shachoBlog
money。
うーん、ブログの更新がマジで遅れている…。
競合するつっつうか、ドカーンとね、超でっかいのがオープンしたり、
朝、新聞の間に挟まっているゲー出るぐらいのチラシの量であったり、
そんなこんなでブログを綴っちゃおうって気分にならないのが原因だ。
お客様に目を向けなアカンやないかい…そんなことを思いながらも
あっちの店が気になったり、こっちの店が気になったり、
自分の器のちっちゃさが嫌になる、しょうもないやっちゃで…と。
そんな時、やっぱり元気をくれるのが愛すべきおかあさん。
「にいちゃん、おはようさん!」
たまにご主人といっしょに来店されるのだが、今日がそれにあたる。
「あれっ、今日はおとうさんも…、おおきにっす!」
私の挨拶に少し手を挙げてちょいニコッが定例の無口なおとうさん。
「あのな、にいちゃん、この人おもろいで~。教えといたるわ。この人な、笑うで…
あんたんとこの惣菜が”旨い旨い”いうてな、よう食べんねんけど…、ちゃうがな!
あんたに気使って言うてんちゃう…、ほんまのことや!わはは、笑わしなや…」
いや、笑わしてへんし、何も言うてへん…である。
お父さんとは真逆でどんだけしゃべんねん!のおかあさんが続ける。
「それやのに、行かんでええのにな、たまに1人で他所行くねん!やらしいやろ。
他所で買いなや!って、せんど言うてんのに…。ほんで、それ食べてな、”う~ん…
やっぱり日の出やな”やて。ほれみい、最初っから日之出屋行ったらええのにやで…」
ダダダッ…としゃべくり倒すおかあさんの横でニコニコ聞いてた無口なお父さんが
おかあさんの話を断ち切るかのように、ようやく重い口を開いた。
「おまえが、前の晩にちゃんと用意せんからや!」と。
高倉健さんばりの静かな口調は、どこか名言にも聞こえる。
お、おぉぉ、なるほど…、おかあさんの食事の手抜きを少し皮肉ったわけだ、
しかし、おとうさん!そんなことを言ったら、100倍になって帰って…
「なんやて!!あんたが食べたり、食べへんかったり、〇▲@✖…」
ほらね!である。興奮しすぎて最後の方は何を言ってるのかさっぱり…。
少し手を挙げたお父さんは、耳に蓋をしてニコッと笑顔を残し、その場を後にした。
う~ん、なんていうんやろう、お客様から目に見えないものをいただく…
この金銭を超越したお客様との関係ってのは、ほんと、何物にも代えがたい。
おかあさん方のおかげで憑き物がとれたっつうか、スッキリして家に帰るんだけど、
次男が学校で作った「ぼくのものがたり」の表紙に、なんかゾッとする。
いや…、さっきまで金銭を超越したってなってたんだけど…。
あれれ…、君のものがたりは、ゼニのことで頭いっぱいなんやね。
次男よ、大事じゃないことないで、ないけどや…、まあ、後々ね…。
とにかく、愛すべきおかあさんとおとうさん、ありがとうございました。
2016/03/25
update: 2016/03/25
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シャチョーのひとりごと
東京。
先日、東京へ行くことがあり、夕食を六本木ってとこ…ろ…、あっ、ちがっ…
ギロッポンってところでいただいちゃったりしたんだけど、なんつうの、
歩いてたら東京タワーがええ感じに見えたり隠れたりするもんだから
もうね、「なんや、ドラマか!」とかね、心の中でつぶやかざるをえなくって…
で、またそんな時に限ってうちのスタッフから「男爵いもなんですけどね~…」っつう
緊急芋電話が鳴って、大きな声で話したら”ちぇっ、関西人はうるせーな!”って
大阪のイメージダウンにつながりかねないから気を使わなきゃいけなかったり、
「ちょちょ…、今はアカン。ドラマの中やからじゃがいもの話は…似合わんから…」
って誰も聞いてないのに余計なことをいちいち考え過ぎてたことを思い出してたら
あ~、私には完璧に場違いの街やわ…と痛感している今日この頃。
それでも、ザギンでシースーを食べてみたいカイチョーです、どうも。
いや~、スゲー格好いいのね、東京は、やっぱ。
品がないっつうか、関西弁はどうも似合わないような気がしてならないわけ。
それは、千葉の高校に通ってる時、ファッション雑誌のある企画で
「かっこいい車のナンバーランキング 1位 品川」みたいなのがあって
ぶっちぎりの最下位”なにわ”を
思いっきりバカにされたのを今でも引きずってるからだ。
まあ、どっちでもええやん!って話で…、あっ、そうそう…
