おめでとう!

先日、会社へ向かうため家を出ようとすると、長男が呼びとめる。

「お父さん、占いしていきや!」と。

もうブームは過ぎ去ったように思うのだが、「なめこ占い」だそうだ。

ほ~、どれどれ今日の運勢はと・・・、ドンッ!「なんや?枯れなめこ?」を引いた。

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「あ~!最悪やな。ラッキーカラーは無しや。一日静かにしてなアカンで!」

とか言いつつ、もうね、”クククッ・・・、ハズレや・・・”的な心の声が

抑えきれずに、しっかりと目が訴えてもうてるご満悦の彼。

「あちゃあぁぁ、えらいこっちゃ!今日は気をつけるわな・・・」

なんて、会社へ向かう車中、「あいつ、暇か・・・」と思い出し笑いをかみ殺す。

しかし、そんな彼の作った占いの結果とは裏腹に、素晴らしい一日を過ごした。

あるお取引様が来店され、「今度、結婚しますねん!」と嬉しい報告に会話が弾み、

続けざまに別のお取引様が「今度、子供できますねん!」とこれまた嬉しい報告に

仕事ほっぽり出して「おいっ!酒や、酒!」ぐらいのフルテンション。

なんかね、「おめでとう!」とか連発してると、自然と心が晴れるのね。

で、極めつけは、昔、アルバイトしてた子が大きなお腹で横綱歩きしてるのを見かけ、

「お~!どないや?もうすぐか?楽しみやな~」なんて声をかけると

「アレやで。日之出屋でしか買い物してへんから、この子、メイドイン日之出屋やで」と。

か~・・・!嬉しいこと言うてくれるやないかい!である。

いやね、もちろんね、お取引様とかお客様ってのは

利害関係にあるかもしれないんだけど、そんなもん取っ払って、

そんな枠飛び越えちゃって、ただただ単純に気分がええ!ってもんだ。

お買物されてるお客様ひとりひとりに言うてまわって

私と同じ気分にさせたりたいわ!ってぐらい気分がええ!である。

っていうか、おっ!ほんまや・・・、息子よ、当たってるわ・・・。

祝いとか考えてたら、俺の財布枯れてまうわ・・・。

君のクリスマスプレゼント予算を再考いたします。

ともあれ、それぞれに楽しみである。

2013/12/14

電話。

「もう今年も終わりやな・・・、はやいな~」

言いました、これ?なんか遠くを見る感じで

もしくは、カレンダーの前に仁王立ちで言っちゃいませんでした?

