物事には順序ってのものがある。
なんかいろんなもんをすっ飛ばすってのはどうかと。
仕事で言うところの下積みってやつでしょうか…。
ちょっと前に寿司職人が何年も修行してどうのこうのの話題があったけど、
ま、別に私の持論がどうのこうのっていうつもりはありませんが…。
いやね、あの、ほら、スマートフォンってやつ、スマホね。
もうだいぶ慣れちゃったけど、スゲーじゃないですか、アレ。
そのスマホをね、手に入れようと必死なわけ、うちの長男が。
中学生にもなれば全員が持っとる!と、こう主張するわけだ。
知らん、知らん、そんなもん知るかい!である。
だいたい中学生が、あのスゲーやつを必要か?と思えてならない。
もっとこう、ポケベルとか順番あるんちゃう?なのだ。
だって、私の中学生の時なんて、女の子に電話をしようもんなら
「夜分恐れ入ります…って日本語あってんのか?」とか
なんかいろいろ準備して大変な記憶しかないぞ…だったのに。
それなのに、それなのに、現代ではピンコンッって
何の苦労もなくラインとかで一発らしいではないか。
女の子との連絡って、そんな簡単に手に入るもんやないやろ!
苦労して苦労してやっと達成した時の感動といったら…
あっ、興奮して女の子を中心に話を進めて失礼いたしました。
本題に戻します。
確かに便利で情報収集もえげつなく効率なんてのも考えると
メリットだらけではあるのだが、中学生で…とひっかかるのだ。
8月18日に13歳を迎えた彼。
まだスマホを持ってはいないが、ぼちぼちこのページへ
辿りつくことは時間の問題であろう。
おぉぉぉ…、13年にもわたる私の想いをつづった記録が
もうすぐ彼の目に…緊張するやないかい!だ。
う~ん、長男よ、おまえの生活態度によっては、スマホを手に入れる
チャンスがある!とおかあさんは明言してたぞ。
勉強とかいろいろと頑張ってくれたまえ。
そして、女の子とはそうそう簡単に連絡はとれへんもんやからな。
あの手この手を考えて苦労してください。
それを経験したうえで、はじめてピンコンッや!なっ。
お誕生日、おめでとう!
2017/08/24
本店のある通りは、昔、商店街としてたくさん店が連なっていた。
学校から帰ると「若、おかえり」「ボン、勉強してきたか?」などと
それぞれのお店のおっちゃんおばちゃんがよく声をかけてくれたものだ。
そのお店のひとつに「丸宮精肉店」というお肉屋さんがあった。
こぼした牛乳を拭くような雑巾を見えるとこで干してたらアカンやろ?なんで?
と、ずっと不思議に思ってたのが、センマイというホルモンであることを
父に教えてもらい、「えっ、あれ、食えんの?」と度肝を抜かれたあのお肉屋さんだ。
で、そこのコロッケなんだけど、マジで大好きだった。
普通に「世界一旨い!」と微塵の疑いもなく本気で思ってたくらい…。
土曜日のお昼に学校から帰ると、お店が忙しくってお昼の用意ができない場合
オカンが「丸宮さんでコロッケ買うておいで!」って500円をくれるわけだ。
もうね、「おぉぉぉっしゃあ!」なのね。
ターって走っていくと、「栄くん、コロッケか?」とおばちゃんが笑顔で迎えてくれる。
コロッケやらミンチカツやら注文すると「これも持って帰りな」って
オマケしてくれたりして、
まあ、先に言うてくれたらお釣りがたくさん手に入んのに…なんて思いつつ、
コロッケを振り回しながら喜んで帰ってたのを今でも覚えている。
ただ、そのお肉屋さんはもう随分と前に閉められて今はもうない。
なので、どこのどれだけ有名なコロッケを食べようが
「やっぱ丸宮さんのコロッケが食いたいわ」ってなってしまうのだ。
そこで、思いきっておばちゃんにレシピをお願いした。
「ええよ、ええよ!栄くん、頑張ろな」なんて、はりきって快諾してくれる。
作っては持っていき、作っては持っていき、おばちゃんに食べてもらえば、
おばちゃんも負けずに「栄くん、食べや」って何度も何度も作ってもらって
ようやく販売の許しをいただいた。
ラードで揚げてない分若干落ちるが、ほぼほぼ丸宮さんのコロッケである。
「おばちゃん、皆、美味しい言うてくれてんで」と報告にいくと
