赤白。

12月である。

仕事と子育てとブログでバタバタ・・・と、気がつけば今年も残り1ヶ月。

いやいやいや・・・、ちょっと待ってや!である。

あんまりというか全然走るイメージがないあのお坊さんも

「アカン!えらいこっちゃ!」と西へ東へ走りまわるのもなんとなくわかる。

瀬戸際になってあせるのは、お坊さんも含めて人間なら誰しもだ。

そんなバタバタしてるところへコカ・コーラの営業マンが来店。

「クリスマスといえば、サンタカラーのコカコーラを…」みたいな話。

で、彼は「コカ・コーラ社のコーポレートカラーが先です!」と言う。

「なんでやねん!サンタの赤白が先やろ!」と私が言えば、

「いや…1931年のクリスマスキャンペーンで…」と言い張り、

パンフまで持ってきて証明しようとする。

sannta

「いや…、どない考えても…」と納得できない素直じゃない私。

ブログをつづる際、ちょいと調べてみたところ

確かにサンタさんとコカコーラさんはえらい密接した関係にある。

ただ、1931年より10年前ほどからサンタでピンッとこなさそうな

日本でさえ赤白であったと書かれている。

やはり…と思った私は、生き証人でもあるおばあに聞いてみた。

「おばあちゃんの子供のころや?、サンタって赤い服着てたか?」

「知らんがな!そんなもん覚えてへん!」と興味ゼロ。

彼女にしたら、どっちゃでもええやないか!なのだろう。

まあ、そりゃあ、そうだけどさ?である。

※世界に広めたのはコカ・コーラさんに間違いないようだ。

このようにサンタの赤白について勉強させていただいて

ひとつだけ確かな収穫があったことだけは綴っておこう。

こんなことしてる場合やない…と。

えらいこっちゃ!である。

横道それずに、年末までの計画をしっかりたてなアカンのに…。

申し訳ございません。

コーラ飲んでシャキッとさせます。

2008-12-02

お医者さん。

妻が息子達を連れ、三日ほど帰省した。

久しぶりにそれなりの音量で映画鑑賞を楽しもうと

いろいろ選んでいる中、「ブラックサイト」という映画が目についた。

苦しめられる人間の鍵を握るのは、66億人のアクセス…っちゅうやつ。

お?、今っぽいサスペンスやな?!であった。

で、翌朝、目が覚めて携帯電話を見ると

「えっ、なんでや?今さら迷惑メールが…」である。

今の今まで迷惑メールとはまったく縁がなかったので

なんや気持ちが悪いったらありゃしない、である。

「昨日の映画といい、迷惑メールといい、ネット社会は怖いわ!」

とかゲンナリしているところへ妻と息子達が帰ってきた。

一息入れると妻から「どっか痛いとか言うたって!」と耳打ちされる。

なにやらお医者さんごっこセットを購入したらしい。

「えっ?お医者さんごっこって、なんか…」

「まだ健全や!大丈夫や!」

私の思考が見透かされたかのように「みなまで言うな!」と釘をさす妻。

「先生!ちょっと腰が痛いんですけど…」一応のっかる私。

腰がどの辺なんかもイマイチわかっていない息子は

おもちゃの聴診器を胸にあてながら

「え?、大丈夫です。元気です!」と100万ドルの笑顔。

技術の進歩が悪事に使われるのは…などと嫌な感じでいたのだが、

彼との超アナログ的な遊びによって癒される。

”しかし、おまえが大きなったら、病院とかもえらい変わってるやろな?”

