魚ばなれ。

ここ3週間ほど「とれとれ市」を開催できずにいた。

海の神様のいたずらなのか、火曜日・金曜日にきっちり海が時化る。

本日は天候にも恵まれ、久しぶりに泉佐野漁港へ。

愛すべきおかあさん方も「待ってました!」とばかり

4時ごろから「まだか?、まだ帰ってけえへんのか?」とブーイング。

お目当ては、「今が旬!泉州名物しゃこ」だ。

春は子持ちが多く、身が甘い。

見た目は「虫」そのものなのだが…、旨い!である。

難点は、「湯がくのがじゃまくさいねん!」である。確かに…。

最近、よく取り上げられている「魚ばなれ」の原因に

「下処理がめんどう」、「魚料理がめんどう」、「食べるのがめんどう」など。

そういう需要に応えようと「骨のない魚」を開発する動きまで…。

骨のない魚など、ウズラ卵の入っていない中華丼である。

物足りん!だ。

海に囲まれた日本。

魚食わんと何を食べる!である。

「とれとれ市」は鮮度もハンパやないですし、

価格も市場に流れる前の段階なので絶対的に安い。

またお子さんには「楽な道とじゃまくさい道ならじゃまくさい道を選べ!」

と、人生の教訓なども魚を通じて教えることができる。

その上旨い!のだから、魚はえらい!だ。

かるがもおかあさん。炊いたり焼いたりじゃまくさいですが、

我々堺人が「魚ばなれ」に一石を投じようじゃありませんか!

