ビックリする!

仕事を終え、家に帰ると

妻から長男の夏休みの宿題”読書感想文”を手渡された。

ふんころがしをテーマに自由研究を…と考えていたのだが、

どうやら日本には生息していないらしく、涙をのんで

ふんころがしの本を読んだ感想文に変更されたことを知る。

どれどれ…である。

「12時間かけてころがしたフンを食べるのにはビックリした」

「ころがしたフンを横取りする”たまどろぼう”がいるのにはビックリした」

などと、「ビックリしすぎ!」と疑いたくもなるような

ビックリネタ満載の読書感想文に仕上がっているのにビックリする。

うーん、そうか、私がたった一度さえも興味を持たなかった

ふんころがしについてここまで書くようになったか…と感慨深いものがある。

そう、本日、8月18日をもって彼は7歳になった。

今の子は早熟やから、すでに女の子とかに興味もって追いかけまわして…

なんていう親の心配をよそに

まさか”ふんころがし”って…いや、別にええけど…なかなかのもんや!だ。

お願いだから、夏休み後の学校で女の子とかに

「あのさー、ふんころがしって凄いんだぜ!たまどうぼうってのがいてさー…」

みたいな話を熱くなって語らないでいただきたい。

あと6年ほど続く小学校ライフがえらいことになる…

そう、あだ名が「フン太郎」になる可能性は十分ありえるぞ!だ。

まあ、これからもTPOを考えて色々なことにチャレンジしてほしい。

とにかく、お誕生日おめでとう!

いつか君と”コロコロころがせ!ふんころがしツアー南米編”

とかなんかの旅行にいけることを楽しみにしている。

さて、お祝いごとついでにもうひとつ。

今回のふんころがし話”フンばな”をもって

このブログが500回を迎えることに。

いや~、長かった…。

12時間もたいがい長いけど、5年目って…ビックリするわ!である。

事業にもいえることだが、始めるのは易し、継続は難し!である。

ふんころがしでもなんでも続けることに意義があるように思う。

愛すべきおかあさん方と、また、息子たちとともに

これからも続けてまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。

2011/08/18

できた~!

堺駅南口店は、名前の通りどない転んでも堺駅南口にあるわけで

お買い物されてから電車を利用して帰宅される方がちょこちょこいらっしゃる。

そんな方から「にいちゃん、保冷バッグないか?うち、遠いから品もん傷むやろ…」

なんてお言葉を耳にしたので

「よっしゃあ!ほんなら、いっちょう作ったろやないかい!エコやし…」

ってな運びになったのが約2カ月前。

う~ん、どんなデザインにしたろかいな?である。

私なんて、うちのオカンが「あんたはやったら出来る子や!」

と、いくら贔屓してくれたところで所詮はデザインなんてド素人。

で、つい最近、カバンのデザインで賞を獲った”いとこ”の存在を思い出し、

「あっ、ちょうどええわ!頼まれてや!一周年記念価格で!親戚価格で!」

と、お願いしたら、ふたつ返事で快諾してくれた。

「どんな感じで?」などと、いろいろ聞いてくるもんだから

「日之出屋やし、ベタに”日の出”って感じかな…」

さりげにメールした結果、できたのがコレ。

__

お~!やるやん!!めっちゃええやん!!!である。

「HINODEYAってロゴの下に英語でなんか書く?締まるで!」とのこと。

日之出屋はカバン屋さんやないので、このカバンで収益を出すつもりはなかったが、

そうや!収益分はすべて東北へ寄付させていただこう!ってなことになり、

「じゃあ、これを英文にして!」とメールして出来たのが以下の文。

「Where does the sun risesin?West?East?No,no,the sun rises in Tohoku!

Oh Japan cool!Everyone not to mention sunrise-store HINODEYA

also believes and assists the revival of  tohoku.」

あっ、そのメールの内容ってのが以下の原文。

「太陽ってどこから昇るんやったっけ?西?東?いやいや…、東北やろ!