「ほんま~。栄くん、良かったな~」の笑顔はあの時のままだ。
そして、いつまでたっても「栄くん」も変わらない…。
いや、おばちゃん、もう、ええおっさんやで!である。
是非ともお試しください。

2017/08/16
用事があるので妻に駅まで送ってほしいとお願いする。
普段なら私が運転し、だいたい子供の誰かが乗っているんだけど、
運転席に妻、助手席に私という二人っきりの空間にスゲー違和感を覚える。
えっ、なんやこれ?いつぶり…である。
なんやろう…、小学校の時、席替えをしたら意中の女の子が隣になって
周りの友達からヒューヒューとか冷やかさてるような感じに似てる…
「お、おいっ、近い、近い。照れくさいやんけ…」と、はしゃぐ私。
そんな妄想癖の旦那を素無視し、粛々と車を発進させる妻は
「アホちゃうか」の顔でこちらに目をやることもなく前しか見ていない。
う~ん…こんな狭い空間でのふたりっきりは会話も弾まないってもんだ。
じゃあ、音楽でも…なんて手を伸ばすと、裸足で運転してることに気づく。
「あれっ、おまえ、いつも裸足なん?」
「事故した時にサンダルとかやったら保険がおりへんらしいで」
「いや、そんなん、黙ってたらわからんやん」
「違うやん。運転の妨げになるから保険がきかへんってことはやで、
サンダルは事故につながるってことやん。保険がどうのこうのより
事故するのが嫌やから裸足にしてるんやん…」と理屈をこねだす妻。
「へえぇぇ…かかとが浮いてるからなんかな…なるほどな。
あっ、あれといっしょやな。〇〇さん、知ってるやろ。
子供に風邪ひかしたらアカンいうて玄関で服を全部脱ぐやん、あの人。
服に風邪の菌が付いてるからって。でも、余裕で風邪ひいてたで、子供」
「あはは…、なんやそれ。それがどないしたん」
「いや、あなたも事故したらアカンいうてえらい気合いで裸足やけど、
車の横とかギーーーって思いっきりこすってるやん!と思って…」
「あはは…、それがどないしたん」
「あれっ、ど、どないしたんって、いや、ケガなくてよかったなって…」
怖いわ!である。
しかし、運転をしない数分のふたりっきりのドライブだったが、
意外と助手席の乗り心地は悪くない。
また、なんかのタイミングでお願いしようと思う。
皆さんにおきましても、お盆で車を運転する機会が多いので
くれぐれも事故には注意をしていただきたい。
だって、彼女は裸足になってしてもギーーーってこするぐらいだから。
2017/08/08
テレビでは水の事故など聞いてられないようなニュースが流れる。
夏休みに入ってることだし、小さなお子さんのいらっしゃる方々は
くれぐれも注意していただきたい。
そして、それはうちの子にも例外なくいえることで
つい先日も後頭部から大量の血を流し、わめき散らかしたところである。
小学1年生にもなっていまだ忍者にあこがれ、
お風呂にもストローを持ち込み、すいとんの術のスキルアップに励む彼だが、
どうやらある施設の駐車場でクルッと回り切れなかってゴツンッ…の巻!らしい。
係の方が救急車を呼んでくださったので病院へ迎えにいくことに。
「大丈夫か?」「うん、大丈夫でござる」
いや…、もうええ!もうええ!忍者やめい!だ。
「脳みそ出てなかったって…」と三男坊。
そら、そうやろ…である。
妻は疲れ切ってて三男坊は傷みが残るのかやけにおとなしい。
少し沈黙の後、口火をきったのが次男である。
「あのさ~、こんな時にいうのもなんやけど、ありがとうな…。
救急車に乗れるなんて、こんな貴重な体験できるとは思わんかったわ」
「あ~、ええよ」とあっけらかんの三男坊。
いや、ええよ!やあれへん…である。
「だってや、おかあさん、43年間も生きてきて初めてやで、救急車。
俺、まだ、たったの9歳やで!9歳で乗れるなんて…」
救急車に乗れた興奮冷めない次男がうるさいので黙らすことに。
「あのさ~、こんな時にいうのもなんやけど、43歳とちゃうで…
おかあさん、44歳やで。思いっきり間違えてんで…」
「えっ、あっ、そ、そうか、44歳や。おかあさん、44歳やって…」
