次男、1歳。

次男の初めての誕生日がサラッと流れてはいけない!

なかなか忙しく2日遅れとなってしまい、申し訳ない限りだ。

そんな父親の気持ちを私の知らないところで知ったりしたら…。

めでたく1歳を迎えた次男だが、これからもスクスクと育ち、

学校なんかにも行きだしてパソコンの授業などもあるであろう。

(その頃には「ブログ」という言葉さえ無いかもしれないが…)

で、なんかの拍子に私のブログを読んだとしたら、

「父上って兄ちゃんのことばっか書いてんじゃん!」

と、私のことだけならまだしも関西弁まで嫌ってしまうかもしれない。

いや、いや、いや…決してそんなことはないぞ!

常に平等に接しているつもりだ!

そんなことがあった場合の為に、ここに記しておきたい。

さて、その1歳を迎えた彼だが、いまだ言葉らしき言葉を発していない。

妻に聞いたところ、長男のときはすでに2つ3つしゃべっていたと言う。

ただ、まったくあせる必要が無いことは、長男で立証済み。

その頃の長男と言えば…

代名詞が「無愛想」というぐらい笑顔の知らない赤ちゃん。

それが今では…

アナログとハイテクを融合したLEGO仕様で電話機能までついた

パソコンを自作し、キーボードらしきところをたたきながら

「はい!はい!わかりました!」と誰かと会話するだけでなく、

ドラエモンのビデオを見て大笑いしている。

burokku

※これが、そのパソコン

あれ?また長男の話に…。

次男よ、違うねん!

おまえに関して、なんや…もひとつ綴ることが無いねん!

でも、ルイージみたいな思いはさせへんから安心せえよ。

スーパーかわいいブラザーズやさかいな!

誕生日、おめでとう!

2008-09-20

孫命。

来店するなり、私の所へ一目散にやってくる愛すべきおかあさん。

「にいちゃん!なんや、スープに入れるやつ無いか?」

慌てすぎてて、完全に説明不足。

「スープに入れるやつ?」と顔をしかめてる私に

”なんでわからんねん!”とあからさまにイライラされている。

そんな…むちゃくちゃな…!である。

「あれや!なんかスープにのっかてるお菓子みたいなあれや!」

「あっ、クルトンちゃいます?」

「クルトンか、ケルトンか、知らんけど、それや!」

探していたクルトンが手に入り、落ち着いたのであろう。

「孫が来てんねん。スープにはこれがいる言うから買いに来たんや。

えらいハイカラなもん食べよるやろ!」と、お孫さんの来訪にご満悦。

クルトンひとつでハイカラって…、である。

しかし、この孫への愛情はどこか違う方向へ向かっているような…。

そりゃあ、もう、孫に対する愛情というのは

遥か昔から変わらないものと思うが、

ただ昔と違って今はだいたいのものが手に入る時代…。

孫は孫で何でも叶うもんだから、どんどんと要求しよる。

まあ、子供だから仕方が無いといえば、仕方が無いのだが…。

ここはひとつ、「アホなこと言いな!」と怒ったりするのも愛情。

なんでもかんでも言うことを聞く必要はない。

と、声を大にして言いたいのはうちのおばあ!

ひ孫にあたる私の息子達が、完全に王子と化している。

止めようが何しようが「おいしい口してるやないか!」

と、びっくりするようなもんを口に放り込む。

おいしい口ってなんやねん!である。

明日、9月18日で下の息子が1歳を迎えるのだが、

「1歳になったんやし、遠慮なく何でも食べさせてええやろ!」

そんなことを考えてるに違いない。

今でさえ、何でも食べさせてるけど…。

おばあよ、頼むからややこしいもんは控えてください!

