shachoBlog
祈りのなかで。
先日、地域の小学校から3年生全員がお店へ探検にやってきた。
「値段ってどうやって決めているのですか?」
「売れるためにどんな工夫をしているのですか?」
などなど 矢継ぎ早に質問が飛んでくる。
か、か、かわいい…。
なかには、質問そっちのけで、とっておき情報を教えてくれる子も。
「この子とあの子は彼氏持ちで…あっ、その子は彼女持ちやで」
わはは…誰やねん、芸能リポーターか!である。
「もうええ、もうええ!」と、私の甘噛みの制止なんて振り切って
ガンガン話が止まらないところに愛すべきおかあさんが乱入。
「かわいらしいな~、えっ?なになに、彼氏もち?どんな餅や?」と。
「ちがうで!カ・レ・シ・モ・チ!!」
いや、ち、ちゃう…聞こえてへんのとちゃうねん、わかってへんねん。
ま、しかし、私はもちろん、来店されるお客様にとっても
かわいらしい子供たちと接すれば、自然と笑みがこぼれるってもんだ。
さて、この探検とか校外学習っていうのかな?
コロナで一時中断したが、毎年、受けさせてもらっている。
なのに、前もってお願いに来はる先生方は
「えっ、いいんですか!助かります!ありがとうございます!!」
なんてね、何度も何度も深々と頭を下げるから気ぃ使うわ…なのだ。
聞けば、断られるケースも少なくないらしい。
そりゃね、事情もあるだろうから仕方がないんだけど…。
じゃあ、うちはなぜにそこまでウェルカムなのか?
ま、スーパーマーケットで探検しがいがあるってのがひとつ。
あと、「俺が小学校の時、誰かしてくれたんやろうな…」っとこと。
いやね、PTA会長をさせていただいて鬼の気づきがあったわけ。
PTAって、はっきりいって、めちゃくちゃ面倒くさかった…。
ただ、この面倒くさいことを誰かがしてくれてたんや…って知る。
そう、「楽しい学校生活を送ってくれたら…」っていう
無償の愛にも似た返礼しようのない「祈り」のなかで。
「祈り」って「そうなったらええなぁ」の未来形で、
「気づく」って後で知るから過去形なわけでしょ…
だから、交わんなくて、普通に生活していると気づかない。
つまり、PTAの活動っていうのは子供のためというより
時空を超えて恩恵を受け取れる親のためではないだろか。
台風とかが来ると、当たり前の日常がありがたく感じるように
体感することがないと、なかなか気づかんからやっかいだ。
そもそも、我々は「祈り」のなかで生きている。
乾杯のご発声を…とか「ご健勝を祈念いたしまして…」なんてね
なんぼほど祈られ倒してきたか…と計り知れない。
そやのに、もう、すっかり忘れてるし、まったく気づいていない…。
で、ま、私はPTAをさせてもらったから恩恵を受け取れたので
じゃあ、返さなアカン…いや、なんかちょっと違う…
「勉強になったらええな」と祈りのなかでさせていただいてる。
今回やってきた3年生は、もうすでに忘れているかもしれない。
ただ、大人になってね、何かのタイミングで気づいてくれたら…
うーん、そん時は買物に来てカゴいっぱいにアホほど買って…や…
なんでやねん!ちゃうやろ…また同じようなことを次の子供たちへ。
心からお祈り申し上げます!である。
2024/09/17
update: 2024/09/17
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シャチョーのひとりごと
「思い込み」
整形手術をした。
といっても、目を二重にしたとかではなくって
なんかね、イボができちゃって、2つも…。
なんでやねん!である。
背中とかならまだしも顔面にできたもんだから
これはヤバい…と、お医者さんに診てもらった。
じゃあ、液体窒素っていうの?綿棒でコチョコチョって…。
こんなんで効くんかいな?と不信の念を抱きながらも
イボの治療ってそんなもんなんかな…と思い込む。
