shachoBlog
どう?俺の料理。
予告通り、俺の料理「豚南蛮」が完成するまでのストーリーを綴りたい。
まず、料理をするにしても、なぜ「そば」なのか?の説明から。
先日、家族で外食でも・・・って話になって、私の提案の「イタリアンは?」に
妻も長男も三男も「ええやん!」ってなって、なんかそれ以外は考えられないほどで、
こんな空気になった以上、カレーやオムライスの後にでも「ごはん、ちょうだい!」
なんていう白米命和食系次男の「俺、ピザ嫌いやねんけどな・・・」の声はとても小さく、
その日はどうしようもなくて、
リゾットを指さし「ほらっ、米あるやん、米。よかったな・・・」なんて
なんとか誤魔化したものの、いつも自分の意見をひた隠しにする次男を不憫に思い、
「次はおまえの好きなん、作ったるわな!」と心に誓った結果、
私でも料理できそうで彼のベスト3にも入る「そば」に行き着いたわけだ。
で、やるからには「蕎麦から打ったろか・・・」なんだけど、さすがに無理があるな・・・と。
じゃあ、せめてね、「つゆは、だしからいったらぁ・・・」つってこの二つを用意。
袋の裏に書いてある通り、醤油とかみりんとか砂糖とか加えると、
あら不思議、料理のできない私でもかつおの効いためっちゃ旨いつゆが出来上がる。
蕎麦は「蕎麦通のそば」ってのを選んだので、間違いない。
最後に鴨の代わりの豚肉、そして、もやし、白ネギの湯がいたのを
真中に盛りつければ、超簡単!地味にもやしが旨い「豚南蛮」の出来上がりだ。
男の料理なんでね、食べてる人に「どう?」とか聞かないのね、絶対。
美味しいのわかってるし、聞かなくても勝手に言ってくれるからね、だいたい。
いやね、今まで食べる側しかやったことなかったけど、「どう?」ってね、
「もうええ!」ってぐらい聞かれたりするとね、さっき言うたやん!ってなってた。
「どう、どう、どう?これは、どう?美味しい?どう?」ってグイグイくるとね、
「どうどうどう・・・って、わしゃあ、馬か!」ってなってた。
でも、今ならわかる。
結構、聞きたいものである・・・。
次男よ、来月もお楽しみに。
2014/05/12
update: 2014/05/13
|
シャチョーのひとりごと
俺の料理 エピソードⅠ。
なんかね、GWがね、飛び石だの11連休だの晴れるだの暑いだのとかね、
ガチャガチャガチャガチャ・・・と、そんな話題が多かったっていうか、
そんなことばっかり言ってたら、30日なんだけど、忘れてた、妻の誕生日。
うわっ、マジか・・・、すっかり忘れてた!っていうヤバいやつじゃなくって
「あっ、そういえば・・・」レベルのやつなんだけど、やっぱりね、よくない。
家庭のことよりも仕事とかプライベートとかを優先し過ぎなのでは・・・である。
これはアカン!とね、なんかせな!とね、いろいろ考えた結果、「料理」に行き着いた。
いやね、昔、男らしい体育の先生が担任だった中2の通信簿に
あいまいな記憶だが、「少し男らしさに欠ける・・・」的なことが書かれて、
そんな風に映ってたんや・・・とショックで、ホント恥ずかしくって、
それからというもの「男らしさ」ってのをめっちゃ気にするようになり、
(まあ、そういう所が女々しいんとちゃうんか?って話になるのは置いといて)
ベタに「男子厨房に入らず」を貫いてて、めっっったに料理なんかしないんだけど、
家庭のことといえば、「料理やろ!」ってことで台所に立つことを決意した。
で、男の料理といえば、そう、映画「クレイマークレイマー」のワンシーン。
最初はむちゃくちゃだったけど、最後の日は完璧なのね、共同作業でね。
く~、ビリーよ!息子を持つ今ならもっと感動する自信があるぞ!である。
まあ、フレンチトーストなんかね、ちょちょいのちょいだから宣言する必要はない。
そう、見ていただきたい。
俺の料理「鴨ちゃうやん、豚やん」だ。
いやね、「鴨南蛮」の鴨なんか無かったし、「鴨ちゃうやん」なのね。
次回、これができるまでのレシピ?をブログに綴りたいと思う。
妻からも「お、おん・・・。美味しいで」と大好評!
