shachoBlog
かふえ。
年も明けたし、社長になったことだし、勉強しなきゃ!勉強しなきゃ!
そんな観念にかられたりしちゃって、ブログの更新が疎かになっている…。
で、まあ、思い通りに進まない毎日のなかで
元気をくれるのは、いつも、そう、愛すべきおかあさんである。
そのおかあさんってのは、以前にも綴ったが、「なあ、にいちゃん、シーチキンって何や?」
なんて、挨拶代わりの質問からどこか元気をくれるうえに
「あ~、かしわのことか…」と思い出したかのようにかぶせてくるもんだから、
いや、シーは、シー?シーどこいってん?なんて、自然と笑みがこぼれ、元気をくれる。
今日も大きな声で呼び止められる。
「にいちゃん!さっき”かふえ”行ってきたで、”かふえ”」
「えっ、なに?”かふえ”ってなんや?どこよ?」
「なんでやねん!あんたとこの”かふえ”やんか!」
いや…、なんでやねん!やあれへん。カフェね、カフェ…、かふえって。
わざわざそんなややこしい言い方せんでも…である。
まあ、当初、昭和の最初の方はね、もしかしたら、そう言ってたかもしれない。
ただ、かふえの話を広げたら、昔はバナナが高級果物で手が出えへんかった…みたいなね
そんな話に発展しかねないので、かふえは思いっきりスルーすることに。
「あっ、おおきに!なんか食べました?」
「スパゲッティー食べてきたで、スパゲッティー。美味しかったわ」
いや、なんか、”ゲッティ―”のとこがひっかかるのと、
なんで、なんでも2回言うねん!を言いたかったけど、それも我慢することに。
「あっ、イケた?よかったわ~。おおきにです」
「せや、かふえの奥の小部屋あるやろ、あれ、貸してな」
「かまへんのとちゃうかな…?女の子にいっぺん聞いてみて」
「OK!OK!聞いてみるわ」
そう言って、私にサインを送る。
ちゃ…、ちゃうちゃう、OKとちゃう!なんのサインや!だ。
OKはこうや、こう!
もうね、ホント元気をくれる。
なにより、まあまあのお歳やのに、まだまだ元気にお買物に来てくれるのが嬉しい。
もっと喜んでもらえるようにしっかり勉強せなアカンわ…。
おかあさん、かふえのご来店、誠にありがとうございます。
2017/01/20
update: 2017/01/20
|
シャチョーのひとりごと
あけましておめでとうございます。
皆さま、あけましておめでとうございます!
昨年もたくさんのご愛顧を賜りましてありがとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
いや~、カラッとあけちゃいましたね、カラッと。
ここ数年、そんなにっつうか、あんまり思わなかったけど、
今回に関しては、あけてくれてホント有難い!めっちゃ嬉しい!である。
なにが嬉しいかって、厄が終わってんのね、知らない間に。
前厄とか後厄とか、2年前なんて本厄とかいって、なに?本って…怖っ!ってね
ビビらせるだけビビらせといてね、なんや、こんなもんかい!である。
もうね、終わってみれば、本気でかかってこんかい!みたいなね、超強気。
神社へ通い、神さんへ頭を下げ倒した甲斐があったってもんだ。
はぁぁぁ、おっしゃあ!神さん、おおきに!
…とかいってね、別に神さんへの感謝が終わったわけではない。
ホント何事に対しても頭を下げて謙虚に、感謝の気持ちを忘れずに!である。
いやね、厄が終わったもんだからって「こいつ、偉そうにモノいうとんな…」
なんてね、新年早々、神さんが怒って私にカミナリを落としてくださりました…。
え~、お正月休み中にいろいろしておこうとお店にいったんだけど、
防犯のセコムをセットしてたのを忘れて
セコムのセットが無い別の出入り口を使っちゃったわけ。
そりゃあね、セコムさんもビックリしてビービー鳴らしてくれるし、
電話もかけてくれるんだけど、のん気に用事してて全然気づかなかったのね。
で、用事を済ませてお店を出た瞬間、ひっくり返りそうになる。
セコムさんからしたら、店がお休み→電話に出ない→この時間→ど、泥棒?
