先日、愛すべきおかあさんがこんな風に話しかけてくる。
「にいちゃんよ、精つけなアカンからテキ食べたろ思てやな。ええのん、あるか?」と。
お~、久しぶりに聞いたわ…である。
あっ、テキっていうのは、今も昔も変わらず、省略すのがみんな大好きで
ビーフ・ステーキからビフテキ、さらにはテキへの進化系だと考えられる。
うちの息子が友人らとテレビゲームのレベルの話をするときに
「おまえ、何レベなん?」って言うのと同じ、そこまで言うたらルぐらい言えよ!ってやつね。
で、まあ、この愛すべきおかあさんは、鶏肉のことを間違いなく「かしわ」と呼ぶはず。
もっというと、ブルガリアヨーグルトのことは、ルの部分をかなり巻き舌にしつつ、
「ブルガリヤヨーグルト」と、恥ずかしげもなく間違えてくることは必至だ。
なぜ、こんな話になったかというと…、「リポビタンD」という飲料をご存じでしょうか?
いやね、このリポビタンDにおいて、お客様とひと悶着あったからだ。
リポDとかって略されるのが一般的なんだけど、
その愛すべきおかあさんは、略すのはあまり好きではない派でして、こう話しかけてきた。
「にいちゃん、デポビタンDあるか?」と。
いや…、あのね、リポビタンDの「D」が強すぎて、持ってかれちゃってるわけ。
うちのお店は裁判所じゃないので…
何が正義で何が正しいのだろうか?
リポビタンDなのか?デポビタンDなのか?どっちなんだ!!
そんなことをね、はっきりする必要なんてないから、どっちでもいいわけ。
間違えても「アリナミンV」をお渡しすることなんてないからね。
まあ、私は完璧にスルーしてご案内しようかと思ったら、ご一緒されてた別のおかあさんが
「なんでやねん!ちゃう、ちゃう、ちゃうがな。”リ”が抜けてる、”リ”が…」
なんて、別にいいのにね、ご親切にご指摘くださったんだけど…
いや…、抜けてんとちゃうねん、間違えてんねん!である。
私は裁判官ではないけども、正すつもりなんてのもさらさらないんだけど、この流れ上、
「あはは…、リポビタンDね」と、まあね、軽い感じで言ったわけ。
じゃあ、「そやろ、なあ、にいちゃん。合ってるやん、デポビタンDやんな」と。
おっと…、ふりだしに戻る!の覚悟を決めて、
ご指摘いただいたおかあさんへ目をやると
「リ」の口をしたまま言葉を発せずにギリギリ飲み込んでくださった。
それこそ「ファイト!」「一発!」ってのをやりたかったぐらい。
疲れた身体には、リポDよりもやっぱり愛すべきおかあさんがよく効く!
デポビタンDのお買い上げ、ありがとうございました。
2014/10/09
いつものように、「おはようございます!」とご来店のお客様へご挨拶。
いつもなら「あ~、にいちゃん、おはようさん!」ってな感じで返してくれるんだけど、
昨日、今日に関しては、「おは…よ…う、ん、んっ?」って
ほとんどの方が二度見して、ほとんどの方が
「なんや、あんたか…。誰や、わからんかったわ…」と。
いやね、愛すべきおかあさん方とお会いする時ってのは、
ほぼ緑のポロシャツを着てるもんだから
私のことを蛙かなんかと勘違いしてて、例えば、スーツに着替えるだけで
「なんや、なんや?ええ格好して。どこ行くんや?」と、まあ、きっちり茶化してくるわけ。
なんだけど、昨日、今日に関しては、違和感が凄過ぎて
茶化すどころか、なかなか私と気づいてくれない。
「聞いたことのある声やな…って思ってたんやけど、やっぱり…」ってな感じだ。
だってね、ハロウィンはまだなのに、こんな格好してたから…。

いやね、堺駅南口店において「Hinodeya+」ってのをスタートさせていただいた。
スープやサンドウィッチ、珈琲などを販売させていただくコーナーである。
で、スープとかを作るにあたって「みんなを手伝わなきゃ」と
まずは格好から入ったらこうなったわけ、若干、邪魔者扱いだし…。
自分でいうのもなんだけど、料理とかできないんだけど、