ただ、変わらぬ愛情はお願いします。

2008-09-17

食後のデザート。

幼稚園で友人から教えてもらったのであろう…。

まさかの「俺」。

笑かしよる。

「俺」っちゅう顔か!ボクちゃん!である。

何にもわかってないくせに、ええかっこしてくさりやがって…。

しかし、幼稚園でいろいろと覚えてくるので面白いのは面白い。

妻も「オカンも覚えてきてん!」と寂しげな顔で話す。

ん?である。

「俺」に関してはそないなっていくやろな?と思うが、、

「オカン」に関しては「母」である本人にも非があるように思えてならない。

というのも、うちのオカンはどない考えても「オカン」だからだ。

「かあさん」でもない、「おふくろ」でもない、

う?ん、やっぱり「オカン」なのだ。

飴ちゃんとかも忘れんと持ってるし、

しょうもないこともよう言うてるし、きっちりド関西で逃げ場なしである。

なので、体系や言葉遣いなどいろいろ気をつけることで

「オカン」は間違いなく回避できるものといえるであろう。

例えば、私が「梨、食べたいな?」と食後にポロッとこぼしたとしよう。

それに対して「うん。食べたらええやん!」は、完全にNG。

即刻、失格である。

「いや…、そうやけど…」的なことを平気で言うのは

そんなもん「オカン」のはじまり以外なにものでもない。

今が旬の梨(豊水)を冷しといて

サプライズで用意しているにも関わらず、

私の満腹度を気にして「梨あるけど、食べる?」と

そんな配慮も忘れない母であれば、「オカン」なんて呼べない。

私なんて完璧なまでに父親道をこなしているので

まもなく「父上!」と言ってくるのは明らか。

妻よ、気をつけろよ。

「オカン」って言い出したら、たぶん最後まで「オカン」やぞ。

「オカン」が嫌やや言うんやったら

黙って梨を冷しといて。

2008-09-06

ソイマヨ。

以前よりお問い合わせがあったにも関わらず、

なかなか品揃えできずにいた商品がある。

それについて各問屋さんにいろいろ聞いてみたところ

「申し訳ございません。持ってないですわ?」の返事。

「う?ん…、どないしよ?」

なかなか一歩を踏み出すことが出来ない情けない私がいた。

しかし、1度だけならまだしも、別の愛すべきおかあさんより

2度3度と「ありますか?」とのお問い合わせ。

ここまで何度もピンポイントで問い合わせがあったのは初めてだ。

しかも、そのなかには「娘が重度のアトピーで…」と

それは、もう、子を想う母の愛情がつまったお問い合わせが…。

得意料理のポテトサラダを食べさせたい!そう願っていたのでは…。

野菜嫌いだから、どうかおいしく食べさせたい!そう願っていたのでは…。

そんな妄想が、どんどんと浮かんでくる。

子を想う同じ立場にいながら、なぜ?