ご期待ください。
2014/05/07
update: 2014/05/07
|
シャチョーのひとりごと
太陽。
なんちゅうの、なんぼほど雨降んねん!なのね、一日中ずっと。
「絶対、妖怪の仕業だ!」なんてね、ウォッチを見ながら言いたくなるくらいだ。
こっちはね、昨日、十年ぶりぐらいに会った同級生のなかに
カラーセラピスト?ってのをしてる友人がいて、その会話の中で
「俺、何色なん?」「え~っと、ちゃんと見なわからんけど、夏、青かな・・・」
なんて、”お~、セーフ!おっさん色を言われんでよかった~!”
と一夜明けても心は晴れ晴れとしてんのに・・・
そう、この雨がお客様の来店動機をサーッとひとつずつ消していく・・・なのね。
しかしだ、うっとおしい雨でもだ、来店してくださるたくさんの愛すべきおかあさん。
もうね、ホント、太陽。
でね、その太陽がね、私を呼ぶわけ。
「にいちゃん、ちょっと・・・、これ、何て書いてる?見えへんねん」と。
手には小さな紙を持ってて、そこには買ってくるものをメモしてるんだけど、
いや、怖がってるで・・・ってぐらい睨みつけてるのね、見えないから。
「ゴメンやで。自分で書いてきてて、わからへんようになってんねん」
「ははは。ちょっと、見せてや」
いや、試験やあるまいし、カンニングでもする気かいな・・・の小さな文字。
「納豆って書いてあるで」
「んっ?納豆?ちょっと待ってや・・・、え~っとやな・・・」
なんかね、身におぼえないんだけど・・・みたいな顔をされたまま
「え~・・・、そんなん書いたか?」と。
知らんがな!である。
知ってるわけないがな!なのね。
「いや、嘘ついてもしゃあないから言うけど、納豆って書いてるで、ほら」
「ほ~、納豆か・・・、まあ、ええわ、買うとくわ」
「ちょちょちょちょ・・・、まあ、ええわ・・・って。覚えてへん?」
「納豆って書いてるんやろ。買わなアカンがな」
なんかね、え~、そ、そんな・・・って、スッキリしないわけ。
で、まあ、雨が降ってるから配達をお願いされ、向かったんだけど、
家のドアを開けるなり、「ワシや、ワシのんや、納豆」と愛すべきおとうさん。
1回下へ下げてからの2回目おとうさん太陽。
いや~、スカッとしましたわ!である。
天気みたいなもんに、心は左右されまへん!ねっ、大将。
納豆のお買い上げありがとうございました。
2014/04/29
update: 2014/04/30
|
シャチョーのひとりごと
もうええ!
誰にも迷惑をかけてへんねんから別にええやん!なんだけど、
最近、妄想が過ぎるな~と、ちょいと気になる。
しつこいのだろうか、うちのスタッフ達も「もうええって・・・」とつれない。
いやね、例えば家で何を飲んだろかなってワインなんかを選ぶ場合
特に詳しいわけでもないし、まあ、ワインに限らずなんだけど、
価格とかよりもストーリー性に富んだものに惹かれたりというか・・・
ほう、4兄弟が造ってて・・・、見るからに仲良さそうやな~、ええやん・・・
ってな感じで、妄想がスタートするわけだ。
長男は右から2番目の人で、あまり何もしないんだけど、長男ってことでトップを。
で、陰で支えているっていうか、仕切っているのは一番左の次男だ。
次男の隣の三男は、とにかく黙々と仕事をするタイプで樽とか製造の管理を。
最後に一番右の四男は、能天気でお調子者だが、畑でブドウを収穫させたら・・・
四男「おいっ、マイク!!見てみろよ、このブドウ。最高の出来だぜ!イヤッホー」
次男「わかった、わかったから。なあ、アレックス!早速仕込みにかかれるかい?」
三男「OKだよ。ところで、トニーはどこへ行ったんだい?」
次男「どうせ、あの娘のとこだろ。いい歳してさ!まったく・・・」
三男「なあ、マイク。帰ってきたらずっと樽に閉じ込めておこうか?」
四男「ちょちょちょ・・・、コエーよ。てめえが言うとマジっぽいよ・・・」
なんてやりとりがあっただろう・・・と妄想したうえで飲むから、なんかね、美味しくなる。
まあ、スタッフのみならず妻からも「もうええっちゅうねん・・・」と一蹴である。
※彼らの名誉のために綴っておくが、美味しかったです。オススメっす。
でね、日曜日から店のすぐ近くで映画「寄生獣」の撮影が始まったもんだから
「もしもさ、深津えりがやで、”喉が渇いたから”つってお茶をさ、
マネージャーか誰かが”買ってきます”って走って行こうとするのを止めて
”いい、いい、いいよ、自分で買いにいくから。この辺にスーパーある?”なんて
めっちゃ優しい人でやな、お茶でも買いに来たら、どんな顔したらええねん?」
とか心配してたんだけど、
スタッフ全員が「ないないないない・・・」なんて失笑してたけど、
まあね、ホント、これっぽっちも来る気配さえなかった。
アカン・・・、妄想が過ぎるわ。
疲れとるわ・・・。
2014/04/22
update: 2014/04/22
|
シャチョーのひとりごと
地域の活性化!