前回ブログに綴らせていただいた「アボガド」なんだけど、
ブログを読んでいただいてる方々に結構な量でサンドバックにあった。
「アボカドやで」と。
まあ、そうなんだけど、ずっと「アボガド」できてるし、どうか許していただきたい。
もうね、今さら 生ごみ 生ごめ 生アボカドって最後のところは絶対言えない。
「ジャガー」を「ジャカー」に言い換えなきゃいけないぐらい違和感があるし…。
それなのにだ、長男がいまだに「体育」のことを「たいいく」って言っていて
「こらっ!なんでやねん!普通は、たいくやろ、たいく!気持ち悪ないんかい」
と、一生懸命正そうとしている自分がいたりする。
っちゅうか、彼の方が正解なのに…。
人間ってのはホント身勝手な生き物である。
そんなことを東京にいって凄く勉強させていただいた。
そう、ピザでも ピッツァでも どっちでもええやん!なのだ。
2016/03/10
update: 2016/03/11
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シャチョーのひとりごと
ネーミング。
ちょっとギックったりしてて更新が遅れ気味なんだけど…、
あっ、ぎっくり腰ね、やっちゃって、え~っと痛感した!ネーミングは大事ってこと。
いやね、ギックリ!ってした訳じゃないのに、「ギックリ腰」っつうだけで
「はい、はい、あれね!あの動けないやつね…」なんて
誰もが共通の認識を持つの、まあ、なったことある人限定だけど。
そう、ガックリ腰でもビックリ腰でも伝わんなくて、
「ギックリ腰」でないとダメなわけだ。
でね、最近になって初めて知ったんだけど、「アボガド」ってあるじゃないですか。
別名「森のバター」なんてカッコいい感じで有名だったりするんだけど、
いやね、ギネスで認定されてるらしいの、「世界一栄養価の高い果物」つって…。
「へえぇぇぇ…、そうなんや…」って感心すると同時にだ、
「アボガド」とか「森のバター」とかっていうネーミングよりも
もうね、「世界一栄養価の高い緑色したアレ」とかの方がええやん!ってなった。
ただ情報を名前にしただけでひねりがないから採用されないんだけど、
今まで私自身が知らなかったもんだから、
今さら「アボガドって、世界で…」っていちいち説明するより
いっそのこと名前を変えちゃったら…って思ったのが背景にある。
う~ん、「ネーミング」の善し悪しで、お客様が手に取る回数は違うやろな…
そんな仕事のことが頭から離れてない感じのまま、
先日、久しぶりに家族とほんわかする時間が訪れた。
ここからが本題。
せっかくほんわかする時間のはずが、ゲームばかり夢中になってるので
「これではイカン!」なんて原始的な遊びを提供しようと開発したのだ。
その名も「アッシー君」。
いやね、コミカルな感じで動かすと、それはもう、大喜びの三男坊。
ただね、「タタタタッ…」って早歩きで迫ると、
さすがに「もう、怖い!怖い!!」って嫌がるので注意が必要だ。
で、三男坊の記憶に残すために「名前」をつけなきゃって思うも、
早々と「アッシーで~す!」なんて、”指が足だから”と安直に決めちゃって
「はあぁぁ…、ちゃんと考えればよかった…」と後悔の念にかられている。
だって、まだ、彼の口から「アッシー君」と呼ばれていない…。
ホント、ネーミングは大事である。
2016/02/22
update: 2016/02/22
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シャチョーのひとりごと
ふんふん。
フランス人が近くにいたら、ワインは謙虚に飲もう!である。
いやね、昨日、東京の展示会へ参加させていただいたんだけど、
新幹線のアナウンスで「東京~、東京~」って流れた瞬間、変わるのね、顔が。
だって、日本の首都であり、田舎者が夢を抱いてやってくる花の都「大東京」だ。
酸いも甘いもしっている眠らない街みたいなね、かっけーイメージがつきまとうわけ。
そこへ大阪・堺の代表っつうか、堺の看板を背負って東京へ乗り込んでいるわけだから
堺に恥をかかせられへん!そんな想いを胸に自然と顔が引き締まるのね。
「堺をナメんなよ!負けてへんわい!!」って。
そう、人がどれだけ多くても、ビルがどれだけ高くても、
「ほえ~…」とか「ふあぁ~…」とか圧倒されたらアカン!と腹をくくり、
「あっ、そう。別に…、こんなもんっしょ」の顔を断固としてキープする。
おいおいおいっ…そんなイキッてどうすんねん!東京がなんぼのもんじゃい!