1か月ぐらいしても好転する気配がないので
「先生!もう、ドバッって思いっきりやってください」
そうお願いしたのだが、なぜか聞く耳を持ってくれない。
で、我慢できず、別のお医者さんに診てもらうことに。
じゃあ、液体窒素のハンドガンみたいなヤツが出てきて
「どうする?痛いけど、強めでいっとく?」と先生。
「アホみたいにやっちゃってください!」
「おっしゃ!」と、バチバチバチいわしたらすぐに完治した。
ほれ、みぃ!できるやないかい!である。
※いや、ま、綿棒派の先生にも、言い分があるんやろうけど…
失敗の三要素「情報不足 慢心 思い込み」って記憶にあるけど、
ほんまにそうやわ、気をつけよ…と痛感する。
だって、イボの治療って綿棒なんや…って思い込んでたもん。
人体実験のこんな話もあるぐらいだ。
死刑囚に「1/3の出血で人は死ぬ」と暗示をかけ
見えないようにして足の指をメスで切り、痛みを与える。
そして、ぴちょぴちょ水滴を垂らし続けると、
それを出血だと思い込んでそのまま死に至ったのだと。
こわっ…、思い込みで命を落とすことだってあるのだ。
日常では、ま、命を落とすとこまではいかないまでも
「食」ってやつは、思い込みでえらい目に合ったりする。
イカリングやと思い込み、喜び勇んで口に入れたら
オニオンリングだった時のガッカリ感なんて
「世界三大ガッカリ」にも入るんちゃうか…である。
最近では、さんまの丸干しだ。
いやね、うちのバイヤーが仕入れてきたからね
「今なんて生のさんまを塩焼きするだけでめっちゃ旨いのに
なんで干すねん!干さんかてええがな…誰や、干したん?
丸干ししたら固なってまうやん!せっかくの秋刀魚が…」
なんて、言うてたら「いや、旨いんですよ」とバイヤー。
丸干し=固いの思い込みが激しい私に焼いたのを用意してくれた。
「こんなもんな、旨いか知らんけど、固いのが嫌や!言うてんねん。
俺やったら、買えへんわ!生の…さん…ま…えっ?旨っ」である。
一口食べてビックリする。
ウルメの丸干しをイメージしてたからね、じゃあ、なに?
これは生のを干したヤツらしく、固ないし、旨味がちょうどええ。
丸干しの思い込みで人生を棒に振るところだった。
もちろん、固いのもあるんやけど、これは柔らかくて旨い。
思い込みってやつには気をつけましょう。
2024/09/10
update: 2024/09/10
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シャチョーのひとりごと
「真善美」
先日は、ご迷惑をおかけしました…である。
いやね、数年前にあった大型台風による大阪の被害を思い出す。
ニュースでも当時の映像が流れ、「同じぐらいのやつやで…」と。
九州だけでなく、遠方でも被害があって、最強クラスを物語っている。
※皆様のご無事と一日でも早い復興をお祈り申し上げます
えーっと…大阪には、いつぐらいに来はるんや?
暇があったらスマホで台風情報を確認してるんだけど…
火・水?えっ、木曜?金曜は晴れってなんやねん…土・日がやばいん?
など 情報が錯そうし過ぎてて、誰のどれが正解なのかわからない。
お客様・お取引様・スタッフとも早い段階で判断した方がええやん!
っていうことで、先週の土曜日は臨時休業させていただいた。
で、まあ、結果としては、雨がパラパラ…いや、パラ言うたぐらい…
あれっ、どこいったん?ってなっちゃって、冒頭の言葉に至る。
土曜日、雨が止むと次第にモヤモヤが大きくなる。
うーん、何が原因だろう…
他のスーパーマーケットは営業して、うちだけ休業しているからか?
あー、判断をミスった…と下向いてるなら、それは違うやん!だ。
じゃあ、なんや?台風が来ることを望んでいたのか…である。
また、報道で「来るで!来るで!」と言うてたのに、来なかったからか?
