占い。

緊急事態宣言が解除され、ワクチン接種も進みつつあるなか

普通の生活の一端が少しずつ手に届くもんになってほしいな…と期待する一方、

時短しなきゃ…まだまだ怖えーよ!と予断を許さない状況が、まあ、続くのだろう…。

「人命か 経済か」っつうジレンマの狭間で ほんま どないしたらええねん!である。

会社の代表として「いや、何もせんとじっとしとこか…」なんてね

のん気なことも言ってらんなくて、前へ進まなきゃ!の姿勢は大切にしたい。

で、まあ、頭を悩ましているところへだ

ある愛すべきおかあさんが「ちょっと見たろか?」という。

どうやら「占い?」を勉強しているらしくアドバイスしたろか…ってとこだろう。

「生年月日、いつや?」「1974年3月27日」

「んっ?えっ、もうすぐ誕生日やん」「いや、ま、そ、そやな…」

「えーっと、47歳か。へえぇ、そないなるか!」「せやで、おっさんやで」

「そうか、47かー。あのな、うちの子かて、もうええ歳になるんやけどな…

アカンねん…ほんまに。落ち着かんとな、ブラブラして、だらしないねん…」

いや、知らん、知らん、占いどこいってん!である。

で、まあ、娘さんの話が終わった後、いろいろ占ってもらった結果

「うーん、まあまあやな。頑張りや!」とのこと。

なんじゃそれ!である。

よう普通の顔して「まあまあやな」って言えたな…である。

まあね、そもそも占いなんてのはあまり信じない方だ、たぶん。

占いで やったらアカン言われたら、やりたいことを辞めんのかい!やし…。

ただね、おかあさんから「ソウルナンバー」とかっていう話になって

「あんた、33やんか!ええやん、ええやん!」というわけだ。

1+9+7+4+3+2+7=33

子供だましというか、なんで足すねん…の訳わからん計算式。

「えっ、なに、なに?33ってええの?」

「ええがな!今年はビックチャンスやで」

「ほんでも、さっき まあまあ 言うてたやん」

「いや…、ええことにしとくわ」

えらいでたらめやな…である。

ま、信じてないとはいえ、ええと言われたら悪い気はしない。

なるほど、今年はビックチャンスか…。

このコロナ禍で下を向きがちだが、

そう言われるとなんだか勇気が湧いてくる。

うーん、占いも悪いもんではないような…

「ほんで、奥さんの誕生日はいつや?」

まだ、すんのかい!もうええわ!である。

すっかりおっさんの47歳。

ビックチャンスのええ一年にしたい。

愛すべきおかあさん、ありがとうございました!

2021/03/29

これから。

会社へ向かう車のなかでは

「♪流れる季節の真ん中で~」なんてね

割と大きめの声で口ずさんだりしちゃっている。

そう、卒業式である。

それっぽい人をよく見かけるからである。

昨年は、PTA会長だからってことよりもうちの次男が当事者で

中止の学校もあるなか、なんとか厳戒態勢の卒業式へ参加させていただいた。

短縮バージョンで「なんか、かわいそうやな~」なんて思ったりしたけど、

今年の卒業式はそんなもんで済まへんな…である。

卒業式なにより…えっ、最後の一年間やけど何かした?想い出わい!だ。

本当にかける言葉が見当たらない…。

うーん…ただね、君たちはこれからである!ホント、これから!

もうね、コロナのことをガチャガチャ言っても何もはじまらない

「人間50年下天のうちをくらぶれば夢幻のごとくなり…」なんてね

織田っちやないけど、「是非に及ばず」っちゃあ「是非に及ばず」といえる。

ホント、麒麟がね、早く来てくれたらええなぁ…なのね。

で、今は50年どころか100年って言われている。

100年を1日に換算したら、

例えば中学生であれば15歳だから4時にもなってなくて外は真っ暗。

まだ夜明け前やん!ってぐらいこれからなのだ。

私はというと…

46歳なので人間50年…じゃなくてマジで良かったし、

1日でいえばお昼前で「お昼ご飯、何食べたろかいな…」とかって

そわそわしている1日の中で一番輝いているタイミングである、たぶん。

ま、私のことなんてどうでもよくって…

とにかく、卒業生には振り返らずに前を向いて頑張っていただきたい!