よっしゃあ!日本最高!!(←ここはクールバッグってことでJAPAN COOLにして)

”日が昇る店”日之出屋はもちろんすべての人々は、東北の復興を信じ、応援してま!」

そう、今の日本は東北から日が昇る。

忘れないように応援していこうと思う。

頑張ろうぜ!東北。

2011/08/12

ふわっふわっ…。

昨日、素晴らしいご縁をいただき、今日一日かなりのフルテンションである。

福島にある超有名なお店「ビッグビーンズ」の社長さんと

黒門市場でこれまた有名なお店「千成屋」の社長さんとの会食。

おふたりのまあ熱いこと、熱いこと…。

そして、また、勉強熱心なこと…。

アチチチ…である。

「千成屋」さんってのは、ビックリするほど同い年で

「こりゃあ、負けてられへんわ!」と話に熱が入る。

同じようなスタイルで同じような環境、規模の3社。

商魂みなぎるここ大阪で頑張ったろやないかい!って

このクソ暑い中、熱い話はつきることがない。

大震災のあと、ほんと厳しい状況で、

果たして自分の考えってのはどうやねん?間違ってへんか?なんて

不安とか迷いとかいろんなもんが考え方をブレさせよるし、

自問自答を繰り返すものの答えがなかなかでなかったりする。

そんなとき、やはり、おふたりのように

情熱をもってお仕事されてる方とお話させていただくと

パワーや勇気、そして、答えまではくれないが、ヒントをいただける。

このような会は継続しよやないか!って話になり、

次回の会食まで約束し、時間を忘れ…

「アカン!最高や!!話がおもろすぎるし、酒が旨すぎる!」

ってなフルテンションのまま、夜が更けていった。

で、見事なまでの、お久しぶりの二日酔い…。

朝方なんかふわっふわっしてた…。

ギュッギュッって歩かな空へ飛んでってまうわ!ってぐらい。

で、ふわっふわっしながら思った…。

俺、あれやわ、熱い男、だいぶ好きやわ!っちゅうこと。

人から学ぶ!やね。

これからもご指導よろしくお願いします!である。

あっ、それと、社長!ゴチになりました!

あざーっす!