どっから見てもコックなのね、なんちゅうの、美味しい料理を作るコックね。
いや、帽子の長さからしたら、コックどころかコック長、ちがっ、鉄人かな…だ。
また、ええお客様ばかりなので「ええやん!」「似合うやん!」と嬉しいお言葉ばかり。
なので、「よっしゃあ、本店の愛すべきおかあさん方も笑かしたろ…」
なんてね、意気揚々と本店へ車を走らせたんだけど、う~ん…、
さすが48年もの歴史ある本店のお客様はやっぱり違うな…と痛感した。
笑ってくれたらいいのにあんま笑わないし、返しが基本褒めてない。
「なんや、あんた。そんな恰好して。アレみたいやな、ケンタッキーの、あの、ほれ…」と。
なんでやねん、全然ちゃうわ!だ。
白色ってだけで、ケンタッキーがよう出てきたな…。向こうは、おじいちゃんやろ!だ。
「ケンタッキー…?ちょっと、ちゃうな…。あれや、ほれ、道頓堀の…」と別のおかあさん。
なんでやねん、全然ちゃうわ!だ。
太鼓持ってへんし、カラフルとちゃうし、どこがいうたらメガネだけやないかい!だ。
ホンマ、恐るべし…、愛すべきおかあさんである…。
ただ、「Hinodeya+」の「+」は、そんなおかあさん方の声にお応えしながら
ええ商品を足していくっていう意味も含まれてますので、どんどん挙げていただきたい。
さっそく、スープの味についてご意見をいただきましたので改良を進めていく次第だ。
これからも、どうぞ「Hinodeya+」をよろしくお願い致します。
2014/09/30
誰にでもひとつはあるものだと思う、たぶん。
「喰わず嫌い」ってやつなんだけど、いやね、バッタとか虫の唐揚げみたいなね、
常軌を逸したやつも含めってわけじゃなく、なんか食べたことないわ…みたいなやつね。
まあ、私は食に携わるものとして、そりゃあ失格でしょ!って烙印を押されるかもしれない。
そう、もちろん、それを受け入れたうえで、あえて発表させていただきたい。
「らっきょ」なのね、あっ、ちがっ、「らっきょう」ね。
まず、名前からしてソリが合わないというか、気に入らない。
見た目に関しては、まあ、名は体を表す的には申し分なくて
その昔、らっきょうと命名された方には敬意を表すほどのドンピシャの見た目だ。
お、お~、らっきょうか…、う~ん、ええやん!っぽい、っぽい!らっきょうっぽい!
なんて盛り上がったことだろう。
で、まあ、カレーとか食べる時に無料でどうぞ!な感じで「らっきょう」がいらっしゃって
それをらっきょう好きの友人とかが
「らっきょう泥棒」ばりにガサッとカレーの隅にぶちまける。
そして、決まってこのセリフ。
サクサクな食感であろう音を鳴らしつつ、
「えっ?食べたことないの?嘘やろ…、めっちゃ美味しいのに」と。
そんなことを言われ続けて40年、なのに、なぜか、いまだ口に入れたことがない…。
ただ、その「喰わず嫌い」もそろそろ卒業しなきゃいけないな…としみじみ思っている。
いやね、実はもうひとつあって「しょうが湯」なんだけど、
先日、メーカーさんがわざわざお店に足を運んでくれたもんだから
無下に断ることもできず、「え~いままよ!」って生れてはじめて飲んだらね、
「あれっ?えっ、美味しいやん」ってね、猫背になってほっこりして時間がゆっくり流れた。
もうね、この世知辛い世の中、家庭でも企業でも「しょうが湯」のたった一杯が
どれほど潤滑油として機能するのか計り知れんわ…とさえ思った。
だから、今度、「らっきょう」を食べようと決意した次第だ。
半分は、「はあ~、別にさ、わざわざ無理して食べんでもええやん!」と躊躇ってて
もう半分は、どれほどの感動が待ち受けているのかと、今からワクワクとしている。
このように新しいことに挑戦するってのは、気持ちがグラグラしたり、失敗を恐れたりして
なかなか踏み出せないもんなんだけど、恐れてたらアカン!なのね。
それは食に関してだけではなく、仕事に置き換えてもそう言える。
いろいろとチャレンジしていきますので、皆様からのご指導よろしくお願いします!
