1000億って・・・。

ここ最近、めっちゃ注目している商品がある。

それは、伊藤園から発売されている「朝のYoo」。

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私以外にも世の中の人が結構注目しているんだけど・・・

そう、乳酸菌がめっちゃ入っているのだ。

その数、1000億個。

いや・・・、なんぼなんでも、多すぎるひん?である。

ダルビッシュだって40何億だし、世界人口だって70億なのに・・・。

もうね、小学生が面白がって「1000億賭けよか?」なんて使う単位でしかないと思ってた。

「めっちゃ」って表現が、なんか恥ずかしいわ・・・である。

いやね、なんちゅうのかな、乳酸菌のプロの方からしたら「へ~、まあまあの数だね」

なんていう単位かもしれないよ、1000億っつうのは。

だけどさ、私みたいな素人はビックリするっちゅうねん!だ。

いや、私以上に腸なんかもビックリするはず。

「えっ?1000億?無理、無理。入らへん!多い、多い。多すぎるって・・・」って。

でだ、伊藤園の方も「1000億はやりすぎたな・・・、わかりにくいわ」なんて思ったのだろう。

レタス何個分、レモン何個分、東京ドーム何個分、的な表現を入れてくれている。

そう、ヨーグルト10個分。

えっ?この中に?10個も?もう、ええって!ほんまかいな?である。

そんなやりとりを担当の者としたあと、サンプルをいただき、

まあ、喉も乾いてたのもあって、グビグビッと立て続けに2本飲んだ。

そう、乳酸菌の数にして2000億個。ヨーグルトにして20個分。

あのね、しばらくしたらトイレから出られなかった・・・。

たぶん入ってる、1000億。

腸からのクレームがハンパやなかったもん。

「ちょっと~!頼みますわ・・・。1000億でもえげつないのに、

2000億個も一気に放り込まれたら、どないもいきまへんわ!」って。

まあ、そのあと数分間、トイレに座ってたんだけど、あることを思いついた。

そうや!次男に飲ませよう!って。

いやね、次男の腸ってのは、以前、入院するほどの頑固もんなのだ。

薬なんかに頼らず、自然に・・・って、妻が飲むヨーグルトとかいろいろ試してるんだけど、

「ヨーグルトちらいやねん!」なんていう偏食王ぶりに頭を悩まされていた。

で、さっそく飲ませたんだけど、「おいしいわ」と奇跡のコメント。

やるやん!Yoo!である。

言われた通り、一週間続けてみます。

可愛い顔して笑てるけど、頼むで、Yoo!である。

2012/10/10

言葉の力。

先日、本店へ行った際、久しぶりにある愛すべきおかあさんとお話した。

「いや~、にいちゃん。なんや、いっこもこっちに顔出さんと。アカンで!」

「すんません・・・。なかなか・・・」

「もう、ええ!あんたの顔なんか見たないわ!」

本店と堺駅南口店ってのはそんなに離れてないんだけど、

もうね、名古屋~大阪ってぐらいの遠距離恋愛を2年ほど続けてて

久しぶりにデートを誘ったんだけど、急な残業でドタキャンしたカップルか!である。

で、次の日、本店のスタッフから報告があった。

「おかあさんになんか言われた?えらい気にしとったで。謝っといて!って」

「んっ?あ~!あんたの顔なんか見たないわ!ってやつかな?」

「本人、何にも気にしてないと思うで!とは言うたけど。言いすぎたわ~って」

「わはは・・・」である。

もうね、この遠距離恋愛、あと2年続いたら

妻には悪いけど、「一緒になろか?」って言おうかな・・・だ。

いやね、確かに”言葉の力”ってのはえげつない力を持っている。

何気ない一言で、すげー落ち込んだり、すげーうれしかったり。

私は生まれが堺だからかなのか、言葉がわりと汚い。

息子たちが気持ちええぐらい真似しよるもんやから、気を付けないと・・・なのだ。

優しい言葉を使うということは、意識が優しくなり、表情までも優しくなる。

実際に、今、ニヤ~ってしてるってぐらい。

で、これは、メールやブログなんかの活字は細心の注意が必要である。

情報がそれしかないので、もろに伝わってくる、ガツンとね。

ただ、面と向かって話をするって場合は、

言葉の意味なんかそれほど重要じゃなくって、

顔の表情や声のトーンなんかの方が気持ちは伝わるってもんだ。

なので、おかあさん。

おかあさんの表情見てたら、そんなもん、本気で聞こえまっかいな!