いやね、ホント、わかる。はえ~のね。

で、また、「師走だから・・・」とか言っちゃって、バタバタしたりなんかしてね。

なので、与えられた時間を有効に使うためにも、しっかり計画を立てなきゃいけない。

最重要項目は?優先順位は?いつまでに?なんてね。

ただ、せっかく計画を立てたのに、

一瞬にして優先順位とかをグチャグチャにしてくれるのが

そう、電話である、テレフォン。

ピピピ・・・っつうと、すべての計画が止まってしまう。

いや、別にね、大切なヤツとかは全然ウェルカムなんだけど、

こっちがスゲー忙しくしてても、容赦ないでしょ、ピピピ・・・つって。

それが、もう立て続けに鳴っちゃったもんなら、

♫誰にも縛られたくないと~、逃げ込んだ~・・・

なんてシャウトしたくなるってもんだ、なあ、尾崎豊!である。

で、まあ、そんなことを考えてる時に、一本の電話が鳴った。

「あ~、にいちゃんか?ごきげんさん!」

と、全然ごきげんじゃないんだけど、そう、愛すべきおかあさんである。

「お~、まいどです。どないしましたん?」

「いやな、にいちゃん。あんたとこで抽選券もろたやろ。

あれ、当たってんのかハズレてんのか、どないしたらわかんねん」

「お店に貼りだすから、確認してや!旅行当たってるかも・・・」

「あはは・・・、アカン、アカン!バチしか当たったことないのにや。

ほんで、いつ発表されるんや?」

「えっ?あ~、券にいつって書いてません?」

「12日や」

「・・・。え~っと、じゃあ、12日やね。間違いないわ」

「そういうことか・・・」

どういうことやねん!!である。

忙しいというのは、「心をなくす」ってことだと上手にいったもんだが、

こんな暖かいお電話をいただいたおかげで、肩の力が抜けるってもんだ。

そして、そう、武士道を重んじる私の心にはいつも「志」を!である。

う~ん・・・、まあ、それほど電話も悪くない。

おかあさん、暖かいお電話ありがとうございます。

2013/12/06

ポッカポカ。

たぶん皆様もお気づきかと思うのですが、朝とか、普通に寒みーのね。

ちょっと前までアチーアチーつってたのに、ちゃんと冬は寒くなって

なんつうか、地球っつうか、太陽っつうか、スゲーな・・・、生かされてるな・・・

なんてことを思う今日この頃なわけ。

でね、寒くなってくると、セーターなんかを引っ張り出したりなんかするんだけど、

ふと思うことがある、そういえば、昔、手編みのとかもらったわ・・・なんて。

そう、初めては、整理整頓と女子と椎茸が苦手だった中学2年生のバレンタインデー。

こっちは、興味はあるくせに女子とうまくお話できないウブなヤツだっつってんのに

恥ずかしげもなく、みんなが見てるまでガチの「手編みのマフラー」を堂々と手渡され、

「ヒューヒュー」なんて空気に耐えきれず、手で顔を隠して走り出したかったけど、

なんとか「えっ、おっ、うん、あ、ありがとう・・・」なんて、ボソボソと言ったぐらいで

それ以来、ドンと突き放した感じになっちゃったし、なんか悪りーことしたなぁ・・・