「らっきょう」に深い学びをいただけたええ夜である。
2014/09/27
次男がもうすぐ誕生日を迎える。
9月の18日という「おいちょかぶ」なんてしたもんなら無敵の日だ。
いやね、毎年、毎年、忘れ…て…、いや、まあ、仕事とかなんかあったりするからだろう
当日に更新できていないので、今年はそんなことがあってはならない…
っちゅうことだから前倒しで綴っておこうと思う。
私には3人の息子がいて、それはもう、同じように接しなきゃ!と
いや、なんとなくね、長男至上主義的な要素があるような気もしないでもないので
特に次男なんかにはホント気を配っている。
それは、老舗旅館に50年ほど勤めている仲居さんか!ってぐらいの気配り。
ただ、彼は、たぶん、それを見抜いてて、なんかね、気を使わせている。
彼の一言はズシッときて心が痛むのだ。
勉強会なんかがあって、スーツに着替えなきゃって家に帰ると…
「あれっ?なんで?お父さん、仕事終わりなん?」なんて嬉しそうに駆け寄ってくる。
「いや、ちがっ、着替えに来ただけ…。まだ、終わ…り…じゃ…」と言い終わる前に
「やっぱり…」つって引きつった笑顔をするんだけど、”あれ、やめてくれへん?”なのね。
で、なんか辛いねんけど…って思うのと同時に
なにっ?どういうこと?”やっぱり”って一言にいろんな意味が詰まってるような…
そう、ホント彼の一言は、何を意味しているのかスゲー考える。
先日も、スーツに着替え、鏡の前で少なくなった髪の毛をどうにかこうにかしていると
「お父さん、格好つけてんの?」と次男。
えっ?なにっ?アカン?格好なんかつけたらアカンの?
んっ?息子が3人もいるのに、まさか…女性を意識してるん?きっしょ!って意味?
それとも、髪の毛少ないんやから、格好つけてもいっしょやで!もうええやん!って意味?
っていうか、ゴメン、どっから見てもおっさんやねんけどさ、
ちょっとだけ!ちょっとだけやから、格好ぐらいつけさせてよ…だ。
う~ん、おまえの一言は、なかなかやで。
次男よ、いやね、このブログには君が産まれてきたことも綴ってあるし、
君に対して長男に負けんぐらいの愛情を注いでいるってことは
ブログつうか、ラブレターをね、
読んでいただければわかると思うので、早く読んでくれ~!なのね。
ホント、読んだ感想とか楽しみである。
えげつない一言が出てくるのは火を見るよりも明らか。
彼と付き合いだしてはや7年。
まだまだ初々しい…。
7歳のお誕生日、おめでとう!
