どこがやねん!

先日、オープニングスタッフのひとりが退職した。

彼には夢みたいなもんがあって、挑戦したい!っつう理由だから

これからの活躍を心から祈ってるんだけど、まあ、その、寂しいものだ。

しかしだ、感傷に浸っている時間なんてあらへん!

4人目の子供が生まれたばかりのスタッフが2人もいるし、

4月に結婚を控えてるスタッフもいる。

彼達はもちろん、その家族にも必ず幸せになってもらわなくてはならない。

来月からまた新しい期がスタートするわけだし、

ここらでいっちょう気合いを入れなアカンわ…と、ふんどしを締め直す。

で、男が気合いを入れる!って場合、昔から相場が決まっている。

そう、坊主だ。

私は、ず~っと体育会系だってので、「よっしゃあ、気合い入れよか!」

とか「負けたら坊主な…」ってのには、何の抵抗もなく丸めてきた。

しかも、その、なんだ、薄くなってきたし、興味はあったわけ。

木は森に隠せ!っつうの、薄毛は坊主に隠せ!みたいなね。

しかしだ、もうすぐ、41歳…。

いや、ち、違っ、イチローはね、野球選手だし、スーパースターだからね、

丸坊主も様になるっつうか、全然かっこいいんだけど…。

私なんてのは、その辺のおっさんとたいして変わんわけだし…

など、いろんな葛藤をひと通りやった後、妻にお願いした。

「ええんやな?ほんまに、ええんやな?」

「ちょちょちょ…、ちょっと待って…。真ん中のとこ長いめやで…」

「知らん、知らん。そんなん、わからんわ!いくで…」

「ちょちょちょ…、ちょっと待って。横は上より短…か…め…」

「もう、ええ。ウイ~ン…」

つって、できあがったのがコレ。

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あのね、やっちゃうと、結構吹っ切れるものだ。

なかなか気合いが入った次第である。

最後に、やってみて気づいたことが1点。

「木は森に隠せ」的な発想は、間違えてるってことだ。

そうじゃない人が無責任に言うのね、「坊主の方が、隠れるって…」って。

どこがやねん!である。

そして、長男・次男が声を揃える。

「前の方が、全然マシやったわ…」

いや、マシってなんやねん!

