ってことで、なう。

「ブログ読んでるで~!」

こんな言葉を「えっ?まじっすか?」って思いもよらない方から言われたりする。

ほ~、私が考える以上にインターネットは進んどるなと。

スマートフォンとか出とるし、みんなやっとるなと、である。

そういえば、「WEBチラシを載せてほしい!」

などのメールをいくつもいただいたので、最近、新たに作ったばかりだ。

これは、ヤバイ…。

「おっさんの価値観」だけでは、今時のインターネット事情にはついていけない…。

ってことで、アルバイトの子からいろいろと情報を収集することに。

「ツイッターは知ってますか?」

「ア、アホ言え…。知っとるわ!あれや。つぶやくヤツや!」

「お客様がツイートしてくれるかもしれませんよ」

「おっ、ほんまやな…」

お客様の声が喉から手が出るほど欲しい私としては、試さない手はない。

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ってことで、こいつが「テンチョー。(a_taro4)」って名前でデビューした。

どんだけ憎めん顔して笑とんねん!である。

まあ、実物を知っておられる方は

「似てる!ようできてるわ!」と褒めてくださる仕上がりだ。

ってことで、さっそくこの私の分身が、2.3日前からつぶやき始めた。

いや、別につぶやいてないけど、つぶやいてみた。

それも、「なう」っていう言葉を交えて…。

そしたら、アルバイトの子が

「使い方がイマイチやし、変っすよ!」と。

じゃかましわ!である。

しかし、何をつぶやいたらええねん!と、もひとつ気分がのらない…。

お客様としては、お得な情報が欲しいのには違いないが…。

最初は、うまくつぶやいていないと思いますが、

だんだん上手につぶやくようになりますので

もうしばらくお待ちください。

売場で無意識にブツブツ…言うてましたら、注意してください。

ってことで、これからもブログともどもよろしくお願いします。

2011/06/13

お待たせしました!

美味しさを伝えるっちゅうのは、難しいものだ。

私がお客様に伝える場合、いくら伝えようとしたところで

「そりゃあ、あんたはそない言うわな…」なんて返答がよくある。

いやね、まさかですよ…

「買うたらあきまへん!これは、どっちかいうたら、マズイですわ!」

なんてことは、口が裂けても言えない…、っていうか、品揃えしないって話だ。

そう、「みんな美味しい!」が大前提なので、難しいのだ。

料理番組のリポーターさんみたく言うのも、どこかわざとらしいし…。

あ~、私が”世界トマト評議会(WTH)”の会長やったら

お客様に何の抵抗もなくスッと伝わるのにな~、スッと…

なんて、しょうもないことを考えてまうほど美味しいトマトが入荷した。

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畑からなにからこだわるので、販売期間が3ヶ月間ほどと超短いのだが、

まあ、こいつはヤバイっす、めちゃくちゃ旨いっす!である。

「そりゃあ、あんたはそない言うわな…」って”ふりだし”へ戻りかねないので

旨エピソードを綴っておきたい。

まずは、農家さんからの名ゼリフ。

「あのね、このトマトはね、美味しすぎて近所の野良犬が食べまんねん!」

「えっ…、犬?あの…、人間じゃなくて、犬?」である。

「そう、犬でっせ!犬がトマト食べるって話、聞いたことおまっか!」のどや顔。

それぐらい美味しいってエピソードなのだが、

う~ん、まあ、切り口が斬新すぎて伝わりにくいので別の旨エピソードを。

このトマトは「バクタモン栽培」という栽培方法で作られるわけだが、

その勉強かなんかで外国の方もちょくちょく来日されるらしい。

で、今回はスイスで一番の高級百貨店の野菜バイヤーが来られていて

このトマトを食べたらしいのだが、度肝を抜かれたそうだ。

「うめえ!これはほんとにトメイトか?」

「はあ?トメイト?ちゃう!ちゃう!トマトや!」

って、農家さんが言ったの言ってないのの騒ぎだったらしい。

まあ、私がいくら綴ろうが、「そりゃあ、あんたは…」ってなるので

とにかく、一度お試しいただきたい。

販売期間が短いので、どうかお見逃しなく!