気象予報士に騙された…と下向いてるなら、それも違うやん!だ。
じゃあ、なんや?自分で決断したのに、人のせいにするんか…である。
めっちゃダサいな…と自問自答する。
もしも、損か得かの判断基準なら、それは良くない羅針盤である。
何にもなかったんなら、それはそれでええやないか!なのだ。
過剰とも思える台風情報だって、過去の経験から
早い報道で救えた命があったから…なんて背景もあるだろう。
二度と悲劇を起こさないためっていうのなら
空振りをビビっててどないすんねん!である。
いや、ま、その、とはいえね…
お客様にご迷惑をおかけしたかな?とか考えると
ちょっと弁解したくなるっつうか…ええ、失礼しました。
しかし、今回は誰にも予想できない台風だったので
なんかね、めっちゃ考えさせられた。
何が正解だったんだろうか…と。
ただ、言えることは動機や目的は何や?ってこと。
「真善美」が頭をよぎる。
何が真か?
何が善いことなのか?
何が美しいことなのか?
なるほど、邪な気持ちがあったからモヤモヤするのだ。
人命を最優先したのなら、シャンッとせぇ!である。
下を向いてたのだが、昼から晴れになった天を仰ぐ。
台風でかき回されたのか、め、めっちゃキレイやん!である。
空を見上げながら、何もなくてよかった…と感謝するとともに
被害にあわれた方々へは微力ながら支援させていただこうと誓う。
終わったことを考えていても仕方がない。
さて、これからも「真善美」を胸に
道を踏み外さないよう商売を続けていきたい。
2024/09/02
update: 2024/09/02
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シャチョーのひとりごと
ハタチ。
パリオリンピックがさらっと終わってロスである。
一流アスリートの戦う姿に感動させられっぱなしだったからだ。
なかでも議論を巻き起こしたのは、柔道…いや、JUDOかなと。
「武道」なんだから、礼儀わい!みたいなね。
あと、オリンピック競技になぜ「剣道」はないのか?に対して
剣道連盟が拒否している理由が、渋い、渋すぎる。
「武道でなくなってまうからや」と。
※つっても、加入国の基準を満たさないとかもあるみたい
剣道は、剣の理法の修練により人間形成の道である!である。
もしも、オリンピック競技になれば、勝ち負けの判断において
フェンシングみたいに当たったらランプがついたり、
ビデオ判定だったりと考えられそうなんだけど、
当たりゃあ、「一本!」ってわけでもないのだ、剣道は。
残心ってのがあるの、残心ね、残心。
もうね、この「残心」を説明しようにも、うーん…
いや、その、残心って検索すればいろいろ書いてある。
っていうか、それ読んで「わかった!」となるんかいな。
だってね、心を残さないようにして残す…んっ、どっち?
えーっと、残したんねん!と思ってやった残心は残心ちゃうとか…
こんなもんね、どない説明すんねん!