ってことを今でも思い出す、今みたいに寒くなったらね。

で、まあ、今後、妻からもらうことは限りなくゼロに近いし、

そもそも、手編みなんて文化はもう無いんとちゃうん?なんて思ってたんだけど・・・

え~っとね、もらった、今日。

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83歳の愛すべきおかあさんから愛を込めて。

「風邪ひきなや!」って。

もうね、今年、観測史上極寒の冬が来ようが、アラスカに転勤だろうが、

風邪は絶対ひかない・・・、ってか、ひけない。

こんなにね、心まであったまるセーターもらったらね、ひけるかいな!だ。

しかも、「お父さんには内緒やで!」ってね、

えっ、なんて?どういうことや?三角関係かいな?である。

いや~、久しぶりに中2にタイムスリップさせていただきました。

おかあさん、ホントにホントにありがとうございます。

今、着ながら綴ってるんだけど、アチーぐらい。

風邪の神さんも「アカン!こいつは無理や!」ってぐらいポッカポカだ。

皆さんも風邪には十分気をつけてくださいね。

2013/11/21

人。

先日、ある勉強会に参加する為、名古屋へ。

久しぶりにお会いする方々に、いろんな刺激をいただいてきた。

で、なぜその勉強をしなきゃいけないのか?って話になるんだけど、

先代と現社長がその思想に感銘を受け、「日之出屋」という店を創立したわけで

何か行動をおこす場合、その考えが私の判断基準となっているからである。

良いとか悪いとか、好きとか嫌いとか、んなもん関係なくだ。

まあ、ええと思ってやってるけど・・・。

じゃあ、そんなにええの?って聞かれると、う~ん、なかなかええ答えが・・・だ。

それは、私は剣道をず~っとしてて始めと終わりに「神前に拝礼」ってあるんだけど、

外国の方からすると、「えっ?何?神って誰?ゴッド?ゼウスとか?」

なんて、たぶん奇妙に見えているから、「いや・・・、ちゃうねん!先祖というか・・・」

とか説明しなきゃいけなくなったら超面倒くせぇ・・・に似ている。

それぞれにいろんな価値観があるしね。

そもそも、様々な勉強会があって、それぞれに素晴らしい思想があるんだけど、

ゴールは意外とみんな同じだしね、幸せになる!とか。

ただ、それがきっかけで素晴らしいご縁を、仕事においても

プライベートにおいても、スゲーたくさんいただいてきた。

これに関しては、ホント感謝しているので、常々・・・

お・ん・が・え・し、恩返し(合唱)はしなくちゃいけないと思ってる。

結局、思想なんて結構どうでもよくって、「人」だ、やっぱ「人」。

思想よりも誰と出会うかが問題なのだ。

ほんま、人は人からしか学べへんわ・・・である。

う~ん、「あの人に会えてよかったわ~」なんて言っていただけるよう

もっともっと品性向上に努めなアカンな~・・・

なんてことを、2.3日前に「〇〇さん、最近、見てへんな~。どないなってん?