見たこともない鋭い笑みの妻を横目に黙り込む次男。
なっ、怖いやろ。おかあさんのいうことを聞いてくださいね!である。
しかし、サバをよんだおかあさんの話ができるのも大事に至らなかったからだ。
運が良かったとしか言いようがない。
運がいい人生を送るには陰徳を重ねないと。
私の人生なにより子供たちには運のいい人生を送って欲しい。
誰も見てないとこでゴミとか拾っとこ…。
とにかく、神さん、おおきに!でございます。
2017/08/07
「嘘八百」なんて言葉がある。
で、「えっ、この八百って何なん?」ってなるんだけど、
どうやら江戸時代では「めっちゃ数が多い」ひとつの表現だったそうだ。
八百屋なんかもそっから来てるみたいで、はい。
なるほど、では、私のブログが今回で800回を迎えるわけなんだけど、
江戸時代の人からしたら「マジで?スゲー!」なんて賞賛されたであろう。
ま、その、なんだ、自分でもね、「へぇぇ…、結構…」って思ってた。
しかし、時代は江戸ではなく、平成である。
もうね、なんか、800とかって、逆にちょい少なめぐらいの感じなのね。
ヨーグルトとかの〇〇菌なんて楽勝で億越えだし。
まさに今、「めっちゃ数が多い」表現といえば35億が妥当なくらいだ。
時代は変わるっつうことである。
堺駅南口店も7月21日で7周年、8年目を迎えさせていただいた。
800話前なんか当然で7年前でさえ今とは外部環境が全然違う。
スマートフォンだってなかったんちゃう…あったのかな…である。
時代の変化に対応できるものが残る…なんて言葉をよく耳にする。
だからといって、7年前、今みたいになるって予想して対応してきたわけではない。
っていうか、予想できるわけがない…、私みたいなもんに。
ただ目の前のたったひとりのお客様に喜んでいただこうと接してきただけである。
そして、これからも目の前のお客様に
協力していただいているお取引様に
また頑張ってくれているスタッフのみんなに
感謝の気持ちを忘れず、物心両面の豊かさづくりに励むだけなのだ。
凄まじいスピードで時代が変わってきているんだけど、
あれっ、意外に目先のことをしっかりと…なのだ。
改めまして…この暑い中ご来店いただいるお客様、
誠にありがとうございます。
35億とまではいかないまでも「めっちゃ数が多い」お客様に
喜んでいただくためにも、まずは目の前のたったひとりのお客様へ。
嘘八百のきれいごとではございません。
これからもどうぞ変わらぬご愛顧を賜りますよう
よろしくお願い申し上げます。
ブログもコツコツ続けてまいります。
2017/07/24
めっちゃ久しぶりに24時間起きっぱなしってのをした。
まあぁぁ…、はっきりいってきつかった、40オーバーで朝まではしんどい…。
いやね、昔在籍してたアメフト部の先輩が居酒屋さんを経営してるんだけど、
「祝3周年」ってことで皆で集まったのだ。
20年ぶりにお会いする先輩なんかもいらっしゃって、
ずーーっと話ししてんのね、20年前の〇〇戦とか△△戦とか、何回も何回も。
1試合をいろんな目線で話するもんだから、そら、朝までかかるわ!である。
家に帰ると、妻がおにぎりを作ってたので2つ手に取り、そのまま寝室へ。
ムシャムシャ…、あー、おもろかった…そやけど、世話なった先輩が店やってんのを
知ってたのに全然行けてへんかったな…、そもそもアメフト部に何も恩返してへんわ…
おにぎりを持ったまま、ちょっと反省するかしないかぐらいで一瞬のうちに眠りにつく。
で、仮眠もそこそこに朝の稽古を参加するつもりだったが、
寝てへんし、この暑さ…100パー死ぬな…と思い、BBQ大会だけ参加することに。
このBBQ大会ってのは、剣道クラブの若手のOB主催で行われたのだ。

ふらふらのまま参加させていただいたんだけど、
子供たちのために一生懸命お世話する若手を見てると、いろんな意味で目が覚める。
昔、子供の頃、自分たちがしてもらったことを、今度は自分たちがしてあげる…
忙しいなか、暑いなか、準備もいろいろと大変だっただろうに…
たかがBBQで?いやいや…そんなこと関係あれへん!