昨日、堺駅前商店会主催で「鯉来いまつり」が開催された。
地域の活性化に・・・、チビッ子達の笑顔の為に・・・
そんな想いを胸に数人の日之出屋のスタッフと共に協力させていただいた。
心配されていた雨もなんとか持ちこたえ、
予想を遥かに上回る人数のご来場でグチャグチャになってたけど、
ホントたくさんの方々に喜んでいただけたのでは・・・と思う。
で、日之出屋スタッフ達の担当は、お面の販売や野菜詰め放題のフォロー、
また、自家製の「どて焼き」や「唐揚げ」の商品化・販売に大忙しで汗を流す。
そして、スタッフみんなに「よろしくね!」つって、私は別のイベントを担当。
そう、「輪なげ」。
古来より脈々と受け継がれる「わっかを棒に投げ入れる」という単純明快なゲームだ。
パズドラ?マリオ?いまや面白い携帯ゲームやテレビゲームがたくさんあるだろうが、
紐解けば、結局、「わなげ」がベースとなっていたりする・・・ってぐらい楽しいゲーム。
ただね、投げられたわっかを拾い集めて次の人に渡すって作業なんだけど、
いや、まあね、今までそれがどんだけ大変か?なんて考えたこともなかったけど、
途中、太ももの後ろ側、もしくは腰がぶっ壊れるかも・・・ってドキドキしてた。
だってね、え~っと、そうそう、これ、これ!このポーズ!
この人は上向いてるけど、このポーズの下向いたバージョンね。
ほぼこのポーズを何百回としてたらね、そりゃね、痛なるっちゅうねん・・・である。
今日の朝も「うっ、くっ、お、おかあさん、くつ下履かれへん・・・」ってぐらい。
しかしだ、子供たちの楽しそうにしてる笑顔がその痛みを緩和してくれる。
もっといえば、将来、この中からわなげ競技世界チャンピオンが誕生してだ、
インタビューで「きっかけは、幼い頃、わなげが楽しくて・・・」なんてね
そんなコメントが聞けるかもしれないと思ったら、
全然、大丈夫!ちゃ~らへっちゃら!である。
ホント子供たちの笑顔ってのはええもんや!
来年もまた今回の反省点を改善し、
より地域の方に喜んでいただければ・・・と思ってやまない。
2014/04/14
update: 2014/04/15
|
シャチョーのひとりごと
おめでとう!
店の前の神社には、ええ感じに桜が綺麗である。
桜!4月!ってのは、ホント「新しいスタート」ってな気分になるから不思議だ。
まあ、我が家においては、ジャリ2匹が新しいスタートラインに立った。
次男が小学校入学に三男が幼稚園入園とダブルで、大忙しである。
で、ビックリが「小学校入ったし、俺も剣道すんねん!」と次男からのまさかの決意。
いやね、彼の良さを伸ばすためにも見極めなきゃ!つって、いろいろ考えてたんだけど、
「あいつ、無理ちゃうかな・・・、線細いし。ピアノとか・・・音楽したり・・・」
なんて、半ば諦めていた剣の道をね、わざわざ選んだことに度肝を抜かれた。
「えっ?け、剣道やるんか?」「そうやで。俺、強なりたいねん!」
なんかね、強くなりたい・・・って言われてもスッと入ってこなくて
「嫌やけど、お父さんが喜ぶから・・・」なんて理由で選んだんとちゃうんか?