「あんたの顔見たない」って、もう、そんなツンデレいりまへん!である。

いや~、しかし、愛すべきやわ~である。

そんなホワ~ってなってるところへ携帯電話が鳴る。

「おとうしゃん、バジャーのポスター貼るのん忘れんといてや。

おかあしゃんが、ちになってるねん!」と次男の声。

いや・・・、バジャーやなくてバザー、ちになってやなくて気になって、やで。

まあ、言葉の意味なんてどうでもええ!おまえの声よ・・・、たまらんわ!である。

2012/10/05

法則。

またまたなんだけど、いやね、ここ最近、やばかった…。

たくさんの人の前で話しなきゃいけなかったり、司会をしなきゃいけなかったり、

極めつけは、台風来てんのにわざわざ和歌山に行かなきゃいけなかったりね、

あれっ?息子たちと遊んだのって…いつや…ってな忙しさだった。

で、風にあおられてユラユラ走る和歌山行きのバスに乗りながら思う。

「法則」には従わなアカンわ…と。

いやね、一週間ってのは7日あるんだけど、1日ぐらいは休まんと…と。

誰が決めたのか知らないが、うまくできとる。

8日じゃ長いし、6日じゃ短いし、なんかね、ちょうどええ!だ。

台風なんかもそうだけど、我々は自然に勝てない。

カレンダーにだって日曜日は赤色になってて、

せめて1日は休め!と、もろに訴えかけている、自然の法則とばかりにね。

なかなか大変な世の中なんだけど、リフレッシュせんと!である。

また、ある講義で尊敬する91歳のニチイの創業者西畑先生がおっしゃった。

※しかし、91歳で1時間座らずに大きな声で話されるお姿には心が打たれた…。

誰もが知っている因果。

原因と結果の法則。

で、その因果の間には「縁」が入ると。

なるほど、その「縁」によって結果というものは、だいぶ変わってくる。

ここ数日、大変な毎日であったが、たくさんの新しいご縁をいただけたし、

たくさんの懐かしいご縁にも触れるきっかけにもなり、

なんちゅうの、え~っと、ええ言葉が見当たらんな…

なんかね、よかった、うん、縁によってええ結果やった!である。

で、まあ、昨日は日曜日。

息子たちといえば、法則か豚足か知らんけど、関係あるかい!だ。

家に帰ったとたん「遊んでくれや!」と飛んでくる。

ほんまやな… ♪このまま、どこか遠く 連れてってくれないか~ やな…。

しかし、息子たちよ、日曜日の使者になりたいけど、外見てみ。

ほんまにどこか遠くに飛ばされるぞ。

たまには辛抱せえ!

2012/10/01

おおきに!

「お客様に喜んでいただく」

これは、ボッタクリを推奨する商売人以外は誰もが思うことだろう。

まずは、お客様を想うこと!そこから始まる。

私がまだ生まれていない45年の大阪万博でのこと。

松下のパビリオンでは炎天下にもかかわらず、長蛇の列。

そこへ当時75歳の松下幸之助さんは、気の毒に思い、

お客様と同じように2時間も並ばれて、3つの指示を出された。

そのひとつが、”松下電器”と書かれた紙の帽子を配ること。

暑さしのぎになったお客様はみな大変喜ばれたそうだ。

で、結果、他企業の方からは宣伝の帽子と見え、

「さすが商売上手や!」と口々にしたという逸話がある。

私もそうだが、お客様の立場の時、例えば値段を下げてくれたこととか

それほど覚えてないんだけど、

どんな気持ちにしてくれたってことは忘れないものだ。

無償の愛っちゅうか、想ってくれてると感じた時なんか単純にうれしい。

そう、これはビジネスの話なんかじゃなくって、商売の話。

いやね、なぜにこう連日のブログに至ったかというとだ…

今日の夜9時ごろに一本の電話が鳴った。

「まだお店にいらっしゃいます?」と、慌てるある営業マンC君。

なんや?なんや?である。

で、閉店30分前ぐらいにハアハア…つって、ある物を手渡しにきた。

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「おめでとうございます!」なんてニコニコと気持ち悪い。

「なんや?なんやねん?どないしてん、これ?」

「いや…、息子さんが好物と聞きましたもんで…」と。

んっ?あ~~!!次男の!はいはい、ブログで!である。

いやね、なんちゅうの、彼の名誉のために綴っておくが、

そこにはね、いやらしさみたいなのが無いのね、いやらしさゼロね、ゼロ。

少し前に、別の営業マンも旅行のお土産にって、いやゼロで来てくれた。

いやね、うれしいものである。

ただ、断っておくが、この感じだけでお取引をするつもりはサラサラない。

私にだって喜んでいただかなきゃいけないお客様がいるのだ。

義理や人情も大事だけど、企業としてね、はい…である。

まあ、でも、なんちゅうの、お客様を想うことってのはええもんや。

気持ちええわ!

