メロン玉。

いくら考え抜いた商品だろうと、世の中に出した瞬間から

あっちゅうまに陳腐化がはじまる…と思っている。

例えば、携帯電話。

まず、ポケベルなんてのが出てきて、「おー!」って感動していたら

次にPHSとかパカパカするヤツが出てきて、「おー!」って感動していたら

今度はスマホなんてのが出てきて、「おー!」って次々と感動していたんだけど、

なんつうの、今ではスマホもビックリするぐらいに「普通」って感じなのね。

うーん、あれだけ「おおぉー!」って感動していたのに

時間が経過すれば、まあぁぁぁ…普通に何にも感じなくなっている。

そう、この凄まじいスピードのなかで商品開発をせなアカンのか…と頭を悩ます。

一方では、それ一本でようやっていけるなぁ…ってのもある。

近くにある「かん袋」さんがそれにあたる。

そう、くるみ餅一本!

しかもだ、歴史が尋常ではない。

創業が1329年っつう奇跡の700年。

700年ってことはだ、戦争どころか〇〇の乱とかも乗り越えてきてるから

「不景気」「コロナ」レベルの問題なんて、それがどないしてん!の歴史である。

じゃあ、その中で存続の危機っていうか一番あせったのは?と想像すると…

カステラ、いや、「かすていら」ってのがあるらしいと長崎まで食べに行って

「うんまっ!な、なんや、これ…ヤバいな…」なんて青ざめた時と睨んでいる。

あと、屋号の由来もえげつない。

えっ?うそっ?かん袋って屋号は、あの豊臣秀吉が決めたって?である。

あれだ、秀吉さんが「おいっ、千!茶でもしばこや」なんて千利休を誘うと

「へえ。堺でお茶しはるんやったら“くるみ餅”やさかい、用意させてまっさ」

「くるみ餅か…ええなぁ、あっ、ワシが名前つけた“かん袋”で買うてこいよ」

「え、あ、そ、そ、そりゃ、そうでしょ…。ま、間違えたら腹切らなあきまへん」

なんてね、もしかしたら、あの切腹は…諸説あり…知らんけど…。

閑話休題

ま、なんせ、すぐに陳腐化する時代ではあるが、本物は残るってことだ。

で、何が言いたいのかというと、今後もどうか残ってほしいアイテムがある。

回転寿司のサイドメニューで目にしたときに「おわっ、懐かしい…」

と、3つぐらい慌てて食べた“メロンのやつ”である。

うちの担当の者に「探してくれ!」とお願いし、やっと入荷した。

名前は知らなかったが、どうやら「メロン玉」というらしい。

井村屋さんのヤツとどっちがどうとかわからないが、

「これこれこれ…、めっちゃ好きやったわ…」と懐かしんでいる。

食べ終わった後、捨てようとすると、おばあちゃんあたりから

「こらっ、捨てたらアカン!なんかの入れ物に使えるやろ」と制止されるも

いや、何に使うねん…とつっこむエピソードまで飛び出すほど懐かしい。

昭和・平成・令和…と、どれだけ時代が変わろうとも

「メロンのヤツ」だけはどうにか残ってほしい…

そう思うと居ても立っても居られず、ブログに綴った次第である。

久保田の「メロン玉シャーベット」よろしくお願い致します。

2021/05/18

結婚記念日。

「緊急事態宣言」「感染対策を万全に」「ステイホーム」…

何かと気を使うことが多く、ほんま疲れてきたわ…って毎日のなか

あっ、そういえば!と、ブログの更新も遅れちゃったりしている。

うーん、えーっとですね、先日、妻が誕生日を迎えた。

このブログでもちょこちょこ綴らせていただいているんだけど、

