梅ビーフはえらい。

月に一度しか入荷できない貴重な牛肉「梅ビーフ」。

「あの牛肉の匂いが…」という牛肉嫌いの方なんかも

「牛肉を食べるとアレルギーが…」という牛肉NGの方なんかも

「梅ビーフやったら食べられんねん!」っちゅう驚きの大阪ブランド牛だ。

そんな安心・安全の美味しい牛肉だから、噂が噂を呼ぶのであろう。

最近では遠方からもお買物に来られるほど

以前に比べかなり認知度があがってきたように思う。

なので、もちろんニュースや雑誌などのメディアから

お取引様の”原野牧場さん”に取材のオファーがたくさん寄せられるわけだが…。

昨日のテレビ出演には、なんかこう「そんなせっしょうな…」と感じた。

その番組の内容とは、芸人さんが5台の車の値段をおもしろおかしく見積もっていき、

見事当たればリムジンに乗ってご褒美がいただけるという

まさに”車”をテーマにしたようなもの。

で、結局、案の定ハズレれて、いざ罰ゲームとなったところで…

「あれっ?原野さん?いや、罰ゲームって…」である。

搬送トラックに牛と芸人さんたちが荷台に仲良く乗っているのだ。

”この寒いなか、かわいそうに…。しかも、罰ゲーム扱い…”である。

これは、もちろん芸人さんたちへのコメントではない。

牛さん、そう、梅ビーフさんへ、だ。

梅ビーフよ、「モウー!」って言いたいのはわかる、「もう、ほんまに…」って。

いやな、そんなに悪気があったわけやないねん、たぶん。

車をテーマにした”罰ゲーム”を考えた末の結果なんやと思うわ。

堺がロケ地やったさかい、そうするしかなかってん。

せやけど…、なんちゅうの

「ほんまにええ牛肉らしいでー、梅ビーフいうて…」

みたいなコメントのひとつぐらいあってもよかったよなー。

そんなんも何も無いのに文句も言わず、黙って乗って…、えらいわ!や。

まあ、その、なんや、ほんまにええ牛肉やねんから

決して恥じることはないぞ。

今度会うのは、22日やな。

全く違う形となって会うわけやけど、一生懸命販売させてもらうわな。

寒い中、ご苦労さん。

2010/02/16

うりうり君。

随分と前にDVDを見るための機械が壊れ、

ほったらかしにしていたのだが、2010年にもなっていまだに…

「どこがシャープやねん!」っちゅう部屋ではハンパやない存在感の

テレビ・ブラウン君と同居していたこともあり、

「ええかげんやばいな…、さすがに買おか?」

ってな具合で、やっとこさ我が家にペラッペラのテレビがきた。

なんやわからんけど、登録さえしておけば、

人間の指示を待たずに自己判断で録画までしよる”できすぎ君”。

「画像もキレイやし、ブラウン君とは全然ちゃうな!」である。

で、その”できすぎ君”のポテンシャルまで探るがごとく

私の知らないところで妻は説明書片手に夜な夜な秘密の猛特訓。

その結果、昔々に子供たちをビデオ撮影したものが

ちゃんと保存するためにもすっかり取り込まれていた。

なので、食事をしながらの上映会を楽しむことに。

懐かしい映像の連続に、箸はとまり、自然と顔が緩む…。

そこへ満を持しての登場!若き日の私。

子供たちがなにやらしゃべっているのを

横からヤジるように参加するあきれるほどの”でしゃばり君”だ。

しかし、その映像を笑っては見ていられなくなってきた…。

機械化された私の声は、当の本人でもあるテレビの前の私でさえも

「こいつ、何言うてんかさっぱりわからん!」とテレビに向かって怒鳴る始末。

わざとか!っちゅうぐらいの低い声やし、

口にコップでもつけてんのか!っちゅうぐらい声がこもっている。

この調子やと電話の声はえらいことになってんな…である。

滑舌が悪いのは自覚しているので注意しているつもりだったが、

この日常をとらえた映像を見てまったくの進歩がないことを気づかされた。