とはいえ、振り返っちゃうよね~…である。

卒業写真なんかを見ながら、あーだこーだとかね…

でも、最後の年の想い出が少なく、もう卒業写真には間に合わない…

もう二度と卒業写真には写ることはないのか…とか思っていることでしょう。

大丈夫!大人になってからでも こそっと写ることができる!

いやね、毎年、職場体験に中学生がうちの会社にやってきて

担任の先生は、その様子を記録に残すため写真を撮りにやってくる。

で、いつも、中学生と同じテンションで私も写真に映り込む。

結果、そこらの卒業写真には大人になっても数回掲載されている。

今年も卒業写真ではないが、先生が卒業生のためにわざわざ作った

特別の記録集に見事写り込むことができた。※ってか、先生、スゲー…

ただ、写真の下には「日之出屋の社長?といっしょに…」という文字。

んっ?このテンション…まさか社長じゃないかも?とか思ったのだろう…。

先生、なんでやねん!社長や、社長!ちゃんと社長や!である。

ま、このようにとかではないんだけど…

ホント、これからだから!どうか前を向いて頑張ってほしい!

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

これからのご活躍を心から祈念申し上げます!

2021/03/16

イチジュウ。

4月1日より総額表示が義務化される。

それに伴って、現状のプライスカードを破棄して

新しいのに差し替えたりと、スタッフは通常の業務に加え、

ちょこちょこと作業に追われてたりしている。

で、まあ、私はといえば、以前からワインの試飲をして

飲んだ感想などを手書きしてお客様へ案内してたんだけど…

「おいっ、まさか、これ全部、総額表示に変えなアカンの?」

「はい、もちろん」

と、半ニヤケで遠慮なく答えるスタッフ。

えー!1からやり直さなアカンやないかい!なのだ。

そりゃね、国の方針なのでやるのはやるんだけど、マジか…である。

ただ、救いなのは、また飲みなおすっていうゼロからではないってこと。

以前は飲むところから始めてたから「ゼロイチ」だったのを

今回は、ちょっと演出を変えたりなので「イチジュウ」で進められる。

ってことは、どっちが楽ってことはないんだけど、

やっぱり何もないところから1歩踏み出すのは大変だな…とか思う。

私は後継者なので、今「イチジュウ」を頑張っているわけだ。

なので、「ゼロイチ」をした創業者の生みの苦しみってのは

そりゃあ、大変だったんだろうな…と痛感する。

とはいえ、「創業は易し 守成は難し」なんて言葉があるように

今の私が楽ってわけではなないんだけど…はい。

ま、「ゼロイチ」はクリエイティブで華やかに思えるけど、

そんなことをガチャガチャ考えずに自分の今のポジションを見定めて、

目の前の仕事に真摯に向き合っていきたい。

そういえば、先日、三男坊から「イチジュウ」の極みを教えてもらった。

手の指で作る「カエル」と小指をチョンマゲに見立てた「トノサマガエル」

この2つをだいぶ昔に教えてあげたんだけど、

知らない間に凄まじい数のカエルを考案していた。

牙ガエル、ピラミッドガエル、大砲ガエル、初代目離れガエル

目離れ殿様ガエル、目離れ牙ガエル、ウシガエル…などなど

これはほんの一部で、笑けてきて「もうええ!」となった。

負けてられへんわ、俺も頑張ろ!

三男坊よ、良い刺激をもろたわ…ありがとう!

2021/03/08

知らんがな!