んっ?よくよく考えると、あれっ、結婚して20年とかになるやん…である。

ほおあぁ…20年…あぁ、そう…なのだ。

〇〇記念日みたいなやつは、あんまり好きではないので

ちゃんとカウントしていないからわからないけど、たぶん、それぐらい。

で、まあ、ここはひとつ振り返ってみるとね…

そりゃね、いちいち綴ってられない量でね、いろんなことがあったわけ。

人生や仕事と同じように、夫婦にも山あり谷ありってやつだ。

いやね、ええ時ってのは、ええねん!全然、ハッピー。

何の努力もすることなく、放っといてもええねんから。一方…

さすがに最近では、相当アカンことでないと「アカン時」にはならないが

そう、アカン時や…ほんま、アカン時は難儀したわ…である。

つまり、あれやね、夫婦ってのはアカン時に真価が問われるっぽい。

この20年間のなかで最強のアカン時ってのが約10年前だ。

新しいお店を出店して、どないもこないもいかなかった時である。

「死んだら楽なるやろな…」とかもよぎるぐらいの状態で家に帰り、

吐き出すところがなかったのか、まあまあの量で妻に愚痴をもらしていた。

「アカン、お客さん、誰も来えへんわ…」「ひとりもか?」

「いや、なんでやねん、さすがにひとりも…なわけないやん」「来てるやん」

「いや、来てるやん…って、少ないねん…」「ほんでも、来てくれてるやん」

どないか前向きな話をしようとしているにもかかわらず、

ネガティブになり倒している私にしびれを切らした妻から

「誰が店を出す言うてん!」と檄が飛んできたのは忘れもしない。

今思えば、メンタルがボロボロの人間によう言うたな…なんだけど、

その問いに対して、聞こえるか聞こえへんかギリギリの声量で

ホットコーヒーをそーっと冷ます感じの「俺や」は情けなかったんだけど、

あのアカン時の妻には感謝しかない。

ってことは、〇〇記念日とかサプライズとか全然いらんと思っているが、

振り返ったことだし、さすがに20年だし、感謝を込めて何かお祝いでも…。

ただ、彼女は結婚記念日を8月28日と思っているだろうが、勘違いしている。

はっきりしていないが、ベロベロのベロベロに酔っぱらって帰ってきた私は

千鳥足のなか、トイレに行きたくても思い通りに足が動かず、もらしてしまった。

汚れた下着を風呂場で洗っている妻へドア越しに話しかける。

「ごめんやで…」「ほんま、ええかげんにしいや!」

「でも、あれやな、今日がほんまの結婚記念日やな」「アホか!」

夫婦はアカン時に真価が問われる。

ほんまの結婚記念日からカウントして20年の時には

盛大にお祝いをさせていただくとしよう。

まずは、妻よ、誕生日、おめでとう!

2021/05/05

ピンクの服。

最近、「ジェンダー」という言葉をよく耳にする。

「男らしい」「女らしい」という社会的イメージがあるんだけど、

性別による差別や不平等をなくして「ジェンダーの平等」を達成しよう!ってね

令和という時代に突入して、より活発になってきている。

世界的にみたら、日本はスゲー遅れているとのこと…。

うーん、どないしよ…

いやね、私自身、ヤバいぐらい「男らしい」とかに固執している。

それは、綴ったことがあるとは思うが、中学2年生の時…

通信簿のコメント欄に「男らしくない」なんて書かれてしまって

それが、むちゃくちゃショックで落ち込み、それからというもの…

ピンクの服は着ない!ピアノは触らない!家庭科は「1」を目指す!