かるがもクラブカイチョーなのに、なんでや?である。

「これは、おかあさんの切実な願いを不意にした分や!思いしれ!」

歯を食いしばって思いっきり両頬をたたき、ようやく目がさめた。

で、そのストーリー性たっぷりの商品がこれ。

soimayo

東京からやってきた「ソイマヨ」。

卵を使っていないマヨネーズ風調味料。

ごくごくわずかなところでしか販売していない逸品だ。

デザインも、やはり東京だけあってかなんや粋!である。

なにわの匂いがまったくしない。

私も食べさせていただいたが、「おっ、旨いやん!」だ。

ただ、はっきり言って安価なものではない。

徹底的に手を抜かず、試行錯誤を繰り返し、

創りあげた商品というのは…必然的に…である。

が…、しかし…、しかしだ。

アレルギーを持つお子さんには、金銭うんぬんの話ではない。

おかあさんからしても「ただ子供の笑顔が見たいだけやねん!」なのだ。

遅くなり、大変申し訳ございません。

カイチョー失格でございます。

品揃えが完了しました。

是非ともご利用ください。

2008-09-09

アチチ…。

熱い方との出会いは、なんちゅうてもええ。

このかわいらしい名刺からは想像できない情熱を見せる。

「トマトが熱い!」である。

tomato

商談が始まるやいなや、怒涛のようにしゃべりまくるトマト。

そして、世間が価格高騰でてんやわんやしているなか、

「どないしたらその値段になるねん?」の価格設定。

なんでも、タイの方ときっちり友好関係を築き、

ちゃんと”WIN-WIN-WIN”の考えを忘れていない。

で、その価格設定ゆえ、少数精鋭が全国津々浦々を飛びまくる。

フットワーク、軽いな?!なのだ。

「熱い=軽い」のこの公式は、まず間違いない。

熱いヤツでのんびりしてるヤツをいまだ見たことがない。

試食をさせていただいたのだが、

これがまた「おっ、旨いやん!」なのだ。

さすがに全種類を試すことができないので

「これは、どないなん?」と、いろいろな質問をするが、

「めっ…ちゃ旨いっす!」のなんやちょっと溜めた一言で返してくる。

「じゃあ、こいつは?」

「それも、めっ…ちゃ旨いっす!」と、また溜めよった。

「めっちゃ旨いっす!」を何回言うねん!である。

「いや…、でもね…、これで作ったパスタをね、どこぞの店で食べたら

え?…軽く700円はしますね!それを…、この価格で…」

もうええ!わかった!である。

よほどの自信が、その溜めを作り出すのだろう。

最後は「では、明後日に納品させていただきます!」と。

また、スピードトマトやな?!である。

「熱い=速い」のこの方程式も、たいがいあてはまる。

熱いヤツでゆっくりしてるヤツをこれまた見たことがない。

いや?、気持ちのいい熱さに刺激をいただきました。

早速、品揃えさせていただきます。

お楽しみに…。

2008-09-05

秋刀魚の刺身(後編)。

ついに…秋刀魚の刺身が…。前回の続き。

国道らしき道路まで出たものの、案の定、走っている車といえば

ジャガイモやらを大量に積んだ大型トラックが通り過ぎるだけ。

このありえない状況に妻は怒る元気もなく、トボトボと私の後ろを歩く。

「ヤバイ!旅行どころか夫婦そのものが終わってしまう!」だ。

数十分ほど私一人だけがしゃべりながら歩いたであろうそのとき!

一台の車の窓ガラスに光り輝く赤い「空車」の文字が遠くに見える。

無人島に漂流し、海ばかりを眺める毎日を過ごす中で

一隻の船が遠くに見えた時の高鳴る気持ちを始めて知った。

大きく手を振り、「お?い!助けてくれ?!」である。

やっとホテルへ帰れる安堵感からか、妻に少しだけ笑顔が戻る。

ただ、完全ではない。

「不完全のまま今日を終わらしてはならない!」

そう考えた私はホテル到着後、夜遅くにも関わらず

「ちょっと飲みにいこや!」と誘った。

あたりを見渡すと、これまたうまいことちょうど一軒だけ

遠くのほうでぼんやりと赤提灯が灯っているが見える。

奇跡が奇跡を呼びよった。

昭和の匂いを残すママ一人の小さい飲み屋さん。

「ごめ?ん、ママ!まだいけます??」と私。

「いいわよ?。もう、何にもないけど…。あっ、ホッケがあるわ」とママ。

さすが、北海道!ホッケを常備しているとは…。

「こんな大きなホッケは本土には無いでしょ?」と自慢げなママ。

「スーパーの息子をなめてもらったら困りまっせ!」を飲み込む私。

楽しくいろいろな話をするなかで、新婚旅行での喧嘩の話も…。

気の毒に思ったのか、ママが自分で食べようと隠していた秋刀魚を

「刺身で食べたことある?」と、手馴れた包丁さばきで出してくれた。

「へ?、刺身で食べれますの?」

「鮮度がいいものはね。で、地元では一味醤油で食べるのよ!」

初めて口にするも、期待以上の味に驚かされる。

妻も「うわっ、美味しいですね?」と、ようやく完全なる笑顔が…。

「また喧嘩したら、秋刀魚の刺身を思い出たらいいのよ。

美味しいものを食べてこれからも仲良くね。オホホ…」とママ。

このように我々夫婦の危機的状況を救ってくれたのが

「秋刀魚の刺身」と「ファットママ」なのである。

息子よ、秋はなんやかんやいうても秋刀魚や。

今、自分があるのは秋刀魚のおかげやぞ。

ありがたく感謝して喰えよ。

2008-09-02

秋刀魚の刺身(中編)。

秋刀魚の刺身が登場しないまま、前回の続き…。

私がごちゃごちゃ言うもんだから、

るるぶ旅行に嫌気のさしていた妻がついに怒りをぶちまけた。

「そないに怒らんでもええやろ!たかだか”うに”と”いくら”で!」

「俺が怒ってんのとちゃうわ!鮭の代わりに怒ってんのや!いくらいうたら鮭の子やぞ。鮭がどんな想いで腹に入れてたか!それをやな?、腹いっぱいやからって…。美味しく食べたるんが筋やろ!筋子だけに…」

