とうもろこし。

いやー、えらいこっちゃ!である。

新しいモノを生み出すというのは、まあ、大変である。

♪毎日、毎日、僕らは新店のー…なんて歌いだしたくなるほど、準備準備の毎日。

変化することが、いくら良いことである!とわかっていても

脳みそが変化を嫌うわけだ、「このままでええやん!」ってな感じで…。

楽な道へ…楽な道へ…ケケケッ…しんどいことはやめようぜ!

心の中に住む悪魔がこうささやいてくる。

いやいや…、お待ちしてくださっているお客様のために!

悪魔の声に負けず、しっかりと準備に精を出したいと思います。

さて、準備があるからといって、本店の業務は怠ってはいけない。

本日も和歌山県から直送の新鮮なお野菜をお届けさせていただいた。

なかでも、注目したいのが”とうもろこし”だ。

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甘みがあって…、いや、旨いでー…、いや、やばい!である、いーやば!

なんちゅうか、言葉で表せない!是非ともお試しいただきたい!

というのは、朝採りの”とうもろこし”なので、鮮度がいーやば!なのだ。

もいだ瞬間から糖度は落ちていくものなので

その時間が短ければ短いほど、甘いのは当然である。

数時間前にもいだ”とうもろこし”がお客様のもとへ!ですよ。

イメージしていただけますか?

この暑い中、バーベキューなんか開催されたとしましょう。

そこへこのやばい”とうもろこし”に醤油なんかぬってジュー…っと。

まあ、鮮度が良すぎて生でもいけるんですけど、ねっ、ジューといきましょう。

片手にビール、片手に”とうもろこし”ですよ。

いや、間違いなく「くー!」でしょ?もしくは、「かー!」。

あっ、イメージをお願いしといて、申し訳ないのですが、

このやばい”とうもろこし”は限定販売となる可能性があり、

長くてお盆前まで、たぶん、今月いっぱいかと…。

そうなんです!本当に旨いのは、量は少ないし、期間も短い…。

来週の金曜日、またご用意させていただきます。

お見逃しなくご利用ください。

2010/07/02

プライスレス。

義理の妹が結婚式を挙げるということで、お祝いに行って来た。

兄の私が大阪まるだしの京橋で結婚式を挙げたのに対してだ、

彼女たちは…、なんと…グアムでだ!GUAMで。

かー、なかなか粋なことをしよるやないかい!である。

仕事の関係上なかなかのスケジュールではあったが、

駆けつけない訳にはいかない…だって、ふたりといない妹だ!

金曜日の夜、仕事をギュギュッと詰め込み、慌ててタクシーへ飛び乗る。

「ごめん、運転手さん!気持ち急いでな!」「どこ行きまんの?」

「グアムですねん、グアム」「えっ、グアム?その格好で…」

短パンにセッタで荷物を持っていないことから、どうも信じられない様子。

「そやねん!手ぶらやねん」「なんや、そこらのスーパー行く格好ですやん」

「行くんちゃうねん!おってん、今までスーパーに」「買物してましたんか?」

「いや、働いとってん!スーパーで」「えっ、スーパー?えっ、日之出屋さんか?」

…って、もうええわ!説明すんのん、しんどいわ!とにかく飛ばしてくれ!である。

で、ねぼけ眼のまま、あれよあれよというまにグアムのホテルへ。

で、翌朝、海が一望できる素敵なチャペルでの結婚式。

で、お酒がええ感じにまわってスヤスヤお昼寝タイム…。

アカン!アカン!日曜日の朝には日本に帰ってるのに寝てる場合やない!