2014/09/17
ほぼ毎日、「ふへ~…、ちかれた~…」とかってね、
うつむいてトボトボ感炸裂の帰り道。
しかしだ、さすがにここ数日は、夜空のムコウっつうの、空を見上げるっつうか、
なに?スーパームーンってやつ、まあ、スーパーってほどでもの月を見上げながら
「♫俺もまた~、輝くだろう~、今宵の月のように~」をね、カシマシるっつうか、
そう、鼻歌にしたからって音痴が直るってわけやなく、まんま音痴なんだけど、
通りすがりの人が「えっ?いや、まさかね…」って顔して首かしげてたのを知ってるけど、
ホンマは輝いてもうたら困るくせにね、♫フフフふフ~ン、フふフふ~…つって
鼻歌のひとつでも歌っちゃうってもんだ。
で、まあ、こんな上機嫌な夜を想像もしてなかった数日前の休みの日、
もうすぐ十五夜ってことを知り、次男と
「おいっ、大きなったら、お父さん、宇宙へ連れてってくれよ」
「え~!!俺、宇宙キライやねん」
「いや、キライって…。そのキライっていうの、やめて!知らんやん、宇宙」
なんて微笑ましい会話を楽しむ昼下がり、ハッとして、グッときた。
「俺の料理」忘れてるわ…である。
慌てて中華を調べようとするも、子供たちが難色を示すもんだから
最近、気になっていた逸品があるので、それを使って料理をすることに。
その名も井上醤油店の「チキンライスが美味しくできるトマトミックスソース」。
ケチャップマニアの私としては、品揃えしてからず~っと気になっていた。
で、まあ、チキンライスは簡単に完成し、あとはタマゴをのっけるって時だ
「おいっ、こんなところにお月さんおるぞ!十五夜や、十五夜!!」
なんて、フライパン持ち上げて大はしゃぎしてたけど、
今思えば、あの時「スーパームーンや!スーパームーン」って言えばよかった…
と、自責の念が激しく迫る。
なぜなら、チキンライスを作ってるのに十五夜って言葉を選ぶのはナンセンスである。
もし、十五夜を押したいのであれば、ケチャップご飯とか言うべきやったな…と、はい。
まあ、そんな細かいところは置いといて、完成したのがコレ。

お~、やっぱ旨いわ、ケチャップ味…。
誰でも簡単に作れますので、是非!
で、今しかないですよ!
「チキンライス ON スーパームーン」は。
2014/09/09
夕食が夜の12時だったり、はたまた夕食がお酒にアテだけだったり、
まあ、実際のところ、このような暴飲暴食のせいでしかないんだけど、
なんちゅうの、40歳になったことで代謝が悪いっつうか、年齢のせいにしたりする。
あ~、お腹ね、お腹。
まあ、お腹だけじゃなくって、え~、他には頭とか歯とか目とか…
気持ちは全然若いままなんだけど、
しかし、見た目がえげつななってんな…と感じる日々だ。
さて、私が年齢を重ねるってことは、
つまり、愛すべきおかあさん方も同じように重ねるわけで
最近、お話してても「大丈夫かいな…」って心配になったりすることが多い。
先日も、いつもふたりで来店される愛すべきご夫婦。
「おはようさんです!」
「お~、にいちゃん、おはようさん!若いな~、元気ええな~」
「いやいや…、いっこも若いことおまへん。もう、40でっせ」
「は~、あんた、もう40かいな…。そら、うちらも歳とるはずやわ、なあ?」
その後、「そやけど、わしらからしたら若いがな」「そら、そうですけど…」
っていう、まあ、毎回なんだけど、ベタなやりとりをして話は終わり、お買物へ。
で、しばらくすると、おかあさんが私を呼びとめる。
「なあ、にいちゃん、お父さん、どこ行った?知らんか?」
「え~、その辺にいてはるんちゃいますの?」
早歩きで店内を見回すと、お酒のコーナーでひとり腕組みされているお父さん。
もうね、「こっち、こっち、いてはったで~」なのね。
”お医者さんから、お酒はアカン言われてんのに…ほんまに…”
なんてブツブツひとりごとのおかあさん。
まあ、いつもはね、これで「ははは…」いうて終わりなんだけど、
しばらくすると、今度はおとうさんから呼びとめられる。
「なあ、にいちゃん、あいつ、どこ行った?知らんか?」と。
いやね、どないやねん!なのね。
店内を早歩きで見回すと、野菜売場できゅうりを吟味し倒してるおかあさん。
もうね、「こっち、こっち、いてはったで~」なのね。
「おまえ、どこ行ってんねん」「どこ行ったかてかまへんやろ」
って、まあ、微笑ましい小競り合いが始まってだ、
よほど腹を立てたのか、ひとりズンズン歩いていくお父さん。
「なんやねん、えらい怒ってや…。知らんがな、なあ、にいちゃん」っておかあさん。
もうね、「こっち、こっち。知らんがな!は、こっちのセリフ!」なのね。
まあ、その、次回は、はぐれんように長い紐用意してお待ちしています。
いつまでも仲睦まじくお願い致します。