「うるさいわ?!いくら”うに丼”が食べたいからって…」

「ややこしい言い方すな!」

烈火のごとくせめぎあうこと数十分。

気がつけば、今度はお互い黙秘を決め込んで、しずかなること林のごとし。

気まずい雰囲気のまま、店をあとにし、

新婚とは思えぬ微妙な距離間を保ちつつ、電車でホテルへ向かったのだが…。

運悪くまたもや事件が起きた。

「扉は手動でっせ」事件。

降りるべき駅に到着し、ドアの前に立つが、

まったくをもって開いてくれる気配がない。

「あれ?なんでや?ちょっとしたドッキリか?」

オロオロしてるうちに無情にも発車オーライ。

私の後ろで妻が阿修羅の顔になっているのが容易に想像できる。

怖すぎて振り向けない。

「るるぶには何にも書いてへんな?」などと独り言で私の無実を猛アピール。

そうこうしてるうちに次の停車駅に到着。

一人の男性が、ドアの前に立ち尽くす我々を払いのけるかのように割って入り、

いとも簡単に自分の力でドアを開けてのけた。

「えっ?自分で?そんなルール知らんっちゅうねん」と笑ってみせたが…である。

駅を出れば外灯は数えるだけしかなく、月明かりのみに照らされる2人。

駅員さえいないこの状況で残された選択は

「歩いてホテルへ」もしくは「走ってホテルへ」の2択。

北海道の一駅分は、距離にして軽く「堺?天下茶屋」の急行クラス。

後者はともかく、歩いていけるかな??とあれこれ考えてるところへ…

それは、もう、今まで聞いたことがない切れ味抜群の口調で…

「次、どうすんの?」と。

一気に形勢が逆転。

「いや…、あれや…、大きい道路まで行ってタクシーを拾うねん」

「流してる訳ないやろ!」の正論に不安を抱きながら歩き始める。

(つづく)

2008-08-30

秋刀魚の刺身(前編)。

値段的にも脂ののり具合からしても、”秋刀魚”がいよいよ旬を迎える。

当店で取り扱う厚岸から飛行機でやってくる秋刀魚は

鮮度もよくて刺身なんかで食べるのが、また格別。

北海道の人から教わったのだが、

地元では一味醤油でいただくのだという。

さて、この食べ方だが、私には…、いや…、

我々夫婦にとっては、かけがえのない食べ方なのだ。

現在、2人の息子に恵まれたのも

「秋刀魚は一味醤油で…」のおかげといっても過言ではない。

それは、そう、さかのぼること2001年9月23日。

結婚式を終え、海外へ新婚旅行に向かう予定だったのだが、

あのたくさんの命を奪った「アメリカ同時多発テロ事件」が…11日に…。

そんな状況だったので、旅行そのものをキャンセルしようかと。

しかし、「落ち着いてから、行きますねん!」と言って

何ヵ月後に新婚旅行に行った人の話を聞いたことがない。

「アカン!ここは行っとかんとアカン!この先連休はまず無い!」

で、妻と相談したところ、選ばれたのが”北海道”。

慌てて行きの切符と「るるぶ」だけを購入し、関西空港へ。

到着したものの、頼れるのは「るるぶ」一冊だけ。

おおさっぱな私は、行き当たりバッタリのるるぶ旅行を進めていくのだが、

几帳面な彼女なので3日目あたりからどことなく嫌気がさしてくる。

で、事件が起こった。

「うに丼か、いくら丼か」事件。

晩飯は北海道の名産を食べよう!と、「るるぶ」に載っていたお店に行き、

いろいろと注文していくなかで、彼女が選んだものに

「うに丼か、いくら丼か、お選びください」サービスがあった。

そんなに食べまくる女性ではないので、

そのサービス分は私が食べることになるんであろうと思い、

「うに丼にしいや!」と私。

「いやや、いくら丼がええ!」と妻。

「いや…、おまえ、絶対食べられへんって…」と、うに丼を強要する私。

「いくら丼のほうが美味しいって!」と、頑としていくら丼にしたい妻。

よ?し!わかった!いくら丼にしたらんかい!