2011/08/05

ただただ申し訳ございません…。

8月に入り、まずはお客様にお詫びしなくちゃいけないことがあります。

誠に申し上げにくいことですが、14日~16日の3日間お休みをいただくということ。

今のこの時代、スーパーにおいては年中無休なんてのは当たり前の流れで

お客様のことを考えたら、「そら、そうやろ!」と営業しなければなりません。

では、なぜ休むのか?のご説明が必要かとブログを綴っている次第です。

様々な理由がございますが、いくつも挙げられないので簡潔に…。

まず、当社の社是に「わが社に集う人々の物心両面にわたる

豊かさづくりをもって国家社会に貢献する」ってのがあります。

先人の方々のおかげで今や日本は世界トップクラスの生活水準。

確かにモノやサービスにおいては、びっくりするほど「豊か」ですが、

それはGDPっちゅうものさしでの「豊かさ」であり、

乱暴な言い方をすると”カネ”が幅をきかせてる!って話だと思う。

そう、豊かになったモノやサービスを

「とにかく、売ろう!売ってなんぼや!」と数字に振り回され、

どこか完全に支配されているようにも感じてしまう。

以前は、それがすべてであったと思うし、本当に感謝しているのだが、

しかし、今や、そんな時代ではないような気がしてならない。

で、先に戻るが”物心両面の…”にあたる

心の豊かさづくりが必要と思えてならないのです。

日之出屋に限らず、パートさんが主体のスーパーは多いですが、

そのパートさんは仕事を終えれば、どなたかの妻であったり、

お子さんがいらっしゃれば、おかあさんに変わります。

そのパートさんから

「日之出屋で働くようになってから、主人とふたりの時間ができたわ」とか

うれしそうにお話してるのを聞くと、うれしいてしゃあないんです。

もちろん、お客様からのお褒めの言葉ほどうれしいものはないですが、

この従業員さんからの言葉もまた格別なのです。

「シフト制にしたら…」って考えもあるかと思いますが、

我々みたいな零細企業がそれほど人を抱えられないのが現状です。

なので、思い切って「休みに…」ってのが背景にあります。

この休日の考え方は、先代からずっと続いてることで

それはそれで素晴らしいことやと思いますし、

まあ、ダメなスーパーマーケットかもしれませんが、

日本にひとつやふたつあってもおかしくはないのでは…と思います。

同業者の方からも

「いやいや…、営業せなアカンで…、甘いわ!」なんて言われ、

確かに…ってことも考えたりするのですが、

どうしても結局は元さやに納まってしまいます。

なかなか人の考え方ってのは変わらない…のです。

たくさんのお叱りを受けることは覚悟しております。

営業日は、もちろん、それはもう、お客様に喜んでいただけるよう

必死のパッチで頑張らせていただきますので

ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

2011/08/02

嬉しすぎる…。

私は「しゃべり」である。

小学校の時、奥川先生から毎回の通信簿に「よくしゃべってます」のコメントをされ、

両親からも「もう勉強はええから、そないしゃべりな!」とも怒られ続けてきたが、

フタを開けたら、どうってことない…そのまんまの「しゃべり」。

遠距離を車で走る場合、助手席なんか座らせたもんなら、

頭の上のボタンをポチッって押されるまでしゃべり続ける自信がある。

ひとりで居る場合は「え~と、お茶飲もう…」ぐらいの独り言をつぶやく程度だが、

対人、それは大勢でもふたりっきりでもだ、シーン…ってなるのがホント恐怖で

あの西宮の夜景とか京都の鴨川とか黙って見てるカップルの人とか信じられない。

「えっ…なんで?なんで、しゃべらへんの?キレイから?言葉を失うほどキレイから?

いや、そうかもしれんけど、黙って見てるは無いやろ…」

なんてことをベラベラしゃべってて、もうね、それは幾度となく

「うるさいねん!ええやろ、別に…。アホか!」

って怒られる展開になるんだけど、いやね、そうなんです、

私みたいにところ構わず、ベラベラしゃべらない人は確かにいらっしゃって

それがまたカッコええんです、ハイ…。

本日、近所のお花屋さんがいらっしゃって

「これ、お祝いに!とのことです」とお花を手渡された。

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「どちらさんから?」と聞くと

「それが…、名前は伏せといて!って…。もちろん、日之出屋さんのお客さんですよ。

どっかに飾ってください!いうてました」と。

か~!粋すぎる…。

なんで?なんで?そんなにカッコええの?である。

っていうか、嬉しすぎるっちゅうねん!である。

嬉しすぎて、思わず、ブログを綴ってるっちゅうねん!である。

どちらさんか探るような野暮なことは致しません!

粋なんを粋のままにしときます。

心から御礼申し上げます。

ありがとうございます!!

ヤバい…、まじで嬉しい…。

見返りを求めない愛。

これぞ、愛すべきおかあさんの極みである。

私やったら「俺や、俺!俺からや!」とか言うてるやろな…。

2011/07/28

顔。

閉店間際ばかり来店されるお客様が、

仕事が休みなのか、午前中に来店されるときがあるんだけど、

なんていうか、完璧に雰囲気が違うので、びっくりする。

夜だと若干疲れとかが見えるのであろうか、

「えっ?あれ?あの夜来られる…ですね?同じ人?」って思うほど。

朝はやっぱりハリがあるというか、太陽の光を浴びているからというか、なんか違う。

う~ん、さて、自分はどうであろう?

朝とか夜とかの話は置いといて、ええ顔になってきてるんかと。

「男は40歳を過ぎれば、自分の顔に責任を持て!」

なんてことをよく耳にするんだけど、どないやねん?と。

ただいま37歳で、まあ、よほどのことがない限り、

あと3年もすれば、待ちに待った40歳になっちゃうんだけど、

どないや?無責任になってへんか?と…である。

いやね、ある勉強会で自己紹介をするために

顔写真が必要だから…なんてメールが来たので

先日、妻にお願いして撮ってもらったのだ、とっておきの顔を。

「あれ?ちょちょちょ…、ちょっと待って。これ、俺か?おっさんやん!」

「まあ、そやな。おっさんやな…」と妻。

もうね、呆れた…。

おっさんまるだしの顔。

100%おっさん。

気に入らないので、何度も撮り直しをお願いしたが、

金太郎飴のごとくおっさんのはにかんだ顔がどんどん激写される。

思い切って笑った顔も、すました顔も、角度なんかも気にしたり…さまざま試した。

でも、いくら頑張ったって…、いや、頑張るってのも変だけど、

どうにか納得のいくやつを!って諦めず希望を持って撮影を続けたが、

画面には、毎度、毎度、きっちりおっさんが写っている。

アカン!アカン!アカン…。

自分が若い頃、想像していた37歳の顔やない!

もっと、こう、なんていうんかな、

内面からにじみ出るっていうの…。

あと3年や!気合い入れていこ!

2011/07/27

頑張ります!