2015/03/16

8鬼。

私のおばあってのが90オーバーで、まあ、ちょっとでも元気になればと

ひ孫にあたる息子達をおばあん家に放り込んだりするんだけど、

三男坊なんか見てて危なっかしくて仕方ないのだろう

目を離した隙にどっかへ行かさない為に、こう釘をさす。

「コラッ、そっち行ったらアカン!ワンワン来るで!」と…。

えっ、あれっ、ワンワン…、犬?である。

おばあちゃん、ちょっとええかな…、ごめん、怖くないんだけど、そのワンワン。

抑止になんないからもっと怖えヤツ呼んできてくれへんかな、オバケとかさ。

ワンワンなら、むしろウェルカムな感じになってまうし…なのね。

丸くなったのかな…、俺んときは、小隊長とか、あっ、軍隊のね、厳しめの、

もっとこう、おっかないのを連れてきてたような気がするんやけど…だ。

で、なんつうの、息子達にとって怖い対象に鬼とかは古いのかな…なんて思ってた。

しかしだ、次男にはまあまあイメージできているようで、ちょっとホッとする。

いやね、テレビゲームに夢中になっている次男に

「ええかげんにしぃや。時計見てみ…」と静かに怒る妻。

「さ~てと…」なんて、寝転んでたのに無意味に起き上がる私。

その時だ、ボソッとね、「鬼やな…」とつぶやく次男。

もうね、「おっ…、ええやん」ってね、表現方法を褒めたいぐらい

…なんだけど、息苦しいほど空気が張り詰めてて、声に出せるわけがない。

う~ん、三人ともよく聞け。

世のおかあさん方は、子供が立派な大人になるためやったら

嫌やで、嫌やねんけどあえて鬼にもなれ…る…、

あっ、いや、ち、ちがっ、顔やない、心や、心。

おばあみたいに「ワンワン」みたいなな、

なんやかわいらしいのん連れてけえへんねん。

「こらっ、言うこと聞かへんかったら”眼だらけ”呼ぶで!」やで。

三男坊が「いやや!いやや!」って死ぬほど怖がってたやろ。

なんかの絵本に登場してたあの体中が眼ばっかりの変な妖怪。

そら、そうや!俺だって怖いもん…。

なっ、やっぱ鬼やろ…。

だから、お願いや!ちゃんと言うこと聞いてくれよ。

仕事終わって帰ったら、おまえらには1鬼ぐらいのもんやけど、

疲れきってて8鬼ぐらいなってたりするからな…、どんだけ怖いか…。

2015/03/05

せっかち。

愛すべきおかあさんからお魚調理の依頼があって

「にいちゃん、ゆっくりでええで。急(せ)けへんからな…」

ってお言葉を頂戴するも、すぐさま「まだか?」なんてのはよくある話。

そう、”急(せ)きがち”が語源であろう”せっかち”ってやつだ。

私も結構その傾向があって、電話がひどい…。滑舌が悪いうえに

早くたくさん伝えたい脳の指令に口の運動量が追いついていかないんで

「何しゃべってんのかさっぱりわかりません…」などとリラックスを求められるわけだが、

またふりだしから話さなきゃいけないことに、さらにイラッと…なんていう流れを

反省することがたびたびあって、実は今日も猛省してたところだ。

しかも、関西人は特に…って感じで、すでにスゲー悪いイメージが蔓延っている。

アカン、アカン…、ホンマ気ぃつけなアカンわ…なんて思ってるところへ

「にいちゃん、にいちゃん。ちょっと、にいちゃんよ!」

と、せっかちのお手本のような愛すべきおかあさんが駆け寄ってくる。

「どないしましたん?」

「あんたに会ったら言おう思てたんや。お惣菜の焼そばや、ヤ・キ・ソ・バ」

「えっ、なにか…」

「ちゃうがな。うちのおっさんがえらい気にいってやな。食べたことあるか?」

「そら、そ…」

「まあ、どっちでもええわ!あれ、誰が味見てんねや?」

「誰って、あ…」

「んっ、なんや?あんた、風邪ひいてんか?いつもとちゃうがな、声」

「いや、そ…」

「あっ、せや、あんた49年生まれなんやろ?この前、銭湯で聞いたで」

「えっ、なん…」

「本厄やん。行ったんかいな、厄払い。神さんに手ぇ合してる数で決まるからな。

普段から手ぇ合わせてたらどないもないで。さぁ~、どっちや?わはは…ほな、帰るで~」

いや、えげつないな…である。

こっちはね、会話ってのは順番交代がセオリーかな~なんてね…

っちゅうか、最後のん、銭湯でなんちゅう話してんねん!である。

う~ん、そりゃあ、関西人が嫌われるのも…なんて思ってるところへ

「にいちゃん、にいちゃん!忘れもんや」って、またえらい慌てて帰ってこられた。

「えっ、何忘れましたん?」

「皿や!皿のやつ、おくれ。はよ、はよ」

「ちょちょっ…、皿?皿って…」

「もうぅぅ…、なんでわからんねん!春のパンまつりや!用紙よ、用紙」

いや、わからんわ!むちゃくちゃやな…である。

愛すべきおかあさん、私も春のパンまつりも逃げませんから、はい。

なにわともあれ、お買い上げありがとうございました。

2015/02/25

(仮)。

