V Y。
大事なこととか閃いたこととか、忘れないうちに…
なんてホワイトボードへ殴り書きをする習慣が私にはある。
先日、会社へ着くなり、いの一番でVとYを書いた。
「V Yって書いてますけど、これ、何ですか?」
スタッフが私へ尋ねてくる。
そりゃあ、そうだ、私しかわからないことだし、意味も不明だろう。
なので、絵を描いて説明することに。
「いや、昨日みた夢なんやけどな、子供にVとYの語源の説明をすんねん。
Vは楽譜を開けた様で、指揮者の人が見るためにと棒がついたのがYって…」
「へえぇぇぇ、そうなんですね」
「いやいや…、あのな、俺も夢の中でへえぇぇ…いうたけど、んなわけないやん!」
「なんや、ちゃうんかい!でも、っぽいっすね、っぽい」
そやねん、っぽいねん!ただ、っぽいんだけど、明らかに壮大な嘘である。
なので、目覚めてからずっと、「えっ、なんで?」と不思議で仕方がなかった。
空を飛んだり、オバケに遭遇したり、現実ではありえないことが起こるのが夢だ。
しかし、だいたいは想像の範疇にあるのに対し、「VとY」はその範疇を軽々と超えている。
なぜ?頭の中だから自由に無限に何だってできるのに、VとYを選んだのだろう…。
なぜ?私の脳がイメージした嘘なのに私自身が「へえぇぇ」って納得したのだろう…。
なぜ、なぜ、なぜ…挙げればキリがない。
夢ってのはすぐに忘れるので、どうにか解明したくホワイトボードへ書いたってのが
そもそも今回のテーマに当たる。
で、いろいろ調べたのだが、結局、何もわからずに迷宮入りした。
スタッフも「ははは…」と乾いた笑い声だけを残し、どっかへ行ってしまう始末。
妻にいたっては、「嘘つきやからちゃう」なんてさらっと人格否定まで…。
いやね、「夢やん」って言われれば、それで終わりだ。
もう、ほんとに、夢の話をダラダラと綴って申し訳ないとも思っている。
だけど、「VとY」をそんなことで終わらせたくない。
なにかしらのメッセージがどこかに隠されているはずなのだ。
夢を研究されている方がいらっしゃったら是非ともアドバイスをいただきたい。
ま、皆様においては、素敵な夢がみれますようにと祈念申し上げて
終わらせいただきたいと思います。
おやすみなさい。
2017/04/17
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