「にいちゃんとこの息子さんといっしょの組やねん」

「うちの孫は1組やねん。仲良うしたってな」

こんな感じで小学校に通う息子つながりでお客様と話すことが多くなった。

お客様とお話するいいきっかけになるので

商売人の息子を自覚しているのなら、しっかり営業してこいよ!である。

そんな息子が夏休みを迎え、自由研究の題目が決まった!と妻から聞く。

”ふんころがしの研究”だそうだ。

完全にぶっとんでる…である。

「なんじゃそれ?自由やのに、なんで、わざわざ”ふんころがし”って…」

「ええやんか!ファーブルも夢中になったあの”ふんころがし”やで」

と妻が語気を強めて言う。

「いや…、”あの”って…、別にええけど、そんなん、売ってんのか?ふんころがしって…」

「探すんやん!」と妻が声を荒げて言う。

えっ?探せる?そんなわけのわからんヤツ?

南米とかに行かなおらんのとちゃうか?である。

「探しに連れていったってや!」と妻が静かに言う。

無理!無理!絶対、無理!

そんな”ふんころがし”が生息しそうな所ってのは、

他にもいろんな虫たちがうじゃうじゃおるわけやろ…、

で、もしよ、もしもやで、奇跡的に見つかったとしよう、ほんなら、あれやろ、

おかまいなしにふんをころがしてるんやろ…、腰抜かすわ!である。

まあ、どれだけ言おうが、私に拒否権なんてのはなくて

どっかのタイミングで行くことになるんであろう。

しかし、フンをころがすわけだから、フンのあるところに…ではないのか?

う~ん、かわいい息子のためだ、頑張りたいと思う。

さて、こんな気持ちの悪い話をつづってるわけだが、

本日21日で新しい店舗がちょうど1年を迎える。

お客様より「にいちゃん、おめでとうさん!」と一輪の花をいただいた。

そう「堺にひとつだけの花」だ。

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「うちが花をあげたのは、今まで生きてきた中で

ピアニストのグリ…なんちゃらって人とあんたの2人だけや!」

なんて、本当にうれしいことを言ってくださる。

愛すべきおかあさんのためにも、かわいい息子のためにも

まだまだ頑張らなアカンわ!である。

愛すべきおかあさん、お花、ありがとうございます。

2011/07/21

感謝!!!