車から流れるラジオで浜村淳さんが人生相談を受けていて

「仮に、この旦那さんをA太郎としましょう…」なんて話を進めるのだが、

また、このA太郎(仮)が飲む打つ買うの3拍子揃ったどうしようもないヤツで

「は~、情けない…、A太郎は」「A太郎は、どん底まで落ちてますね…」

などと、なんか私自身が責められているような錯覚にまで陥り、

どうもしっくりこない朝を迎えている今日この頃。

A太郎改め栄太郎ことカイチョーです、どうも。

いや~、ちょっとしたことでね、人の気持ちってのは良いようにも

悪いようにもできるから、気をつけないといけないな…である。

本来はね、ホント気持ちのええ朝を迎えてたはずだった。

いやね、コーヒーでも飲もうと思って、朝、冷蔵庫の前にたつと

こんなものがマグネットとして、冷蔵庫にくっついてたわけ。

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「なんや、これ?」である。

手にして眺めていると、次男が声をかけてきた。

「あっ、それ、俺が図工で作ったやつやで」と。

次男のか…だ。

う~ん、なにかと難しい次男。

私のちょっとした一言で傷つけてしまうことは十分考えられる…。

「お、ぉ、おぉぉ…、上手やん。これは、アレやな、だいぶ観察できてるな…」

「うん、バナナやで」

「く…、やんな!バ、バナナやな。それしかないと思ったわ。えっ、この黒いのは…」

「なんか先っぽって黒くなってるやろ、バナナって」

「あ、あ~、あ~、あの黒いとこね。目の付けどころがシャープやん。いいね~…」

もうね、朝から大変。

すると、次男が近寄ってきて、間違った持ち方を指摘する。

「逆、逆!反対や!お父さん、こっちやで」と。

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「あ~、ほんまや!バナナやもんな。ありがと…う…って、なるかい!!」

なんて、床にたたきつけようかと思ったが、そんな冗談が通じるわけもなく

この得体のしれないバナナ(仮)を褒めちぎり、

かなりの癒しをもらうホント気持ちのええ朝やったわけなのだ。

う~ん、彼のようにちょっとしたこともプラスに転じるように心がけたい。

次男よ、気持ちのええ朝をありがとう。

ただ、もうちょっとさ、寄せていこうぜ!全然ちゃうぞ…。

2015/02/19

3+3=散々…。

私はトマトが大好物!ってまでには至らないが、結構好き…ってやつ。

え~っと、冬場なんで”冷しトマト”なんてのをいただくと歯が浮いちゃったりするんで

「あ~、早く夏来へんかな~…」とかって思うぐらい、冷しトマト食べたさに。

まあ、でも、この寒い冬でも、妻にお願いしてだ、

どこでどうつながったのかよくわからないが、スイスの高級百貨店バイヤーが試食して

「Oh My God…」っつう最高評価をいただき、

海外へ輸出までしてる堺産の「天野の恵」ってトマトをね

まあまあの頻度で出してもらってるほどの結構なトマト好きなのだ。

なので、またまた忘れられている「俺の料理」ってやつをしなきゃ…

を思い出し、「オーダー!トマトを使った料理~!」「ウィ、ムッシュ!」の運びに。

で、毎晩、毎晩、帰宅が遅めってことを考慮した結果、

「トマトを使った料理」に選ばれたのがコレ。

インスタントラーメン。

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まあね、「なんやそれ!」なんだけど、一応ね、お料理つうことで、はい。

さすがに、お湯かけて終わり!ってのも料理した気になんないんで

高校ん時に寮生活で何を学んだかと問われれば迷わずこう答える

「腹が減ったらパンに塗って喰うとめっちゃ旨いコンビーフ」と

「天野の恵」のスライスをぶっ込んでチーズをサラサラと…で、え~…完成。

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あのね、食べて思った。

カレーパンにカレーかけるか?かけへんやろ。なっ、そういうことや!!ってこと。

いやね、いくら好きでも、トマトにトマト入れると、どうもね、トマトが過ぎて…。

もうね、チーズとかコンビーフとか関係あらへんやん!なのね。

料理ってのはホント奥が深い。

1+1は必ずしも2にはならへんねんな…なのだ。

そして、そう、酸+酸は6どころか8にも10にもなんねんな…なのだ。

あ~、酸っぱ…である。

その後のご飯ぶっかけて、チーズをバサッとのリゾットは、ま、まあ、旨かった。

いや、アカン、アカン…、やっぱり、ど素人の考えはアカンわ!

ちゃんと勉強しよ…。

※追記 トマトラーメン単体では非常に美味しいので機会がありましたら是非!

2015/02/13

ワイン、むずっ!