そんな気をもんで妻に話すと
「考え過ぎや!やるいうてんねんから、やったらええがな」と、極妻風に。
「いやな、面かぶったら、視界が狭なって、孤独でやな、誰も助けてくれへんねんで」
「知らんがな!心配しすぎや」と、今度は崖へ我が子を落とす百獣の王風に・・・である。
次男よ、まあ、妻がそんな感じなんで、やるからにはケツを割らさへんからね。
で、途中、誰も助けてくれへん・・・なんて綴ったけど、それは試合中のことであって
普段はね、友達とか仲間、もちろん、兄弟なんかを大切にしていると
鏡っつうか、あんた自身を大切にされて、なんかかんやと助けてくれるもんやから。
スタートラインに立つ君たちへのお願いとしては、長男のときといっしょで
友達をたくさん作るってのと兄弟仲良くの2つだけ、たった2つだけなんで、簡単でしょ!
なっ、三男くんよ、「こらっ、待て!泥棒猫!」なんて次男を追いかけまわして
楽しく遊ぶのは、お願いを聞いてくれてるみたいで嬉しいんだけど、
君にいたっては、国語の勉強も・・・なんて、2つじゃないかもしれへんけどな。
とにかく、ふたりとも、入園、入学おめでとう!
2014/04/07
update: 2014/04/07
|
シャチョーのひとりごと
40歳。
先日、お誕生日を迎えさせていただいて、メールとかお電話とか、あと
FBなんかでもいろんなお祝いのコメントをいただいちゃったりして
まあ、本当に有難いな・・・っちゅうか、単純に嬉しいっちゅうか、
「40」ていうどっから見てもおっさんなのに、ええスタートや!って心躍るわけ。
というのも、いやね、うちの高校生アルバイトの女子たちから
「お誕生日は楽しみにしててくださいね、ウフフ・・・」って前々から言われてて
なんかして欲しいわけやないけど、”いや、当日は京都行くし、おらんで・・・”
って、一応ね、伝えたら、「え~・・・、じゃあ、次の日ですね」なんてね
もうね、サプライズ的なことをやる気満々な空気が漂った昨日の夜9時15分だ。
「キャ~!ゴキブリ!!ちょっと女子更衣室におるから、やっつけてください!キャ~」
と、なんつうの、ノリノリの悲鳴を出して私を誘導する。
『えっ?うそやろ?この空気で・・・、どうしよ?まさか気づいてないとでも?
言うた方がええんか・・・な・・・、いやいや、アカン、アカン・・・』と心でささやく。
もうね、新聞を丸めながらアカデミー主演男優賞ばりに名ゼリフを決めた。
「え~、ちょちょ・・・、俺もゴキブリ苦手やっちゅうねん!」
ま、まあ、結局、吉本新喜劇みたいな感じになってもうたけど。
『よ~しよし、バレてへん。ドアを開けるとサプラ・・・イ・・・、違うな・・・』
ドキドキしながら更衣室を開けると・・・パ~ンッ的なサプライズではないことを確認し、
「え~、どのへんや?ゴキブリは?」なんて、いるはずもないゴキブリを探しまくる。
するとね、”ほんなら電気消すで!”とか”アカン!まだやって・・・”なんてね、
電気が消えたりついたりしてるし、彼女達のコソコソ話がだだ漏れ。
ザルとか通り越しちゃって、筒なのね、筒抜け!