の流れになるわけで、慌てて通報してくれたんだと思う。
パトカーなんかも出動してて、8人の警察の方に取り囲まれる。
「大丈夫ですか?」と真剣なまなざしの警察官。
「えっ?なに?なに?」と事態を呑み込めない私。
遠目にセコムの文字が記された車に気づき、我に返った。
「あっ、そ、そうか!ごめ~ん」のレベルではない。
ごめんで済んだら警察いらんわ!のセリフが飛んできそうな空気だ。
土下座にも似た究極の「本当にごめんなさい!」が自然と出る。
これは、小学校のとき「宿題をやったけど、家に忘れてきました~」に対して
奥川先生が「じゃあ、取りに行きなさい!先生、待っててあげるから」
と、想定外の返しに戸惑ったとき以来の本気の謝りっぷりである。
今年の一年は、思いっきりの謝罪で始まる。
これも、すべては神の思し召しか…。
厄が終わったからと、忘れてはならない。
低くあれ、低くあれ…。
改めまして本年もどうぞよろしくお願い申し上げます!
2017/01/05
update: 2017/01/05
|
シャチョーのひとりごと
変わらな…。
毎年のことなんだけど、最終の大売り出しを前に
軽く一年を振り返りながら感謝の気持ちを言葉にさせていただこうと思う。
今年は、いろいろと変化の一年だった。
まず、私が代表取締役社長に。
子供の頃から愛すべきおかあさん方に「若」とか「ボン」とか
跡継ぎみたいに呼ばれていたので、まあ、いつかは…
なんてね、なんとなく考えてはいたけど、実際にその時がきたわけだ。
ただ、肩書はそうかもしれないが、いやいや…んなもん…全然や…
う~ん…、もっと変わらなアカンわ…。
で、カフェもオープンさせていただいた。
もうね、カフェがどうこうもあるんだけど、
その前に、そもそもこれからのスーパーマーケットって…なのね。
いや、だって、インターネットで普通にいろいろ買えちゃうじゃん!である。
必要なくな~い?なんてね、思ってる方がいらっしゃるかもしれない。
私はスーパーマーケットにどっぷりはまって20年ほどになる。
う~ん、見えなくなってきてることが多いのでは?
その観点からいうと、カフェの存在はデカい。
いろいろと勉強させていただいて、もっと変わらなアカンわ…である。
他にも動画なんてのも始めた。
やってみたらやってみたで、いろいろと学ぶことがある。
つまりだ、やるかやらへんか!だ。
とにかく今年は50周年という節目もあり、なんでもええからバットを振ってきた。
ほぼほぼ空振りしてきたんだけど、来年はしっかりいい当たりを出していきたい。
言葉だけでなく、やらんと…、ねっ、変わらなアカンわ…である。
んっ?なぜ 変わらなきゃいけないのか?
50年もお世話になったお客様にもっと喜んでいただかなきゃならないし、
応援してくださるお取引様にもっと喜んでいただかなきゃならないし、
空振りばっかりの私とともに頑張ってくれているスタッフに
もっと喜んでいいただかなきゃならないからである。
そら、そうやろ!当たり前やん!の話である。
みんな幸せにならなアカン…。
おっしゃ!来年はもっと変わらな!である。
改めまして今年一年本当にありがとうございました。
皆様におきまして来年もまた良き一年でありますように…。
それでは、良いお年を。
2016/12/29
update: 2016/12/30
|
シャチョーのひとりごと
嬉しいプレゼント。
んっ?なんか英語のへんなのが綴られている…。
よくわからないので専門の人に聞かなくちゃ…だ。
で、まあ、「なんやろう?」なんて、ブログのところをちょこちょこ見てたら
「えっ?あっ、もうそないなるか…」なんて、えらいことに気がついた。
2006年の1月からこのブログを始め、サンタの恰好では5回めの投稿となる。
ほうぅぅぅ…である。
今日もサンタに変装してたんだけど、5回目ともなると…
「にいちゃん、今年もやな。ほな、飴ちゃん頂戴!」
「プレゼントは?え~、大阪のおっちゃんやから飴ちゃんくれるんちゃうか」
「今年もえらいかわいらしなって…」
「男前は何しても似合うな~」
かわいいのと男前に関しては、あってるので問題ないんだけど、
サンタとさえ言ってくれないし、飴ちゃんが出てくることもネタばれしている。
お取引様の配送の方々も含め、最もかけられた言葉ってのが
そう、「去年も、その前も、飴ちゃんやん」と笑顔で。
もうね、サプライズ感がないんとちゃうか?なんだけど、
逆にね、逆に、毎年、来店してくださってるんやな…と感慨深い。
ホントお客様からたくさんの嬉しいプレゼントをいただいた!