言いたいよ!言いたいけど、やっぱスゲーし、せめて顔だけでも…となるのだ。
で、いざ展示会へ到着すると
そこには我らが地元・堺のお茶屋「つぼ市」さんがいた。
一瞬、気が緩みそうになるも、「アカンアカン、どこで誰が見てるかわからへん」
つぼ市さんのスタッフとともに円陣を組み、ふんどしを締め直す、顔!顔!って。
すると、そこへヨーロッパだろうか、
外国の方がお茶を飲ませて欲しいとやってきた。
香りをそっと嗅ぎ、一気に飲み干した彼は
”ふんふん”と2度うなずき、「なるほど」の顔でその場を立ち去っていく。
もうね、「うそつけ!」なのね。
いや、もしかしたら、彼はめっちゃお茶のことを知ってるかもしれない。
何度も何度もお茶を飲んで、日本人よりも知ってるぐらい知ってるかもしれない。
だけど、思いっきり金髪でどっから見ても外国の人がお茶を飲んでね…
いや、「ふんふん」やあれへん、なんや、「ふんふん」って…である。
で、はっとした。
東京の人からしたら、私もあんな風に映っていたのでは…と。
しもた~、バレバレやろな…である。
ここでやっと冒頭に戻るが、日本人の皆さん!
ワインを飲むときは気をつけなければならないってことを声を大にして言いたい。
知っていれば知っているほど、そんな顔になっていくよってことだ。
まあ、ワインを飲むときに限らず
いかなる時も謙虚な姿勢で!である。
2016/02/12
update: 2016/02/13
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シャチョーのひとりごと
ペコッと。
いや、しかし、更新が後回し後回し…と遅れている。
仕事がいろいろと忙しいってのもあるが、それに加えてもろもろ…。
今現在、そのもろもろがすべて解決したわけではなくって
う~ん、よっしゃあ、ちょっと落ち着いて整理しよう…なんてね、
パソコンの前で固まった格好になっている。
で、思った、まずね、初動がおせーの、初動が。
で、ハッとしたわけ、長男といっしょやんけ…と。
妻が長男に対して叱るワードランキングぶっちぎっての第一位。
「えっ、俺のこと?」って思うほど、長男を経由して妻の言葉が重くのしかかる。
いや~、しかし、人のふり見て…なんて言葉があるけども
子供から教わることが多いな…とつくづく思う。
先日も子供たちの剣道の試合の応援に行くと、
自他ともに認めるへなちょこの次男が男になってて感動したところだ。
ご覧の通り、強そうとはとても言い難いチョロQみたいな風貌なんだけど、
彼なりにめっちゃ一生懸命で、しかも、負けてまさかの悔し涙…。
子供には好きなことをやらしてあげた方が…的な話をよく耳にする中、
半ば強引に武の道を歩ませているのにぶれる気持ちがあった。
ただ、涙しながらも道場を出る時にペコっと一礼する彼の姿に
「おいおい…、やっぱ武道はええやんけ!」と心打たれたのだ。
そう、「武士道」の著者・新渡戸稲造さんの言葉がよぎる。
「真実と誠実となくしては、礼儀は茶番であり芝居である」と。
彼にとって今はまだ芝居じみた礼儀かもしれない。
が、その行動には敬意を払えたし、間違いなくいずれ気づくであろう。
次男よ、まずはたった一勝だけど、初勝利、おめでとう!