おおきにな~。

2012/09/21

真ん中。

真ん中っ子ってのは、「ちょっと難しいで~」なんて話をよく耳にする。

少子化の影響で、同世代ではそんな話になるのは少ないのは少ないが、

先輩方の話なんかを聞くと、一概には言えないだろうが、まあ、そうらしい。

兄弟の上も下も経験するわけだから、生まれた順番での運ってやつを

誰よりも考えたりする結果、様々な性格を持つからってことだろうか…。

うちのかわいい次男の例を出すと…

負けず嫌いで頑固、要領がよくてマイペース。

長男が怒られるのを横で観察しているせいか、

ハンパやない要領をかますテクを完全にマスターしているっぽい。

妻の毛が逆立ち、スーパーサイヤ人になるほんと一歩手前で、

その怒りの矛先をしれーっと兄に向ける術を知っているのだ。

で、また、何より感情を表に出さないというか、かみ殺しよる。

以前、入院したことがあり、私がお見舞いに行ったときのこと。

一時間ほどいっしょに遊び、「ほな、帰るわな」つって妻と次男に手を振り、

部屋のドアを閉めるまでは「おとうさん、バイバ~イ!」なんて笑顔だった彼が、

ドアを閉めたとたん、うわ~んっと大きな泣き声が聞こえだしたときなんか…

く~…、思い出しただけでも泣けてくるってもんだ。

まあ、扱いにくいとか扱いやすいとかどっちにしても

長男、末っ子と変わりなく、大事な息子には変わりない。

そんな彼が18日に5歳の誕生日を迎えた。

で、先日、好きなもんを食べさせたろと思い、聞いてみた。

「おいっ!何が食べたい?好きな食べもん、何や?」

「えっ?俺?え~っと、高野豆腐やろ…」

おじいちゃんか!である。

「高野豆腐ってなんやねん…。まあ、ええわ。他には?」

「豆!3個の豆!」

いや、だから、おじいちゃんか!である。

「で、3個の豆ってなんやねん?」

「なんで知らんねん!枝豆のことやろ!」と長男。

あ~…、ほんまや、だいたい3個入ってるな、なるほど…ってわかるか!

好きな食べもん、高野豆腐に豆ってや…。

確かに、ちょっと難しいかもしれんな~…。

いやいや…、かまへん、かまへん、豆でも何でもかまへん。

次男よ、お誕生日、おめでとう!

2012/09/20

バランス。

バランスである、バランス。

何年か前に、誰かに諭されたんだと思うんだけど、

ブログでもちょいちょい綴ってるんだけど、すげー大事だと思う。

子供のことばかり綴るのも…、仕事のことばかり綴るのも…

なんて、ブログを綴る時だってすげー気にしている。

「あっ、そうや。長男のこと綴ったんやから、次男のことも…」とかね。

食事だって、もちろん、そう。

秋になれば、うまいもんがズラリッ!って感じなんだけど、

栄養バランスをちゃんと考えて食べないと…、っちゅうか、

世のおかあさん方は、ちゃんと考えてるんだから残さず食べなきゃいけない。

なんちゅうの、言い出したらキリがない。

世の中、すべてバランスである。

なぜ、こんなにバランス、バランスって綴りだしたかというとだ、

私の唯一偏った考え方に変化が生じたからである。

そう、今まで「男なんだから…」ってちょいと偏見があった。

うちの子供にも、「おまえ、男やろ…」なんてことをよく言うし、

草食男子?なんでやねん!男は肉食でええねん!なんて

それでこそバランスがとれとんねん!って考えだ。

でだ、眉毛ってのがあるでしょ、眉毛。

化粧まではいかないのだろうが、整えるっていうか、

シュッとしたりね、したりする男の人がたくさんいるわけだ.