言葉って、ホント目の粗いコミュニケ―ションツールである。
さて、柔道に話を戻すが、一部の選手が畳の上では
ガッツポーズせず一礼だけをする姿は、やはり美しかった。
それが武道でしょう!いや、わかる!わかるんだけど…
世界一になるかならへんかの張りつめた空気のなか
4年間、必死のパッチで頑張ってきた結果がでるその瞬間に
勝利したら、思わず「うおっしゃあ!」ってね、わからなくもない。
気持ち抑えられる気がまったくせえへんわ。
そう、体験したことがないから、わからないのである。
私も含め、「わかった、わかった」なんて簡単に言うけど
昔、オカンが「あんた、何してんや!はよ風呂入り」に対して
「うっさいのぉ、わかってるわ!」って言う時と同じぐらい
実際は、何にもわかっていないのである。
「わかる」とは「かわる」ということ。
考え方や行動が変わってはじめて「わかった」と言えるだろう。
それぐらい腹落ちするためには体験や体感がいる。
ってな理由で、息子3人には、子供の頃、剣道を習わせた。
子供の時にやっとかな、大人なってからでは無理やで…と
泣こうが喚こうが関係あらへん!日本男児はせぇ!である。
その人間形成の道を歩んだ長男が、なんと20歳を迎えた。
ハ、ハタチって…である。
剣道習っている時は、なんや言うたら一礼をして
そこらじゅうの神さんに頭さげる日本男児やったのに
今では、ちょっと前までド金髪にピアスまで空けたりして
「ワレ、コラ、日本男児どこ行ってん!」だった。
体験しとかな!とのことだったので、ま、い、いいだろう…。
とにかく、なんでもやってみないとわからないってことだ。
当時、博打にハマりまくってた私が言うのもなんだが、
今しかできないことに何でも挑戦してほしい。
心から武運を祈っている。
長男よ、誕生日おめでとう。
♬おまえが20歳になったら~
酒場でふたりで飲みたいものだ~
2024/08/19
update: 2024/08/19
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シャチョーのひとりごと
天神祭。
ちょっと前、日本三大祭りのひとつ天神祭りに行ってきた。
なんでも、一千余年の伝統を誇る日本屈指の祭典だとか。
日本あるあるだけど、そんだけ続いてるってのが凄い…。
で、まあ、ただ単に「花火を見たいなぁ」とかではなく、
椅子に座って勉強するスタイルよりも実務から学べることが…
なんて、ある経営の勉強会メンバーで屋台の出店をしたのだ。
とはいえ、お金さえあれば屋台ができるわけなくて
まあぁぁぁ…どえらい根回しが必要だったり、
本業があるなかで進めなきゃいけかったりと
当日までが大変でそれこそが学びだったようにも思う。
いざ当日、何をしたのかっていうとだ…
ママと赤ちゃんが安心して天神祭りを楽しめるようにと
授乳やおしめ替えがきる無料休憩スペースを提供した。
その名も「ママステーション」。
いやね、100万人ぐらいの観光客が来はるわけ
そりゃあ、何を売ったろかい!である。
なんぼでも売れるんちゃうか…と商魂たくましく
差別化を図って、あーだこーだ考えてた結果
めちゃくちゃ暑いやん、水分補給せなアカンやん、
せやけど、そない飲んでばっかりしたら…
んっ?じゃあ、対象者は少ないだろうけど、
求めらているものって…が、今回の経緯である。
ゴリラみたいなおっさん連中が束になって
「どうぞ、どうぞ!」言うたところでね、アレだから
女性陣が中心になって運営させていただいた。
でも、ま、誰も来ないのでは…と不安があるなか
結果、50組ぐらいの利用があった。
多いのか少ないのか別にして
利用されたママたちは「本当に助かりました」と。
また、ブースの前を通る若い女の子やカップルが
「んっ?ママステー…あー、なるほど!スゲー」
「へぇぇ、めっちゃ、ええやん」なんて声がかかる。
うーん…なんやろう、“経済成長“によって
物質的な豊かさは、めっちゃ満たされたんやけど、
GDPが…成長率が…生産性が…ばかりの社会っつうか
もう、そんな経済成長を追い続けるだけじゃなくって
令和の時代は、なんか別の指標を追っかけなきゃ!