妹の「りぼん」は読まない!髪の毛は短めで垂らさない!などと心掛け、

大人になってもその考えは変わることなく、女性の前では…

カルピスサワーを飲みたくても「芋焼酎のロックで!」と不本意な注文をし、

甘いものが大好きなことをひた隠し、ケーキを前に「苦手やわ…」と

心躍っているのを抑え、いつかは服が破れるほどの筋肉を手に入れたい…

と男のロマンを追いかけて筋トレに夢中になっていたそんな私がだ

急に「男女平等」とか言われたって…と対応しきれてないのが現状である。

しかーし、できない!なんてことは、この令和の時代に許されない。

コロナ禍ってこともあり、仕事への向き合い方も含め

いろいろと考え方を「リセット」しなきゃいけない…のタイミングなのだ。

とはいえね、まあ、あの、その、なんやろう、できるかな…

正直、めっちゃあるもん…なのだ。例えば

今や、オシッコもね、家庭では座ってするのが普通とか聞くと

「なんでやねん!男は立ってナンボやろがい!座るってや…

脈々と受け継がれる伝統というか、男の尊厳というか、先人に笑われるわ…

えっ、汚れるからって?拭かんかい!拭いたらええがな、拭いたら…」

なんてね、息子たちにも強要させたりするぐらいの時代遅れ思考…。

断っておくが、だからってね、女性蔑視しているつもりはまったくない!