愛すべきおかあさんが来店され、わざわざ私を呼びつける。

「にいちゃん、あのな、目覚まし時計が壊れたんやけどな…」

「にいちゃん、子犬を拾てんけど、どないかしたってや…」

「にいちゃん、あそこの〇〇のお店閉めるんやて…聞いたか?」

このような何でもない会話がしれーっと始まったりする。

ふんふん、なるほど なるほど…そやなぁ…

えーっと、どないしよかな…ちょっと待ってや…

あれっ、俺のこと、何やと思てはんねやろ…

うーん、じゃあ、ま、言うで…オ、オホンッ…

いや、知らんがな!である。

そりゃね、まさか「知らんがな!」で終わらせるつもりはおまへん…

せやけど、ま、わざわざ呼ぶもんやから

「何かいな~」って聞いたら

なんじゃそれ!やないかい…。

いや、まあね、納得のいく明確な答えだったのかどうかわからないが、

なんとか滞りなくうまいこと話が終わるのは終わるのだが、

なんやろう、えらいことに気づくのである。

それは、わざわざ私を呼びつけて話を始めなければ

このような内容のことを気軽に話をする人が周りにいないのでは…だ。

堺市でも65歳以上で4人に1人は独居高齢者と聞く。

別にね、「♪言いたいことも言えないこんな世の中は~ポイズン」ぐらい

町が反り返ってて殺伐としてるわけではないはず…と信じたい。

ただただ、気軽にね、話をする相手がいないのかな…なのだ。

で、スーパーマーケットってのは、買い物しなくてもだ

気軽に立ち寄れて 気軽に誰かと話ができる空間である。

そうありたい!とかではなくって

地域のコミュニティーとして、そう機能しなければならない!

明確な答えなんかはインターネットが解決してくれたりするが、

コミュニケーションはAIとかでは決して解決できないのだ。

そう、AIは「知らんがな!」とは絶対答えないから…。

また、活字の「知らんがな!」はどこか突き放したようで冷たく感じるが、

私の「知らんがな!」は違う、愛があるのだ、愛が。

なので、愛すべきおかあさん方々、お店に来ていただいて、

どうぞ遠慮なく「知らんがな!」話をぶち込んでください。

とにかく、「知らんがな!」と言い合える関係性を作らなきゃ、ねっ。

ご来店、お待ちしています!

2021/03/01

非常事態宣言。

いやね、「緊急事態宣言」っていうんだから、なんかね…

ブログなんてのも自粛しなきゃ…みたいな感覚になっちゃって、はい。

言い訳じみた入り方で申し訳ございません。

ただ、そんなことばっかりも言ってられないので、再開いたします。

えーっと、ま、ステイホームを心掛けているんだけど、

その流れも手伝って、今まで以上に「読書」をしている。

なぜ 読書しなきゃいけないのか?例えば

プロの野球選手が毎日何やってるかっつうと、ま、野球しているだろうし、

プロのサッカー選手が何やってるかっつうと、サッカーだろうと…。

じゃあ、経営者は何しなきゃいけないのかってなった場合、ゴ、ゴルフ…

ちがっ、ま、たまにはいいんでしょうけど、やっぱ勉強である、勉強。

で、この読書ってのも、ちゃんと練習が必要やな…と感じている。

野球選手がキャッチボールや素振りを鬼のように積み重ねることで

やっとホームランを打てたり、150kmの速球を投げれるのと同じように

読書も読み筋肉っていうのかな?脳みそを鍛えなきゃ

ちょっとムズイ本とかになってくると、全然進まないのね。

ええ大人の日本人なのに「えっ、この漢字…なに?」ってなるし、

リテラシーとかアジェンダとかっていうカタカナにいたっては

ダルビッシュが投げてる変化球ぐらいのえぐい曲がり方してるから

私みたいな鍛えてないキャッチャーは捕られへんやん…である。

っていうか、みんな、普通の会話のキャッチボールで

こんな いかつい球投げてんの?なのだ。

いや、こんなね、どナニワのおっさんが「今日のアジェンダは…」

なんて口にしたら、大笑いされるんちゃうか?って使われへんやん。

IT企業やったら普通ですよ…ってなるかもしれないんだけど、

なんや、IT企業が使う言葉が普通のビジネス用語みたいになってて、

知らんかったら恥ずいんちゃうの?な空気になっとるやないかい…

おっしゃ、わかった、じゃあ、こっちも負けてられへん、

小松菜とか菜っ葉の話やマナガツオとかハマチの話したろかい…

なんてね、大きな声では言えないが、

このブログで愚痴りたくもなるぐらい勉強不足が露呈している。

この非常事態宣言を必然と捉えるなら

これは、私に勉強しなさい!ということでしょう。

しっかりと勉強してブログにも活かしたいと思います。

2021/02/17

せずにはいられへん!