それは持続可能っていうキーワードなのか…
格差を無くしてみんな幸せがキーワードなのか…
これといった答えを持ち合わせていないが、
じゃないと、テクノロジーや文明が進み過ぎて
どんどん「心」だけが置いてけぼりに…
そう、めっちゃ生きづらい世の中へ…
そんな中、金銭との等価交換をしないサービスを提供…
うーん、言葉では表現しにくいんだけど、
なんかね、「ありがとう!」ってのがしみた、うん。
ビジネスの未来を感じる…そんな学びだったように思う。
2024/08/07
update: 2024/08/07
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シャチョーのひとりごと
14周年。
梅田へ飲食店を出店する友人のお祝いへ行ってきた。
「梅田が変わる!」なんてニュースで耳にしてたけど、
2つの新スポット『バルチカ03』『KITTE大阪』
ってやつで、「そ、そんなに?」っつう出店する数に
圧倒され、凄まじい勢いにただただ度肝を抜かれた。
で、03ってのは、「おっさん」と読むらしく、
梅田で働くおっさん達がターゲットという。
おっさんがおっさん連れておっさんをお祝いに行くと、
知り合いのおっさんも来てて、いっしょに飲んでて…
おー、確かに、03連中でいっぱいやないかい!だ。
オープンするまでは、しんどそうな顔してた友人も
いざオープンしてしまえば、どないでもなれ~!的なね
やる気満々の顔になっていたので安心する。
これからの大活躍を祈るばかりである。
そんな雰囲気のなか、同じように暑くてたまらなかった
堺駅南口店のオープンを思い出す。
昨日の大阪梅田駅西口は人でいっぱいだったのに対し、
14年前の堺駅南口といったらガラガラで閑散としていた。
文字にしたら、同じ駅で西口と南口の違いだけやのに
こんなにも差があるもんか…
いや、ま、その、梅田と堺をいっしょにすな!である。
しかし、14年の時を経て、めっちゃ暑い中、堺駅南口店へ
たくさんのお客様にご来店いただけた。
見ようによっては、あれっ、梅田駅?ってぐらい、ええ。
「創業は易く守成は難し」って言葉があるんだけど、
うーん、そうか、14年か…である。
愛すべきおかあさん方々とお話していても
「そうか、もう、そんなになるか…」の会話ばかり。
友人がオープンしたばかりのお店でひとり何を想う…
なぜ、14年も続けてこられたのか?なんか、感慨深い。
言葉で説明す…る…いや、言葉が邪魔になるほど
愛すべきおかあさん方々と心の関係なのかな…と
頑張ってきたからとかそんなんじゃなくてー あー
何が言いたかったっけ?「何でもないよ」なんでもないよ
うーん、マカロニえんぴつの曲が浮かぶ。
そう、言葉では表現できない何かがそこにある。
とはいえね、ちゃんと感謝の言葉を綴っておきたい。
14周年を迎えることができたのは
お客様のご愛顧の賜物と深く感謝申し上げます。
うちの店の何がええの?なんて、よく聞かれるんだけど、
もうね、お客様がええんです、うん、ほんまええお客様。
また、何かといろいろ助けていただいている
お取引様にも心から感謝申し上げます。
最後にスタッフ。
オープン当初から続いているスタッフもいて
お客様と心の関係を築いてるやん!の瞬間はうれしく思う。
スタッフのみんなにもホント感謝申し上げます。
どれかひとつでも欠けると、14年はやっぱ難しだ…。
皆々様、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
2024/07/30
update: 2024/07/30
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シャチョーのひとりごと
1番。
先日、シェフの1番を決める大会のテレビ番組を観る。
私は、素材を提供させていただく仕事をしてるのに
まあぁぁ、気持ちいいぐらい家で料理をしない。
とはいえ、こんな時代だ、何度か挑戦はしている。
ただ、なんつうの、私が作るよりも妻が作った方が…
っていうか、ま、考え方が良くない、私の偏見ってやつだ。
男子厨房に立たず…が、なかなか抜けきれないという…か…
んっ、あれっ?テレビに出場しているシェフ…皆、男やん…
ってか、審査員もほぼ男やん…女性ひとりだけやん…えっ
これはこれで、逆にええの?である。
なんか敏感になっているのか、少し気になる。
誤解があったらアレだけど、こだわりがあって
寿司なんてのは、おっさんが握った方が旨い…と思ってる。
若くても女性でも違くて、おっさん度が増せば増すほどいい。
ギッチギチにねじった鉢巻きしてたら、尚、良し!みたいな…
うーん、ジェンダーレスとはいえ、そう思ってしまっている。
このように、味覚ってのは、心理が大きく左右するというか
そう、全員が全員、美味しい料理ってのは世界にないはずで
なのに、誰が1番って決めるのは、無理があるよう…な…
まあ、TVショーだからね、女性とか男性とか1番とか
とりあえず、細かいことはええやん!で観る。
決勝戦のテーマはハンバーグ。
世の中には、もうすでに旨いハンバーグは山ほどあるわけで
そいつを上回るのを…革命を起こすんだ…って
料理人が知恵を絞り、思考を凝らして作業に入る。
「えっ?そ、素材は、自由なん?腕前を競うんやったら同じやないと
どっちが美味しいって余計に決められへんような…」である。
だって、だってね、素材ってめちゃくちゃ大事でしょ!