アカン!これは今までだいぶ困らしてるで!話す相手に失礼やわ!だ。

ほんまに練習せなアカン…。

えー、明日の朝はあすの朝とも読めるしあしたの朝とも読める

えー、瓜売りが瓜売りに来て瓜売り残し売り売り帰る瓜売り…

毎日、うりうり練習させていただきます。

2010/02/13

文化の違い。

キリンさんとサントリーさんが「一緒にやっていかれへん!」とニュースで見た。

お互いが歩み寄ってはいくが、超えられない線は越えられないのだろう。

なぜ冒頭でこんなことをつづったかと言うと、

私と妻の間でもなかなか歩み寄れない問題が浮上した。

結婚して今まで幾度となく歩み寄ってきたつもりだ。

「洗濯物は洗濯カゴへ!」や「食べた後の食器は流しへ!」など挙げればキリがない。

他所から見れば当たり前のようなことばかりだが、

私としては随分と譲歩したと断言したい。

で、今回はある鍋において久しぶりの衝突があった。

その名は「唐々鍋」。

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名前からして辛いに決まっている鍋の素で

サンプルが送られてきたため試すことになったのだが…

私は、甘々党党首に君臨するほどの辛いものはちょいと苦手派。

妻は、ピザなんかにはええ格好してタバスコふったりして

「あー、美味し!」とか平然とぬかす辛いものを好むいちびり派。

このふたりがその「唐々鍋」を囲むと当然…

「うわっ、辛っ!めっちゃ辛い…」「えっ、なんで?美味しいやん!」

「えっ、辛いやん!辛ないの?」「辛いんが美味しいんやん!」

「アホか?辛いんは辛いや!」「なんでアホやねん!美味しいっちゅうねん」となる。

そして、妻から「またこの鍋したいし、品揃えしてな!」と。

いやいや…、辛くて食べられへんねんけど…である。

ただ、愛すべき辛いもん好きおかあさんのためには

品揃えさせていただかなくてはならない。

だって、辛いもんが好きな方にはそれが美味しいのだから…。

たぶん、私は家で二度と食べることはないと思いますが、

ご興味のある方はぜひともお試しください。

姫路辺りの郷土料理で

テレビでも取り上げられるほどの辛さ…いや、旨さです。

妻も「美味しい!」と言っていましたから…。

2010/02/09

ふたり。

妻がこんなことを言いだした。

「なあ、”アバター”見に行っていい?」と。

子供ができて以来封印していた

”ひとりぼっちで映画館へ入ることに何の抵抗もない映画好き”が

あまりの人気ぶりに3Dも手伝って爆発したのであろう。

「よっしゃあ、子供は見といたるから行ってこんかい!」

この言葉になんの躊躇いもなく、私の休みの日に妻はさっさと出て行った。

残されたねぼけ眼の三人。

育児を楽しむメンズ、略してイケメン・・・いや、イクメンでもある私だが、

ひとりで同時にふたりの面倒をみたことがない。

兄弟であるにも関わらず、興味を示すものが全く違うふたり。

長男はあっちへ走り出し、次男はそっちへフラフラと…。

「ちょっと、集合!あのな、我々はチームや!同じベクトルを持ってやな…」

円陣をくんで悟らせようとするも知らん顔のふたり。

ふたりとも置き去りにして、家でテレビでも見といたろか!

そんな気分をどうにか抑えながら

約4時間ほどの耐久レースを走りきった。

妻が帰ってきたことから、疲労困憊の私はごく自然にスヤスヤと夢の世界へ。

で、ふと目を覚ませば、アーティスト長男の作品が完成していた。

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仮面ライダーダブル。

これや、これ!である。

おまえらも合体してくれたら、今日はどんだけ楽やったか!だ。

「なれるで!」と、鼻息荒い長男。

いやいや…、次男を見てみ。トーマスで遊んどるやないか!