とか考える間も与えず、「はい、注射しますね」とごっこを続行する息子。

「えっ、今、元気!って言いはりましたよね」不安がる患者を演じる私。

「大丈夫!痛くないですよ?」すっかりお医者さんの息子。

こんなん言うてるけど、いずれネットやらゲームやら…、である。

アナログな遊びもいつまで続けてくれるのやら…。

最後は、お決まりの「お大事に?」をぬかしてけつかる。

息子よ、あんたに言われたないわ!である。

2008-11-27

信念。

先日、九州で行なわれたある研修に参加させていただいた。

待ち合わせ時間は朝の9時30分。

どない考えても苦手な飛行機で行かなければ間に合わない。

まずはなんか大衆にさらされてる感いっぱいの苦手な金属探知機。

予想を裏切らず、きっちり「ピンポンッ」と。

「あっ、小銭っす!小銭!」と慌てふためいて2回目。

意味もなく肩をすぼめて目をつむり…、あえなく「ピンポンッ」と。

「次鳴ったら、全部脱ぎますわ!」と、ベルトをはずしてギリギリセーフ。

飛び立ったら飛び立ったで、なんかフワッとかさせよるし、

外見ても雲ばっかりやし、窮屈で身動きとれへんし…、まあ苦手である。

しかし、そんな嫌な思いをしてでも参加させていただいた研修は

素晴らしいものであり、有意義な時間を過ごす事ができた。

いろいろとご講演を聞かせていただいたが、

しっかりとぶれない信念を持っていらっしゃる。

結果うんぬんよりも信念に基づいての運営。

結果、十数年連続の増収増益にもつながっている。

この厳しい情勢のなか、すぐに結果がほしいのは誰もが思うこと。

HOW TO本がよく売れたりするのも、それだ!

○○の方法、△△の仕方など、小手先の技に目を囚われがちだ。

確かに、理論・理屈で安易に結果を求めるのもひとつ…。

しかしや…!

「どうしたいねん?」より「何がしたいねん?」である。

結果はどうあれ、何を大切にするか?

本質はなんやねん?

そんなことを自問自答する研修であったように思う。

ただ、信念を貫くなら飛行機に乗ってはいけなかったが、

こればっかりは仕方がない。

時にバランスを考えて妥協も必要か…と思ったりも…。

年末に向けて、気合が入った次第だ。

ありがとうございました。

2008-11-24

ええニュース。

テレビのニュースなんかを見ていると

「むちゃくちゃしよんな!」と眉間にしわが寄るものばかり…。

「なんかええニュースないんかいな?」そう思っていた矢先、

とびっきりのニュースが飛び込んだ。しかも、2つも!

まず、ひとつ目は鳥人間コンテストでおなじみ

「風車の会」改め「ウィンドミルクラブ」所属で花形のパイロット役を

2年後に虎視眈々と狙っている府大生からのうれしい報告。

毎年、食材を提供させていただいているのだが、

「あざ?した!おかげで2連覇を達成できました!」

と、わざわざ写真まで持ってきて律儀にお礼をいいにきよった。

2連覇の偉業に関しては、まず間違いなく日之出屋はまったく関係ない。

が、しかしや!