2011/06/07

もうええやん。

そうかもしれんけど、もうええやん!ってタイプだ、僕は。

仕事においては、キッチリ几帳面に…と心がけてはいるが、

普段の生活といえば、まあ、ええかげんの極みである。

布団の下に積み木とか転がっていて

「積み木をどけて寝たほうが気持ちよく寝れるやん!」と妻が言うが、

「そうかもしれんけど、もうええやん」ってそのまま寝たりする人である。

次男の口癖が「別にええやん!」なのは、間違いなく私のせいだ。

いやね、こんな話をするのはほかでもない。

ある話のなかで「一週間は日曜日スタートやろ!」って話がでた。

いやいやいや…、月曜日やし…である。

彼の言い分は「♪サンデーマンデー…って歌にもあるやろ!」ってことだ。

「カレンダーも日曜日からやろ!」ってことだ。

いや、そうかもしれんけど、もうええやん…そないに力いれんでも…である。

っちゅうか、世間は月曜日からって感じやと思うけど…である。

もう、折れたら…である。

それをだ、歌とかカレンダーとか引っ張り出して

君たちが間違えていて、私の主張が正解である!を断固通す。

もうええやん…ってならないのが不思議で仕方がない。

まあ、これからも強い心を持ち続けていただきたい。

本来、人間ってのは弱い生き物だ。

先日も「夜にそんなん食べたら太るで!」と指摘されたのだが、

「そうかもしれんけど、もうええやん!止まらんねん・・・」ってなった。

そう、それが、こいつ。

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ビール片手に全然止まらなかった。

紅岩塩ってのが、たぶん相当の曲者である。

かっぱえびせんやポテコに並ぶ「やめられない 止まらない」系だ。

夏が近づいているので「もうええやん!」では取り返しのつかないことに・・・。

脱もうええやん!宣言である。

気を引き締めていかんと…。

2011/06/05

蝶。

嫌な季節が近づいてきた…。

いやね、夏が嫌いとかいうわけではない、むしろ好きだ。

ただ、ヤツらが大量に発生してくると考えると、ゾッとするのである。

そう、虫だ。

まずは、今期第一弾としてカブトムシの幼虫が我が家にやってきた。

しかも、虫をそれほど苦手としない妻でさえも

「デカッ!さすがに気持ち悪いわ…」と、後ずさりする級のヤツ。

なので、私はまだどれぐらいの大きさかを確認していないし、

今後、その成長ぶりを目にすることはまずない。

長男が「おとうさん、1回、見てみ~や」と私の方へ持ち出そうとする

悪意に満ちた悪ふざけに、大人げなく声を荒げたぐらい見たくない。

まだカブトムシぐらいなら「見ようかな?」ってなるけど、

その前のあの白いヤツは100億歩譲ってもない・・・。

とにかく、早くカブトムシになってくれ!と祈るばかりだ。

で、第2弾はアゲハの幼虫、アオムシ?がやってきた。

これぐらいは…と思って虫かごに近づくと

頭の先っぽからニョキッって黄色のトゲみたいのを出してけつかる。

「おいっ、なんや、黄色いのん出したぞ!!」

「虫が嫌いな匂いとか出すねん。威嚇や、威嚇」と妻。

何をさらしてくれてんねん!!である。

ちょっと気を許したらこれや!

なんや、ワシがカマキリにでも見えたんか?

この「ニョキッ事件」以来、

ヤツとは顔も合わさなかったのだが、

妻が「サナギになったで」と仲介に入ってくれたので

久しぶりに対面した。

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お~!