まさか・・・」ってず~っと社内で心配していた愛すべきおかあさんが

「退院したから、また世話なるわな~」と、何カ月ぶりに元気にご来店され、

スタッフ一同歓喜したことを思い出して、物思いにふける秋の夜長である。

おかあさん来られただけで、みんなどんだけホワ~ってなるか・・・。

あの笑顔がええんやろな~。

おかあさん、また、なんでも言うてくださいね。

追伸 え~・・・、いろんな名古屋の方々、お世話になりました。

これからもよろしくお願い致します。

2013/11/11

一生懸命。

先日、長男から「たまにはデートでもしてきいや!」なんて

クソガキがいっちょまえにえらそうな事をぬかすもんやから、オカンの協力のもと

まあ、お言葉に甘えて10年かぶりに妻と二人で買物に出かけた。

いや、ほんと、久しぶりすぎて、どんな顔して歩いたらええねん!である・・・。

で、お腹がすいたので、スゲー行列ができる有名な天ぷら屋の「大吉」へ。

夜中12時から開店する堺魚市場の本店ではなく、難波にある支店なんだけど、

小学校からの同級生がそこで切り盛りしてて

「いっぺん行ったらなアカンな・・・」が、やっと念願叶った次第だ。

エグいぐらい大繁盛してて、えべっさんの前後なんかは

仕込みやら何やらで、疲れ果てて寝ながら揚げてるほどだったらしい。

しかし、小学校の頃、家に遊びに来ては

「なあ、日之出屋でお菓子万引きしてええか?ケケケ・・・」が口癖のあいつが

天ぷら揚げたり、刺身切ったり、大車輪でめっちゃ働いてることに刺激を受ける。

まあ、おばちゃ・・・、いや、大女将だってエプロンまいて

今もなお、本店の現場に立って頑張ってるぐらいだから、血なのだろう。

また、今日は今日で、ただいまツアーと題し、

日本の食文化の代表でもある「だし文化」の衰退に警鐘を鳴らしながら

千葉県より車で全国各地を行脚してる乾物の「リアス」さんが

「石巻十三産わかめ使用 わかめご飯の素」の試食販売に来られた。

いつもながら、東北の復興を心から祈る燃えたぎった情熱に刺激を受ける。

いやね、その情熱は、マイ ダンベルを大阪にまで持ち込み、

「気合いを入れなきゃ!」なんてホテルに帰っては筋トレをするほどだ。

まあ、筋トレはともかく、景気がええのを知らない今の若い方々からすれば

「日本はよくなる!」なんて、何を根拠に・・・、楽観的じゃあ・・・

なんて写ってるかもしれないが、

目の前のことを愚直に一生懸命する人と触れ合うのは

ややこしいこと抜きに、ただただ単純に気持ちええで!って話である。

アカン、アカン!ブログの更新は遅れてるし、嫁さんとのん気に

微妙な距離間で照れくさいデートなんかしてる場合やないわ!だ。

負けてられへんわ、仕事頑張ろっ!である。

2013/11/04

48年。

「にいちゃん、おめでとうさん!」

そんな有難いお言葉を愛すべきおかあさんからいただいた。

そう、日之出屋御陵前店が48周年を迎えさせていただいたのだ。

先代が八百屋に毛の生えたような店(聞いた話によると・・・)からスタートして

たぶん、当初から48年間ず~~~っと支えてくださったおかあさんで

まあ、私よりも確実に日之出屋の歴史に詳しい、社長か!ってぐらい。

顔をあわせれば、「おかあちゃん、元気にしてるか?」

もしくは、「息子、大きなったか?」のどっちかが口癖で、話に拍車がかかると

「あんたのおかあちゃんが嫁に来た時やな・・・」って話に華が咲く。

つまり、私が生れてくる前からお世話になっているわけだ。

「おおきに!!おかあさん。これからもよろしゅう頼んまっさ」

「頑張りや!また来るわな・・・」

押し車に荷物を入れ、ゆっくり帰られるお姿には、ほんと最敬礼である。

で、少し見送っていると・・・

「あっ、せや、にいちゃんよ!忘れとったわ」なんて立ち止るもんだから

「なんや、なんや?何忘れてましたん?」って鬼のダッシュで駆け寄る。

「あの~、ほれ、え~っと、あれっ?なんやったかいな・・・アカン!出てけえへん」

「わはは・・・、ええよ!また、思いだ…」って会話における私の順番を素無視で

「せや、あれや!ジュースや!人参のジュースや!」って、また大きな声で・・・。

「で、にいちゃん、配達してくれるか?ケースで買うさかい。かまへんか?