なんやったら、女性って凄いな…とリスペクトしているぐらい。

仕事だってね、女性が本気だしてもうたら手に負えないと思っているし…。

ただね、ただ、力仕事なんかは男の方がいいのでは…とか

おっさんの「手のひら」から出る波動なのか汁なのか何かわからないんだけど、

旨い寿司ってのは、きめ細かい綺麗な女性の手で握るよりも

おっさんのゴツい手で握るからこそなんじゃないかな…とかね

なかなか拭えないような感覚があったりするのだ。

一気にバチンッと変えられないし、100対0まで変えてしまうのは

なんかちょっとバランスが悪いような気がしないでもない。

なので、とりあえず60対40ぐらい…徐々に改革していきたいと思う。

そもそもスーパーマーケットなんてのは女性がいないとどうにもならない。

女性がより働きやすい環境づくりを思いっきり進めていく。

私の変な偏見にも改革が必要だ…よしっ、ピンクの服を着こなしてみせる。

2021/04/19

FOR THE GREEN EARTH

オリンピックの聖火ランナーが堺にやってくる。

世界文化遺産に登録された百舌鳥・古市古墳群の1つである

仁徳天皇陵古墳拝所からスタートしてチンチン電車沿いを走る…って

おいおいおいっ、めっちゃ ど近所やないかい!である。

へえぇぇ…ちょっと見たんねん!だ。

で、「堺ならここしかないわ」のスタート地点・仁徳天皇陵ってのは、

小さい頃から当たり前のようにあったし、あまりにも身近すぎて

「世界遺産」に登録されるほどの凄さを感じていなかったが、

よくよく考えると、5世紀半ばぐらいに作られたっていうんだから

「えっ、な、ながっ…」なんて、歴史の長さにビックリしている。

そう、だーれも何の意識もせずほったらかしにしてて

気ぃついたら「あれっ、21世紀やけど、まだあるやん!」なわけがない。

誰かが誰かに「頼むで」と引き継いできたからこそ大切に遺されているのだ。

ま、仁徳天皇陵などと同じように、ただ気づいていないだけで

世の中ってのは、そういった全然知らない誰かのおかげで回っているわけで

我々は送り主不明の誰かの恩恵をたくさんもらっている!ってことになる。

っつうことはだ、たくさん貰った以上、次の世代へちゃんと贈らなければならない。

私にも可愛くて仕方のないジャリが3匹いる。

たまにね、彼らの未来を想像するとだ…

税金がアホほど高なって、年金はあらへん、ほんで、地球はクソ暑い…

いっこもええことあれへんがな!と、心配になったりする。

まあね、税金やら年金ってのは、「頑張れ、どないかせえよ!」なんだけど、

地球環境に関しては将来世代の為に今から何かしらの手を打っとかないと…

いやいや、暑なってからじゃどないもでけへんやん!なのだ。

そこで、この4月から毎週水曜日に限って

日之出屋カードをご利用の上お買物していただくと

その売上金の一部を「FOR THE GREEN EARTH」と題して

緑の地球のために…って寄付をさせていただこうと考えている。

まずは手始めに「植樹」を。

そして、大阪の畑の再生なんかにも…と期待したい。

とにかく、「FOR THE GREEN EARTH」だから緑を増やすことに活用していく。

水曜日だけの実施は、毎日だと疲れちゃうかも…なので、持続可能のためである。

そう、2030年を目標にお客様といっしょに取り組んでいきたい。

方法は?というと、ただただ今まで通りお買物をしていただくだけ。

お客様のお買物が、緑の地球への一歩とつながっていく。

すべては将来世代のために…。

よろしくお願い申し上げます。

2021/04/05

占い。

緊急事態宣言が解除され、ワクチン接種も進みつつあるなか

普通の生活の一端が少しずつ手に届くもんになってほしいな…と期待する一方、

時短しなきゃ…まだまだ怖えーよ!と予断を許さない状況が、まあ、続くのだろう…。

「人命か 経済か」っつうジレンマの狭間で ほんま どないしたらええねん!である。

会社の代表として「いや、何もせんとじっとしとこか…」なんてね

のん気なことも言ってらんなくて、前へ進まなきゃ!の姿勢は大切にしたい。

で、まあ、頭を悩ましているところへだ

ある愛すべきおかあさんが「ちょっと見たろか?」という。

どうやら「占い?」を勉強しているらしくアドバイスしたろか…ってとこだろう。

「生年月日、いつや?」「1974年3月27日」

「んっ?えっ、もうすぐ誕生日やん」「いや、ま、そ、そやな…」

「えーっと、47歳か。へえぇ、そないなるか!」「せやで、おっさんやで」

「そうか、47かー。あのな、うちの子かて、もうええ歳になるんやけどな…

アカンねん…ほんまに。落ち着かんとな、ブラブラして、だらしないねん…」

いや、知らん、知らん、占いどこいってん!である。

で、まあ、娘さんの話が終わった後、いろいろ占ってもらった結果

「うーん、まあまあやな。頑張りや!」とのこと。

なんじゃそれ!である。

よう普通の顔して「まあまあやな」って言えたな…である。

まあね、そもそも占いなんてのはあまり信じない方だ、たぶん。

占いで やったらアカン言われたら、やりたいことを辞めんのかい!やし…。

ただね、おかあさんから「ソウルナンバー」とかっていう話になって

「あんた、33やんか!ええやん、ええやん!」というわけだ。

1+9+7+4+3+2+7=33

子供だましというか、なんで足すねん…の訳わからん計算式。

「えっ、なに、なに?33ってええの?」

「ええがな!今年はビックチャンスやで」

「ほんでも、さっき まあまあ 言うてたやん」

「いや…、ええことにしとくわ」

えらいでたらめやな…である。

ま、信じてないとはいえ、ええと言われたら悪い気はしない。

なるほど、今年はビックチャンスか…。

このコロナ禍で下を向きがちだが、

そう言われるとなんだか勇気が湧いてくる。

うーん、占いも悪いもんではないような…

「ほんで、奥さんの誕生日はいつや?」

まだ、すんのかい!もうええわ!である。

すっかりおっさんの47歳。

ビックチャンスのええ一年にしたい。

愛すべきおかあさん、ありがとうございました!

2021/03/29

これから。

会社へ向かう車のなかでは

「♪流れる季節の真ん中で~」なんてね

割と大きめの声で口ずさんだりしちゃっている。

そう、卒業式である。

それっぽい人をよく見かけるからである。

昨年は、PTA会長だからってことよりもうちの次男が当事者で

中止の学校もあるなか、なんとか厳戒態勢の卒業式へ参加させていただいた。

短縮バージョンで「なんか、かわいそうやな~」なんて思ったりしたけど、

今年の卒業式はそんなもんで済まへんな…である。

卒業式なにより…えっ、最後の一年間やけど何かした?想い出わい!だ。

本当にかける言葉が見当たらない…。

うーん…ただね、君たちはこれからである!ホント、これから!