私は、こう見えてまあまあの恥ずかしがり屋っつうか、照れ屋さんである。

クラブ?っつうの、ああいうとこでは100パー踊れないし、全然知らない人ばっかりの

コンサートなんかで「イエ~イ!」とかね、なんか言えない、恥ずかしくって…。

で、そんな私だから、唯一展示会で苦手なのがある。

そう、ワインの展示会。

なんかね、みんなやってるし、しなきゃいけないのかな?ってね、

見よう見まねで、まずは香りから…なんてグラスに鼻をのっけるんだけど、

どんな顔してやったらええねん?なのね。

だってね、前の晩飯でクリームシチューだったんだけど、

普通にご飯にぶっかけて「美味し、美味し」って食べてるそんなガサツな人間がだ、

「この香りは…、アレだね…、果実味あふれる…」なんて言っても

「どの口が言うとんねん、コラッ!シチューぐちゃぐちゃにするヤツが言うな!」

などのように「何イキッてんねん!」ってなっちゃうような気がしてならない。

う~ん…、やはり、あの空間はどうも苦手だ…。

で、まあ、店に帰ると、勤務が終わったアルバイトの高校生とバッタリ。

「お~、お疲れさん。ところでや、バイト代は何に使うん?」

「え~っと、そうっすね。ユニバの年パスとか、はい」と。

ここにもおったわ…、イキっとんのが…。

「あのな、倍ほど離れたおっさん相手に”ユニバの年パス”とかイキるな!