いやいや・・・、もう、なんやねん、全部聞こえてもうてるがな、である。
仕方がないから、彼女たちのコソコソ話の声をかき消すように
「ほんまにおったんか~?見間違えとちゃうかい?」なんて大きな声で探す
いないけど。
で、まあ、結局、最終的に・・・、真っ暗の中で
「♫ ハッピーバースデイ トゥウ ユウ~・・・♫ 」のお歌とケーキのプレゼント。
そして、歌い終わってのクラッカー、パンパーンッてね。
まあ、心あったまる微笑ましいお祝いをしていただいたのだ。
ただ、昔と何が違うかっていうと、携帯電・・・、ちゃう、スマホや。
「ふうぅぅぅ・・・」のシーンをバッシャバシャと写真や動画まで、エグイぐらい。
アルバイトのみんな、かわいらしいお祝い本当にありがとう。
はあ~、美味しかった・・・。
よっしゃあ!ええ年になるよう盛大きばりまっせ~!
2014/03/29
update: 2014/03/29
|
シャチョーのひとりごと
人間ドック。
先日、もうすぐ40歳になるっつうことで、妻からのちょいと早めの
誕生日プレゼント「人間ドック」をいただきに病院へ。
周りからは「何もでえへんのちゃう?めっちゃ健康やん」との声があがり、
私自身も「何もでえへんって!めっちゃ健康やで」なんて思ってんのに
「やっといて後悔は無いねんから・・・」と妻からの半ば強引なプレゼントだ。
まあ、しかし、初めてのことばかりだったし、いい意味で楽しい時間を過ごした。
まずは、「えっ?するんや?そんな初心者がするヤツはいらんって・・・。
もっとこうさぁ、人間ドックらしいのをさせてや」と思いつつ、渋々の身長・体重とか。
そして、そういえば測った事無いわ・・・の肺活量を計測するっつうから
「ほう・・・、悪いけど、剣道何年してたと思ってんねん。ビックリさせたんねん」
なんて、目の前に40本のローソクをイメージして超本気の「ふううぅぅ・・・」を。
「先生、どう?はぁ、はぁ・・・」「えっ?どう?あっ、普通ですよ」
「あっ、そう・・・普通ね・・・」なのね。
いや、そんなさぁ、「普通です」って・・・。ま、普通かもしんないけどさぁ
向き合う姿勢は素晴らしい!とか、やる気は評価します!とかさぁ、
なんかあるやん。愛想もクソもないなあ・・・。
あんな言われ方されるんやったら、本気だせへんかったらよかったわ・・・
ブツブツ言いながら、今度は美味しくないって噂を聞いてたバリウムってヤツ。
「あれっ?なんや、結構イケるやん!飲むヨーグルトやん!」なのね。
もうね、品揃えしちゃおうかな?ってぐらい。
で、ゲップ厳禁のまま、「サイコロか!」ってぐらいクルクル廻されて
おっ、なかなか人間ドックらしくなってきたやん!なんて高ぶってくる。
だって、薄暗い部屋でおっさんとおっさんがお腹のエコーをいっしょに見ながら
「これが肝臓でね・・・」「へえ・・・」とかってね、「なんや、これ・・・」なのね。
その後、まあ、いろいろとやって、最後の採血。
「えっ?5本も?しかも、最後の1本ちょっと大きいし・・・」とかって
致死量を持ってかれるんじゃ?などの心配をよそに無事終了。
途中、「うおっ!おまえ、何してんねん?」「わはは、あんたこそ・・・」の
考えることは同じっていう同級生とバッタリ出会うおまけ付きで
ホント素晴らしいプレゼントをもらったわけである。
家族のこともあるし、会社のこともあるし、
健康管理には十分に気をつけていきたいと強く思う。
まあ、でも、人間ドックは当分ええわ・・・。
2014/03/24
update: 2014/03/25
|
シャチョーのひとりごと
桜や!