かぁぁぁ、素晴らしい!である。
恩恵はすべて次の者へ。
こんなことをブログでつづったり、考えたりすることは誰だってできる。
それを実際に行動へ移すのが甚だ難しなのだ。
いやー、ええもんを見せてもらった。
息子たちよ、脳みそに焼きつけたか?である。
今は「あー美味しかった」だけかもしれんけど、ちゃんと覚えとけよ!
おまえたちが10年後、次の者へできるかどうか…。
う~ん、そやのに俺って…まずは親の俺がお手本を示さなアカンのに…。
来週で堺駅南口店が7周年を迎える。
いただいてきた恩恵は、余すことなくお返しさせていただきます!
しかし、よう考えると、いろんな人からほんまにぎょうさんもらってきたわ。
仕事でもプライベートでも…
返しきれるかな…。
2017/07/17
朝、会社へ向かう車のなかへブーンッと蜂が入ってきた。
もうね、一目散で車から飛び出し、窓からシュッシュッと手を入れたり出したり
「うぅぅ…わっ!うぅぅ…わ!」とか言って、一生懸命、蜂を外に出そうとするボク。
ヤツに聞こえてるのか知らないけど、フロントガラスとかバンバン叩いてね。
そこへ散歩の愛すべきおかあさん。
「にいちゃん、朝のはよから何してんや?」
「あっ、おはようさん。ちゃうねん、蜂が入ってきてん」
「えっ、蜂?なんや、そんな顔してて怖いんか?情けない…」と。
いやいや…、蜂やで、蜂!普通に怖いやろ!である。
顔とか色とか、もう虫ってカテゴリーを超えとる…そう、虎や、虎、猛虎である。
って、まあ、その、私は、蜂だからというわけではなく、虫全般が無理だ。
ヒアリってのは当然でちょっと大きめのアリでさえも、なんか怖い。
だから、キャンプとか信州でするような合宿とか苦手といえば苦手なのだ。
もちろん、今までそんな機会に参加したんなら参加したで嫌な顔はせず、
いっしょになって「キャンプ最高!」みたいな楽しい顔はしてきたけど、
本当は心で泣いていた…「デカい虫とか、マジで怖え~~!」って。
でだ、朝のおかあさんからの「そんな顔してて…」について。
いやね、日に焼けて黒っぽい顔をしてるので、こんな話をすると
「ギャップがやばい…」なんてバイトの女の子にも言われたばかり。
どうやら、ワイルドでアウトドアめっちゃ好き派に映るようだ。
ごめん、ごめん、全然ダメ。
もっというと、オバケとかもめちゃめちゃ怖い。
暑くなってきて空調が調子悪く、屋上にある機械の点検にいったけど…

こんなとこを通んなきゃいけないのね。
奥の方が真っ暗だし、誰かいそうな感じが半端なくない?だ。
そりゃね、「うぅぅわっ、怖っ!」って大きな声で小走りにもなるし、
考えれば考えるほど出てきそうで最後の方なんて目をつむってたぐらい…。
もしも、大きめの蛾とかが飛んで来たもんなら100%気絶している。