電話番号言うとくわ。え~っとな、何やったかいな・・・」なんて、また中断。

「わはは・・・、ちょっと、落ち着い・・・」って、今度は食い気味にかぶせつつ

「ええか?言うで。24やろ、〇5、え~っと、2〇で最後は3や!」と。

ちょちょちょ・・・、っていうか、なんちゅう覚え方や!である。

もうね、電話番号における「-」の部分を完全に無視なのね。

いやね、愛すべきおかあさん!おかあさんがなんぼ無視しようが、

なんぼ忘れようが、我々スタッフはこのご恩は忘れまへん!である。

48年間の歴史のなかで、誇れるのは・・・

いつも思うんだけど、ええお客様ばかりということ。

日之出屋の何がええ!って、お客様がええ!である。

また、ええスタッフにも、ええお取引様にも恵まれてるもんだから

三方善しで自動的に商品も益々良くなってくる次第である。

心より感謝いたしております。

これからも変わらぬご愛顧を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

2013/10/23

因縁果。

先日、堺駅前B級グルメフェスタに参加させていただいた。

地域の活性化の一助となれば・・・つって開催されるわけだが、

今回は、まあ、その、なんだ、お客様が少なかったかな・・・なんて気がする。

まあ、案内が悪かった、出店数が・・・などの反省点がいくつか挙がっているので

次回はその改善に努め、もっと地域の方に喜んでいただければ・・・!と強く想う。

で、このような企画をすると毎回想うことだが、「ええ縁もろたわ・・・」なんて感じで、

神さんにっつうか、誰にってわけやないんだけど、感謝している。

最近、おっさんになったからなのか、「縁やな・・・」なんてつぶやいたりもする。

仏教じみたことをいうと、「因縁果」ってヤツね。

たとえば、「堺駅に出店する」、まあ、これが因で、

今現状の「果」は、間違いなく素晴らしい「縁」があってのこと。

お客様であったり、スタッフであったり、お取引様であったり・・・

そして、この商店街の方々とのええご縁があっての結果だ。

いや、ほんと、マジで、申し訳ないぐらいええご縁に出会えている。

それは、なんかのキッカケで「もし生まれ変わったらさあ・・・」

の”もしもシリーズ”の話になった場合、迷わずこう言うぐらい。

「もし生まれ変わっても自分がええ!」と。

いや、「できれば、鼻を小さく・・・」とか「歌がうまいのが・・・」とか

まあ、そりゃあ、ちょっとはね、思うかもしれないけど、そんなことより

今までいただいたご縁が良すぎて、もう一度そのご縁に出会いたいからだ。

つまり、まあ、その、なんだ、今の妻とも出会いたいと思っている。

なぜなら、そうじゃないと、息子たちと出会えないからである。

※え~っと、「あれっ?これじゃあ、妻の存在って?」風に捉えないでいただきたい。

数え切れないぐらいの素晴らしいご縁があったが、

まあ、なんちゅうても、かわいい息子たちとの出会いはヤバい・・・だ。

長々と綴ったが・・・、三男坊よ、お父さんはだ、

君のことをそれぐらい大切に想っていることをわかってくれ!

3番目だからといって、ええかげんになんて微塵も想っていない。

遅れて、なんやねん!などと、細かいことは気にするな、なっ。

12日で3歳か・・・、ホントにおめでとう!!

いや、ちょっと、忙しくてさ・・・、ごめんね。

2013/10/17

ミッション:インポッシブル。

先日、次男の運動会が開催された。

それはうちの幼稚園児のいるスタッフにも同じことがいえるので

どうしても人員が不足するって事態に陥りやすい。

で、そんな中、次男が今まで一度も聞いてきたことがないことを聞いてきた。

「おとうさん、今度の運動会は見に来んの?」と。

おっと・・・、妻からならまだしも、意外やな?直談判かいな・・・である。

まあ、長男には無理やけど、次男ならわかってくれるだろうと

彼の性格を自分の都合の良いように決めつけてこう言った。

「う~ん、そやな・・・、行きたいけど、お仕事がやな・・・」

なんて話を切り出した途端、彼の口が「への字口」に・・・。

そして、おもむろに私へ背中を向けた瞬間、

どこからか「ひん・・・、ひん・・・」的な声が聞こえる。

あれっ?隣の部屋で馬でも飼いはじめたのかな?

一瞬そんな風にも思ったが、すぐさま私の勘違いに気づいた。

そう、彼の背中が語りだしたのである。

「マジか・・・。おいっ、ワシがいっぺんでも来てくれ!って言うたか?

言うてへんやろが!ワレのことを思って我慢しとったんや。でもやな、

最後やで、最後。これがアカンいうんやったら、どれがいけんねん・・・」と。

「ちょちょ・・・、あっ、ちゃうわ!いけるわ!そう、そう、いけるんやったわ」である。

そう告げると、「あっ、やっぱり!」の表情に変わり、笑みを浮かべ、

組体操がどうとか、かけっこがどうとか、まあ、語る語る・・・。

なので、当日、せめて組体操だけは・・・と、別にビルとかはのぼってないけど、

気持ちはまさにトム・クルーズでギリ参加できた、瞬間的にだけどね。

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次男よ、よかったよ!最高!!

ちゃんと覚えておいてね。

その件に関して当局は一切関係ない・・・は映画だけだから。

2013/10/10

ピチピチ。

先日、ラジオに出た。

いやね、お取引のある問屋さんの社長さんが

「顔、見にきましてん!お元気ですか?」なんて突然来られたもんやから

「せっかく来られたんやし、オススメあります?なんか買いますわ」

って話になって、コレをオススメされたわけ。

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ウスターソースとタバスコのコラボでキヨトクの「ソースコ」ってやつ。