何でも知ってるようで、実は何にも知らないもんである。
ほんと、知った気になっているのが得意な日本人、まあ、私も含めね。
だってね、こうやってブログを綴っているが、「パソコン」って言葉は知ってるものの
「パーソナルコンピューター」について本質的なことは、
まあ、ビックリするほどなんのこっちゃさっぱり・・・。
この中身、どないなってんねん?なんや、ネットって?って感じだ。
なので、人の話を聞く時とか話す時ってのは謙虚に・・・、素直に・・・
なんてのを注意しておかないと、「何をイキってんねん!」ってなってしまう。
専門的な言葉なんかは特に注意が必要だと常々思っている。
いやね、なぜこんなことを綴っているかというと、まあ、
春夏アイテムの商談がよくあるんだけど、ある言葉が気になってしゃあない。
「GRP」って言葉。
マーケティング用語らしくって、まあ、コマーシャルを投入する単位っつうか
視聴率×広告を打つ回数で・・・、う~ん、私にはチンプンカンプンなんだけど
とにかく、いや、そないにギュッと縮めんでも・・・のややこしい言葉である。
それをね、いとも簡単に「人気の〇〇を起用して、3000GRPの・・・」とか言うの。
何が?GRPでしょ?知らないの?ってな顔でね。
え~っとね、TV業界の方が言うのなら、まあね、すんなり聞けると思う。
メーカーさんも、かなりの説明を受けているので、まあ、全然良しとしよう。
で、我々に説明する問屋さんのちゃんと勉強されたベテランさんなら、OKだ。
しかしだ、先輩が使ってるのを聞いて「おっ、格好ええな・・・」なんて
ほとんど意味もわからず使う若手に関しては、「コラッ!イキるな!」ってなるのね。
なにっ?RPGかGDPか知らんけど、ちゃんとわかってんのか!ってなる。
もうね、最近、横文字が多すぎて、覚えるのが追いつかないほどの量で
こっちはてんぱってるもんだから、「もうええ!もうええ!そのGRPは!」ってなるのね。
まあ、あれだ、謙虚に学ぶ姿勢を心掛け、
ちょっと知ってるからってイキらないようにホント注意しなければならない。
息子よ、おまえもやぞ!
理科で「おしべ」や「めしべ」ってのを勉強してるよな、真っ最中やな。
先日、公園で「おっ、綺麗な梅やな・・・」
なんて”花のことはまかしとけ!”ってな感じでイキッて言うてたけど、
あれ、桜やぞ。
こっちが恥ずかしいわ・・・。
2014/03/17
update: 2014/03/18
|
シャチョーのひとりごと
気にしぃ。
ちょっと前に「私の血」はスゲーから
インフルエンザなんてのには負けへんで!なんてこと綴りましたが、
かかりよった、次男が・・・。
B型ってやつ。
で、妻においては「私もヤベー・・・」ってビビりまくっている。
A型ってやつを歓迎しておきながら、B型もどうぞ!つって。
彼女においては、頬を突き出し、歯をくいしばれ!としか言いようがない。
まあ、根性を叩き直さなアカン妻のことは置いといて、次男のことである。
彼は、兄弟の真中ってことで、なかなか掴みにくいところがある。
まず、マスクをしろ!ってことで妻からさせられた時も
「なんか臭い・・・」と泣きだす始末。
いや、あのね、そりゃあ、自分のせいだよ!そんなもんだよ!なのね。
っていうか、泣く?って話だ。
寒すぎたら、「寒い・・・」って泣くし、暑すぎたら「暑っ・・・」って泣く。
他のふたりと比べると、気持ち線が細いような・・・と気になる。
そのくせ、我慢っつうの、多くを語らない。
上と下が奔放に生きているからなのか、感情を押し殺したりする。
今の今まで彼の口から、幼稚園の行事であったり、そう、運動会でさえも
「お父さん、来れるの?」なんてこを聞いたことがない。
ただ、卒園式に関しては、さすがに感情を抑えられずに「来れるの?」と。
「ごめん・・・」なんて返答が怖いのか、うつむいたままの次男がそこにいる。
もうね、「行く、行く!絶対、行く!散髪なんかもして行くから!」なのね。
う~ん、彼の目に私はどう写っているのか、ホント気になる。
長男より愛されていないのでは・・・、三男の方がかわいいと思っている・・・
多くを語らない分、まさか、そんなことを想っているのでは?と気になるのだ。
そう思われたらマズい・・・って接したりする時点で、
もしかしたら、彼はそれを感じ取ってるのでは?とかね。
っつうか、マジで、ふたりと変わらず愛しているんやけどな・・・だ。
でも、まあ、ひなまつりの作品が玄関に飾ってあるのを見て・・・
だいぶ笑とるな・・・、これは父と母を象徴しててその二人が笑っているから
彼は今の生活に大満足していることを表しているはず・・・
なんてことを、心理学者でもないのに自分の言いように解釈させていただいた。
次男よ、卒園式の時やなく、今、インフルエンザにかかっておいて良かったな。
君の成長した姿を見るのを誰よりも心から楽しみにしてます。
本人に「楽しみや~」なんてことを言っているが、もしかしたら
嘘に聞こえてたら嫌なので、キチンを記しておこうとパソコンの前に座った
春が待ち遠しい夜のことである。
2014/03/10
update: 2014/03/11
|
シャチョーのひとりごと
« 前の項目へ
次の項目へ »
ブログトップへ
検索
検索
Recent Posts
NANJIV(ナンジブ)。
78点。
いらんけど、いんねん。
負けてたまるか!