体にムチ打って息子とアイスクリームを食べながら、ビーチへ。

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息子とビーチで食べたアイスクリーム 1.0ドル。

「How old?」って聞かれて「なんでやねん!」と言ったマルボロ 5.3ドル

息子とビーチで拾った貝殻 プライスレス!である。

妹よ、素敵な結婚式に招待してくれてありがとう。

息子とのお金で買えないええ思い出もできました。

心からお祝い申し上げます。

末永くお幸せに…。

2010/06/28

木津市場。

木津市場が改装されて「めっちゃキレイになったでー」と耳にしてはいたが、

なかなかチャンスを逃し続け、もう一年ほどにもなる。

来月、土用の丑にて美味しい鰻をご用意していただきたく、

常日頃からお世話になっている「川上商店」さんへのご挨拶も含め、

ちょっくらのぞきにいってきた。

まあ、以前の”まさに市場!”風の面影などどこにもなくて

立派な建物に様変わりし、生まれ変わる!といった言葉がよく似合う。

ただ、まったく変わっていないのが、そこで働く人間。

そう、人はなかなか変われない…。

あさりの佃煮を指差し、「あっさりして美味しいで!」なんて

耳をふさぎたくなるようなダジャレをとっておきのギャグといわんばかりに

何度も何度も繰り返し、ひとりバカうけしてる大将。

海老を販売してるのにも関わらず、車海老とか伊勢海老は動くから怖い!いうて

「すんません!息子呼びますわ!」と、いまだ克服できてない大将。

どこからともなく北島三郎さんの歌が聞こえてきたり、

赤井英和さんがええ感じで歩いていたり、昔のまんまだ。

で、今後、どれだけ建物がキレイになろうとも絶対的に変わらないのが、

よく働くのは女性ということ、そう、おかあちゃんやおねえちゃん。

自転車なんか乗らせたら「邪魔や!どかんかい!」をチリンチリンで代弁し、

当たろうがぶつかろうが目的地へ一直線に向かうその毅然とした態度には

見習わなければならないほど、ブレがない。

また、夏場なんか特に…

こっちが恥ずかしなってくるほど服がはだけようが何しようが、

「気にしてる暇あるかい!」と、仕事第一とするその姿勢にも頭が下がる。

で、最も心を動かされるのが笑顔と手。

朝のはよから大きな声で誰よりも頭を低くしての「おおきに!」には、

気難しそうなムコはん達を上手に働かす意味なんかも隠れてるやろうし、

買物する我々とのつながりを大切にする気持ちが伝わったりと

それは言葉にできない意味が含まれているのだろう。

そして、びっくりするほど働く人の手になってもうてるしっかりめの手。

「ネイルサロンとかでケアされてる指よりよっぽどキレイで!」

くー、声を大にして言いたくもなるっちゅうねん!だ。

年齢など関係なしに「さすがは女将!」とうならせる…。

おかあちゃん、いつもお世話になってます。

ええ勉強をさせていただきました。

これからもよろしくお願い致します。

2010/06/23

忘れない…。

「あっ、今日は誕生日や!すっかり忘れてた!」みたいことを

今まで生きてきて何回か耳にしたことがあるが…、

いやいや…忘れるか?忘れへんやろ、普通…である。

そりゃね、彼女がいて、そう、なにかと記念日好きの彼女がいてね、

「今日は初めてデートした記念日よ。覚えてる?」

なんて言われても、覚えてるわけがないどうでもええ日ならわかるが、

自分の誕生日を忘れることはないやろ!である。

小学校低学年の頃、日曜参観があって

その日は算数1教科のみの授業にもかかわらず、

前の晩に何にも考えずにボケッーとしてたんでしょうねー

当日、教科書を忘れたことのある私でさえも自分の誕生日は忘れたことがない。

では、「父の日」はどうであろう?

これも父親になってからは忘れたことがないし、生涯忘れることはないであろう。

なんかプレゼントあるんちゃうんかな?と、今か今かと待ち遠しいのだ。

何かしなくちゃいけない立場のときは、

「あっ、今日は父の日やったんや!」ってな感じで知らんぷりしてたくせに…。

で、昨日、二人からいただいた。

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おー、ベタな似顔絵やけど、うれしいやないかい!である。

左が長男で、右が次男…だ…けど…んっ?

次男がこんなに上手にできるわけがない…、妻だ!