是非とも「とれとれ市」を。

おいしい魚達と一緒にお待ちしています。

2007-04-13

4月。

最近、各企業様のフレッシュマン達が店に訪れる。

研修期間であったり、初めての営業であったりとカチンコチンである。

いや?すがすがしい。

「○○と申します。よろしくお願いします!」が

どういうわけか「初心忘るべからずやで!」に聞こえる。

「怒られやすいヤツにならなアカンぞ!」と先輩に指導され、

「よっしゃ!がんばろ?」と当時の意気込みなどが懐かしい。

ありがとうございます、である。

また彼らによって「働くとは…」を考えさせられる。

「お金のため」だけでは、ちょいと寂しい。

もちろん物欲が悪いというわけではない。大切なことだと思う。

ただ、それだけでは…、である。

ペットなどが芸をするのも

ただ食べ物がほしいからだけでは無いと聞く。

飼い主の喜ぶ顔が見たいから…と、抱きしめたくなるような理由だ。

私も「愛すべきおかあさん」に喜んでいただけますよう

フレッシュマンの気分で頑張らせていただきます。

そして、4月に忘れてはならないのが、「つばめ物語」。

確認はできないが、昨年巣立っていった

あの「つばめ(仮名 ピ太郎)」(たぶん)が帰ってきた。

見た限り、まだ伴侶がいない様子。

「つばめも晩婚がトレンドや。やいやい言うな!」

と、私の心配をよそに優雅に飛んでいる。

ピ太郎よ、「つばめ物語2」まもなくスタート!でええな。

ほんで、芸のひとつでもしてくれへんか?。

2007-04-18

ありがとう。

にいちゃん、この前ありがとうな?」と愛すべきおかあさん。

「えっ、なんのことや?」と頭をフル回転。

思い出した。

ちょっと前にダンボール箱を持って帰られたお礼だ。

些細なことにまでお礼を言ってくださる方が本当に多い。

心から愛すべきおかあさんであり、心から商売人冥利につきる。

しかし、この「ありがとう」はすごい効果を発揮する。

最近は家でもなにかあるたびに「ありがとう」を言うようにしている。

※当たり前のようだが、なかなかできていない…。特に妻に対して…。

「ありがとう」の波動がいいのであろう。

言われると非常にええ気分だ。

以前、言葉によって水の結晶が変わってくる写真を見たことがある。

「ありがとう」と呼びかけた水にはきれいな結晶で

「ばかやろう」などの汚い言葉を呼びかけた水にはドロドロの結晶。

人間の体はほとんど水なので

常に「ありがとう」のようなプラス的な言葉を使う習慣を身につけたい。

ただ、悪気が無くてもマイナスに聞こえる場合があるので難しい。

先日、飲酒検問でおまわりさんが「大丈夫ですか?」と…。

なにがやねん!である。

どういうことやねん!である。

「大丈夫ですよ!」である。悪気はないと思うのだが…。

息子よ、日本語は難しいけど、「ありがとう」ぐらいはしっかり言えよ。

ほんで、「どういたまして」やなく、「どういたしまして」や。

2007-04-16

成長。

ちょいちょい店に来る子供達の成長ぶりに驚かされる。

「私、もう5年生やで」

「1年ちゃうわ!2年や」

「あと2回寝たら、幼稚園やねん」(?)

など、自分の成長ぶりを自慢げに話してくる。

父親でもなんでもないが、なんかうれしいものだ。

そして、ひとりぼっち感がハンパやないのが、

大きくなるにつれて「おっ、まいど?」とあいさつしても

恥ずかしいのかペコッと会釈ぐらいしかないとき。

女の子なんかは、恥ずかしすぎて目をふせてしまったりも…。

まあ、中学生ぐらいにもなれば、近所のおっさんからあいさつされれば、

なんとなく恥ずかしいものであろう。

ちょっと前までは「おっちゃん!」とかちょっかい出してきてたのに…。

これまた父親でもなんでもないが、寂しいものだ。

やはり、言葉を覚えるか覚えないかぐらいのときやな?、と思う。

「あのな?、あのな?、△@×☆…」と、何を言うてんねん!のときだ。

うちの息子も今がかわいらしさ絶好調のときであろう。

なんといっても「おとうしゃん」の「しゃん」の部分がたまらん。

なんで”さん”が言われへんねん、である。

そんな彼もどんどんでかくなって

「もう、うるさいねん!」とかえらそうにぬかしてけつかるのであろう。

息子よ、まだもうちょっと「おとうしゃん」でいってくれ。

「おとん」だけはまだ言うたらアカンぞ。

俺が40歳ぐらいになったら、相談してくれ。

「おとんって言ってもええか?」って。

2007-04-12

お好み焼き。

久しぶりに外食をすることに。

「何がええ?」の問いに「お好み焼きが食べたい」と関西人の妻。

私もそうだが、粉もん命である。

堺だけでも山ほどあるお好み屋さんの中から

「なんやかんやいうても結局ここやな?」の中百舌鳥にあるお店へ。

特別にむちゃくちゃうまい!というわけではないが、

なんか食べたくなるのは、やっぱりうまい!のであろう。

「いらっしゃい」と言いながら、阪神VS巨人のテレビ中継に釘付けの大将。

そんな大将のフォローにひとり忙しいおかあさん。

「僕、いくつ?」など息子に質問攻めのお客さんであろう大阪のおばちゃん。

いつのかわからないビールのポスターに、昔ながらのメニュー。

全部ひっくるめて、落ち着く。

あと椅子に猫でも座ってたもんなら、100点満点の店だ。

そんな大阪の雰囲気を感じ取ったのか、店を出るその時。

「おいしかった!おばちゃん、ごちそうさま!」と息子。

「おばちゃん」って…、そやけども…。

行きつけの味っちゅうもんは、

おふくろの味みたいなもんで「世界一」になる。

おかあさん、その味守ったってください。

たぶん息子には今現在「世界一うまいお好み屋さん」なんで。

息子よ、あっこのおかあさんはな?、

日之出屋の愛すべきおかあさんのお姉さんやぞ。

「おばちゃん、ごちそうさま」もええけど、

「おかあちゃん、いつもお世話になってます」ぐらい言えよ。

2007-04-09

春。

仕事を終えて家に帰ると、たまに息子が起きていることがある。

「いつまで起きてんねん!絵本読んだるから、はよ寝ぇ!」と寝室へ。

見たことのない絵本が山ほどある。

大仙公園の中央図書館で借りてくるらしい。

「目標!年間200冊」と妻が燃えている。博士にでもする気であろう?