ペロッとなめたんだけど、「うわっ、辛っ!!ヒ~!!」なの。

で、スタッフみんなで試したら、唯一「やせ我慢」を座右の銘にしているか

もしくは、味覚と健康を悪魔に交換されたパートさんが「そうか?」って言っただけで

全員もれなく「うわっ、辛っ!!ヒ~!!」なのね。

まあ、よくよく話を聞くと、そのままだと誰でも「辛っ!」ってなるらしく、

唐揚げとかトンカツとかにかけるとええ感じに美味しくいただけました、はい。

あっ、ラジオの話ね・・・、まあ、その「ソースコ」とABCラジオがタイアップしてて

品揃えするとリポーターさんが訪れるっていう図式により、出させていただいたわけだ。

で、本番前の打ち合わせの中で私の年齢の話になり、

「えっ?39歳?ウソでしょ!お肌のピチピチ感が凄いですね!」ってなった。

えっ?そう?である。

いやね、39年間、男子として生きてきたから、1ミリもお肌を気にしたこともないし、

そうでも無いような気もするのに、リポーターさんの驚く様が尋常やない。

それは、本番の冒頭で「39歳なのにお肌ピチピチの・・・」って紹介されるぐらい。

いや、もう、お肌はやめて・・・である。

ってか、ラジオやん・・・できれば、声褒めてよ・・・である。

出来栄えは、前回1度ラジオに出させてもらった時よりはうまくいったと思ってたのに

放送直後、妻から「ピチピチ感より、あんたの棒読み感がハンパやなかったで」

ってダメ出しされたんだけど、まあ、良い経験を積ませてもらった。

最後に・・・、「ソースコ」をかけるとお肌がピチピチになれるとは思わないが、

まあ、代謝がよくなって少しは効果があるかもしれないが、

私の場合、子供用のカレーなんかには最適だったので、是非お試しください。

2013/10/02

シシシ・・・。

モノが売れるってことだけが喜びなんかじゃなくって、本質的にはだ

購入されたお客様が喜んでくれているってのが喜びである、モチね。

何でもええから、モノが売れたらそれでええねん!ってもんではない。

そして、それは商売のことだけではなく、世の中で起きるすべてのことに

「本質は・・・、う~ん・・・」ってことをふと考えさせられることがあった。

いやね、70歳ぐらいであろうか愛すべきおかあさんから声がかかる・・・、

「にいちゃん!メロンええのん、選んでや」「進物かなんかに使われますの?」

「ちゃうちゃう、仏さんのや。おとうさんのな・・・」「えっ?うそっ?いつ?最近?」

「なんでやねん、もう、20年ほどなるわな・・・」「あれっ?えっ?いつも一緒に・・・」

「あ~、あれは荷物持ちや」「いや、荷物持ちってや・・・っちゅうか、やるやん!」

「シシシ・・・、なかなかウチもやるやろ!」

シシシ・・・やあれへんで!である。

この~・・・である。

「あっ、にいちゃん、ついでにいつものあのジュースもケースでもろてくわ」

「ケースでって持てる?今日はひとりでしょ?配達しましょか?」

「ええよ、ええよ。今日は、運転手を外で待たせてんねや・・・」

「えっ?なんや?まだ他にも?えらいモテますやん!!」

「シシシ・・・、なかなかウチもやるやろ!」

「いや・・・、もう、シシシってや・・・。あれやで、おとうさん、怒ってきまっせ!」

「なにを怒ることあんねん。ウチが人生を楽しんでることが何よりの供養や。

なんや、あれか、”おとうさん、寂しいわ・・・”いうて

シュン太郎でおれっちゅうんか?それこそ、怒ってくるで!」

「わはは・・・、そら、そうや!ほな、俺も3番手に立候補するわ」

「シシシ・・・アカン、アカン。無理や!あんたはまだ若い」

無理や!言いながらも、内心まんざらでもないんちゃいますか?

おかあさん、おとうさんに3人目の彼氏が出来た!って報告しとってください。

まだまだこれからでっせ!ねっ。

メロンとジュースのお買い上げありがとうございます。

2013/09/24

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