もうね、コロナのことをガチャガチャ言っても何もはじまらない

「人間50年下天のうちをくらぶれば夢幻のごとくなり…」なんてね

織田っちやないけど、「是非に及ばず」っちゃあ「是非に及ばず」といえる。

ホント、麒麟がね、早く来てくれたらええなぁ…なのね。

で、今は50年どころか100年って言われている。

100年を1日に換算したら、

例えば中学生であれば15歳だから4時にもなってなくて外は真っ暗。

まだ夜明け前やん!ってぐらいこれからなのだ。

私はというと…

46歳なので人間50年…じゃなくてマジで良かったし、

1日でいえばお昼前で「お昼ご飯、何食べたろかいな…」とかって

そわそわしている1日の中で一番輝いているタイミングである、たぶん。

ま、私のことなんてどうでもよくって…

とにかく、卒業生には振り返らずに前を向いて頑張っていただきたい!

とはいえ、振り返っちゃうよね~…である。

卒業写真なんかを見ながら、あーだこーだとかね…

でも、最後の年の想い出が少なく、もう卒業写真には間に合わない…

もう二度と卒業写真には写ることはないのか…とか思っていることでしょう。

大丈夫!大人になってからでも こそっと写ることができる!

いやね、毎年、職場体験に中学生がうちの会社にやってきて

担任の先生は、その様子を記録に残すため写真を撮りにやってくる。

で、いつも、中学生と同じテンションで私も写真に映り込む。

結果、そこらの卒業写真には大人になっても数回掲載されている。

今年も卒業写真ではないが、先生が卒業生のためにわざわざ作った

特別の記録集に見事写り込むことができた。※ってか、先生、スゲー…

ただ、写真の下には「日之出屋の社長?といっしょに…」という文字。

んっ?このテンション…まさか社長じゃないかも?とか思ったのだろう…。

先生、なんでやねん!社長や、社長!ちゃんと社長や!である。

ま、このようにとかではないんだけど…

ホント、これからだから!どうか前を向いて頑張ってほしい!

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

これからのご活躍を心から祈念申し上げます!

2021/03/16

イチジュウ。

4月1日より総額表示が義務化される。

それに伴って、現状のプライスカードを破棄して

新しいのに差し替えたりと、スタッフは通常の業務に加え、

ちょこちょこと作業に追われてたりしている。

で、まあ、私はといえば、以前からワインの試飲をして

飲んだ感想などを手書きしてお客様へ案内してたんだけど…

「おいっ、まさか、これ全部、総額表示に変えなアカンの?」

「はい、もちろん」

と、半ニヤケで遠慮なく答えるスタッフ。

えー!1からやり直さなアカンやないかい!なのだ。

そりゃね、国の方針なのでやるのはやるんだけど、マジか…である。

ただ、救いなのは、また飲みなおすっていうゼロからではないってこと。

以前は飲むところから始めてたから「ゼロイチ」だったのを

今回は、ちょっと演出を変えたりなので「イチジュウ」で進められる。

ってことは、どっちが楽ってことはないんだけど、

やっぱり何もないところから1歩踏み出すのは大変だな…とか思う。

私は後継者なので、今「イチジュウ」を頑張っているわけだ。

なので、「ゼロイチ」をした創業者の生みの苦しみってのは

そりゃあ、大変だったんだろうな…と痛感する。

とはいえ、「創業は易し 守成は難し」なんて言葉があるように

今の私が楽ってわけではなないんだけど…はい。

ま、「ゼロイチ」はクリエイティブで華やかに思えるけど、

そんなことをガチャガチャ考えずに自分の今のポジションを見定めて、

目の前の仕事に真摯に向き合っていきたい。

そういえば、先日、三男坊から「イチジュウ」の極みを教えてもらった。

手の指で作る「カエル」と小指をチョンマゲに見立てた「トノサマガエル」

この2つをだいぶ昔に教えてあげたんだけど、

知らない間に凄まじい数のカエルを考案していた。

牙ガエル、ピラミッドガエル、大砲ガエル、初代目離れガエル

目離れ殿様ガエル、目離れ牙ガエル、ウシガエル…などなど

これはほんの一部で、笑けてきて「もうええ!」となった。

負けてられへんわ、俺も頑張ろ!