なるほど…、サンタさんはプレゼントを渡したいわけやなく、
逆にね、子供たちから笑顔というプレゼントをもらってるんやな…と理解する。
継続すると、やっぱりええことあるわ!だ。
嬉しくなって、アルバイトにそんな話を持ち掛ける。
すると、意外な返答が。
「はぁぁぁ…、今年のクリスマスもこのサンタから飴ちゃんか…」と。
なんやねん!このサンタって!である。
ま、年頃の女の子なので「恋人はサンタクロース」がええんやろうけど、
知らん知らん、そんなん自分でどないかせぇ!なのだ。
しかし、みんなに喜んでもらえるはずなんやけど、
なかなかサンタさんも難しいものである…。
ま、そんな反省をしながら皆で珈琲も飲んだことやし、
子供たちの笑顔のためにプレゼントを配らなきゃ!
それでは、素敵なクリスマスを…。
メリークリスマス!
2016/12/24
update: 2016/12/24
|
シャチョーのひとりごと
神様。
だいたいのものが、どこでもいつでも購入できる世の中になりつつあるなか
やっぱり大事にしたいものがある。
もちろん、選択するうえで「便利」とか「価格」とか「デザイン」など
めっちゃ大事な要素があるなか…、そう、「誰から」ってやつね。
ま、つっても、そういう私も、忘れがちになるところでもあるし、
なにより!お客様から「あんたから買いたいねん!」とかね、
そう言っていただけるように努力を怠ってはいけない…。
いやね、今日ね、高校ん時の後輩が営業に来たわけ。
千葉とか関東の方では、スゲー有名の超老舗和菓子屋さんなんだけど、
スーツなんかビシッと決めて「失礼します」なんて目の前に立ってるわけ。
わざとなのかどないなってんか知らないけど、
白髪なんかめっちゃ生やしちゃって、貫禄まで出てきて…。
なので、んっ、あれっ…、俺の知ってるヤツとちゃうぞ…である。
寮生活での3年と1年といえば神様と奴隷のような関係だったのに
もうね、20年もすればね、全然違うのね…。
そりゃあ、まあ、そうなんだけど、なんかね、変な感じだ。
「担当は〇〇が…」とか「御用命よろしく…」とか
事務的な話までぬかしてけつかきよるから
「お、おう…」なんてドギマギしてまうやないかい!なのだ。
大阪ではまだまだらしいのだが、かなりのブランド力もあり、
コンビニでもよく目にするぐらいしっかり取り組んでて
いろいろとお話しした結果、「是非とも!」って良い方向へ…。
なにより!あの奴隷だった彼が頑張ってるんだから
神様である私としては、もっとたくさんのお客様へご案内したい…
そんな気持ちが芽生えるのは至極当然のことである。
「きんつば」とか食べたけど、「おっ…」ってなりましたし、
もうまもなくご用意させていただきたいと思います。
ま、私は、彼からしたらいつまでたっても神様なので
たぶん、神様価格にしていただけるのではと…。
よろしくお願い申し上げます。
2016/12/12
update: 2016/12/13
|
シャチョーのひとりごと
文化。
仕事がバタバタしてるうえに、動画の撮影まで増えちゃって、ブログが…である。
まあ、最近変わったことといえば…
愛すべきおかあさんから呼ばれる時の
「にいちゃぁぁ…あっ、ちゃうわ、社長や、社長!ごめんやで」が多い。
「いや、ええ、ええ!にいちゃんでええよ。気ぃつかうわ!」
「なんでや!社長やねんから、社長って呼ばなアカンやんか。しっかりしぃや!」