それを見てね、今までは「女の人やあるまいし…」って思ってた。

私はどっちかというと、まあ、いわなくてもゴボッとある方なんだけど、

ゴボッとある方が男らしくてええわ!とさえ思っていた。

しかしだ、年齢とともに髪の毛がなんかあれっ?ってなってるのに対し、

鏡なんかを見ると、眉毛の主張がハンパやないのに気がついたのだ。

いやいや…、多い!多い!ってね…。

バランス悪っ!ってね…。

つまり、今まで一度もいらわなかった眉毛に細心の注意を払っている。

もうね、男とか女とか関係ない。

世の中、すべてバランスである。

2012/09/14

プレッシャー。

最近、お客様も含めてなんだけど、たくさんの方から

「ブログの更新、遅れてへん?」なんてお言葉を頂戴する。

まあ、もちろん、悪意に満ちた感じでいわれるわけではなく、

「どう?元気してる?」のような挨拶に似たフランクな感じでね。

で、なかには「まあまあ文才あるで!」とか「楽しみにしてるで!である」とか

綴る気持ちをアゲてくれるような言葉まで紛れ込んでいたり…。

もっというと、「長すぎずもなく、短すぎずもなく、読みやすい…」とか

「言葉遊びのセンスがなかなか…」なんて込み入った話になったり。

あと極めつけは、「大阪の人だから、オチがね…」とかっていう

吉本のせいだろうか、大阪とか関西でくくっちゃう妙な期待。

いやね、もうね、ホントすごく有難い!