今日より「堺駅南口店一周年記念セール!」がスタート。

いやね、台風6号「マーゴン」さんがのんびりいらっしゃると聞き、

「なんで…、また、よりによってこんな日に…」なんて思ってたんだけど、

たぶん、天国のおじいが神さんかカミナリさん扮する高木ブーさんの所まで行って

「すんません、ちょっと…。いやね、うちの孫が、なんやバーゲンするいうてまんねん。

マグロを解体するらしいんで、その時だけでもどないかなりまへんやろか?」

なんて裏で動いてくれたおかげであろう、

「しゃあないな~。今回だけは特別やで!」

と、神さんか高木ブーさんもおじいの押しに負けたようで

夕方ぐらいまでどうにか雨がパラパラ程度ですみ、

たくさんのお客様に喜んでいただけたのでは…

と、どんより曇りでも”心は日本晴れ!おじい、サンキュー!”である。

また、昔からお世話になっている愛すべきおかあさん方々より

「にいちゃん、一周年、おめでとうさん!」

「もう一年か…、早いな~。まあ、盛大がんばりや!」

などのお声をたくさんいただき、なかには

「にいちゃん、あんたとこのですまんけど、

買うたるさかい、好きなん選び。祝いや!」

と、まあ、なんていうか、売り手買い手の関係を超越するお言葉まで飛び出し、

「いやいや…、気持ちだけいただいときます」

「なんでや?買うたるいうてんねん!」

「なんでや?って…。いや、さすがに…」

「怒るで!はよ選び!」

などの掛け合いが、そこそこ続くもんやから

もうちょっとで「親戚のおばちゃんか!」を言うてまうのを必死にこらえながら

愛すべきおかあさんの心からのお祝いをいただいた次第だ。

こうして一周年を迎えられたのは、先代おじいからいただいた恩恵と

日頃の愛すべきおかあさん方々のご愛顧の賜物であると…

もう、ほんま、それだけ!それがすべて!である。

この感謝の気持ちを忘れんようにと、まあ、想いの丈を活字にしているわけだ。

これからも益々きばりまっさかい、

変わらぬお引き立てを賜りますよう

心からお願い申し上げます。

ありがとうございます。

追伸 30日まで記念セールやってますので、またのご来店を…。

2011/07/19

猛省中。

来週19日より「一周年記念セール」を迎えるにあたって

お客様からいろいろな意見をアンケート形式でいただいた。

く~!まだまだ全然アカンな…である。

とにかく、お客様には品質の良いものを!なんて躍起になってたが、

それ以外の部分といったら…である。

クリンリネスは?接客は?レジ応対は?日付管理は?…

完璧に私のマネジメント能力不足…と、ただいま猛省中。

どれぐらい猛省してるかといえば、もう帰って寝たいのに

「アホか!おまえは。寝とる場合か…。気合入れ、気合いを」って

パソコンに向かって想いの丈を綴っているといった次第だ。

大人になって、オカンに叱られることなんて無いもんやと思っていたが、

なんてことない、愛すべきおかあさんに叱られっぱなし!である。

まあ、叱られてる時が華やで!なんて言葉をよく耳にしたが、

もうね、今や、満開!咲き乱れである。

ただ、ほんと、善意で叱っていただいているので、

変わらなきゃ金輪際口もきいてくれなくなる。

スタッフ一同、できるだけ早い改善に力を注ぎたいと思います。

で、一方では、お褒めの言葉もいくつかいただいている。

こればっかりは、ニヤ~ッともなってまうってもんだ。

今日も「うちの母がブログ楽しみにしてますよ!」なんて

そんな…わざわざ言っていただかなくてもいいのに~…である。

そんな…人生の先輩から楽しみにされたもんなら…である。

テへへへ…である。

ちゃうちゃう…、そんなフニャ~っとするつもりではなかったはずだ。

ふんどしを締め直さなアカン!ってことである。

愛すべきおかあさん方々、気に入らないところは

まだまだあろうかと思われます。

どうか、遠慮なさらず、おっしゃってください。

一周年記念セール中は、是非、お越しいただいて

「にいちゃん!ちょっと、おいで~!!あのな~…」ってお願いします。

スタッフ一同、心からお待ちしています。

2011/07/16

克己。

昨日は息子と剣道の練習だったんだけど、ぶっ倒れるかと思った、暑すぎて…。

どれぐらい暑かったかといえば、これぐらい。

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※うちのスタッフの二の腕。子供のサッカーの練習試合にて。パンダか!である。

飲んだ水の量の単位はリットル飛び越えてガロンだ、ガロン。

めっちゃ久しぶりに”がぶ飲みする時~”ってなった、ファイティングポーズで。

というのも、チビッ子達の暑さに負けず頑張る姿を見ると、手を抜けなかった。

こんな暑さの中で何を鍛えるかといえば、そう、「心」である。

折れない心だ。

剣道というのは、「剣の道」と書くように道を歩むことであり、

”スポーツ”といったくくりには当てはまらないように思う。

暑いのにわざわざ面とか胴とかいろんなもんをつけるし、

寒い時なんかは寒いのにわざわざ裸足だし、

私も昔、何が楽しくてこんなことをするのか?と嫌で仕方がなかった。

ただ、今になってその鍛錬が自分の大きな糧になっている。

昔の自分が、今の自分にとってどれほど励みになるか計り知れない。

まあ、剣道に限らず、スポーツをしていてこの暑さに打ち勝ったチビッ子たちは、

いずれ大きな力になっていることを実感するであろう。

うちの息子を含め、盛大がんばっていただきたい。

で、晩飯の時間。

あまり食う気がしないのを察してか、私の大好きなパスタが食卓に。

「お~!これなら食えるわ!!ちょっと、ビール!ビール!ルービをちょ…う…だい…

いや、待ったれよ…。昼もなんやかんやいういて結構飲んだよな…。でもな…」

心の中の葛藤で、軽く天使がおされぎみになっているさなか、

昼の稽古で叫んでいた「自分に克て!」という先生の声がどこからか聞こえ、

「アカン!アカン!」と正座に座り直し、

「おかあさん、ビールはやめて、炭酸水をいただけるでござるか?」と己に克った。

そう、この時期、炭酸水は非常にいい。

筋肉の疲労回復にはもってこいだし、整腸効果もあってダイエットにも…。

クラブソーダ 500ml 68円と毎日がお買い得でっせ。

暑い中、頑張るみなさんへのご案内っす。

2011/07/11

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