男らしく!ってのを意識して立ち振る舞ってはいるが、
中身はこんなもんである。
よくよく考えれば、今、お店にひとりぼっち…。
アカン、帰ります。
2017/07/10
食べ物の好き嫌いってのは誰にだってある。
皆が皆「美味しい!」っつう食べ物なんてあんの?ってぐらい…
とか考えるようになったのは、まあまあ大人になってからだ。
それまでは、カレー嫌いなやつなんておらんやろ!って思ってたし。
で、まあ、その大人になるとだ、好き嫌いの切り口がシャープになる。
メロンソーダ好きやけど、メロン嫌いとか
珈琲ゼリー好きやけど、コーヒーそのものはあんまり…とか
えっ、なんで?口の中どないなってんの?って思うことも結構あるし、
行列ができるお店でめっちゃ並んで食べたけど、「いや、そない…」とか
味そのものでなく、食べる場所やシチュエーションであったり
誰と食べるか、話題性、高いか安いか…など、いろんなことが考えられる。
加えて食べ方にもうるさい。
「中華丼はアカンねん、八宝菜とご飯と別じゃないと無理やわ」
「えっ?じゃあ、カレーは?」「カレーはイケる」「どないやねん!」的な…。
つまり、これだけややこしい好き嫌いがあり、これだけ飽食の世の中で
自分が大好きなものを大好きと同じように言ってくれる人が少なく感じるのだ。
そんななか、今日、うれしいことがあった。
いやね、手前味噌で申し訳ないが、うちの天津飯、マジで旨い!と思ってる。
中華一筋だったスタッフが、餡をいちから作ってくれてるんだけど、
とろみ加減がヤバいの、ちょうどなのね、超ちょうど!
出来立てが旨いなんてのは、なんか当たり前なんだけど、
お惣菜で販売させていただくにあたり、なんつうの…
電子レンジでチンッすることによって絶妙に仕上がる感じなの。
もうね、近所のちょっとしたイザコザぐらいだったら
この餡がしっかりまとめてくれるんとちゃうか!ってぐらい。
で、まあ、私がオーバーに言うもんだからスタッフでさえも
「い、いや、美味しいよ。美味しいけど、そこまで…」な意見もチラホラ。
えっ、なんで?この餡の凄さ、わからんの?とモヤモヤしてるとこへだ!
愛すべきおとうさんが私を呼びつける。
「おいっ、にいちゃん、ちょっと…。今日、天津飯ないんか?」
「うわっ、ごめんなさい!売り切れてしまいました」
「そうか…、遅かったか…。あれな、クセになるわ」
ほらほらほら…でしょ!ねっ、いったでしょ!である。
お話しすると、チンするくだりまでまったく同じなのだ、ピッタンコ。
私が作ったわけやないけど、こんなにうれしいことはない!
まあ、期待値をあげまくると良くないので正直にいうと…
まあ、たぶん、なんてことない天津飯だと思う。
ただ、食べ終わると、んっ、あれっ、また食べたなってるやん…
そんな天津飯である。
一度お試しいただきたい!