あれやろ!あいつがこうなってあれになるんやろ!である。

このむちゃくちゃな進化に喧嘩してたことも忘れ、ただただ感心するばかり。

アゲハになるのが、ちょいと楽しみである。

息子たちよ、こいつが無事アゲハになったら

キャッキャッいうて追い回して楽しんでくださいね。

私も、君たち同様、夜の蝶を追い回したいと思います。

2011/05/30

朝練。

「なぁ。朝練つきあったってくれへん?」

夜遅くに家に帰ると、妻からこんなお願いをされた。

どうやら長男が運動会でリレーの選手に選ばれたらしく、

負けず嫌いの血が騒いだのだろうか、朝練をする!と言い出したそうだ。

私の朝は5時ごろなので、「よう起きんやろ!」と笑い飛ばしてたのだが…

翌朝、「おとうさん、はよ起きて!行くで!」とまさかのやる気モード。

「ほんまに行くんかいな・・・」

慌てて用意し、近所の公園に向かった。

到着するなり「おとうさん、見ててや!」と

準備運動もなしにいきなり走り出す息子。

眠たいし、朝早くからのこのクレイジーぶりに、かける言葉が見つからない。

「おっ、おう…。ええんちゃうか…」が精一杯だ。

で、タイムまで計らされ、「13秒やけど、これ、どないなん?」に

「あ~、13秒か~!」とか、恥ずかしげもなく平気で悔しがるもんやから

もう、なんか笑うのもしんどなってきたところへ

いうほど走ってないくせに

「あ~、しんど、休憩や!次、おとうさん!」と、へたり込む息子。

「なんでやねん!俺、関係ないやんけ、おまえが走れや!」

「まあ、1回走ってみてや。見とくから」と、気持ち上から目線。

”このガキ!”と思いながらも、

自分のもてる力を最大限出し切って走ってみた。

「まあまあ速いな。19秒や!」と息子。

まあまあ…ってなんやねん!

だいたい、19秒はないやろ!である。

「ほら、次、おまえの番や!」っていうも、もう走りたくないかして

「なあ、おとうさん。前に食べたたこ焼き、あれ美味しかったな」と息子。

それ、今せなあかん話か!である。

息子よ、なにがしたいねん!

今回ばかりはお手上げや。

おかあさんに指導してもらえ。

なんや、インコースから攻めて…教えたらな…とか

勝つ気満々で力入ってるから。

2011/05/23

ポテンシャル。

先日、朝目覚めて自分の潜在能力に驚かされた。

本来なら筋力的に持てる能力すべてを発揮すると自壊するらしく、

脳みそが「アカン!アカン!これ以上は…」

と、ある程度のところでストップしてくれるはずなのだが、

完全にメーターを振り切ってくれた。

いやね、私は寝相がよくないので子供たちと一緒に寝るのは…

ということで、布団を敷いて別の部屋で一人で寝てるんだけど、

朝起きると、かけ布団が蹴飛ばされてか

部屋の隅っこにあるのはごく普通のことなんだけど、

先日においては朝起きると敷布団~私~敷布団の状態で

もう私じゃない誰かの仕業としか思えないミラクルサンドに

「なんでやねん…」と思わずつぶやかざるをえなかった。

寝てる時の私のポテンシャルはハンパやないな…である。

このような潜在能力をどうにか意図的に発揮できないものか?と考えた場合、

唯一できるのが、あのティッシュでこよりを作るやつ、そうくしゃみだ。

あの爆発力は、すさまじいものがある。

いくら思いっきり鼻を「フンッ!」ってやったところで、

くしゃみの風速には到底及ばない。

なので、まわりから「また、やってるわ…」などと、なにを言われようが

鼻をかむときは、いつもこよりを作って鼻の中を一網打尽にしている。

で、本題。

朝早く仕事場につき、鼻でもかもうかなとティッシュ片手に表に出て

「よっしゃあ!景気良くいっちょう!」ってフガフガ言いながら天を仰ぐと

以前から「あらら…、わざわざそこに作らんでも…」ってところに

つばめが巣作りを始めてたのが目に入ったので見に行ったら、

すでに完成間近まで持っていってるつばめのポテンシャルに

「スゲエな、つばめ!」と感心しつつ、

「それに比べて俺は、何してんねん…」

と、鼻とか脳みそとかいろんなとこに刺激をいただいた次第だ。

つばめよ、ほんまは黙っとこうかなと思ったんやけど、

そこはな、前回雨に流される惨事があった場所やねんぞ。

でも、安心せえ。雨が入らんようにコーティングしたさかい。

あ~、あ~、ええよ!ええよ!お金のことは気にせんでええ。

とりあえず、商売繁盛とか安全とかええ言い伝えを運んでください。

2011/05/16

おいびー!!