こんな風に力入れて言ってくれるのは有り難いが、
次の日にはそれさえ忘れて「にいちゃん、あのな」って言ってるし…。
「しっかりしぃや!って…、あんたや!」が、もう口からこぼれそうだ。
さて、「にいちゃん」だが、女性にはもちろん「ねえちゃん」である。
ここらのおかあさん方は、30歳を超えたぐらいの相手には
年上年下関係なく誰かれ「にいちゃん」に「ねえちゃん」だ。
引っ越しされてきた方が「ね、ねえちゃん?」なんてよく戸惑ってるが、
もうどうしようもない、ここらの文化である。
私は生まれも育ちも堺なので、なぜ戸惑うのかわからないぐらいだし、
ダウンタウン丸出しのこの文化は嫌いではない。
で、「文化」なんだけど、どないしたんや?日本…である。
いやね、お正月を目前に鏡餅とかの段取りをしなきゃ…ってときだ、
「鏡餅とかしめ縄とか準備する人減ったな~…」
なんてね、こんな声が聞こえてきたわけである。
えっ?うそっ、このお正月の素晴らしい文化をどうでもええと…。
アカン!アカン!お正月をもっと盛り上げるっつうか、ちゃんとしようぜ!なのね。
やれハロウィン、やれブラックフライデー、やれ玉子のなんか…
そんなどこぞの国のを盛り上げてる場合やないやろ!なのだ。
いや、仮装パーティーとかをどうこういうつもりはない。
楽しいし、どんどん盛り上げていただくのは大賛成。
なんだけどね、ただね、しめ縄とか鏡餅とかおせちとか…
別にいらんやろ…なんか特に…みたいなね、
いやいや、お正月もハロウィンとかと同じ、いや、それ以上のテンションで…なのね。
♪あといくつ寝るとお正月~とかをね、フルテンションで歌おうよ!なのね。
ほんと、素晴らしいお正月文化を継承していきましょう!
もちろん、「にいちゃんねえちゃん」文化も忘れずに…。
2016/12/06
update: 2016/12/06
|
シャチョーのひとりごと
おっさんだぞ。
最近、3歳かな?男の子がお店で私を探してくれる。
三男坊のお友達の弟らしいのだが、私のことがどうも好きらしい。
「お家でも歌ってるで、♪れいわ君のパパパ…って」
語呂よりもリズムありきで「メリーさんの羊」のメロディーに乗せ
替え歌を歌ってくれてることをお姉ちゃんが教えてくれた。
ほうぅ…、よっぽどやな…と。
私の同級生の子供(小学校1年生)だって、朝、すれ違うもんなら
「シャチョー、おはよう!シャチョー、おはよう!」
なんて、それはもう、恥ずかしくなるぐらいデカい声で挨拶してくれる。
そういえば、小学校1年生の女の子からラブレターなんてのも…。
はっきりいって、なんでや?である。
普通に、普通のおっさんやで!である。
う~ん、私が幼い頃、近所のおっさんにそういった感情を持つわけがなかった。
だって、タバコくわえながらランニングシャツ一枚の腹巻っていう昭和スタイルで
ヘタしたら昼間っから酒呑んでええ感じになってるおっさんが山ほどいた時代だ。
おもろいけど、どこ見習うねん!って感情ならわかるが、好きになるのはまずなかった。
私はそんな恰好をすることはないが、年齢差はそれぐらいなのに…。
なので、嬉しいのは嬉しいが、困惑するってのが正直な気持ちである。
んっ、あっ、なるほど!もしかしてだけど、もしかしてだけど、
彼や彼女たちの目には、それほど「おっさん」に映っていないのでは?
なんていう仮説をたてた。
42歳とはいえ、まあまあええ感じの20代の「にいちゃん」に見えてるのでは?