そりゃね、料理人の腕によって凄い料理になるわけなんだけど、
素材が悪かったら、いくら料理人が頑張っても…と思っている。
なんつうの、整形や化粧でびっくりするぐらいの男前ができても
中身がペラッペラだったら、ほんまの男前やないみたいな…。
そう、なんやかんやいうても「素材」なのだ。
だいたい、これをひっくり返す理論を持ってこられたら
毎日毎日、素材を吟味している仕事をやってられへん…。
で、ハンバーグに話を戻すが、つまり、ミンチ肉で決まるってわけだ。
見た目でなかなか判断できないミンチ肉。
どう選んだら良いか?
そもそも何でできているのか?
牛や豚?いや、ま、そうなんだけど、実は「信用」でできている。
だから、私はうちのスタッフが作ったミンチ肉がいい、私はね。
妻もうちのミンチ肉やないと…と言う。
そら、そやろ!うーん、すっかり私の妻だ。
そして、彼女がそのミンチ肉で作るハンバーグが
1番美味しいハンバーグってことになる、私には、ええ。
効率よくとかで冷凍のミンチ肉なども見かけるなか、
うちのミンチ肉、手前味噌ですが、自信あります。
ハンバーグが頭をよぎりましたら、是非とも当店のミンチ肉を!
ほんでもって、妻よ、いつもありがとうございます。
2024/07/22
update: 2024/07/22
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シャチョーのひとりごと
第3回ワイン試飲会。
最近、年齢を実感することが多く…なっ…
いや、ちゃうな、「あんた、50やで!」
なんて自分に言い聞かせることが多くなった。
バンジージャンプだって日帰りにしようと考えるも
妻をはじめ多くの方々から
「いや、大学生か!ええ歳してやめとき」と。
せやな…俺、50歳やもんな…である。
先日、飲食店でも、しれーっとね、若い女性と
楽しく話しようとする心は20歳の自分がいて
「ちゃうわ!アカン、アカン、俺、50や」
なんて、すんでのところで思いとどまったり。
気持ちはね、そりゃあ、好きにすればいい。
少年のような心で生きてても別にええやないか!だ。
何がアカンねん?を考えてみる。
まず、見た目だ。
トップで遊ばすような髪の毛もなくなった
どっからどう見ても、おっさんやないかい!
自分が思てる8倍ぐらいおっさんなのを自覚せな。
ほんで、身体のあちこち。
なんかね、すぐに疲れる。
「あれっ、なんか、疲れてません?」
そんなことを言われた日には、どっと疲れる。
50歳に向かって「疲れてる?」なんてね
マイナスな言葉をかけないでいただきたい。
全然、疲れてないくせに、はあぁぁって疲れちゃうから…。
そうそうそう、ちょっと話は変わるけど、
「日本は、もうダメっすね、全然、ダメ」
みたいなマイナスなことだけはマジで言わないでほしい。
いや、めっちゃええっちゅうねん!何がアカンねん!