鼻よ、鼻!お鼻よ!

次男と二人で「大きいお鼻やなー」って笑いながら作ったのであろう…。

次男よ、来年は大きいお鼻にしてくれるのは事実やからええけど

せめて色はおんなじにしてくれよ…。

よく見てみ、ほら、あんなお鼻してへんやろ。

こういうのを「いけず」って言うねんで、忘れるなよ。

とにかく、二人ともありがとう。

2010/06/19

お願いします。

「はぁ?今さら何を言うとんねん!」とか「昭和の人か!」とか

さまざまなお叱りの言葉が飛び交うのは必至だし、

私がえらそうにいちいち綴ることでもないのだが…

あえて、言わせていただきたい!

インターネットは確実に普及している!である。

いやね、売場で愛すべきおかあさん方からこんなお言葉をいただくのだ。

「3人目、おめでとうさん!読んだで!」と…。

それが1回や2回とかではなく、私の予想をはるかに上回る量で…。

うーん、読んでくださる方が実際にいるのだ!と実感でき、本当にうれしい限りだ。

ただ、今回のブログの本題はインターネットのことではない。

愛すべきご年配の方の経験や知恵には驚かされる!ということだ。

いやね、先日、あるおかあさんから「おいっ!できたんか!」

なんて声をかけられたのだが、

さすがにどない考えてもブログ経由でその情報を仕入れられる年齢層の方ではないので

「えっ、ありがとうございます!なんで知ってはるんですか?」って聞いてみると

案の定「そこであんたの嫁さんの腹をみたんや!ちらっとな」とのこと。

で、続けざまに「おいっ!嫁さん、魚か肉かどっち食べたい言うてる?」

なんて、まったくの意味不明な質問が飛んでくるので、首をかしげながら…

「いや、魚ちゃいますかね?」

「ほうか、ほな男か…」と。

なんやそれ…?である。

っちゅうか、あながち間違えてないからウケる!である。

あるんでしょうね、昔からある男女見分け法が。

まあ、そんなこんなで話を続けるなかで

「また増えたら増えたで子供にいろいろと教えてもらえるわ!」

と、えらい深いお言葉をいただいた。

確かに…順番はそうかもしれない。

守るもんができたから強くなれるし、勉強もできるのであろう。

勉強したから…、強くなったから…、という順番ではないかも。

そう、新しいお店においても愛すべきおかあさん方々から

いろいろと勉強させていただきたく存じます。

勉強させていただいて、知恵をお借りしながら

良いお店づくりを進めて参ります!