そんな心躍るようなことを考えてるときに
以前、いとこのプロのカメラマンに写真を撮ってもらったのが届いた。
天国から地獄とはこのことだ…。
ちびっこ達、さい…、いや、岩橋さんだぞ。
どっからどう見ても、おっさんだぞ!である。
ま、期待を裏切らないように頑張ります!
2016/11/14
update: 2016/11/14
|
シャチョーのひとりごと
固定概念。
先日、勉強会に参加させていただいて、これからのビジネスは
固定概念ってのをとっぱらわないと…的な話を聞かせていただいた。
「う~ん、確かに…」なんてね、家に帰ったんだけど、
こんな本がテーブルに置いてあってね、んっ?ってなった。
え~っと、私の知る「一休さん」ってのは、固定概念かもしれないが、
トンチはあざやか一級品、だけど、喧嘩はからっきしだよ三級品のあの人…。
こんなシュッとした大人な感じではなくって
おめめはかわいく一級品、だけど、顔は残念だよ三級品のこの人や!である。
もうね、お願い!一休といえば、この人でしかないから…。
っていうか、「リンカーン」とか「ファーブル」とか全員呼び捨てなのに対して
「一休」とせずにあえての「一休さん」…。
えっ、なんで?あれやん、私の「一休さん」に寄せていってもうてるやん!
これ書いた人も固定概念ハンパやないやん!なのね。
っていうか、本物は破天荒な噂を耳にしてるんだけど…、子供向けでしょ?
“この本、大丈夫?”って思って、次の日、次男に聞いてみた。
「なぁ、一休さんって読んだ?どんな人なん?」
「お坊さんやで」
「いや…、そうやけど、なんかや、ない?こんなことしたでとか…」
「あ~、琵琶湖で死のうと思ったけど、お母さんが出てきて“やめとき!”って…」
う~ん…、次男の目の付け所がシャープなのは置いといて
なるほど、私の知る一休さんもお母さんは重要な存在だ。
終わりの歌にめっちゃ出てくるぐらい、♪母上様~お元気ですか~?ってね。
その本に興味を示しつつ、「いってきます!」なんて家を後にしたんだけど、
頭の中は「♪すきすきすきすきすきっすき、愛してる~」
のフレーズが離れない…。
ア、アカン、アカン…、彼が読む偉人漫画の「一休さん」が本物やのに
昔テレビで見てた嘘もんの一休さんが、どんどん膨らんでくるばかり…。
固定概念をとっぱらうってのはホント難しいものである。
次男よ、勉強させていただきました。
ただ、おまえもしっかり読み込めよ。
普通、橋の話とか虎の話とかあるはずやからな…。
ま、でも、あわてることはない。
ひとやすみ、ひとやすみ…や。
う~ん、一休さん、深けえー。
2016/11/02
update: 2016/11/02
|
シャチョーのひとりごと
スーツ。
「おかあさん、おはようさん」
「んっ、あんた、誰や?声がよう似てるけど、次男さんか?」
「おらへん、おらへん。次男、おらんから。俺や、俺。ここの息子」
「えっ、あんたかいな。そんな恰好してたらわからんわ。いつもの兄ちゃんやな」
「いつもか知らんけど、たぶん、いつもの兄ちゃんや」
「本物か…」
ほ、本物ってなんやねん!である。
いやね、本日、50周年記念セールとして本店の店頭に立たせていただいた。
50年の感謝の気持ちをお伝えするのにちゃんとせな!って
スーツ着て正装してたんだけど、まあ、ご挨拶がこんな感じで返ってくる。
「結婚式か?」「見合いか?」「デートか?」「七五三か?」「会社の人か?」…
もうね、いちいち「なんでやねん!」っていうのが疲れるぐらい…。
で、こんなもんで終わらないのが50年の歴史。
「誰や?」のあとは、そう…「どないしたん?」。
なんや、スーツ着たらあかんのか!である。ご・あ・い・さ・つ!
ただただお礼を申し上げたいだけである。
それなのに、「借りてきたんか?」「持ってたんか?」と、スーツをいじり倒す。
しまいめには、結局、「飴、食べるか?」なんて
スーツ関係あらへんがな…なのだ。
お昼時に差し掛かり、もうぼちぼち…って時に
ひとりの愛すべきおかあさんが慌てて来店される。
「おー、にいちゃん、久しぶり。いやな、〇〇さんが家へ来てな、
”スーツ着て店の前で立ってるで、見ておいでや!”