GDPか?世界4位がか?経済成長か?円安か?なんや…
そりゃね、井の中の蛙的な思考は良くない、頑張んないと。
せやけど、こんなええ国がアカンなんてことあるかい!だ。
テレビかなんか知らんけど、聞いたことを咀嚼もせんと
そのままアカンっつうのは、ほんまにやめてほしい。
そんなん言うてたら、ほんまにアカンようになるで!である。
総合的に見たら、どんだけ誇れる国やっちゅう話で
皆、お手本にでもしてもうたら…ってぐらいええ国やのに
アカン、アカン、アカンって…ほんまに…
あっ、失礼しました…話を戻します。
とにかく、マイナスなことを言われると
身体が弱ってきてるのか、すぐにそうなっちゃうってことだ。
実際、お酒もあんまり飲めなくなった。
ビールなんて、昔みたいにガバガバいけないし。
なんかね、会話も楽しめるっつう意味でも
今や、もっぱらワインである。
ってことで、実はこれが言いたかった。
お米で作った「ライスラガー」っつうクラフトビールも
ご用意させていただきますので、是非!
2024/07/10
update: 2024/07/10
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シャチョーのひとりごと
まとめ(アイムノットチキン)。
ブレない信念を持って一歩を踏み出せたバンジー旅行。
多くの学びがあったように思う。
旅のお供にと、もしも…があるからなのか、選んだ本が
「DIE WITH ZERO」
人生が豊かになりすぎる究極のルールだそうだ。
時間とお金という限りある資源を、いつ、何に使うか?
まるで世界が永遠に続くかのような感覚で生きてたりする。
50歳にもなると、いや、ちゃうな…と考えるように。
“経験の価値”ってのは、何事にも代えがたい。
しかも、思い出を通じて何度も再体験できる。
人生ってのは、経験の合計なのでは…
一度きりの人生、そう、まさに今、何に投資するのか?
表紙裏に「人生で一番大切なのは、思い出をつくることだ」と。
せやねん、せやねん、人間バンジー塞翁が馬とか言うし、
やりたいことをせずに後悔は…んっ?待てよ、一番大切?
わかる、わかるんだけど、一番っつうと、なんか違和感が…。
ま、お金さえ払えばね、バンジーの経験は誰だってできる。
それでええやん!今の自分に投資して何がアカンの?うーん…
いや、この感覚だけだと自分本位っつうか、なんか違うような。
思い出ってのは、自分ひとりで完結できるものなのか?である。
お金を通じてだけど、陽気なやつらも花屋のお姉さんも
この思い出には欠かせなくって、Wにいたっては、そりゃあもう…
私が「いろいろしてくれて、ほんま、気ぃ使うわ」と言えば
「いらん、いらん、お願いやから、やめて!」とWは言う。
等価交換が当たり前の世界で「気を使う」という返礼さえいらんと。
なんつうの、人間誰しも、未熟で生まれ、成人になるまで、
何かしらの助けをアホみたいに受け取る、じゃないと、死ぬからね。
それは、何万年も前からの話で、そのスタイルは今でも変わらない。
これにはダーウィンもビックリだ。
「えっ、なんで?いや、俺の進化するって理論わい!」と。
他の生物に比べて遅すぎるし、なぜ、今でも?バグってる…。
答えは私みたいなもんが持ってはずもなく、たぶん…
「その方がええやん、人間は」って神さんが決めたのであろう
成人になるまでと綴ったが、いやいや
基本、ずーっと、誰かの助けがないと生きていけない。
ほんで、まあ、お金という文明が生まれたからね
その助けに対して対価を支払う等価交換が主流になり、
「気を使う」もそうだが、返礼しようとする身体になっている。
で、話を戻すが、そんな世の中なのにだ、Wは「いらん」と。
なんやろう、親が子に注ぐ無償の愛のような…
「楽しんでくれたら、それでええねん」っつう祈りみたいな…
今まで誰かからたくさんの恩恵を受け取ってきたわけだから、
返礼とかガン無視して、どうぞ!どうぞ!と言わんばかりに。
Wを含め、旅で関わった方々の姿勢に考えさせられる。
つまり「人生で一番大切なものは、思い出をつくることだ」には
続きがあって、「その前提として関わった方々へ感謝を」かな。
ってことで、関わった方々、本当にありがとうございました。
受け取ったご恩は、祈りを込めてまた誰かへ贈っていこうと思う。
旅っつうのは、「受け取る」「贈る」をめっちゃ体感できるわぁ…
息子達よ、旅にでぇ!旅に…。
2024/07/01
update: 2024/07/01
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シャチョーのひとりごと
香港2日目。
遊びに行くつもりやない!を態度で示すために
バンジージャンプをして日帰りを考えていたのだが、
「いやいやいや、さすがに、一泊ぐらいは…」
そう言うのは、アテンドをしてくれた香港通の弟分W。
うーん、ま、そら、そうやわな…と、2日目は香港へ。
「どっか行きたいところってあります?」
目的を完遂したし、特にな…い…いや、あった!