三男坊よ、良い刺激をもろたわ…ありがとう!

2021/03/08

知らんがな!

愛すべきおかあさんが来店され、わざわざ私を呼びつける。

「にいちゃん、あのな、目覚まし時計が壊れたんやけどな…」

「にいちゃん、子犬を拾てんけど、どないかしたってや…」

「にいちゃん、あそこの〇〇のお店閉めるんやて…聞いたか?」

このような何でもない会話がしれーっと始まったりする。

ふんふん、なるほど なるほど…そやなぁ…

えーっと、どないしよかな…ちょっと待ってや…

あれっ、俺のこと、何やと思てはんねやろ…

うーん、じゃあ、ま、言うで…オ、オホンッ…

いや、知らんがな!である。

そりゃね、まさか「知らんがな!」で終わらせるつもりはおまへん…

せやけど、ま、わざわざ呼ぶもんやから

「何かいな~」って聞いたら

なんじゃそれ!やないかい…。

いや、まあね、納得のいく明確な答えだったのかどうかわからないが、

なんとか滞りなくうまいこと話が終わるのは終わるのだが、

なんやろう、えらいことに気づくのである。

それは、わざわざ私を呼びつけて話を始めなければ

このような内容のことを気軽に話をする人が周りにいないのでは…だ。

堺市でも65歳以上で4人に1人は独居高齢者と聞く。

別にね、「♪言いたいことも言えないこんな世の中は~ポイズン」ぐらい

町が反り返ってて殺伐としてるわけではないはず…と信じたい。

ただただ、気軽にね、話をする相手がいないのかな…なのだ。

で、スーパーマーケットってのは、買い物しなくてもだ

気軽に立ち寄れて 気軽に誰かと話ができる空間である。

そうありたい!とかではなくって

地域のコミュニティーとして、そう機能しなければならない!

明確な答えなんかはインターネットが解決してくれたりするが、

コミュニケーションはAIとかでは決して解決できないのだ。

そう、AIは「知らんがな!」とは絶対答えないから…。

また、活字の「知らんがな!」はどこか突き放したようで冷たく感じるが、

私の「知らんがな!」は違う、愛があるのだ、愛が。

なので、愛すべきおかあさん方々、お店に来ていただいて、

どうぞ遠慮なく「知らんがな!」話をぶち込んでください。

とにかく、「知らんがな!」と言い合える関係性を作らなきゃ、ねっ。

ご来店、お待ちしています!