って、わざわざ言いにきてくれたからやな…」と。
見ておいでって…、パンダか!である。
「あのな、うちな、今年運がめっちゃええねん!触っとき、触っとき」
「いや、触っときって…、まあ、触るけど…。何かありましたん?」
「くじ引きで当たってん、2千円。ご利益あるで~」
もうね、どないやねん!である。
愛すべきおかあさん方の世界観に圧倒させられっぱなしのご挨拶だった。
しかし、何が良かったかというと、笑顔がよかった、笑顔が。これに限る。
あれだけおかあさん方が笑てくれたら、
なんぼでもスーツ着たるわ!なのだ。
ただただ食材を売り買いする場所だけではありたくない。
笑顔でお話ししたり、笑顔でお買物していただきたいと心から思う。
50年という長い歴史に感謝申し上げると同時に
これからも笑顔でご来店いただけますよう頑張らせていただきます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
2016/10/24
update: 2016/10/25
|
シャチョーのひとりごと
鉄火巻き。
先日、メインバンクの方と回っていない高級そうなお寿司屋さんへ行った。
社長就任ってことでご馳走になったわけだ。
私は、なんやかんやいうて「お寿司」が大好物である。
ただ、息子という立場ってのを考慮し、
50歳までは率先してそういう場所へは行ったらアカン!みたいなね、
自分のなかだけで、ルールっつうか、変な取り決めをしてたんだけど、
是非!ってんだから仕方がない。
で、まあ、その、なんだ、いやね、美味かった、うん。
ホント考え方も変わった…。
変な自分ルールを決めてたんだけど、
我々もお寿司を販売させていただく以上は、勉強にいかなアカンな…である。
お寿司といえば、私は「ちょうちん」っていう
今はもう無いんだけど、近所にあったお寿司屋さんを思い出す。
お店の前にどでかいちょうちんをぶら下げていたお店「ちょうちん」。
そうそう、子供の頃、家の前の道路で野球をするんだけど、
一塁が電信柱、2塁がマンホール、3塁が路駐している車の前輪、
そして、ちょうちんに当たった場合のみホームランという「ちょうちん野球」。
みんな「ちょーーーちん”!」って叫びながらバットを振るもんだから
どでかいちょうちんはすぐにボロボロになってて、今だに思う、悪いことしたな…と。
親父もだいぶ注意を受けていただろう…。
おばちゃん、この場をお借りしてお詫び申し上げます。
そんなちょうちん野球のことを知らない寿司好きの先代はちょうちんへよく足を運んだ。
私も寿司食べたさに、素知らぬ顔してチョコンと彼の横へ座る。
大将は、「ちょうちん野球」の話題に触れる野暮なことなんかせずに
子供だからと私に「鉄火巻き」をよく作ってくれたわけ。
おにぎりみたいな感覚で出してくれてたのだろうか…。
で、その鉄火巻きを口に3つ4つ放り込み、リスみたいに食べる私の姿をアテに
先代が笑いながらお酒を飲むというのがいつものパターンだった…。
そんな背景からか、私は寿司の中で「鉄火巻き」が一番好きである。
まぐろの握りもいいんだけど、海苔の味がないのでどこか物足りない。
で、本題。
うちの「鉄火巻き」は旨い…ってか、安い。
「鉄火巻き」にうるさい私がいうのだから、
手前味噌で申し訳ないが、間違いないであろう。
ネタにもシャリにも海苔にもこだわってるからってのもあるんだけど、
思うに、シャリとマグロのバランスがちょうどええと考えている。
豪華に…つって、マグロをドカッと入れてもアカン。
ケチってマグロを少なくしても、それこそ「おにぎり」である。
太陽と月、女と男、マグロとシャリ…
世の中、すべてはバランスである。
どっちかが多かったり少なかったりすると、ぐちゃぐちゃになってまうのだ。
なるほど、人生に迷ったとき、「鉄火巻き」に答えがあるかもしれない。
アカン…、食べたなってきたわ。
熱っついお茶も忘れずに。
2016/10/18
update: 2016/10/18
|
シャチョーのひとりごと
« 前の項目へ
次の項目へ »
ブログトップへ
検索
検索
Recent Posts
最後は自分なんだけど…
ありがとうございました!