で、そんなことよりもさまざまなことを学べてるような気がして嬉しく思う。
あの状況で忘れずにペコッとするとは…、しびれたわ!
「武士道は知識を重んじるものではない。重んじるものは行動である」やな。
よっしゃあ!ありがとう!私もしっかりと行動に移します。
しかも、サッとね、サッと…。
2016/02/01
update: 2016/02/01
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シャチョーのひとりごと
ファン。
さて、「ファン」の定義ってのはあるのだろうか?
熱狂的にならないと[ファン」とは言えないのだろうか?
そもそも「阪神タイガースファン」の一部の方なんかのように、
”親が好きだったから”とか”地元だし”とか
明確な理由なんてのが無い場合だってある。
う~ん、そんなことがふと頭をよぎる…。
いやね、私のお店にも「ファン」って言ってくださるお客様が確かにいらっしゃる。
そして、私なんかにも、まあ、97.8%がなかなかのおかあさんで占めるんだけど、
「うちはな、あんたの”ふあん”やねんで」なんて
カタカナにさえも変換できない言い回しでいるんだけど、
もっといえば、今もなお天国からも背中を押してくれている”ふあん”がいらっしゃる。
そりゃあもう、むちゃくちゃ有難い話でして…
そこへだ、なんと、平均年齢をグーーーーッと下げてくれる新たなファンが…。
来年、小学校1年生になるかわいらしい女の子。
もうね、樹齢〇〇年といった松の木がそれぞれに渋さを光らせていた私の心に
一輪のピンクのチューリップがひょこっと咲いた…そんな表現が妥当かもしれない。
お手紙までいただいちゃって、ヒャー、照れてまうやん!なのだ。
定義がわからないので、ファンなのかなんともいえないが、とにかくだ!
スゲー嬉しいし、スゲー力をもらえる、あっ…、若いとか関係なしにね。
でね、そんな「かわいらしいファンの話」を聞いた事務員さんがお家で
娘さんへ話したところ、同調したのか、その娘さんの心が動かされたのだ。
「ファンの女の子へ」って、私がプリントされたバッジを作ってきてくれた。
娘さんが働く会社の上司まで巻き込んだ一切手を抜いてない力作。
く~…、いいね~!である。
いや~、私ひとりではなく、まわりの人間の心まで動かすこの力って…。
それは、年齢や性別、能力とか関係ない。
仕事にもあてはまるんだけど、おカネなんかではなく、
もっとこう、崇高ななにかの為ってのが大きな力を生む。
つまりだ、ビジネスっていうのよりも
なんやろう、「真の商い」ってのを心がけなアカンな…
そんなことを考えさせられる心躍る素敵な週末の夜である。
しかし、癒されるわ~…。
2016/01/16
update: 2016/01/16
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シャチョーのひとりごと
明けましておめでとうございます。
いや~…、明けたっぽいんだけど、ほんまに明けたん?
あれっ?まさか、俺だけ明けてないってことない?