最近、めっぽうハマってる食べ物がある。

まずは「生ハム」。

先日、取り寄せた「生ハム」は高級生ハムなのだが、

”切り落とし”ってことでお買い得な価格で手に入るのだ。

そう、”おいびー商品”。

説明しておこう…、それは”おいしー”のひとつ上のランクという位置づけで、

百貨店などで販売される高額な”おいえー”までは届かない

訳あり品というか、B級グルメというか、

そんな感じのものをひっくるめて私は”おいびー”とそう呼んでいる…。

さて、その生ハムとの初めての出会いというのが、

以前にも綴ったと思うが、小学校時代、金くんの誕生日会でだ。

「えっ、めっちゃ旨いけど…、何や、これ?」「んっ?それか、生ハムやん!」

スーパーマーケットの息子に対して

いきった感じで言い放った金君のどや顔はいまだに忘れられない。

で、すぐさま、家でオカンに作ってもらおう!と思ったんだけど、

菜っ葉や小芋の炊いたんとか筑前煮など

びっくりするぐらいド和食主体のオカン、そう昭和のオカンがだ

「今日、生ハムでもしよか?」っていう小粋な発想なんて微塵もないわけで

そんな人間に「生ハム、食べたいわ~」なんてお願いしたところで

「そんなん、知らん、知らん!」って一発で終わるのは目に見えてるわけで

あれだけ感動した「生ハム」なのに、今の今まで疎遠になってたんだけど、

この”おいびー生ハム”を目の当たりにすることによって

頭の中のなにかがパァーンッと弾け、

妻に生ハムを使ったメニューをアレコレお願いしている次第なのだ。

あと、食べるもんっていうか、これ。

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わさび系。

刺身なんかもわさび醤油じゃなくて、今はもっぱらこれ。

サラダといっしょに…って感じで、和?洋?まあどっちでもいいんだけど、

ほんと美味しくて、イタリアへこの2つ持ってくだけで店やれるんちゃうか…

ほんでもって、イタリアの名店ともそこそこええ勝負できるんとちゃうか…

ってぐらいハマっている。

いや、ほんま、おいび過ぎる…。

うーん、まだ私の知らない”おいびー商品”があるはずや。

皆さまのおいびー商品を教えてくださいね。

2011/05/13

母の日。

昨日はおかあさんに感謝する日、そう、母の日である。

私は、剣道の練習に堺駅南口商店街の地域の行事として

土居川へかかげた「こいのぼり」の撤去作業と忙しかったので

妻に「おばあちゃんとひいおばあちゃんへなんか買ってきて!」と託した。

で、夕飯をみんなで食べると同時に息子たちが

「いつもありがとう!」と大役を見事にこなし、

無事「母の日」が終わろうとしたその時…

長男からこそっと耳打ちされる。

「おとうさん!おかあさんの無いで…」と。

ほんまや!えらいこっちゃ!である。

私からしたら「妻」としての感覚しかなかった…。

息子たちからしたら一番なにかしたかった「おかあさん」なのに…。

アカン!今からでもなんか用意せな…、気持ちやからな、気持ち…。

「おいっ、なんか買いにいこか?なにがええ思う?」

「う~ん、お金がええんちゃう?」とリアルにいきすぎの長男。

え~、やめて~!なに?なに?そのそこそこ歳のいった大人の発想は…。

「おまえ、お金って…。なんでや?」

「だって、おとうさん、いっつもおかあさんに”お金ちょうだい!”

”お金ちょうだい!”って言ってるやろ。たまにはあげたら…」

と、私のことをどない見てくれてんねんの息子。

いやいや…、ワシは、ヒモか!