2021/03/01

非常事態宣言。

いやね、「緊急事態宣言」っていうんだから、なんかね…

ブログなんてのも自粛しなきゃ…みたいな感覚になっちゃって、はい。

言い訳じみた入り方で申し訳ございません。

ただ、そんなことばっかりも言ってられないので、再開いたします。

えーっと、ま、ステイホームを心掛けているんだけど、

その流れも手伝って、今まで以上に「読書」をしている。

なぜ 読書しなきゃいけないのか?例えば

プロの野球選手が毎日何やってるかっつうと、ま、野球しているだろうし、

プロのサッカー選手が何やってるかっつうと、サッカーだろうと…。

じゃあ、経営者は何しなきゃいけないのかってなった場合、ゴ、ゴルフ…

ちがっ、ま、たまにはいいんでしょうけど、やっぱ勉強である、勉強。

で、この読書ってのも、ちゃんと練習が必要やな…と感じている。

野球選手がキャッチボールや素振りを鬼のように積み重ねることで

やっとホームランを打てたり、150kmの速球を投げれるのと同じように

読書も読み筋肉っていうのかな?脳みそを鍛えなきゃ

ちょっとムズイ本とかになってくると、全然進まないのね。

ええ大人の日本人なのに「えっ、この漢字…なに?」ってなるし、

リテラシーとかアジェンダとかっていうカタカナにいたっては

ダルビッシュが投げてる変化球ぐらいのえぐい曲がり方してるから

私みたいな鍛えてないキャッチャーは捕られへんやん…である。

っていうか、みんな、普通の会話のキャッチボールで

こんな いかつい球投げてんの?なのだ。

いや、こんなね、どナニワのおっさんが「今日のアジェンダは…」

なんて口にしたら、大笑いされるんちゃうか?って使われへんやん。

IT企業やったら普通ですよ…ってなるかもしれないんだけど、

なんや、IT企業が使う言葉が普通のビジネス用語みたいになってて、

知らんかったら恥ずいんちゃうの?な空気になっとるやないかい…

おっしゃ、わかった、じゃあ、こっちも負けてられへん、

小松菜とか菜っ葉の話やマナガツオとかハマチの話したろかい…

なんてね、大きな声では言えないが、

このブログで愚痴りたくもなるぐらい勉強不足が露呈している。

この非常事態宣言を必然と捉えるなら

これは、私に勉強しなさい!ということでしょう。

しっかりと勉強してブログにも活かしたいと思います。

2021/02/17

せずにはいられへん!

先日、食育の師匠「石原奈津子」さんが代表を務める

食育コミュニケーション協会のセミナーにリモートで参加させていただいた。

九州でスーパーマーケットを経営されている知人の熱い講義もあり、

「原点」というのをめっちゃ考えさせられる。

いやね、師匠の講義を十数年ぶりに聞かせてもらったんだけど、

ビックリするぐらいまったくブレてないわけ、初めて聞いた十数年前と。

ビジネスをはじめる時って、大きい小さいを軸に話を進めると

できるだけあんまり大きくないニーズ、うーん…なんやろう

回収が見込めるってニーズに応えようとするやないですか。

例えば、美味しいもんを食べたいニーズに美味しいものを用意したり、

食事を作るのが面倒…ってニーズに電子レンジでチンッするものを用意したり。

今の状況だったら、お家に食事を届けて欲しい!とか、そんなに大きくないヤツね。

だって、大きいヤツってのは儲からないかもとかって考えちゃうから…はい。

そう、師匠は「食育」ってバカでかい問題に切り込んでいったわけ、

それも「食育」って言葉さえも使われていない十数年前にだ。

儲かる儲からないを考えると、めちゃくちゃ難しいことだったと思う。

だけど、そんなもん関係あるかい!と…。

今の社会には絶対に必要だ!と、なんかね、熱い魂っていうか…

なんていうの、人間が本来持っている何かが突き動かすみたいな感じかな…

せずにはいられへん!生きていかれへん!的なえぐい衝動である、たぶん。

で、私にその何かってもんがあるのか?と考えさせられたわけだ。

今の仕事をさせていただいている原点は?なぜ、スーパーを?うーん…である。

で、今、この「何か」ってのはコロナ禍では絶対的に必要なことは間違いない。

「食育」っていうと、すぐ栄養…食事バランス…的なことに直結しがちで

興味もあるだろうし、大事なことなんだけど、私からすると、ちょっと違う。

なぜか…だって、食育って大事なことなんだよね…みたいに綴っておきながら

昨日、お好み焼きと白ご飯をいっしょに食べてるから、はい、ええ、普通に。

関東圏の方から「えぇぇ…炭水化物に炭水化物でしょ…」がハッキリ聞こえる。

そりゃね、お好み焼きにご飯は全然美味しくイケちゃうこんな私だってね

味も素材もそれほど変わらない「たこ焼き」とご飯は?ってなってくると

これがね、無理なんです、ええ、んっ?知らんわ!って…あっ、失礼しました…

つまり、なんかうまく説明できないわけだ!食育ってのは…ムズすぎる。

えーっと、脱線しちゃって、ま、話を戻すと…わ、私の仕事は

ただただスーパーに食材を並べりゃいいってわけじゃないってことだ。

食育に通じることってのはまだまだできるはず…いや、せずにはいられへん!

師匠、ありがとうございました。

2021/01/27

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