NANJIV(ナンジブ)。
78点。
いらんけど、いんねん。
Recent Comments
Archives
2026年2月
2025年12月
2025年7月
2025年6月
2025年5月
2025年4月
2025年3月
2025年2月
2025年1月
2024年12月
2024年11月
2024年10月
2024年9月
2024年8月
2024年7月
2024年6月
2024年5月
2024年4月
2024年3月
2024年2月
2024年1月
2023年12月
2023年11月
2023年10月
2023年9月
2023年8月
2023年7月
2023年6月
2023年5月
2023年4月
2023年3月
2023年2月
2023年1月
2022年12月
2022年11月
2022年10月
2022年9月
2022年8月
2022年7月
2022年6月
2022年5月
2022年4月
2022年3月
2022年1月
2021年12月
2021年11月
2021年10月
2021年9月
2021年8月
2021年7月
2021年6月
2021年5月
2021年4月
2021年3月
2021年2月
2021年1月
2020年12月
2020年11月
2020年10月
2020年9月
2020年8月
2020年7月
2020年6月
2020年5月
2020年4月
2020年3月
2020年2月
2020年1月
2019年12月
2019年11月
2019年10月
2019年9月
2019年8月
2019年7月
2019年6月
2019年5月
2019年4月
2019年3月
2019年2月
2019年1月
2018年12月
2018年11月
2018年10月
2018年9月
2018年8月
2018年7月
2018年6月
2018年5月
2018年4月
2018年3月
2018年2月
2018年1月
2017年12月
2017年11月
2017年10月
2017年9月
2017年8月
2017年7月
2017年6月
2017年5月
2017年4月
2017年2月
2017年1月
2016年12月
2016年11月
2016年10月
2016年9月
2016年8月
2016年7月
2016年6月
2016年5月
2016年4月
2016年3月
2016年2月
2016年1月
2015年12月
2015年11月
2015年10月
2015年9月
2015年8月
2015年7月
2015年6月
2015年5月
2015年4月
2015年3月
2015年2月
2015年1月
2014年12月
2014年11月
2014年10月
2014年9月
2014年8月
2014年7月
2014年6月
2014年5月
2014年4月
2014年3月
2014年2月
2014年1月
2013年12月
2013年11月
2013年10月
2013年9月
2013年8月
2013年7月
2013年6月
2013年5月
2013年4月
2013年3月
2013年2月
2013年1月
2012年12月
2012年11月
2012年10月
2012年9月
2012年8月
2012年7月
2012年6月
2012年5月
2012年4月
2012年3月
2012年2月
2012年1月
2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年9月
2011年8月
2011年7月
2011年6月
2011年5月
2011年4月
2011年3月
2011年2月
2011年1月
2010年12月
2010年11月
2010年10月
2010年9月
2010年8月
2010年7月
2010年6月
2010年5月
2010年4月
2010年3月
2010年2月
2010年1月
2009年12月
2009年11月
2009年10月
2009年9月
2009年8月
2009年7月
2009年6月
2009年5月
2009年4月
2009年3月
2009年2月
2009年1月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年9月
2008年8月
2008年7月
2008年6月
2008年5月
2008年4月
2008年3月
2008年2月
2008年1月
2007年12月
2007年11月
2007年10月
2007年9月
2007年8月
2007年7月
2007年6月
2007年5月
2007年4月
2007年3月
2007年2月
2007年1月
2006年12月
2006年11月
2006年10月
2006年9月
2006年8月
2006年7月
2006年6月
2006年5月
2006年4月
2006年3月
2006年2月
2006年1月
Categories
シャチョーのひとりごと
Powered by
WordPress
, WP Theme designed by
WSC Project
.
ログイン