兄貴~。
Recent Comments
Archives
2025年7月
2025年6月
2025年5月
2025年4月
2025年3月
2025年2月
2025年1月
2024年12月
2024年11月
2024年10月
2024年9月
2024年8月
2024年7月
2024年6月
2024年5月
2024年4月
2024年3月
2024年2月
2024年1月
2023年12月
2023年11月
2023年10月
2023年9月
2023年8月
2023年7月
2023年6月
2023年5月
2023年4月
2023年3月
2023年2月
2023年1月
2022年12月
2022年11月
2022年10月
2022年9月
2022年8月
2022年7月
2022年6月
2022年5月
2022年4月
2022年3月
2022年1月
2021年12月
2021年11月
2021年10月
2021年9月
2021年8月
2021年7月
2021年6月
2021年5月
2021年4月
2021年3月
2021年2月
2021年1月
2020年12月
2020年11月
2020年10月
2020年9月
2020年8月
2020年7月
2020年6月
2020年5月
2020年4月
2020年3月
2020年2月
2020年1月
2019年12月
2019年11月
2019年10月
2019年9月
2019年8月
2019年7月
2019年6月
2019年5月
2019年4月
2019年3月
2019年2月
2019年1月
2018年12月
2018年11月
2018年10月
2018年9月
2018年8月
2018年7月
2018年6月
2018年5月
2018年4月
2018年3月
2018年2月
2018年1月
2017年12月
2017年11月
2017年10月
2017年9月
2017年8月
2017年7月
2017年6月
2017年5月
2017年4月
2017年2月
2017年1月
2016年12月
2016年11月
2016年10月
2016年9月
2016年8月
2016年7月
2016年6月
2016年5月
2016年4月
2016年3月
2016年2月
2016年1月
2015年12月
2015年11月
2015年10月
2015年9月
2015年8月
2015年7月
2015年6月
2015年5月
2015年4月
2015年3月
2015年2月
2015年1月
2014年12月
2014年11月
2014年10月
2014年9月
2014年8月
2014年7月
2014年6月
2014年5月
2014年4月
2014年3月
2014年2月
2014年1月
2013年12月
2013年11月
2013年10月
2013年9月
2013年8月
2013年7月
2013年6月
2013年5月
2013年4月
2013年3月
2013年2月
2013年1月
2012年12月
2012年11月
2012年10月
2012年9月
2012年8月
2012年7月
2012年6月
2012年5月
2012年4月
2012年3月
2012年2月
2012年1月
2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年9月
2011年8月
2011年7月
2011年6月
2011年5月
2011年4月
2011年3月
2011年2月
2011年1月
2010年12月
2010年11月
2010年10月
2010年9月
2010年8月
2010年7月
2010年6月
2010年5月
2010年4月
2010年3月
2010年2月
2010年1月
2009年12月
2009年11月
2009年10月
2009年9月
2009年8月
2009年7月
2009年6月
2009年5月
2009年4月
2009年3月
2009年2月
2009年1月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年9月
2008年8月
2008年7月
2008年6月
2008年5月
2008年4月
2008年3月
2008年2月
2008年1月
2007年12月
2007年11月
2007年10月
2007年9月
2007年8月
2007年7月
2007年6月
2007年5月
2007年4月
2007年3月
2007年2月
2007年1月
2006年12月
2006年11月
2006年10月
2006年9月
2006年8月
2006年7月
2006年6月
2006年5月
2006年4月
2006年3月
2006年2月
2006年1月
Categories
シャチョーのひとりごと
Powered by
WordPress
, WP Theme designed by
WSC Project
.
ログイン