ふたり同時は、当分ご免や…である。

2010/02/05

背景。

ただ売買が成立するっちゅうだけでは仕事としておもしろくない。

金銭以上のものを愛すべきおかあさん方から頂戴し、

仕事のやりがいみたいなものを見出したりしてなんぼである。

お客様とお話しして

「おー、この仕事しててよかったー!」なんて感動するときだってある。

たとえば、毎日のようにヨコワマグロをご購入されるお客様がいらっしゃるのだが、

本日はいつも以上に「にいちゃん、明日も入荷あるよな?」と熱が入っている。

「絶対とは言い切れませんけど、探してきます!で、なんかありますの?」

「いやな、癌を患ってる近所のおばあちゃんに持っていったるねん」

「えっ、マグロって癌にいいんですの?」

「ちゃう、ちゃう!ただヨコワが好きやからな、あのばあちゃん。

ほんで、最近元気ないさかいなー…明日も持っていったろう思て…」

くー!血眼になって探してきます!である。

うちのヨコワが、まさかそんな大役を務めているとは…だ。

また、「にいちゃん、あのトマトええわー。おおきになー」とおかあさん。

「めっちゃ旨いでしょ!自信を持ってオススメできますねん」

「いやな、娘が”おめでた”でやな…」

「これは、これは、おめでとうございます!」

「おおきに。でな、つわりがひどいねん!”何も食べたない”言うから

このトマト持ってったら、”美味しいわ!”言うて食べてやな…、よかったわー」

くー!おいっ、トマトよ、やったなー!である。

上記のように、なんちゅうんか、命に携わった気がしてうれしくて仕方がない。

モノが売れる背景っちゅうのは重要である。

「ただ、近いからここで買うねん」

のようなしょうもない店だけにはしたくない。

そんな熱い想いが沸々と湧き上がった今日この頃である。

よっしゃあ、頑張るでー!

2010/01/30

おかん。

ある程度大人になるまでうざくて仕方がなかった”おかん”。

「はよ風呂入りや!」とか、どうでもええことで怒ってきたりする”おかん”。

息子たちが誕生して、「うっとおしいのー」を通り越し

ようやくその存在のデカさがわかったような気がする。

そして、それは売り場にて”おかん”を知ることだってある。

本日も「にいちゃん、この前売ってた銀ダラの味噌漬けはないんか?」

と、どうしても欲しい!がアリアリの愛すべきおかあさん。

私も大好きなのだが、その味噌漬けは京都の老舗のもので

スポット入荷のため毎日の販売はさせていただいていない。

「今日はありませんねん。来月の6日に入荷ですわ」

「あれはええわ!ケースで欲しいぐらいや」

「そない喜んでもうたら、なによりです」

「いやな、息子がな、魚は嫌いかして

結構残すねんけど、あの銀ダラはきれいに食べとってやなー…」

「息子さんも”旨い!”って思たんでしょうね」

「いやな、旨いなによりな、残さんかったっちゅうのがええねん。

残したりしたらな、”なんや調子悪いんかな?””疲れてんかな?”

って心配してまうねん。

逆にやなー、きれいに食べとったら”元気やねんな”って思うやろ。

それがうれしいんや。だから、値段がなんぼであろうが買うから置いといてな」と…。

くー!である。

おかんやなー!だ。

確かに、子供たちのためにご飯を作っているおかあさん方は

世界共通で同じようなことを考えたりしているだろう。

子供のころ、「あんなんいらん!」とか「こんなん嫌いや!」

などと文句ばかり言ってたのが今になって悔やまれる。

おかん、すまん!である。

で、息子たちよ、できるだけ残さんと食えよ!

2010/01/27

耳。

長男が「なんか耳が痛い…」などと言い出したので

妻が病院へ連れて行くと、

先生から「あ~、中耳炎や」と診断されたらしい。

どうやら、鼻が詰まったのを吸い倒して…バイ菌が…とのこと。

で、以前から息子に話しかけても

「えっ?」とか「なんて?」とかを結構な確率で言いよるし

”こいつ、聞こえてんのか?”と心配していたが、

先生から「この子、あまり聞こえてないはずですよ」

とも診断され、「やっぱり…」と悪い予感が的中。

まあ、鼓膜がどうのこうのが原因で聞こえにくかったらしく

先生に治療していただいて治ったからよかったものの…。

親の心配をよそに「うわっ、めっちゃ聞こえるようになった!」

などと、無邪気にはしゃぎだす始末。

まったく…、である。

いやね、長男の耳はたぶん標準の耳よりひとまわりデカく

”どんな音でも拾ってやる!”っちゅう勢いで前を向いているので

そりゃあもう、「えっ?」なんか言っても「うそつけっ!」としか思えないほど。

それほどの耳をしながら、「聞こえにくいっちゅうのは酷やでー」

と思っていたので本当によかった。

息子よ、ただ、注意せなアカンことが1点。

テレビを見ているときのあの集中力は気をつけろ。

私と同じでテレビ以外の音を完全にシャットアウトしてるやろ。

でもな、おかあさんの声だけは、どうにか拾えよ。

「聞いてんか!」っちゅうて、なんか飛んでくるぞ。

2010/01/23

ボケーッと。

せなアカンことが、ビックリするほど山積みである。

あー、なにから手をつけたらええねん!だ。

そりゃあもう、ひとつひとつですよ!と誰もがいうであろう。

そう、優先順位を考えて…、うん、そうやねんけど…、

なんちゅうんか、こう気持ちがのらんっちゅうんか…だ。

いや、気持ちの問題やったらすぐに解決できるやないか!