「いやいや…日之出屋さんのおかげっす!」と笑顔でぬかしよる。

そやねん!その気持ちで頑張った結果が2連覇やねん!である。

「なかなかエライ!」と、愛すべきニュースに笑みがこぼれる。

2連覇、おめでとう!!である。

そして、2つ目はというと…。

ブログ最多登場の「なまこ大好きおとうさん」のご来店!だ。

なまこの初入荷から1ヶ月ほどが経過していた。

毎年、多少のズレはあるものの、ここまで遅れたことはない。

「どないしはったんやろ?身体でも壊されたんかな??」

鮮魚部スタッフも不安を隠せない様子。

で、先日、売場にて「いらっしゃ・・い・・、えっ、来はった?!」だ。

思わず駆け寄り、「まいどです!」と私。

「ぼちぼちかな??と思ってや?…」とおとうさん。

「いや、ちょっと前から入荷してますよ」

「えっ、知らんがな!おまえ、言うてくれなアカンやろ!わはは…」と。

いや、しかし、よかった!元気そうでなによりである。

お客様の笑顔ほどうれしい愛すべきニュースはないわ!だ。

ご来店、ありがとうございました。

2008-11-20

おやつ。

出かけることがあり、いったん家に帰るとなんかええ匂いがする。

「今な?、グリとグラのカステラ作ってんねん!おやつやで!」と息子。

私の希望”男の中の男”計画を無視するかのごとく

かなりメルヘンな世界へどっぷりとつかっている。

「カステラ作ろう!」言うたけど、”グリとグラ”って誰や!である。

まあ、ええわ!母親の想いっちゅうもんを受け止めてくれれば…だ。

さて、おやつに関してだが、いろいろな考えの方がいらっしゃる。

「あまり与えないようにしている!」という意見が大多数で

中には、おやつには「さつまいも」もしくは「とうもろこし」という

”21世紀やで!鬼やな!”の徹底して甘いものを与えない方も…。

確かに、記憶はあいまいだが、「ブータン」かどこかは

観光客も子供には甘いものを与えないでください!という風に

国をあげて子供の将来を考えているところがあると聞いた。

子供が知らなければ別に不幸ではない!という理屈で

なかなか手放しで賛成はできないが、わからなくもない。

子供のときに味の濃いお菓子ばかりを食べていると

大人になった時なにもかもが物足りなくなってしまうちゅうのもあるし…。

ただ、次男はまだモノを言わないが「旨っ!」ちゅう顔をしよるし、

あまり会えない分、その顔見たさに食わしてやりたい!が勝ってしまう…。

う?ん、ここは、あれだ!バランスだ!である。

で、「おっ、ええバランスやないかい!」の商品が入荷した。

その名は「Maisyのおきにいり」。

okasi

原材料のもつ自然なおいしさにこだわったお菓子。

デザインも息子が大好きそうな”メイシーちゃん”のプリントだ。

それぞれの種類から「子供の為に…」という想いが伝わってくる。

息子よ、毎回おかあさんの手づくりっちゅう訳にもいかんから、

ポテコとか山ほどやりたいけど…、あれや、メイシーちゃんにしとけ!

我々、親としてもなんや安心や。

どうせ好きやろ?グリとか…メイシーとか…。

ほんまは…食べるとき正座して「なんやかんやいうても団子やで!」

とかがよかったんやけどな?、日本男児らしく。

2008-11-17

値段。

先日、我が母校・英彰小学校2年生のチビッコたちが社会見学に。

「せ?の!」とか言っちゃって、みんなで口を揃えて挨拶。

なんぼほどかわいいねん!である。

先生から質問いいですか?と、班長らしきチビッコが声高々に

「値段はどうやって決めるんですか?」と。

「え?、それはやな?…」

2年生にわかるように説明しなければならない。

たまたまジュースの缶が目についた。

「おっちゃんが問屋さんからこれを100円で買ってきました。

なんぼにしたらええと思う?」に間髪いれず「100円!」と班長。

「うん!お客様は喜ぶね。ただ、おっちゃんが死んでまう!」

「なんで?」と班長。

「うん!商売やからな!いくらか利益…、いや、儲からなあかんねん!」

「じゃあ、500円!」と極端なボッタクリ班長。

「うん!なるほど!じゃあ、君はこれを500円で買いたいと思うか?」

「いらん!」と、どないやねん!な班長。

「うん、いらんな!じゃあ、例えば120円で売ったとしたら

おっちゃんはいくら儲かる?」

「120円!」と、まず算数を勉強しなければならない班長。

「うん!20円やな。そこでや、120円で買ったお客様が喜んで

おっちゃんも20円儲かって喜んで、

そのジュース屋さんも喜ぶんやったら

よっしゃ、120円にしよか!って決めるねん」

「ふ?ん!」と、わかったんかわかってないんかわからん顔の班長。

「値段ってみんなが喜ぶ値段にせなあかんねんで!」

「うん!わかった!」と、ほんまかいな!な班長。

自分さえ儲かったらええねん精神はあかんねんぞ!

