秋篠宮妃紀子さまが男子をご出産されたとの一報。
日本の平凡な庶民である私ですが、非常にうれしい。
なんともすがすがしい一日であった。
たくさんの日本国民の期待などを背負われてのハンパではないプレッシーの中、
テレビでよくお見かけするあの笑顔は、例えようがない。
お疲れ様でした、である。
息子もうれしいのか、公園でえらいはしゃぎようだったらしい。
さて、その公園でNHKの取材があるらしい。
息子もいきつけの「中之町公園」。
その公園が知事賞かなにか忘れたが、受賞されたそうだ。
私も子供の頃、何度も足を運んだきれいな公園である。
というのも、ボランティアの方なのかわからないが、一生懸命にいつも清掃されている。
9月7日夕方5時より生放送での撮影。
そういえば、公園で子供が遊んでいる風景をあまり見かけない。
やはり、公園には子供だ。
カステラには牛乳と同じようにセットである。
かるがもクラブメンバーの方で時間の都合がつく方は、
夕方5時には「中之町公園」へ。
テレビにでまっせ。
2006-09-06
新米のシーズンがぼちぼちとやってきました。
この時ばかりは「日本人はやっぱり米やで?」と
日本に生まれてきた喜びをかみしめる。
なんせ、一年の中で一番お米が旨いときであり、”お米の旬”なのだ。
なので、できるだけおいしいけれども異国の名物「カレー」とかは避けていただきたい。
新米がなんのこっちゃ解らなくなるようで…。、
各家庭ご自慢の炊き込みご飯のような和食で攻めていただき、
家族みんなをギャフンといわして欲しい。
さて、お米のメーカー「おくさま印」より新米の稲穂をいただいた。
「今のちびっ子達は、稲穂を写真でしか見たことがないのでは?
ヘタすれば、稲穂からお米になるってことを知らないのでは?」
と言う意味でかるがもクラブの為だけに持ってきてくれた。
確かに、大阪で1・2を争う大都会 堺市なので見たことが無いちびっ子は多い気がする。
私自身も「お?、なんかええな?」である。
そして、稲穂は謙虚にもさせてくれる。
「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」。
なるほど、昔の人はうまいことを言う。
店の前に飾ってますので、買物ついでにお子様に見せてあげてください。
なんか、頭を下げてええ感じにお出迎えをしてくれてるでしょ。
なかなかのおじぎっぷり。
勉強させてもらってます。
2006-09-02
本日の私の「愛すべきおかあさん(お客様)」を紹介いたします。
夏休みでお孫さんがちょくちょく遊びに来るらしい。
「にいちゃん、孫が遊びに来てジュースばっかり飲んでしゃあないねん。
ケースで買いたいねんけど…。足痛いしな?。重たいやろ?。
配達してほしいねんけど…。忙しいやろ。持ってきてってよう言わんわ?」
「言うてますよ。行かしてもらいます」
「ほんまか!おおきにな?。ちょっとちゃうな?と思っててん」
なにが違うのであろう。
「家どこですか?」
「あのな?。そこの道をドーンとまっすぐ行って、つきあたりを右にキュッと曲がったとこや」
ハハハ…。全然わからない。
しかも、”そこの道”は一方通行である。
「え?とな、○○さんのとなりや」
う?ん、余計な補足である。
「住所おっしゃてください。地図見て行かしてもらいます」
「そうか、ごめんやで。ところで、にいちゃん。息子大きなったか?」
「おかげさんで2歳ですわ」
「申年の男やったな?」
覚えていただいている。さすがは、愛すべきおかあさんである。
「申年の男はええで。うちのお父さんも申年やねん。わはは」
どないやねん!である。
また、楽しくお話させてくださいね。
ジュースのお買上、ありがとうございます。
2006-08-29
テレビのニュースなどをにぎわす「ハンカチ王子」こと斉藤くん。
高校生らしく謙虚でおまけになかなかの男前。
「キャーキャー」言われるのも仕方が無いように思う。
しかし、この夏盛り上げてくれた高校野球のように「スポーツ」はやはり素晴らしい。
チームワークを大切にする、ルールを守る、など学ぶべきことが多い。
「ハンカチ王子」のようなヒーローになれとまでは言わないが、
息子もなにかスポーツに熱中して欲しいと思う。
ついでに書かせていただくが、私の剣道の腕前はなかなかのものである。
大阪でも常に上位に食い込み、名を轟かせていた。
今はめっきり腕は落ちたが、
小学校の頃は「手ぬぐい王子」と呼ばれるほどであった。
その代わり、遊ぶ時間などほとんどなく
「♪毎日?毎日?僕らは鉄板の?…」と、口ずさむほど鬼のような練習三昧。
今となっては、良かったかなと思うが…。
「原因」と「結果」の法則でスポーツをするにしても
強くなりたければ、いろいろなものを犠牲にしなければならない。
遊び半分で練習すれば、遊び半分の結果しかない。
う?ん。
こんなことを考えるのは、まだまだ先である。
早すぎる。
もしかしたら、スポーツがあまり好きではないかもしれないし…。
とにかく、彼の才能を伸ばせられるようにしっかり見極めたいと思う。
責任重大やな?。
2006-08-27
今日・明日と地蔵盆である。
私も小さいときは、今か今かと待ち遠しく感じたものだ。
しかし、地蔵盆とは?