”ユニバーサルスタジオの年間パスポートです!”って言わんかい」

「あはは…、あありあした(わかりました)!さーせん(すいません)」

「それもや、それも!!!”さーせん”やあるかい…」である。

そんなチャラっとした彼だから、二十歳を超えると、それはもう

へっちゃらで格好よくワインを飲めちゃうんだろう。

それに比べて私は、人の目を気にしたり、考え過ぎなんだろうけど、

ワインを格好よく飲める大人にはまだまだなれないような気がする…。

なんやろな…、ドンチャン騒ぎでなら飲めるんだけど、

おしゃれなバーとかね、アカン、照れくさすぎて絶対笑てまうわ…。

2015/02/05

目線は口ほどに物を言う。

小学校4年生にもなると、イキりたくて仕方がないのか、

格好ええとでも思っているのだろう、長男がなにかにつけて

「ガチで!」「ガチで?」などと、タイミングとかあったもんじゃないガチを乱用し、

普段から完璧に間違えたイキり方に、ただでさえイラッとしているのに、

今日の朝なんか「あれっ、お父さん、髪の毛が抜けてるで、ホンマ、ガチで!」

なんてぬかしてけつかる瞬間、”普通にシバいたろか!”って

みっともないぐらい大人げない朝になりかけた今日この頃。

せめて50歳までは現状維持を祈らずにはいられないカイチョーです、どうも。

いやね、「目は口ほどに物を言う」なんてことわざがあったりするけど、ホント、そう。

もうね、XーMENでもなければ、特殊な能力なんてこれっぽっちもないんだけど、

相手の目線で言いたい事が全部理解できちゃうのね、上いっちゃってるし、うん。

久しぶりにお会いした愛すべきおかあさんも、チラッ、チラッとやっちゃった後

「えっ、あんた、弟さんか?」と。

で、「なんでやねん!」つって、メガネをはずして帽子をかぶったら

「あ~、にいちゃんか!弟さんか思たわ」って。

”嘘つけ~!”なのね。しかも、妹しかおらんし…。ちゅうか、そこは兄やろ…。

さらに、チラッチラッを忘れずに「んっ?あれっ、前は、もっとこう…なんや…」って。

いい、いい、やめて!デリケートなことに触れる感じでしゃべるのやめて~!である。

で、本題。

髪の毛でこれだけ変わってしまうのに、顔を半分隠すマスクを付けられると

もうね、お客様を認識するのにホント大変!なのだ。

まあ、インフルエンザが猛威をふるっているので仕方ないんでしょうが、

マスクされて「どうも~」って感じで会釈していただいても、

一瞬「え~っと、誰や、誰や?」って戸惑ってしまう…。

もちろんね、「あっ、お世話になってます~」で対応させていただいてますが、

私の目がね、「え~っと…、誰や…」をね、物語たってても許していただきたい。

いやね、最近、ちょいちょいそんなことがあったので、お詫び申し上げます。

まあ、ちなみに私がマスクをすると…

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ほらっ、ねっ、誰かわからへん…。

いやいや…、目線!目線!ち、違っ、マスクの話をしてい…る…

…って、えっ、やっぱり?そんなに…、ガチで…。

2015/01/28

バックトゥザフューチャー。

先日、町内会の親睦を図ったりする食事会へ参加させていただいた。

40歳の私が、超がつくほど若手にあたる会である。

「おいっ、お姉さん方の相手したらんかい!」

と、長老にもあたるトップからの指示で女性陣の席へ。

「いや、いや、どないしよ!胸いっぱいで食べられへんわ!」

「兄ちゃん来たら、恥ずかしぃて大きい口開けられへんやないの…」などなど。

いやいや…、心配せんでも、食べる、食べる!大きい口して!だ。

もうね、×がついたマスク売ってませんか?2000円までなら買うで!なの。

足が痛いやら膝とか腰がどうのこうのなんだけど、口だけはフルスロットル。

「大きい声でゴメンやで。わはは」って…

大きい小さいとちゃうねん、量や、量!である。

しかし、そんなおかあさん方との時間は、ホント楽しかった。

「子供の頃は、ひょろひょろやったのに…。あんた、えらなったな~…」

なんて、何十年もさかのぼった話から始まる。

なんかね、端の方に座ってる長老がドクに見えたぐらい、バックトゥザフューチャーの。

また、お酒なんかも入って、あんなこともあった…こんなこともあった…のオンパレード。

ちょちょちょ…、覚えてへんがな話に

「は、はは、ははは…」が精一杯で、かまわず焼肉を頬張っていた。

しかし、「あんたのおばあちゃんにやな…」の話から箸がとまる。

「あんたは知らんやろけど、オイルショックの時や、あんたのおばあちゃんから

”小さい子がおるんやろ。石鹸粉置いたあるで”って分けてもらったのん、忘れられへん」

おばあだけやなく、おじいにも世話になった話なんかも飛び出してきて

か~…、義理堅いな~…、なんて感謝の念がやまない。

”私の使命は、あなた方おかあさんへの恩返しです!”ってのを胸に

「あと2年ほどしたら、50周年ですねん!ホンマおおきにです」の話を振った。

すると、「ほうか、そないなるか…、なんかするんやろ!いっぱい頂戴や、わはは」と。

なんつうの、この憎たらしいようなことを言うとこが、う~ん…心底「愛すべき」である。

で、「せや、あんたの息子が大きなったら…」の話になりかけて

”えっ、うそっ、未来の話?今から?めっちゃ長なるやん…”ってゾゾッと背筋が凍る。