が、もしかして少しでも伝わっていたらうれしい限りだ。

で、質疑応答の後、店の裏側まで連れていくとみんな大満足の様子。

最後に、また「せ?の!ありがとうございました!」

の挨拶で社会見学が終わろうとしたそのとき…

「声が小さい!もう一回!」と、いかりや長介さんを彷彿させる熱血ぶり。

熱血教師が少ないというような話をよく耳にするが、

ちゃんといらっしゃるではないか!である。

熱血先生!もひとつわかっていないようでしたら、

先生から上手に教えてあげてください。

あと、算数も…。

2008-11-13

後輩。

なかなか行けずにいたかわいい後輩の串カツ屋へやっとこさ行ってきた。

その名も「串揚厨房 kanta」。※大阪市北区堂島3-4-1 ビル1階

彼は、私が高校3年生のときに1年生として入学。

全寮制だったため、いわば「神様」と「奴隷」といった間柄だ。

少々やんちゃ君だったため、なにかと怒り倒した記憶が残っている。

で、その彼が店をやっているという情報を入手したので、

「よっしゃ!寮長としてお祝いにでも…」が念願かなったわけだ。

「あっ、…まい…ど…です!えっ…うわっ…ほんまに…」

店の扉を開けると、予想以上のリアクション。

16年ぶりの再会で飛び出した最初の言葉といえば、

何人かの来店していたおっさんが食事を楽しんでる中

おっさんがおっさんに向かって「おまえ…、すっかりおっさんやん!」。

おっさんがおっさんを迎え入れているのが、なんか笑ける。

私が持つ彼への記憶といえば、ご両親がすぐに大きくなるやろうと

大きめのブレザーに着られているイメージしかないものだから

「えっ、このレンコンチーズってメニューにあるけど、

レンコンとチーズを一緒に揚げたれ!って考えたんはお前か?」

「えっ、串につけるこのソースはまさかお前が考えたんか?」などなど…

「あのおまえが…」ばっかりの話にどうしてもなってしまう。

それに対して「ええ…まあ…僕しかいないでしょ!」とあっさり。

この感覚は、親子の間柄にも似ている。

おばあとかオカンは自分の想像以上のことを私がすると、いまだに…

「なんやハナたれて泣いとったおまえが…」みたいなことを口にする。

いくつになっても、子であり、後輩なのだ。

ただ、実際、親とかに言われるとなんやカチンッときたりするので

今では2才しか違わない2人ともええおっさんなわけだから、

後輩との接し方には気をつけなければならない。

いや…しかし…、ヒゲとか生やして…マスターか!(笑)である。

お時間がございましたら、かわいい後輩がやっている

「kanta」をどうぞご利用ください。定食もやってますので…。

2008-11-11

軍曹。

11月6日、いよいよカニ漁が解禁された。

セコがにの味噌汁なんかが、たまらない時期である。

この時期になると、必ず頭に浮かぶ愛すべきお客様がいる。

鬼軍曹だ。

ご来店されると、いつも怖い顔をしていて

「おまえな、商売っちゅうもんはな…」とよくお叱りを受けるし、

曲がったことが大嫌いやし、

私の中では「軍曹」の愛称がぴったりの粋なおとうさんだ。

「おい!新築祝いにアンコウやるから頼んどくわ!」

と、数ある方法がある中で「アンコウ」を選ばれるのも「軍曹」たる所以。

で、その軍曹さまというのは、

毎年、解禁直後のびっくりする値段(ご祝儀相場)のときに

何の迷いもなく「食べやすいようにしといてくれ!」と購入される。

それも、「初もん食べたら、風邪ひかへんやろ!」の理由だ。

その理由でカニ一匹・1万円以上は…、である。

なので、「やっぱり粋やな?!」と毎年驚かされていたのだが…

最近、お身体の調子が悪く、来店される数がめっきり減った。

先日も「店へ行きたいねんけど、行くかれへんねん!」

とお話させていただいたところで、入退院を繰り返されてるとのこと。

そして、「今年は来られへんやろな?」と諦めていた7日の朝、

なんと病院から「行くから置いといてくれよ!」との電話。

テレビのニュースかなんかを見て、

「おっ、ワシの出番や!」と思われたのであろう。

「これが男…、いや、漢やで!」だ。

私は、この手の方が昔から大好きである。

ええおっさんになるにつれ、怒られることが少なくなった。

「久しぶりに怒られたいな?」と、軍曹さまの顔が頭に浮かぶ。

早く元気になられて、「おまえな?…」と怒ったってください。

心からお待ちいたしております。

2008-11-8

出会いと別れ。

昨日、関西人なら誰もが夢見るオシャレな街・表参道へ出かけた。

到着したのは、あたりが暗くなり始めた5時過ぎであろう。

どことなく品のあるネオン達が私を迎えてくれる。

ド派手にいったらんかい!のめちゃくちゃなネオンはもちろん皆無。

ましてやカニやら太郎やら動く類のやつなんてもってのほかだ。

ビビったらアカン!圧倒されたらアカン!なめられたらアカン!