辞書で調べると
「主に京都などで8月23日・24日に行われる行事。石地蔵をお飾りしてまつり、
様々な余興を行う」とある。
てっきり「お菓子がもらえ、花火などで夜おそくまで遊べる最高の行事」と思っていた。
私もお世話になり、息子もこれからお世話になるお地蔵さんだが、
小さい頃近所のおばあちゃんなどに
「ぼん。あんたもお地蔵さんに守ってもらってんやで」とよく言われたものだ。
なので、いまだにお地蔵さんの横を通ると手を合わせたくなる。
うちの息子も頼んます、と。
しかし、親の立場となった今、寝るのが遅くなってしまうのが難点だな?とも感じる。
興奮してしるので、どんどん遅くなってしまう。
小学生ぐらいならいいのだが、まだ2歳だし…。
話が変わるが、新聞の記事で興味深いものがあった。
「寝るときは、できるだけ真っ暗にする方がいい。明かりがあると遺伝子が混乱すると研究で明らかになった」
のような事が書かれていた。※はっきり覚えていないが・・・。
昼間なのか夜なのかが、わからなくなるのであろう。
う?ん。
明らかになった事より、よくその研究をしようと思い立った事のほうがすごい。
できるだけ心がけます。
そして、真っ暗の中でお地蔵さんと遊んでいる夢でも見させます。
2006-08-23
いよいよやってきた。
誕生日である。
ついに2歳だ。
「ボク、何歳?」と聞かれ、人差し指の1歳がつい最近できるようになったのもつかの間、
今度は「2歳」をしなければならなく、「なんでやねん」と思っているだろう。
そして、なんのこっちゃ解っていない彼になんとプレゼントが贈られる。
これもまた「なんでやろ?」と思っているに違いない。
誕生日はプレゼントがもらえる日みたいな感があるが、
自分の誕生日には「産んでくれてありがとう」と
母親に感謝の気持ちを込めて逆にプレゼントする人がいる。
なるほど、確かに。
ここまで大きくなれたのは、いろいろな方のお陰である。
特に母親の存在は、ハンパじゃなく大きい。
母親に依存しなければ、飯もろくに食えないのだから。
かといって、親である私は自立しているのかといえばそうでもない。
いろいろな方と相互依存している。
かるがも掲示板などの情報交換もしかりだ。
自分ひとりでなんでもできると思ったら、大間違いだ。
解ったか!息子よ。
感謝の気持ちを忘れないように!
低くあれ!