これが、言いたかった…である。

どうぞよろしくお願いいたします。

2010/06/16

何もいえなくて…。

死ぬまで青春!なんて言葉を耳にするし、そう思っていた。

まわりにどない言われようが、そんなもん自由やし、勝手にさせてくれ!である。

ただ、自分の考えとまわりの見た目の差が思っている以上の点差になっていて

たとえば今行われているワールドカップで例えると

「20対0」ぐらいで前半を折り返して、ハーフタイムのローッカールームで

鼻や目などのパーツとして考えられる俊輔や本田が「まだまだ、これから!これから!」

ってな感じでみんなを鼓舞させようと必死に激を飛ばすも

岡田監督から「後半は好きにしろ!もう、あかん…。無理や…あきらめよ…」

なんて、さじを投げられるほどの開きがあることは認めなくてはならない。

いやね、ちょっと前にアップで顔写真をとることがあって、出来上がった写真を見ると

言い訳のしようがない100パー「おっさん顔」がどことなくはにかんでいて

「これ、俺…?普通に”おっさん”やん…」ってな具合に

自分自身さえも認めざるをえない顔をしとるし…。

また、先日、お菓子の問屋さんからも遠慮なしに切り捨てられた。

それは、お菓子売場の改廃において「源氏パイ」が議題にあがったときのこと。

「若い方からの支持は、かなり低いですよ」と問屋さん。

「えっ?めっちゃ旨いやん、源氏パイ…」

「ちょっと年齢の高い方からは支持はありますけど、若い方からは…」

「いや、だから、旨いって言ってるやん、俺!」

「どつかれるのを覚悟でいいますけど…、若ないですよ…」

「なっ…、なにをー…」である。

とどめは、アルバイトの短大生。

「まあ、パッと見いやで、パッと見いな、29歳って言ってもいけるんちゃうん、俺?」

「きしょ!そんなこと言ってる時点で、きしょいですよ!」と。

高校生の子なんかは「お父さんみたい…です」と。

「なっ…、なにをー…」である。

アカン…。俺が描いていた36歳と違う…。

もっとこう、ええ感じにええ男になってると思ってたのに…。

俺よ、折れたらアカンぞ!

まだまだこれからやぞ!!

お腹も出始めた「おっさん」の”何もいえなくて…夏”がそこまできている…。

2010/06/14

収集。

幼い頃、筋肉マン消しゴム、略して”キンケシ”集めに夢中になった記憶がある。

うーん、男には”集めてナンボ!”っちゅう性があるのだろうか?

いやね、長男がダイドーさんから発売されている

ウルトラマンや怪獣のラベルをしたジュースの缶集めに夢中なのだ。

私の職業柄、本気を出せばケースで発注することにより

何の苦労もなくすべてを簡単に集めることができる。

果たして、それでいいのだろうか?

いやいや…、ええわけあれへんやろ!だ。

苦労が多ければ多いほど、達成したときの感動はひとしお。

なので、休みの日のたびに一本だけ!というルールを設け、

自動販売機の前で息子と祈るようにボタンを押し続けた。

「アカン!!また、メトロン星人や!」

「モォォォ…、メトロン星人いらんっちゅうねん!」

最後の一缶を集めるのに、どれだけの労力が使われたのだろう?

「メトロン星人」なんか奇跡の5連チャン!という偉業まで成し遂げた。

が、しかし、先日、ドンガラガッシャン…と出てきたのが

待ちに待った「バルタン星人」だったときの感動といったら…、である。

おもわず「フォフォフォ…」って言っちゃったもん!である。

息子も、おんなじように「フォフォフォ…」って言ってたもん!である。

長かった…。

もう、これで「メトロン星人」に脅かされる日々から開放される…。

で、仕事を終え、ふとその自動販売機の前を通ったとき、

あまりの光景にただ呆然と立ち尽くすしかなかった…。

「第2弾って…」

ダイドーさん、堪忍しておくんなはれ!

…とか言いつつ、ついつい買っちゃいました。

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いや、ニセウルトラマン・セブンって…、そんなやつ、おった?である。

せめて大怪獣がよかったなー。

気が付けば、また、長い道のりを歩み始めている…。

2010/06/10

急展開。

「あれっ?この前までえらい人気やったのに…」

今のこの時代、新商品のヒットが長く続くことは、まあ少ない…。

あの「辛そうで…ラー油」も当初はすぐに飽きられるのだろう…なんて思っていたが、

1年以上のロングヒットには誰もが驚いている。

せっかく「ラー油の次はこいつじゃね?」って準備していたのに…。

そう、それが、こいつ。

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いやね、ご飯に…、焼肉に…、めっちゃ旨いんです!である。

今年の夏はコレで決まり!だ。

まあ、なんせ、こんな感じで段取りしておかないと…

と考えてしまうほど、商品切り替えのスピードはハンパやないのだ。

そして、それを上回るのが愛すべきおかあさんの会話の展開のスピード。

ブレーキの壊れた暴走機関車である。

本日も、あるおかあさんから

「にいちゃん、だんだんと暑なってきたなー」と、まずは天気の話で発車オーライ。

「ほんまですね。ほんで、言うてる間に梅雨ですからねー」

「なー、はやいなー。鳩山さんかってもう終わりやしなー…」

おっと…、いきなりインテリな政治の話へ急カーブ。

”はやい”っていうキーワードだけで、パッと思いついたのであろう。

「最初っからあんまり続かんやろなーって思ってたんや、私は…」

「そうですか…。日本の未来はどないなるんでしょうね?」

「日本の未来?そんなことよりも今日の晩御飯や!何がええ?」

そんなことより?いやいや…、である。

「晩御飯ですか?そうですねー?うーん…」

「ところで、にいちゃん。子供いくつになったんや?」

あっちこっち行きすぎや!