なんつうの、あったかいどころか、なんかアチーのね、あちー、あちー。
全然お正月っぽくないんだけど…なんて、そんな感じの今日この頃。
とりあえず、明けたらしいので、明けましておめでとうございます。
愛すべきおかあさんから「おめでとうさん!」的なご挨拶をたくさんいただいて
腑に落ちない顔したままなんだけど、やっと新年を迎えたカイチョーです、どうも。
う~ん、今時の表現でいうところの…、ヤバいね、このあったかさは…。
これだけあったかいと、思考回路も、なんかおかしくなってまうぐらい。
で、これは私だけに限らず、愛すべきおかあさんもなのだ。
いやね、ご挨拶を済ませ、お話しているなかで
「にいちゃん、年末に食べたビーストローフ美味しかったで~」とのこと。
いやいや…、なんか怖いんだけど、そのビーストローフ…。
ローストビーフね、ローストビーフ。
ビーストっつうと、あれだから、怖いやつだから、野獣ね、野獣。
まあ、ちょっとした間違いだから、正す必要なんてないんだけど、
もしも間違ったままだと良くないと思い、一応ね、強めにリピートしたわけ。
「あっ、イケました?ローストビーフ!ありがとうございます。
うちの自慢のローストビーフですからね。僕も好きなんですよ、ローストビーフ!」
「あんたも食べたんかいな。やっぱ旨いな~、ローストビーフ…」
あ~、よかった、よかった、である。
「でな、肉屋のにいちゃんがええとこ取り置きしてくれてたんや。
もうな、うちと肉屋のにいちゃんとはな、あれやで、あーといえば、かーやねん」
ち、ちがっ…、つう、つう、つうやねーん!である。
すべてはこの気温のせいだ…。
おかあさん、新年一発目から”愛すべき”ありがとうございます。
改めまして 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2016/01/06
update: 2016/01/06
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シャチョーのひとりごと
変化。
長男が誕生して始めたブログ。
来年、申年ってことはだ、一周したことになる、干支を一周ね。
振り返ると、1年もそうだけど、12年なんてのもあっちゅう間やな~…である。
とはいうものの12年っつうと、そりゃあもう、かなりの年月だし、
たった一年とか言っても自分が思ってる以上に、まあまあ長い。
その間にどれだけ成長できたんやろか?そんなことを自問自答する。
中身は何も変われていないのでは?とかね、思ったりするわけ。
今年こそは!今年こそは!そんな口ばっかりだったような気がしないでも…。
まあ、過去のことをグチグチ言ってても仕方がない!よっしゃあ、気合い入れ…て…
「にいちゃん、今年もおおきにやで~」
人が真剣に物事を考えてんのに…、愛すべきおかあさんといったら…、お構いなし!
「あんた、寒いし、足冷えるやろ。プレゼントや。あともうちょっと頑張りや」
そう言って袋を手渡される。
さ、3足の靴下…。
オシャレとかに疎いから、靴下なんて黒か紺しか無かったんやけど…
や、やったー!!これでおしゃれな人になれるわ!おおきに!く~…である。
ま、まあね、チェスをする時に使えばいいものなのか…
どんな合わせ方をしたらええのかピンともこないけど、
気持ちがね、おかあさんの私を想うその気持ちがね、めちゃくちゃ有難いわけ。
いや、だってね、有ることが難しいつって、有難いわけでしょ。
無いね、無い!靴下をいただくことは…。ホント有難い!!!!
私自身、それほど変われてないかもしれないけど、
愛すべきおかあさんへの愛とか感謝は、うん、変わるわけがない!!!
変えようったって、どない考えても無理だ、愛し過ぎてて…。
もちろん、お取引様への感謝の気持ちも
頑張ってくれているスタッフみんなへの感謝の気持ちも
働き出した当時のまま、ずっと変わっていない。
こうやって活字にするのは一年に一回ぐらいで良くないけど、
皆さまへの感謝の念は常に思っていますので、どうか許していただきたい…。
う~ん…、しかし、それはそれ、これはこれだ。
私自身、もっと変わらなアカン!
来年こそは、口だけで終わらない一年にしたいと切に思う。
よしっ、まずは靴下から変えていこう!!