2014/09/03
アイタタタ…、綴るのを忘れていた。
長男が18日で10歳を迎えたのである。
いやね、10歳っつうと、完全に人間なのね、どっから見ても。
酸いも甘いも…まではいかないまでも、
世の中のことはまあまあ理解してきてるのでは…とか思うと、ねえ、である。
勉強なんかもね、迂闊に「よしっ、俺が教えたろ!」なんて言えないレベル。
ぐるっと池かなんかにね、桜の木の間に別の木が何本がどうとかこうとか…。
もうね、「ないないない…、桜の木ばっかりの方がええって」って、どっか行くしかないのね。
先日も、妻の方針なのか普段なら気持ち悪いぐらい早寝早起きを推進してるんだけど、
夏休みってこともあって、遅くまで起きてて「なんか寝れへんわ…」なんて私のもとへ。
「ほな、映画でも見たら?」って、金曜ロードショーかなんかでやってた
「トランスフォーマー」をね、私としては、CGっつうの、
凄い映像を楽しんだらって軽い気持ちでポチッと再生したわけ。
じゃあさ、最初は「うおっ、ホンマにおるみたいやな…」って喜んでたんだけど、
主人公とヒロインが、なんつうの、ロマンスっつうの、そのシーンになると
「お父さん、あのや~、この前の剣道でや~…」って、テレビから完全に目をそらす彼。
おお…お…、関係ないやん…、アカンアカン、笑たらアカン、笑たらアカン、なの。
まあ、誰しも経験があるだろう…、そう、なので、こっちとしても
「えっ今!今せなアカン?んっ、まさか、照れてんの?」なんてちゃかせないのね、なんか。
お互い画面をチラチラ見ながらロマンスが終わるか終わらないかぐらいまで
まったく関係のない剣道の話で無理やり盛り上がっちゃって、たははは…だ。
いやね、記憶として、これぐらいの歳のことぐらいから結構鮮明に覚えている。
ほとんどがくだらないことだらけなんだけど、
ズシッと心に響いたような気がするっていうか、
あん時、あ~言われて嬉しかったわ~なんていうような言葉とか…。
そう、そういえば、小学校5年生の時のこと。
岡山で行われる剣道の試合にオカンが寝坊して、オトンが新大阪駅まで
ぶっ飛ばして運転する車中、オカンに「最悪や。ホンマ」ってブチ切れまわしてたら
「人のせいにすな!自分で起きへんおまえにも責任あるやろ」とさとすオトン。
「あっ、ほんまや…。あんま人のせいにせんとこ…」って今の自分がある。
つまり、私の言動が彼のターニングポイントになったりすることだってあるわけだ。
う~ん、あいつになんかええこと言うてるかな~…である。
息子よ、お互い成長していこな。
10歳のお誕生日、おめでとう!
2014/08/25
学生の時以来でしょうか、テキーラをショットでカッポンカッポンと飲んで
どうにか家に帰れたものの朝目覚めて、んっ?メガネ無くした?って思った瞬間、
桃太郎も引くぐらいの妻の鬼の形相が浮かんだんだけど、奇跡的に見つかって
おもわず「アミーゴ!」と叫ばずにはいられなかったカイチョーです、どうも。
え~っと、なぜそうなったかっつうと、先輩がある事業を成功に導き、
達成感がハンパなく、「よっしゃあ、テキーラで乾杯や!」ってな事になっちゃって、はい。
新しいことをするってのは応援の声もあるが、もちろん、批判の声もあがる、仕方ないけど。
自分の考えの枠を超えたりすると、「無理無理、そんなの失敗するって…」とかね。
しかも、お金とか規模が大きくなれば大きくなるほど、
比例してその声のボリュームといったら…。
で、そんな中、成功に導くとなれば、そりゃね、テキーラとか飲みたくなっちゃうもんだ。
いやね、味なんかでいうと、人それぞれだろうけど、私なんかは、ぶっちゃけマズイわけ。
テキーラとファンタオレンジを並べて、どっちか選べってなると、迷わずファンタ派なわけ。
だけどね、目の前で喜んでる先輩と笑って飲んでると…、あれっ、旨いのね、不思議と。
なんちゅうの、生物のなかで人間だけらしいのね、みんなでワイワイしながら飯を食うのは。
他の生物は、他のやつに獲られたらアカン!つって、笑ったりしてる場合じゃないらしい。
そう、なので、「何を」とか「どこで」とかよりも、我々は「誰と」ってのが大事になってくる。
あのマズイと思ってたテキーラでも美味しくしてくれるんだからスゲー…なのだ。
で、そんななのに個食とか孤食とかっていう言葉が生まれたりして
警鐘を鳴らすってのはオーバーかもしれないが、
「食育」ってのに一生懸命取り組んでおられる素敵な女性がいる。
私の食育の師匠・石原奈津子さんって方。
もうね、十数年前に初めてお会いしてからいろんなことに
挑戦し続けてんのを知ってるんだけど、だいたい笑ってんのね、ニコニコと。
食に携わる女性を応援したい!食文化を守りたい!!楽しい食卓を!!!