振り落とされるわ!である。

愛すべき急展開には舌を巻く。

いや、そんなことよりもチシャで焼肉と「にんにくみそ」を巻いてどうぞ!である。

2010/06/07

明確に。

夢や目標を持つのには、やはり明確なビジョンが必要である。

「あの辺に向かおうかな?」「いや、その辺でええやろ?」

なんてボヤーッとしたもんであれば、

歩こうとしても「どこ行ったらええねん!」と一歩も踏み出せない。

そうなんです!新店オープンまで2ヶ月を切ったわけで

それはもう、具体的に「ここはこうして…」などのミーティングを重ね、

「よしっ、こんな店にして喜んでいただこう!」と、徐々に進めなければならない。

議題も「あれにする?」「これにする?」「男の子?」「いや、女の子?」

なんて喧々諤々話し…を…してい…た…

んっ…?である。

後半、全然関係のない議題が上がったのは他でもありません。

私事で恐縮ですが、明確になったのでご報告させていただこうかな?と…。

いや、あのですね…、まあ、その…

我が家にまた新たな生命が誕生していましてね、

まあ、男、男、と続くもんやから、ここらでひとつ!ってのも考えたり

いやいや…ここまできたら、とことんいったれ!ってのも考えたり

ビジョンが明確でなかったので「どっちやねん?」とやきもきするわけで…。

で、昨日、妻から「病院でもらってきた」と

にやけた顔で手渡された一枚の写真を見て

「おまえ…、そこまでせんでも…ええのに…」ってなことになった。

いやね、わたしのやきもきを感じ取ってたんでしょうね、赤ちゃんは…。

「これでどうや!」っちゅうて両足広げてアピールしとるんですよ、シンボルを。

なるほど、そうか!わかりやすくてええ!である。

3人目に「ビジョンは明確に!」と教えてもらいました。

まだ見ぬ息子よ!ありがとう。

君の誕生を心から待っています。

2010/06/03

ゾウ。

ゾウはすげえ!である。

のっけから「象」を取り上げたのは他でもない。

ひょんなことからゾウ情報を耳にして驚いたのである。

いやね、ゾウは群れで行動しているらしいのだ、草とか求めてね。

で、ある場所に到着して、パッと見渡し

「あれっ?アカン…。この草の量では足らんわ…」

みたいなことを長老っていうのかトップがそう思ったとしよう。

そしたら、その長老っちゅうのが

「おいっ、俺はええから、おまえら若いやつは、いっぱい食えよ!」

って、自分は食べずに餓死したりするというのだ。

嘘やろ?そんな…、嘘っていってくれー!である。

愛っちゅうんか、そんなんに関しては象はハンパやないらしいのだ。

それなのに人間っちゅうやつは…。

簡単にリストラとかあるし…。

私も店の長としては、象を見習わなアカン!である。

そう、4月に入社したフレッシュマンも

早く一人前になりたい一心で頑張ってくれているのだ。

「おーい!〇〇君!」

小象を見守る長老のような愛情いっぱいの私の声が店内に響く。

「ハイッ!すんません…」

「いやいや…、なんであやまんねん。呼んだだけやろ…」

「いや、すんません…。で、何ですか?」

「わはは…、ちゃうやん!何で”すんません”やねんって…」

「いや…、ちょっと…、わかんないっす、すんません…」

彼は寝言でもたぶん「すんません!」って言ってるのであろう。

あのな、小象よ!カイチョーはゾウを見習っとんねん。

頼むから、安心して頑張ってくれ!

ライオンとかおらんから…。

2010/06/01

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