自分に言い聞かせつつ、こんな話をするのはずいぶんと先といえる。
なにわともあれ、おめでとう。
2006-08-18
お盆のバタバタで本日よりブログの再開である。
お盆休みをいただいたので、息子をどこかへ連れていくことに。
しかし、どこも人だらけ。クソ暑いし…。海なんかなおさら…。あまり遠くも…。
う?んである。
以前、養老孟司さんの本で
「人間の手に負えない”自然”なものを見ると頭が強くなるんです。同じものを見ても他人はまったく別の視点を持つと考え、想像力を働かせることができるあたま…」
みたいなことを読んだのを思い出す。
「しかも、涼しいんとちゃうか?」で高野山に行くことに決定した。
南海電車に揺られてケーブルカーに乗り換え、
バスのフリーパスの切符を購入し、いざ「奥の院」へ。
さすが、世界遺産。
思った以上の感動があった。
映画「ロード オブ ザ リング」で見るような風景だ。
知らなかったのだが、織田信長さんや豊臣秀吉さんのお墓などもある。
どこぞの添乗員さんのお話を盗み聞きしながらの散策を楽しんだ。
ただ、息子の目にはどう写ったのかが気になる。
ソフトクリームや焼き餅などを食べてるときは、楽しそうなのだが…。
「すげ?」と少しでも感じてくれれば、幸いである。
帰りのケーブルカーでは、
「10度も気温が違うし、ええとこでっしゃろ。冬もええんやで?」
とアナウンスがリピーター獲得に猛アピール。
一応、宣伝しときましたで。
2006-08-16
まもなく、お盆である。
今の自分があるのはご先祖様のおかげである!
と、手を合わせて感謝する素晴らしい文化である。
お店も「お供えセット」などが売場に並び、お盆仕様になりつつある。
そして、普段見かけないちびっ子達がお菓子コーナーをにぎわす。
「うちの孫やねん」
「男の子やから、やんちゃくれで困るわ?」
と、最高の笑顔を見せる講師達。
帰省してくるお孫さんのために、料理に腕をふるうのであろう。
ご馳走を用意してお孫さんの良い夏の思い出にと
頭の中がお孫さんのことでいっぱいである。
だから、失敗は許されない。
「にいちゃん。これ、おいしいんか?」
いつも以上にプレッシャーがかかる。
「もみないんちゃうやろな?」
解説する必要があるかもしれないが、「味がいまひとつ」「おいしくない」
のような意味合いだ。
久しぶりに耳にした。
「美味しいですよ。お孫さんも大喜びですよ」
もみないものは、ひとつもないつもりで厳選いたしております。
お孫さんたち。
帰省するからには、墓参りなど日本の文化を学び、
使われなくなってきた「関西弁」もしっかり学ぶように。
2006-08-09
どでかい入道雲に、笑いがこみ上げてくるほどの空の青色。
「休憩しなはれ」と太陽に言いたくなる。
暑い。
これほど暑いと、涼しい部屋で高校野球でも見ていたいが、
8月生まれ・夏男である息子は、暑さ大歓迎の様子。
仕方なくやけくそで出かけたものの、
まだ何もしていないというのに早速の汗まみれ。
そして、遊ぶだけ遊んで帰りの車中は、コテンッと一発でZzz…。
なんやそれ王国の王子様である。
家に帰ってクールダウンをしなければと、
いよいよ夏の秘密兵器を投入することに。
「アイスカッター2006 ?息子さんにもどうぞ?」である。
今年は、オプションに無添加のシロップが登場した。
技術がとてつもなく進化している世の中だが、あえての手動。
粋である。
夏になれば、大車輪の活躍を見せるカキ氷機。
もちろん、堺名物「くるみ餅」味は忘れてはならない。
堺の人間なら、1回は食べないといけない「くるみ餅カキ氷」。
息子よ、むちゃうまいぞ。
2006-08-06
息子との食事を楽しんでいるときに最悪の事件が起こった。
私の銀歯がポロッと…。
早速、近所の名医「竹内歯科」へ行くことに。
「あ?虫歯やな?」とただ単に銀歯がとれたのではないことを知る。
情けない。
いまだにハミガキが嫌いで嫌いで仕方が無い息子が、
泣きじゃくりながらも毎日頑張っているのを知っているだけに
父親の私が「虫歯になりました」などと口が裂けても言えない。
心から情けない。
私の歯を虫歯にした虫歯菌だが、
残念ながら息子にもすでに存在するらしい。
全然、虫歯菌がいない人もいると聞く。
歯を磨かなくても虫歯にならないらしく、うらやましい限りだ。
負け惜しみではないが、虫歯菌があったらあったで
背水の陣でハミガキをしなければならなく、それを怠ると
虫歯になるという「原因」と「結果」の法則が勉強できる。
そして、歯医者のいや?な感じを体験できる。
友達同士で「あの音とかにおいとか、いややの?」と会話が弾む。
いろいろいい面もあるようなことを書いているが、
ご承知のように全然いいことは無い。
しっかりハミガキをしましょう。
息子よ、おまえもな。
2006-08-01