まあ、ドクの「ほな、帰るで」っつう鶴の一声でタイムスリップ終了。

危なっ!だ。

おかあさん方、また後日ゆっくりお話しましょう。

これからもよろしくお願い申し上げます。

2015/01/19

頼むわ、長男。

最近、次男の発言がどこか神がかっていてビックリする。

先日も、長男がなぜか将棋にハマっていて次男とよくするんだけど、

作戦も何もない次男が勝てるはずもなく、ひと勝負を終えた次男が

「俺、まだ一回も勝ったことないわ…」なんてつぶやいたわけ。

「い、いや…、そんなん、しゃあないって。気にすな。これからやん!」

すかさずフォローに入るんだけど、

「負けっぱなしの人生も…、まあ、ええっか!」つって、笑ってんのね。

いや、アカンやろ…である。

なに、負けるが勝ちってやつ?その人生を受け入れる器は私にはない。

で、まあ、そんなこんながあるなか、えぐいのが年末に放った言葉だ。

いやね、「ドラえもん」を録画して!と妻が頼まれたらしいのだが、

うっかり忘れてたらしく、次男の「あっ、録画したドラえもんを見よか?」

なんていう提案で事件が勃発したわけ。

小学4年生にもなる長男が怒り狂ったのね、小4にもなって…。

「え~、嘘やろ~…。最悪や!!なんで、録画してへんの!」と。

「ごめん!ごめん!」謝る妻に対して、長男の怒りは収まる気配がない。

いよいよ妻が逆ギレするギリッギリのとこで次男がこう言った。

「俺が悪いねん…。見たいって言ったばっかりに」と。

お、おぉぉ…、スゲーな…、おまえが謝るんや…、釈迦か…なのね。

「いや、お父さんが悪い!知ってたのに伝えへんかった俺が悪いわ」

昔、”家族みんなが悪い”やったかな?そんなええ作文を思い出し、謝る。

妻も「いやいや…、私やって、悪いのは。忘れてゴメンやで」

間髪いれずに頭を下げた。

もうね、この流れはね、どない考えても謝るしかないやん!

そう願いを込めて、私と妻、そして、次男も長男へ目をやった。

「そら、そうやろ!おかあさんが、絶対、悪いわ!」と…。

あれれ…である。

想いむなしく、頭を下げたままうなだれる妻。

なんやろう…、この虚脱感は…。

次男よ、おまえみたいな心を持つ人ばっかりやったら

この世から戦争なんてのは無くなんのにな…。

しかし、長男よ…、反省せぇよ…。

2015/01/13

食育。

一番下の子がインフルエンザなんぞにかかりよったばっかりに

「おめでとうございます!」とか、なんかね、張り切って言えずに

地味~な感じでさらっと明けちゃったわけなんだけど、

どうぞ本年もひとつよろしくお願い申し上げます。

で、まあ、お正月に仕事をちょこちょこっとしておこう…なんて車に乗り、

仕事場へ向かう途中、ラジオを何気なく聴いていると、一流の建築家さんが

「日本の将来について」ってなテーマにおいて「食育」を挙げられたわけ。

「えっ、あれっ?専門的な話するんじゃないんや…」って虚をつかれたんだけど、

まあ、建築家の方も、もちろん人間なわけで、根っこの部分でしょう…とのこと。

朝は食べない、昼は簡単に済ませ、夜は保存料たっぷりのお弁当…

厚生労働省が将来の年金問題を解決した!だって、長生きできないんだから…

なんて、ちょっと毒づいたりして大きな問題として捉えられてた。

なるほど…では、今一度、「食育」の定義っつうの、見直したわけ、お正月だし。

『様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、

健全な食生活を実践することができる人間を育てることである。』とある。

う~ん、まあ、そうなんだけど、なんつうの、固ぇぇな…なのね。

国語や算数とかと違って「食育」ってのは、ほとんどのことがひとりで学べない。

私の師匠が「食育コミュニケーター」ってのを養成してるんだけど、

そう、「食育」そのものというより、コミュニケーションの中でしかないと思う。

食事中のたわいもない会話、それこそも「食育」だったりするのだ。

完璧な食事を用意して「さあ、召し上がれ!」なんていう単純なものではない。

子供との食事でも、時には厳しく、彼らにとって嫌な時間なときがあるかもしれない。

ただ、大人になった時に、それがいい酒の肴になればいい話だ。

「ほんまに嫌やったけど、俺のこと考えてくれてたんやな…」とか言ったりして、ねっ。

また、「食」を販売させていただくってのにも同じようなことが言えるのではないか。

お客様に厳しく…ってのは、さすがに無いんだけど、会話することによって

これからされる食事に大きく関わるような気がしてならない。

お年寄りの方なんか「今日は寒いな~」「ほんまやな~。気ぃつけてや」

こんなどうでもええような会話でさえも、

黙って購入されて食べる食事とでは、味は変わってくるはずと信じたい。

今日なんかも、「魚嫌いの息子が黙って食べてくれたわ。おおきにやで」

つう会話になったんだけど、この手のヤツは飯何杯でもイケる、うん。

「食育」の話とは、ちょっとずれちゃったかもしれないが、

とにかく、今年一年もお客様とたくさんコミュニケーションを交え、

楽しい食卓を提供できるよう邁進していきたいと思います。

改めまして、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2015/01/06

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