と、交番の横にある喫煙所でとりあえず一服することに。

通り過ぎる人を見ていると、

もしかして、オシャレな人以外は通行を禁じられているのでは…

この交番もそうでない人を取り締まるためのものでは…

そんな気がしてならない萎縮した関西発の34歳は、

「アカン!ここは無理や!落ち着かへん!」

そう言い残し、そそくさと目的地へ向かった。

その目的とは、ある勉強会で講演される講師との打ち合わせである。

熱い想いを持たれたなんとも素敵な女性の方で

どんな話をされるのか?などと今から待ち遠しく思い、

また、この素晴らしいご縁に感謝している次第だ。

そうこうしているうちに、大阪行きの新幹線の時間が迫ってきた。

ややこしいメトロを乗り継ぎ、いざ東京駅へ猛ダッシュ!

「♪最終に間に合ったよ?零時ちょい前に・・・」

「ドリカム」を口ずさみ、新幹線に乗り込もうとしたそのとき…

今度は、頭の中で「青山テルマ」の曲が流れ出した。

そういえば、3連休の最終日。

遠距離恋愛であろうか、若い男女が扉のところで話をしている。

女性の方なんて、堪えていた涙が止まらない様子だ。

「♪baby boy 私はここにいるよ?…待ってるよ?…」である。

私には出会いがあったが、別のところでは別れがあった。

「なんやええな?」などと思いながら、遠くのほうを見るおっさん。

「しかし、ちょっと恥ずかしいな?」と、まだ考えてるしつこい34歳。

様々な人間模様が描かれた東京の旅が、

缶ビールを飲み干すとともに眠たくなって幕を閉じた。

2008-11-04

地域密着。

”地域密着型のスーパーですね!”などとよく言われる。

さて、地域密着型の定義とは?

「売場のそこらじゅうでお客様同士が話をされている」

間違いなくそのひとつと断言したい。

料理の話、子育て話、旦那さんのグチ、嫁姑解決法、久しぶりの再会…

何から何までしゃべりまくり、話は尽きない。

果ては「えっ?いつからうちのスタッフに…?」と思えるほど

自分のオススメ商品を案内されている愛すべきおかあさんまで。

まさしく「地域密着型」の根っこの部分と言えよう。

さて、その愛すべきおかあさん方のエンドレスな愛すべき世間話に

”あんたも加わらんかいな!”のノリで呼び止められた。

聞くところ、日之出屋でお知り合いになられ、

今では一緒に外食へ行かれるほどのマブダチにまで発展されている。

「昨日も食べに行ってきたんやで?。なぁ!」

「ごめんやで?。あんたとこで買わんと他所行って!わはは…」

いや…、それはそれで…!である。

「話が盛り上がって、気がついたら11時まわっててな?」

「そうや!家帰ったら玄関の前に警察おってビックリしたわ?!」と。

いや…、笑って話すようなことではないような…。

「息子がえらい心配して警察に連絡してんねん!

”こんなに遅くなるのはおかしい!”って。アホやろ?うちの息子」

「なんでですの!ええ息子さんやないですか!」と私。

「そや!ええ息子や!わはは…」とおかあさん。

どないやねん!である。

最後は、「近々また食べに行くさかい、あんたも来るか?わはは…」と。

さすがに遠慮しときます!である。

しかし、こんな感じで笑ってお話されているのを目にすると

なんや「店はお客様のためにある!」を実感できていい。

日之出屋の存在価値が…!だ。

愛すべきおかあさん方、それはもう、盛大お話してください。

なんなら、おもしろ話題も提供しますので…。

2008-10-30

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