っていうブレない信念とか想いっていうの、アチーやつがあるからだろう。
で、何が素晴らしいかって、事業の成功の先に人間の幸せがあるんじゃなく、
師匠のされてるのは、人間の幸せの先に事業の成功があるってのがええ!
やっぱ、本来、事業っつうのはそうでなくっちゃ!と、ホント考えさせられる。
まあ、そんなこんなで、今日、
「応援マガジン おいしいハート 創刊ゼロ号」が届いた。

新たなるチャレンジなんだけど、もうね、自分のことのように
嬉しくって嬉しくって長々と綴ってしまったわけだ。
師匠、フリーペーパーの創刊、ホントおめでとうございます。
師匠が望まれてますように、うちの愛すべきおかあさん方にも
もっと豊かな食卓を提供できるよう頑張りたいと思います。
アカンッ、やば…、若干残ってるけど、テキーラでも飲みたい気分である。
2014/08/23
連休とは、休みの日が続くことを意味する。
いやね、実際、休みの日なんてのは、
次の日が仕事だと、ビックリするぐらい頭の中で仕事がゴソゴソしてるわけで
「はぁ~、休みだ…」なんて思えるのは、実は休みの前の夜で
なんかね、「寝たら負け!」みたいな感覚になっちゃって夜中に顔とか洗ったりするのは
「休みあるある」として周知されてるんだけど、そう、連休っていうやつは、
その心配がないのね、休みの日に寝て次の日起きてもまだ休みで
頬っぺたとかつまんじゃうのね、「あれっ、夢?」みたいなね、そんな夢のようなやつ。
で、そんな年に1・2回の連休なので、子供たちとどこ行こうかな?なんて熟考する。
だってね、ジョンレノンのように5年間育児に専念して、
「ねえ、お父さんって日之出屋だったの?」
なんて息子に質問されたから日之出屋を再開するってのが本当は理想!ってぐらい
息子達を溺愛してるので、最高の連休にしよう!と考えるのは、至極当然なわけ。
しかも、「感動」とかもご馳走したくって、スゲー考えてプレゼンするんだけど…
「おいっ、長野とかまでいったら星空が凄いとこあるらしいぞ」
「俺、星、キライやねん。プールがええねんけど…」
「星キライってなんやねん!じゃあ、福井とかの日本海の海は?めっちゃキレーで」
「え~、海?海やったら、プールやろ」
チェッ…、こっちはさ、良かれと思ってスゲー考えてんのに、プール!プール!ってさぁ…
なんてことを妻に話しても、「そら、そやろ!」と一蹴。
ごめん、ごめん、プールね、大浜プールとかやないでっかいプールね!である。
で、まあ、なんだかんだ計画し、楽しみにしてたんだけど、
え~っと、次男の夏風邪ですべてがオジャンに…。
おまえら、次男を絶対責めんなよ!と、長男・三男をいろんなもんで買収し、
「よ~し、家の中で何する?って、マリオカート8しかあれへんやろ!イヤッホー!!」つって
もうね、距離にしたら長野まで行けたんじゃね…ってぐらい走った、何周も、何周も。
それも、ただ運転するだけやなく、バナナの皮にすべったり、
ゲッソーで前が見えなくなるのはもちろん、
パックンフラワーに食べられたり、自分の投げたボム兵にぶっ飛ばされたりの耐久レース。
赤甲羅に大喜びし、ドリフトに命をかけたこの連休、それはそれで楽しかった。
つまり、場所なんてのはそれほど重要ではなく、彼達との時間ってのがすべてである。
よっしゃあ、充電完了!