どれどれ…。

「かまきりのかま君」「だんごむしのころちゃん」と気持ちの悪い系から

「おすもうマン」「パパイヤのパパ、パンを焼く」と訳のわからん系などさまざま。

「なんちゅうセレクトや!」の中にとびっきりの絵本が…。

「チビ電」である。

ひろし君が引っ越す前にひろし君想いの友達が

良い思い出にとダンボールで小さい電車をつくって

町中を走り回り、最後はお父さんが記念撮影を…。

最後の絵は、ひろし君からのお礼の手紙で締める感動巨編であった。

「ええ話やな?」と感動している私を完全に無視して

彼といえば、毎ページに登場する「猫」がどこにいるのかを必死で探している。

見つけると「ほら、猫!猫!」と…。

猫はどうでもええ!である。

まあ、猫でもなんでもええから本好きになってくれればと祈るばかりだ。

さて、中央図書館のある大仙公園では、桜がいよいよええ感じになってきている。

見に行っとかないと、当然来年まで桜は咲いてくれない。

食材にしても、ほん今が鍋にピッタリサイズ「たけのこ」もしかりだ。

食べておかないと、これまた「今年、食べてへんやんけ?」になる。

もちろん子供との大切な時間も取り戻せない。

大仙公園→中央図書館→日之出屋の「春満喫スペシャルプラン」をお子さんと。

福岡産・合馬のええ「たけのこ」がおまっせ!