っちゅうか、そのお金の出所はワシや、ワシが頑張っ…て…、

いやいや…、家庭のことは妻がすべてしてくれてるからやな…。

「まあ、お金もええ思うけど、おかあさんの好きなお菓子とか買にいこや」

「え~、1853円とか、2684円とかがええって…」

と、まだしつこく自分が思う超高額の金額を提示してくる息子。

とにかくだ、おばあちゃんの家を出て、妻に

「ちょっと、なんか買いに行くから、先帰っといて…」って言うも

「もう、ええよ。この子ら、はよ寝かさなアカンから。」とやっぱりおかあさん。

息子たちよ、おかあさんが母の日のプレゼントとして欲しいのは

なんやいうても君たちの健康だそうです。

青い鳥を探しにいくところやったな。

欲しいものは、日常に…、すぐそこに…である。

しかし、忘れててすんません…、おかあさん、いつもありがとう!である。

2011/05/09

ほっとする。

時は5時30分、会社帰りの方々などで賑わう店内。

「すいません!」と、私を呼び止める声がする。

振り返ると、そこには、背丈が170cmぐらいであろうか、

どこぞの名のあるモデルさん?ってなぐらいのスラッとした女性が

なんと”がしら”を2匹手にしながら…

「調理していただけませんか?」っておっしゃってるように聞こえた。

聞こえた?いや、だって…、D&Gのサングラスに”がしら”…である。

そりゃあ、「えっ?あっ、はいっ…」である。

このギャップに「間違えてません?それ、がしらでっせ!」とも言いたくもなる。

「ちょ、ちょっ…、ちょっと、お待ちください」

え~と、あれ?包丁どこや?ウロコかきは?あ~あ~エプロン、エプロン…。

なんかこう面を食らったお願いにバックヤードを行ったり来たり…。

その慌てっぷりは、長友と互角に渡り合える運動量を発揮し、

ザッケローニ監督も思わず日本代表へのオファーを出しかねないほどである。

で、早速、ウロコをとる作業に取り掛かったのだが、

私の目の前で待ってらっしゃるもんだから、我慢しきれず、

「お客様、この”がしら”、どない料理しますの?」って

”今日は天気がいいですね”ぐらいの軽いタッチで聞いてみた。

「煮付けにします」と、スラッとした感じでおっしゃられる。

「おいっ、がしら!聞いたか?”煮付けにします”やぞ。

どんだけ幸せもんやねん、おまえは。この質問に対しての答えは

9割がた”炊くねん!”もしくは”揚げんねん!”や。それを”煮付けに…」

声には出さないものの心の中でウロコをかかれてる”がしら”に言い聞かせた。

いやね、ほんまにね、”魚離れ”を痛感している今日このごろ、

風貌は今時のナウいモデルさんなのだが、

お母さんかおばあちゃんからしっかりと日本の伝統を受け継いでいて

まあ、こんなにうれしいことはない。

それはもう、マリオがスターを取ったのとおんなじぐらい

♪ティンティンティティ…って小躍りしたくなるのを抑えながら

「いやね、魚食べる人少なくなってきましたから

”がしらの煮付け”なんて聞くとホッとしますわ」

ってなことをついつい口走ってしまう始末。

それに対して「え~、美味しいのにね~」と、また、ええこと言いはる。

このお客様は、間違いなく

オカンに「えらい上手に食べたな~」って褒められるぐらい

上手に食べはるんでしょう。

いや~、”がしら”でここまで清清しい気持ちになるなんて…。

いや、ほんと、魚食べようぜ!である。

2011/05/06

負けず嫌い。

私は、結構な”負けず嫌い”なのだが、次男の”負けず嫌い”にはかなわない。

本来なら、”負けず嫌い”な訳だから、「負けたくない…」なんて思うはずだが、

次男のそれにおいては、あまりにもひどすぎるので

「もう、いいよ…。君の勝ちでいいよ…」と、すぐに勝ちを献上せざるをえない。

私に対してはそれほどでもないが、長男に対してはえげつない。

例えば、まあ、手ごろなところから

”家の玄関にどちらが先に到着するかレース”でも

勝てるはずもないのに果敢に挑み、完敗し、泣き喚く。

で、泣き喚くだけならまだしも、

「2番なんていらんのや!1番がええんや!もう、いらん…」

とばかりに、家に入ろうともしない…。

私は、男兄弟がいないもんだからわからないが、

弟ってのは誰しもそうなのか?である。

それほどまでに、兄貴に負けたくないのであろうか?だ。

そういえば、スポーツ界で活躍するスーパースターってのは

兄貴をさしおいて、弟、もしくは末っ子なんてのをよく耳にするような気が・・・。

う~ん、どうしたもんか…。

そうなった場合、兄貴の立場って…である。

いやいや…、今からそんなこと気にせんでも…

って話かもしれないが、人それぞれ得意不得意ってのがあるわけだし、

親の私が彼たちに何をさせるかによって

彼たちの人生が大きく変わっていくような気がしてならない、

特に「兄貴」の立場のもんは。

なんせ、弟は「負けて当然!」とか「胸を借りる」とかっていう無心、

そう、一番やっかいな気持ちで挑んできよるから、兄貴はたまらないはず…。

まあ、妻からしたら「気にしすぎ!」の一言で一蹴されるわけだが、

「おまえに何がわかんねん!男ってのはな…」である。

いやね、なんかね、長男至上主義でもなんでもないんだけど、

「兄貴は絶対!」でなくては…と、思えてならないのだ。

…ってことを、ブログでいくら綴ろうがどうにもならない。

息子達よ、勉強にせよ、スポーツにせよ、

純粋に”ええライバル”として頑張ってください。

まあ、最強のライバルの私にはいつまでたっても勝てないけどね。

私自身もただいま挑戦中!

2011/05/02

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