改めまして、今年一年、本当にありがとうございました。
来年もまた変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
それでは、良いお年を…。
2015/12/29
update: 2015/12/29
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シャチョーのひとりごと
まい ふぉー える。
クリスマスってことで、まあ、毎年のように「サンタ」の格好をするんだけど、
なんやろう…、話しかけやすいのだろうか、いろんな方からたくさん声をかけられる。
「にいちゃん!あっ、ちゃうわ…サンタさん!」
「いや、ええよ、にいちゃんで。で、どないしましたん?」
「いやな、おかきを買おう思たんやけど、みかんにするわ、ええか?」と。
お、おぉぉん…、ええよ!である。
なんじゃそら、サンタ関係あらへんがな…なんて思てるとこへ今度はサンタ関連の話に。
「そこまでサンタさんの格好してるんやったら、徹底的にせんかいな」
「いや、ヒゲやろ…。暑てしゃあないねん、ごめんなさい」
「ちゃう、ちゃう!鼻、鼻!赤い鼻つけなアカンやん、わはは…」と。
ちゃうことあれへん、それトナカイや…である。
う~ん、子供たちがキラキラした目で話しかけてくれるのもいいんだけど、
やはり、切れ味鋭い愛すべきおかあさんとのサンタ話は格別である。
で、今回はおかあさんだけでなく、最近は外国人のお客様が増えてて
いつもはジェスチャーとかスマホとかを駆使するんだけど
サンタになってから初の「エクスキューズミー」がきたもんだから
サンタの手前ね、あたふたできないし、毅然とした態度でね、耳を傾けたわけ。
「microwave」と。
もうね、「まい ふぉー える」としか聞こえないわけ。
私の…的な発想でね、いろんなことを連想するんだけど、何も浮かんでこないのね。
そりゃあ、そうだ!だって、「まい ふぉー える」って言ってないからね、彼は。
「m・i・c・r・o・w・a・v・e」
「えっ、なんて?マイ・フォー・エル?」ってやりとりをまあまあやりあった後、
やっとこさ電子レンジまで辿りつき、「なるほどな、チンッのことね…」ってつぶやくと
「What?CHIN?」みたいなね、わざわざ「チンッ」を拾わんでええのに拾ってきて
「いやいや…、もうええ、もうええ!ややこしい、ややこしい、ごめん、ごめん…」
などと慌てふためき、サンタに申し訳ないわ…としきりに反省してる次第だ。
しかし、暖冬のうえに、あたふたしたもんだから、暑くて暑くて。
今年のサンタ会議は、ガチサンタの格好するんやったら
英語ぐらいは話せなアカンな…ってことで幕を閉じた。
それでは、素敵なクリスマスを。
メリークリスマス!
2015/12/24
update: 2015/12/25
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シャチョーのひとりごと
ちっぴり。
12月ともなると…、そう、忘年会。
8割強はただの名ばかりの飲み会である。
まあ、いろいろあってだ、理由をつけて飲みたくもなるってものだ。
また、意に反して女性がお酒をついでくれるような業態のお店にも…
誰のせいってわけではないが、しれーっと私はそこにいる。
楽しくないわけではない。
どっちかというと、まあ、その、なんだ、「ははは…」である。
意に反してそれなりに楽しんだあと、寒い中、女性陣がお見送りをしてくれる。
後ろ髪引かれるのを振り切って、あっ、生えたからね、ふらふらと帰路についた。
夜中も夜中だ、妻や息子達を起こさぬよう細心の注意を払う。
リビングの電気をつけると、飼ってるインコが「ピピピ…」と騒ぎ立てる。
効果なんてないのに「しー!」なんて言いながらネクタイをとる私。
なんちゅう絵柄や…そんなことを想いながら、ふとテーブルに目をやった。
次男がやりかけている宿題のノートが開かれている。
酔ってるせいなのか、残像っつうか、いるはずのない次男がうっすら見える。
「アキ~、ただいま~」なんて開かれたノートを見ると、詩が書かれていた。
~けんどうの詩~
けんどうはつかれる。
けんどうはきびしい。
けんどうはこて(注:小手)がいたい。
けんどうはせんせいがこわい。
でも、ちっぴりたのしい時もある。
もうね、想った。
楽な道とイバラの道、次男はイバラの道を選んでるのに…、俺って。
スゲー楽な道を選んじゃって申し訳ない!!
いつもなら脱ぎっぱなしにする服を正座して綺麗にしたのは言うまでもない。
次男よ、えらい角度からの御指導ありがとうございます。
ただ、「ちっぴり」じゃなくて「ちょっぴり」ね、うん。
2015/12/14
update: 2015/12/15
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シャチョーのひとりごと
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