ますます愛すべきおかあさん方に喜んでいただけるよう頑張ります!
しかし、この連休でかなりのドラテクを習得した。
今なら音速の貴公子アイルトンセナにだって負ける気がしない…。
2014/08/18
お盆っつうことで、まあ、それ以外は忘れてるわけじゃないけど、
毎朝、鏡を見て「おいっ、お、おじいよ、隔世ってやつやぞ…頭」
なんて忘れたくても忘れないんだけど、
仏壇にチンッなんていわしたりするとだ、う~ん、おじいの思い出とかが蘇る。
両親がスーパーの仕事で忙しかったため、幼いころ、私の面倒をよくみてくれていた。
特に「剣道」の送り迎えなんかは大活躍で、
彼が面倒をみてくれなかったら、たぶん、続けていない…。
その車中、戦争時は通信を担当してたらしく、ただ多くを語らなかったな…とか、
これから剣道やっちゅうのに「野球はええぞ」って一塁手だった話とか、
なぜか信号で停まるのが大嫌いで、信号が赤に変わりそうになれば
「左や!」って小路をいくら指示しても、「男は大道を往け!」って譲らないとか、
バナナを初めて食べてビックリした話とか、バナナは黒い方が絶対旨い話とか、
昔はな…って昭和初期レートを引き合いに出し、10円がどれだけ大金か!って話とか、
私の人間形成にどれだけ役に立ったか…なんて、枚挙にいとまがない。
でね、私のおじいとシンクロしたのか、今日は愛すべきおとうさんの話題。
いやね、お店に「忘れ物」ってのがよく届く。
お買物した物とかが一番多いんだけど、
なかには、「杖」であったり、「手押し車」であったりして、
お買物されて帰る途中、
「んっ?来る時となんか様子が違うぞ」ってならないのかな?なんて思ったりする。
そうそう、うちのおじいも傘をよく忘れて帰ってきて
おばあに「ほんま、持って帰ってきたこと無いな!」ってよく怒られていたものだ。
私も含め人間ってのは、ホント、よく忘れる…。
で、まあ、愛すべきおとうさんなんだけど、一本の電話がかかってきたわけ。
「お~、すまん、すまん。入れ歯忘れてなかったか?」ってね。
あのね、The Customer Is Always Right!の姿勢はね、
いろんな勉強会とかもいってるし、貫いてるつもり、そこはね。
なんだけど、もうね、「どないしたら?」しか浮かばないの。
まだまだやわ、俺…。
「えっと…、うちのお店ではずしたりしました?」
「ちゃうねん、飯食べにきてんけど、おまえんとこ寄っただけやからな・・・」
「うちの店しか来てへんゆうたかて、家ちゃいますの?」
「う~ん、家かな…。まあ、ええわ。もし、あったら置いといてや」
いやね、もしね、もしもね、っつうか、無いと思うけど、まあ、奇跡的にあったらね、
そりゃあもう、とりあえず一回ビックリしてから、丁重に保管させていただきます。
ただ、どう転んでも「家」しかないやん…なのね。
おとうさん、もしね、あったら置いときますので、また声掛けてください。
あっ、おじいが「おまえだけやで、歯を取り外せてええな~いうてくれるんわ…」
なんて、ボヤいてたことなんかも懐かしく思う。
う~ん、お盆ですから、ご先祖様に感謝の念を忘れずに…。
2014/08/11
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