よっしゃあ!やったろかい!って気合いでいかんかい!って話だ。

やねんけど、のらんもんはのらん…。

だったら、仕事をするべきではない!まったくをもって意味がない。

ダラダラ…でするんなら、しない方がよっぽどええわ。

…ってな感じになったので、ブログをつづることにした。

で、最近つくづく思うのが、このブログもそのひとつで

一見無駄な時間っぽい時間が思いのほかリフレッシュできるということだ。

「えっ?今さら…」ではあるが、漫画「20世紀少年」を読んだり、

息子たちとエイリアンとモンスターが闘うアニメを見たり、

「そんなことしてる場合やないやろ!」っちゅう時間が

ライフワークバランスが崩れている今、絶対的に必要である。

がむしゃらに仕事をするのはもちろん大切だが、それだけの時代ではない。

ただ単に現実逃避の理由でつづってるのではなく、心の底からそう思う。

あれ?なんだか気分がのってきた!である。

ほらね!だ。

先日も床屋にいってボケーッと無抵抗のまま

少ない髪の毛を切ってもらってどれだけリフレッシュできたか!

ビバッ!ボケーッと!だ。

よしっ、がんばろ…。

2010/01/18

継続。

また始まった…である。

「あれ?まいたけ無いの?」と愛すべきおかあさん。

売場に向かうと、事実、きれいさっぱり品切れ状態。

私も首をかしげながら、青果スタッフに尋ねると

「あかん!なんやテレビでやったらしいわ…、ダイエット…」

でたー!なんぼほど痩せたいねん、女性は?である。

テレビで誰がどない言うたか知らんけど、

「まいたけ」とか言いだしたらキリないやないかい!だ。

だいたいキノコ食べたらデカくなるのが今のトレンドやのに。

♪テテテッテテッテ…っちゅうて。

それを「まいたけ」食べ続けて細なったもんなら

マリオもルイージも「わしら、どないなんねん!」と怒ってくる。

で、皆が皆、その「まいたけダイエット」を継続するのかと思いきや

まあ、たぶん、来週あたりにはその熱も一気に冷めているのであろう。

どないやねん!である。

正しい食生活や適度な運動など

ダイエットをするにあたり大切なことはたくさんあるが、

何が一番難しいかといえば、”継続”である。

ダイエットに限らず、何をするにしても続けるのが大事。

ブログを綴りながら「まいたけ」に教わったような気がする…。

ちなみに私が継続しているダイエット法は「風呂ダイエット」。

湯船に浸かりながら本を読み、アホほど汗をかくようにしている。

その成果は…、うーん、本がぐちゃぐちゃになるし、まいたけ食べよかなーである。

いやいや…、バランスや、バランス。

バランスの良い食生活を!

2010/01/13

山本の棒だら。

ここ数日、新年のご挨拶に、とお取引様がちょくちょく来店される。

で、決まってこうおっしゃられる 「年末、どうでした?」と。

いやいや…、そう聞いているつもりであろうが、言葉の裏側に潜む

「いやー、しかし、厳しいっすね!」が全然隠しきれていない。

もうええ!その話終わり!である。

我々が今しなければいけないのは、

この寒波でめっちゃ寒い中、ご来店される目の前の

たったひとりの愛すべきおかあさんへ誠心誠意尽くすのみ!である。

まあ、そのなかで今年一発目の”愛すべき”があった。

「若社長、おめでとうさん!」

「あっ、あけましておめでとうございます!」

「あのや、年末にあそこで売っとった棒だらあるやろ。

初めて食べさせてもろたけど、あれ旨かったわ。おおきにな」と。

これや、これ!この一言や!である。

不況かなんか知らんけど、こんな言葉ひとつで心が晴れる。

「そない言うてもろたら、なによりです」

「ほんでな、ちょっと気が早いねんけど、聞いてええか?」

「なんですの?」

「あの棒だらな、今年の年末もあるか?」

年末って…、終わったとこや!”ちょっと”どころやおまへん

なんぼなんでも早すぎまっせ!である。

「もちろんですよ!毎年、販売させてもらってますので

今年の年末も是非お願い致します」

「ほな、頼むわな。まあ、生きてるかわからんけど…」

いやいや…、大丈夫!である。

新年早々、今年の年末を気にかけるぐらいやから

まず間違いなく長生きしはる!である。

愛すべきおかあさん、また年末までちょいちょい顔見せてくださいね。

棒だらのお買い上げ、ありがとうございます。

2010/01/09

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