ほんまに旨いと思うんやけどな…。

2017/06/23
ここ1か月ほど、さまざまな事情でホントきつかった…。
ブログはもちろん、通常の業務さえもいいパフォーマンスができなかったのでは…
この場をお借りしてお詫び申し上げます!である。
で、ま、寝不足気味の朝の私をいつも奮い立たせてくれていたのは、
やっぱり愛すべきおかあさん方のいつもの挨拶…
そして、先日、「おはよう」の言葉の意味を考えさせられた。
対面してお互いが元気であることを確認できれば…って意味では
「おはよう」って言葉に固執せず、何だっていいのだ。
いやね、おかあさんといっしょに来店された
よく知る20歳前後であろうお孫さんの挨拶が凄く良かった。
「あっ、岩橋さん、グンモ!グンモ!」と。
「グ、グンモ?」である。
おっはー!とか一時流行っていたが、えっ、流行ってんの?である。
「おー!元気ええやん!」
「いや、そうでもないねん…。今日は、ちょっとダウン系かな」
「いや、ダウン系ってなんやねん」
「バリ バッド!バリ バッドっす」
お友達との会話をわざと言ってくれているんだけど、
おっさんにしてみたら新鮮で仕方がない。
「わはは…、友達とほんまにそんな会話してんのか?えぐいな…」
「えぐい?あれやで、えぐいの一個上は”えじょい”やで。
で、その前に数字をつけて”100えじょ”って言ったりすんねん」
むちゃくちゃやな…だ。
「あ、ありがとう!8えじょぐらい勉強になったわ」
「え~、23えじょはイッてると思ったのに…」
堪忍してくれ…、おっちゃん、もう無理や!である。
私の困り果てた顔を察知した愛すべきおかあさんの
ため息がてらにつぶやいた一言も凄く良かった。
「にいちゃん、おはようさん。ゴメンな…、アホでっしゃろ」
いやいや、おかあさんといっしょに買物なんてええ子でっせ!
ただ、挨拶の言葉はTPOに応じて使い分けられるので注意しいや!である。
とにかく、仲良しのお二人に元気をめっちゃもらった。
いや…、めっちゃではない。
38えじょぐらいだ。
2017/06/12
準備8割。
物事が成功するかどうかなんてほぼ準備で決まる!ってのは有名で、
スポーツ選手なんかもよくインタビューで言っている。。
「最高の準備をするだけです!」
意識の高いイチロー選手や本田選手がそれにあたるであろう。
言い訳する気なんてまるで無いのね、ま、だから一流なんだけど…。
私クラスの三流は、最高の準備をしたもんなら「ま、負けられへんやん…」って
力んでしまい、身体がガッチガチになってしまうのが関の山。
逆にね、言い訳がましいことがあればあるほど、強くなるってもんだ。
小学生の頃、岡山県にて泊まりで剣道の試合があったときのこと。
朝食へ向かうエレベーターのなか、落ち着きのない私はドアに指をはさんでしまい、
右手が竹刀を握れないほど真紫になって、はれ上がった。
先生は、負けた瞬間に思いっきり叱りますね!ってオカンに宣言してたそうだ。
こっちはこっちで「最高の言い訳」ができたと気楽に試合を運び、まさかの優勝。
「お、おまえ、んぐ、お、お、おめで…とう…ぐうぅぅ…」と先生。
ぐうの音も出ないという言葉を覚えたのは、ちょうどこの時だったように思う。
と、こんな感じで、結構、逆境に置かれた方がいつもの力を発揮できる気がする。
で、先日、一年に一度の剣道の試合へ参加させていただいた。
試合前に仕事が入ってギリギリの開会式、普段の仕事の疲労がたまりにたまり、
稽古も月に2度あるかないか…、これで、前日に3時まで飲んでたら完璧だったんだけど
うん、悪くない、なかなかのコンディションである。
昨年までは「おっしゃあ!絶対、優勝したんねん!」なんて鼻息荒かったが、
今回は「そら、負けてもしゃあないで~、わはは」とかいって超自然体。
無の境地といえよう。
すると、どうだ…。

ほらね、ほら、4度目の正直で初入賞の3位。
でね、思った。
優勝ってのが見えたんだけど、やっぱね、
一流になるには「最高の準備」が間違いないのはわかった。
稽古もせんと、1日に5回も6回も試合できるかい!ってもんだ…。
何をするにも絶対的に準備が必要である。
追記
準決の相手だったのが、小学校の頃、同じ道場で稽古してた1コ下の後輩。
試合前に「岩橋さんですよね?声でわかりましたわ」って話かけてきたんだけど、
「うそつけ!ワシ、小学校の時、どんな声やねん!」なんてめっちゃ嬉しいのね。
30年ぶりの試合…、今は亡き恩師が見たら、喜んでくれたやろな…と感慨深い。
普段しないくせに、試合前に神前に拝礼したのは、
恩師の顔が浮かんで仕方なかったからだ。
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