北海道まで来て、うにといくらで喧嘩してもしゃあないわ!である。

しぶしぶ彼女の言う「いくら丼」を注文し、

「明日、どこ行こか?」とるるぶを広げ、ワインなんかも飲んだであろう、

時を忘れて美味しい食事を楽しんでいた。

そこへ「いくら丼、お待たせしました?」と店員さん。

「あっ、そうか!でも、お腹いっぱいや?!」とへらへら笑う妻。

ほれ、みてみ?、だから、言うたやないか?!である。

(つづく)

2008-08-27

気まずい一日。

あるスーパーがリニューアルしたので勉強がてら買物に出かけた。

店前では大道芸人を呼んでイベントが開催されている。

息子達と楽しくショーを楽しんでいたのだが、

よくある素人を前に立たせて笑いを誘うヤツに…

34年間生きてきて、始めてとなるまさかのご指名。

選ばれたからには、精一杯の力を出すつもりで前へ。

お調子者の血が騒ぐ。

ただ…、ここは…、よそ様のスーパーマーケットの前。

もしかしたら「あれ?日之出屋の若ボン!なにしてんのや?」

愛すべきおかあさんが大声を張り上げるのでは…と

”それだけはやめてくれ?”と心配で演技に集中できない。

そんな過剰な心配事は起こるはずもなく、

そこそこ納得のいく演技ができ、ほっと胸をなでおろす。

※本日、ある愛すべきおかあさんから「にいちゃん、昨日はご苦労さん。でもな、自分とこの店の前でせなあかんで!わはは…」と案の定お叱りを…。やっぱり、いてはったか…。

一度、家に帰り、今度は息子達と地蔵盆へ。

近所のチビッコも集まり、花火などを皆で楽しむ。

8時をまわり、いよいよ終盤。

恒例の「ビンゴゲーム」がスタートされた。

意味のわかっていないチビッコに

お兄ちゃん・お姉ちゃんが教えたり、手伝ってやったりと。

そんなええ雰囲気のなか、私の妻(次男の分)が一番に「ビンゴ!」を…。

「どうしよう?」のサインが…

ここに集まっているのは、全員愛すべきお客様。

…まあ、妻の「ビンゴ!」はゲームの流れ上、仕方がない。

しかし、これ以上の身内で「ビンゴ!」は回避しなければ…。

どうか、愛すべきお客様へ!と祈るばかりだ。

そんな父親の考えを微塵もわからない息子は

はりきってわかりもしないのに一番前で当てる気満々。

で、結局…、妻と息子で最悪のまさかの1・2フィニッシュ。

さっかくの休日が、なんとも気まずい一日であった。

しかし、息子達よ。なかなかええ引きしとるやないか!

2008-08-25

まえっち。

久しぶりのうれしい再会があった。

私は、いつも通り元気よく売場へ。

「いらっしゃいませ?!いらっしゃ…、ん…。

お?、”まえっち”やないかい!」である。

就職活動のため、アルバイトを辞めたまえっちが

びっくりするぐらい普通に買物をしている。

「おい!どないなったんや?ええとこ受かったんか?」

「はい。給食関係の…どうのこうの…」

「よかったやないかい!え?、給食いうたら、おまえ、子供が口に…

責任重大やないかい!子供の成長がおまえにかかって…

うわっ、俺の子も食べるんちゃうんかい!まえっちが考えたやつを…」

ブログでも登場していた私のアシスタントが

希望の職業に就けたことを知り、うれしすぎて言葉にならない。

アシスタントが夢に向かってがんばってるというのに、私といったら…。

妻が帰省して、はや5日。

ほとんど家に帰って寝るだけの生活のはずだが、

帰りたくないほど家の中がぐちゃぐちゃ。

大好きなスーパーカップ(バニラ)のゴミが台所にそのまんま。

大好きなポテコのゴミがテーブルにそのまんま。

まあまあ好きなビールの缶がそのまんま…。

もとい、家に帰って寝るだけの生活ではなかった。

監視されていないと、ここまで堕落するものか…と、反省しきり。

「食育やで!」などという資格がないし、

その前に片付けもできないのでは、大人失格である。

まえっちよ、おめでとう!

おまえはエライ!それに比べて俺は…。

再会して、刺激を頂戴しました。

まずは、気合入れて部屋の掃除をさせていただきます。

2008-08-22

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