2007-04-05

豆。

最近、食育がらみでいろいろな方とお話する機会が多い。

「それだけ問題になっているのか!日本は?」である。

ただ、食育や!食育や!とやいやい言う必要は全くない。

師匠もおっしゃられているが、

「当たり前のことを当たり前のようにするだけ」である。

朝ごはんは食べる。残さず食べる。「いただきます」を言う…などなど。

子供にとって親の意見・行動は「絶対!」なので、

昔怒られたことを思い返しながら、

我々が「当たり前」を伝えていかなければならない。

私の「当たり前」のひとつとして

小鉢などが何皿かテーブルに無いとなんか嫌だ。

「酢のもん」とか「煮付け」とか…。

アシスタントの「まえっち」も

「バランスも大切ですが、品目をたくさん食べないと…。

一日目標30品目!」と簡単にぬかしてけつかる。

なかなかえげつない目標やないか!である。

妻も意識してか、ありがたいことにいろいろと用意してくださる。

実体験よりかるがもお父さん方には注意していただきたいのだが、

「豆の炊いたん」なんかは、一週間ほどぶっ続けて出てくるはずだ。

「おっ、今週は豆ウィークやな?」などと言ったもんなら

「ちょっとずつ炊いてられるかい!いっぺんに炊かなあかんねん!」になる。

「命ある食材」に・・・。「料理をつくってくれたおかあさん」に…。

当たり前だが、感謝して「いただきます」を忘れてはならない。

息子よ、豆は絶対残すなよ。

2007-04-02

チンチン電車。

本日の「私の愛すべき堺」をご紹介いたします。

幼いときから随分と世話になっている「チンチン電車」。

剣道場まで毎日のように利用していたので思い出が山のようにある。

練習が終り、電車に揺られての帰宅途中、

ルール無用で窓から顔を出して夜風・夜景を楽しんでいたその時である。

手に持っていた回数券が風にのってどこか遠くへ飛んでいった。

もちろん買い食い防止のため、小銭すら持たせてもらっていない。

「あかん、どないしよ。降りられへん。この先、どないなってまうんや?」

と不安で一杯になり、目には涙が…。

ここで登場するのが、隣に座っていた”愛すべきおかあさん”である。

「日之出屋の若ぼん、泣いたらあかん。おばちゃんが払といたる。

出世払いでええからな?」と、電車賃プラス”飴ちゃん”までいただいた。

恩返しの意味でも楽しくお買物していただけるように頑張らなければならない。

ただ、その想いでたっぷりの「チンチン電車」が存続の危機に…。

そこで、「あきらめたらあかん!」精神の共通点から

映画「ロッキー・ザ・ファイナル」と夢のコラボが実現したそうだ。

車両全体がロッキー仕様になっているらしく、

つり革もなんとボクシンググローブらしい。

「チンチン電車」も好きだが、実は「ロッキー」はそれ以上である。

どれくらい好きかというと、有名なワンシーン「みんなで走っていく階段」

を見るためだけにアメリカのフィラデルフィアまで一人で行ったほどだ。

4月20日まで毎日1回は運行予定らしい。

息子よ、イタリアの種馬「ロッキー」が堺に来るねんぞ。

休日にいっしょに乗りにいこな。

ポスターもめちゃめちゃかっこええねんぞ。

「闘いこそ男の美学byロッキー 走りこそ電車の使命by阪堺電車」やって。

堺在住の方、20日まででっせ。

2007-03-29

今が旬。

26日の「かるがもクラブ特別企画日本の朝ごはんフォーラム」には

たくさんの愛すべきあかあさんがご来場くださいました。

この場を借りてお礼申し上げます。

皆様が「朝食」を含め、

「食」に少しで興味を持っていただければ幸いです。

※ご参加できなかった方には資料などございますので配布します。

また「おくさま印」様「ジャポニックス」様「トヨクニチルド」様、

ご協力本当にありがとうございました。

各企業の「食」に対する理念・想いなどが、

かるがもおかあさん方に伝わったのではないかと思います。

食の問題が深刻になりつつあるので

懸命に活動されている方が多く、

私もいち父親として、いち会長して負けてられへん、である。

本日も久しぶりに「師匠」のお話を聞かせていただいたが、

相変わらず「師匠」だ。熱い!である。

いい刺激をいただき、やはり「人から学ぶ」と痛感した。

これからも心機一転がんばりたいと思う。

心機一転で思い出したが、本日3月27日は私の誕生日。

年齢だが、ブログを読んでいただいているかるがもおかあさんに

「にいちゃん。いつまで31歳やねん!」と売場でお叱りを受ける。

※すんません。ホームページの「男、31歳・・・」の部分は訂正します。

なんと33歳。

たけのこと同じ、「今が旬!」である。

このように他にも魚や野菜・果物の「今が旬!」の情報を

心機一転ホームページにてご提供していきたいと思います。

息子よ、今が旬!のおとうさんに「似顔絵」かなんかプレゼントないか?

あったら、たぶん、泣いてまうで。

2007-03-27

疑問。

26日月曜日の「日本の朝ごはんフォーラム」の段取りのため、

「ジャポニックス」様が日之出屋に訪れた。

様々な資料を提供してくださるとのこと。

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”かつお節屋オススメのおいしいダシのとり方”と書いてある。

読ませていただいたが、ほとんど料理をしないもので

「ほ?、こないしてするんか!」とわからない事だらけである。

わからない事だらけの会長がいうのもなんだが、この「疑問」が食育である。

「この魚って今が旬なんか?」

「私、歯悪いねんけど…、この肉柔らかいか?」などなど。

売場でも愛すべきおかあさん方からいろいろな質問を受ける。

楽しく受け答えをしているうちに

今度はおかあさんからおいしいレシピなども教わったりする。

「あっ、これがコミュニケーション型の食育なんや!」と

師匠から教えていただいたことを思い出す。

「食育」という言葉があらゆるメディアでも取り上げられているが、

もひとつ「ピンッ」とこない方も多いのでは…。

だから、素朴な疑問を解決するのが一番わかりやすい。

それを楽しい食卓の話題にすることで、立派な「食育」といえる。

3月26日11時から13時と15時から18時の2部に分けて開催する

「かるがもクラブ特別企画 日本の朝ごはんフォーラム」。

素朴な疑問をたくさんお持ちいただき、是非ともご来店ください。

想いを込めてお味噌を製造されている方も「副隊長」として来ますので

「へ?、知らんかったわ?」と納得していただける

100点満点の答えをご提供いたします。

2007-03-23

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