私は、映画が好きな方で、昔、アメリカに一人旅した時…
イタリアの種馬ロッキー・バルボアがトレーニング中
みんなを引き連れて走ったあの階段を見てみたい!と
そのためだけに8時間かけてフィラデルフィアまで行って
シャドーボクシングをしてきたことを思い出した。
「香港映画といえば、インファナル・アフェアやねんけど、
ヤン刑事が、ほらっ、あの切ない敬礼したとこ!どこや?」
知らんわ!とW。
なんでやねん!警察学校長、上司?のお葬式で霊柩車が
通るねんけど、マフィアへ潜入捜査官をやってるからやな、
バレたらアカンって、人知れず薄暗い路地で敬礼…
切な過ぎて涙ちょちょぎれるあの名シーンを知らん?である。
ま、でも、似たような路地多いから、その辺の路地で写真でも…
そう言おうとしたら、隣で目を見開き、スマホ検索しはじめるW。
聖地巡礼をした人の情報を洗いまくるその様は、もう、刑事だ。
「ハッキリとはわかりませんが、この辺りですね」
地下鉄を乗り継いでまで行くという。
「いや、そこまで…もうええよ。どっかの路地で敬礼したら…」
「アカン、アカンって!なんでなんですか!」
せっかく犯人を追い詰めたのに…と言わんばかりの鬼の形相。
えっ、もう、あれやん、ほんまもんのデカやん…である。
地下鉄を降りると、お葬式用の花屋さんがずらっと並ぶ。
「なるほど!だから、この辺りで撮影したんか」
映画の背景に感心し…て…あれっ?Wがいなくなってる。
おいおいおいっ、聞き込みしてるやんけ。
「見つけました!ここです、ここ、この路地です!」
難事件を解決した刑事Wの顔は晴れやかだ。
「なんでも、こんなことを聞かれたのは、はじめてだそうで」
いや、刑事長へ報告するみたいに…いらん、いらん、そんなん。
この後、敬礼する写真を撮んねんぞ、恥ずかしいなぁ。
で、また、そのシーンでは白い花が見切れているからと
花屋のお姉さんに、ここへ花を置いてほしいと交渉しだす。
今度は、刑事改め交渉人ケヴィン・スペイシーか!である。
「じゃあ、撮りましょう!」って…いや、街中でガチの写真…
恥ずかし過ぎるけど、ここまでお膳立てしてくれた彼のために
“俺は警官だ!”と苦悩するヤン刑事役を演じ切ろうと決意。
お世話になった上司が…亡くなって…心の中で役に入り込む。
撮り直しとか恥ずいから、一発でな!と私…いや、ヤン刑事。
カシャッってできたのが、これ。
な、なんちゅう顔しとんねん…台本、読んだ?である。
3年やなく、20年ほど潜入したから、もう幹部やん!顔。
トニー・レオンが100点とするならば、3点である。
あんなにしてくれたのに、なんか、ごめん…。
ただ、おかげで香港も堪能できたわ!である。
2024/06/24
update: 2024/06/24
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シャチョーのひとりごと
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