ブログを綴ってて、たぶん、これほどうれしいことはないと思う。

だけどね、期待に応えなきゃって思えば思うほど、力が出ないつうか…。

いや、スケールはえげつないぐらい違うんだけど、

オリンピックの選手の気持ちがわかる、柔道の選手とかね。

まず、私は基本しゃべりなので、

どこで誰に何を言ったのかイチイチ覚えていない。

妻との会話で「聞いた話やけどや…」って話だしたら

「それ、私が言うたヤツや!」「あっ、おまえからか…わはは」

のやりとりなんかしょっちゅう行われてるぐらい。

会話ならいいけど、活字にしちゃうと残るでしょ。

確認したら、このブログも今回で581話目。

♪あの子はあきれたあさりちゃん~…もビックリの巻である。

なので、ボチボチだぶった話なんかも出てくるかもしれない。

いや、すでに2.3回はやっちゃっているであろう…。

また、毎日毎日オチが転がってるような話があるわけではないので

もう、ほんと、すんません、気軽に読んでいただければ幸いです。

なんせ、このブログで皆さんと繋がっているのは確かかな?と。

続けることに意味がある。

今回は、そんなことで綴ってみた次第である。

これからもよろしくお願い致します。

2012/09/11

ビリケンさん。

最近、ホント仕事以外で外に出ることが多い。

まあ、勉強せなアカン時なんやろな…と必然と捉え、もまれている次第だ。

で、あるセミナーの中で「何のために利益を出してるんですか?」

なんていう素朴で試されてる感たっぷりの質問を受けた。

おおっと…である。

そこには即答できなかった情けない自分がいた。

それなりにはあったんだけど、なんか俗っぽくて発言できなかった。

また、同時期に妻も「どんな子に育てたいのですか?」

なんていうこれまた難しい問いに即答できず、頭を抱えていた。

お互いに様々な本や先輩からの助言なんかで情報は得てるんだけど、

なんかイマイチ自分のもんになってないというか…って感じだと思う。

間違えてるかも…みたいな不安なんかもあったり、

いろんなもんが交錯して「こうや!」と完璧な答えを持ってないんだろう。

企業は永続して価値がある。

人を育て続け、お客様を喜ばせ続け、地域に貢献し続けてこそ…

いやいや…、なんかね…、私が言っても重みがねえよ…、ウソっぽい…。

親父からまだバトンを受けていない今だからこそ、

もうちょいがむしゃらに仕事せなアカンし、

もうちょいしっかりと勉強せなアカンわ…である。

そんなことが頭の片隅から離れない朝一番にスタッフが私を呼ぶ。

「西村のおばあちゃんからの伝言なんですけどね…」と。

「ちょっと前に”久しぶりに会うたからええことあるわ!”って言われました?」

「えっ?おー、おー!”いや!にいちゃん、ひさしぶりやん”っちゅうて飛んできたわ。

ほんで、”わし、ビリケンか!”ってぐらい触りまくられたで。で、どないしたん?」

「ほんまにええことあったんですって…。絶対、言うといてや!言われましたから…」

「俺、ほんまもんのビリケンやん…」

まあ、なんちゅうの、とりあえず、ややこしいこと考えんと

そんな愛すべきおかあさん方のために頑張らなアカンわ…である。

2012/09/05

そういえば…。

またまた、ちょいと更新が遅れ気味…。

なかなか忙しく、今日も「経営計画」の発表をある勉強会でさせていただき、

こってりと、そして、チクチクと怒られてきた次第である。

「さあ、帰ろうかな…」なんて家に足が向いたんだけど、んっ?そういえば…

18日に長男が8歳の誕生日を迎えたので、お祝ブログを綴んなきゃ!なのだ。

いや~、改めて見ると、8年でこんなにデカくなんねんな…である。

週一ぐらいでしか顔を合わさないので、「ほんま、知らん間に…」って印象だ。

で、そんなことを来店される愛すべきおかあさんにもよく言われている。

「いやっ!えらい大きなって…、えっ?2年生?早いな~」ってな感じで。

で、その後に「そうか…。そら、私も歳とってまうわ…」なんて続く。

そう、私の小学2年生時代にも立ち会っていただいた御歳92のおかあさん。

「あんたもこんなんやったんやで…」とつぶやかれる。

いや、こんなんって…。

「おかあさん、こいつも僕と同じように可愛がってくださいね」

「アホいいな。もう、92やで。生きてるかいな」

「いやいや…、ウソ、ウソ。まだまだお元気やないですか!」

「そやな。この夏、勝負やな。乗り切ったら、あと1年はいけるわ…」

92歳だからこそのこの冗談も、お元気なのでやはりキレがある。

最後に「あんた、休みの日は、せいだい面倒見たりや~」と深いお言葉。

おかあさんがお母さんの時は、たぶん混乱の時代。

子供を見たくても、なかなか見れなかったのであろう…。

娘さんと思われる方と帰られる後姿に、もうね、最敬礼である。

なっ、息子よ、ええお客様やろ。俺も、ようもろたわ、飴ちゃん。

はよ大きなって恩返しせなアカンで。

んっ?俺に恩返し?親孝行?

いらん、いらん。

元気に生まれてきた瞬間に親孝行はだいだい済んでるし…。

これからも元気で大きなってください。

お誕生日、おめでとう!

2012/08/24

たまにはね・・・。

長男が生まれてからというもの、家族で旅行らしい旅行をしたことがなかった。

仕事が忙しいというのもあったし、子供が小さいから・・・なんていう理由で。

で、今回、初めて一泊旅行をさせていただいたのだが、

まあ、なんちゅうの、子供の喜びようといったら・・・である。

っつうか、私自身がなにより童心に戻って、フルテンション。

三男なんてのも、間違いなく意味なんてわかってないのだが、

私のフルテンションが伝わったのだろうか、上をいくフルテンションVer3.0である。

いや~、なんかね、帰りの車中、考えさせれた。

以前、FBで「リオ会議でのウルグアイ?大統領のスピーチ」を拝見したことを思い出す。

我々は何のために生まれてきたのか?

発展するために・・・とかではなく、幸せになるために!みたいなスピーチなんだけど、

いやね、この1.5日間はね、なんかね、幸せやな~・・・って、ベタに身にしみた。

一生なんてあっちゅう間だし、子供達のこの瞬間ってのはこの瞬間しかないし、

なんちゅうの、たまにはガチで家族との時間を!って身にしみた。

「へ~・・・」って、せめて知っとけよ!って話もいっぱいできた。

子供の笑顔も泣き顔も腐るほど見れた。

いや、ほんと、改めて考えさせられた!である。

発展は幸福の対抗にあってはいけない!なんて、スピーチを締めくくってたけど、

いや、親分、ええこと言うやん!犠牲にするみたいなね・・・、ほんまやな・・・である。

要は、バランスである、バランス。

この世の中、男と女、水と空気、月と太陽・・・、すべてバランス。

偏ったらあきまへん、ねえ、親分!である。

で、それは、長男にも教えられた。

帰り支度やホテルのお会計などのちょっとした時間に

彼は、なんと、ロビーでなにやら課題のプリントをせっせと仕上げていく。

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「おまえ、なにしてんねん?」

「ゲームするのに1枚10分の約束やから・・・」と。

お~!遊びばっかりやなしに、勉強も忘れずに・・・っちゅうことか。

妻の容赦のない鬼っぷりにも頭が下がる・・・。

彼のためやね、はい。

2012/08/16

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