先日、食育の師匠「石原奈津子」さんが代表を務める

食育コミュニケーション協会のセミナーにリモートで参加させていただいた。

九州でスーパーマーケットを経営されている知人の熱い講義もあり、

「原点」というのをめっちゃ考えさせられる。

いやね、師匠の講義を十数年ぶりに聞かせてもらったんだけど、

ビックリするぐらいまったくブレてないわけ、初めて聞いた十数年前と。

ビジネスをはじめる時って、大きい小さいを軸に話を進めると

できるだけあんまり大きくないニーズ、うーん…なんやろう

回収が見込めるってニーズに応えようとするやないですか。

例えば、美味しいもんを食べたいニーズに美味しいものを用意したり、

食事を作るのが面倒…ってニーズに電子レンジでチンッするものを用意したり。

今の状況だったら、お家に食事を届けて欲しい!とか、そんなに大きくないヤツね。

だって、大きいヤツってのは儲からないかもとかって考えちゃうから…はい。

そう、師匠は「食育」ってバカでかい問題に切り込んでいったわけ、

それも「食育」って言葉さえも使われていない十数年前にだ。

儲かる儲からないを考えると、めちゃくちゃ難しいことだったと思う。

だけど、そんなもん関係あるかい!と…。

今の社会には絶対に必要だ!と、なんかね、熱い魂っていうか…

なんていうの、人間が本来持っている何かが突き動かすみたいな感じかな…

せずにはいられへん!生きていかれへん!的なえぐい衝動である、たぶん。

で、私にその何かってもんがあるのか?と考えさせられたわけだ。

今の仕事をさせていただいている原点は?なぜ、スーパーを?うーん…である。

で、今、この「何か」ってのはコロナ禍では絶対的に必要なことは間違いない。

「食育」っていうと、すぐ栄養…食事バランス…的なことに直結しがちで

興味もあるだろうし、大事なことなんだけど、私からすると、ちょっと違う。

なぜか…だって、食育って大事なことなんだよね…みたいに綴っておきながら

昨日、お好み焼きと白ご飯をいっしょに食べてるから、はい、ええ、普通に。

関東圏の方から「えぇぇ…炭水化物に炭水化物でしょ…」がハッキリ聞こえる。

そりゃね、お好み焼きにご飯は全然美味しくイケちゃうこんな私だってね

味も素材もそれほど変わらない「たこ焼き」とご飯は?ってなってくると

これがね、無理なんです、ええ、んっ?知らんわ!って…あっ、失礼しました…

つまり、なんかうまく説明できないわけだ!食育ってのは…ムズすぎる。

えーっと、脱線しちゃって、ま、話を戻すと…わ、私の仕事は

ただただスーパーに食材を並べりゃいいってわけじゃないってことだ。

食育に通じることってのはまだまだできるはず…いや、せずにはいられへん!

師匠、ありがとうございました。

2021/01/27

よろしくお願い致します。

いやー、遅くなりましたが、明けちゃいました2021。

ただ、なんかね、おっしゃあ!って祝っちゃってもいいのかな?な感じである。

コロナウイルスが猛威を振るってて、

2021始まったばっかりなのに、もう、非常事態…っつう我慢のスタート。

ほんまにどないなるんやろ…なのだ。

で、まあ、この2021は、マジで転換期なのは間違いない。

会社の代表をさせていただいてて

ホント、これからの「ビジネスの未来は?」なんて考えるわけ。

「儲かる」とか「儲からない」とかってレベルじゃなくって

「人が幸せになるには…」なんてね、

ま、もちろん、今までも考えてきたわけなんだけど、

なんつうの、「やんなきゃいけない!」とかってレベルじゃなくって

「やらずにはいられない!」っていうね、

燃え上がるような衝動にかられる集団にならなアカン。

そのためには、代表である私がもっとも変わらなきゃいけない。

素晴らしい経営者の方々がたくさんいらっしゃるわけだから

しっかり勉強させていただいてご指導・ご鞭撻を…。

ということで、「なんやそれ!」って大ツッコミを覚悟で申し上げると

あの、その、ゴ、ゴルフの練習を少しずつはじめている…。

いやね、ゴルフのイメージって、

なんか、会長とか社長とか偉いさんがするもんで

私みたいな後継者はまだまだ…とお断りしていたのだが、

まわりの社長たちにゴルフ好きが多く、

「もう社長やねんから、ええかげん、せなアカンって!というのはな…」

なんて、ゴルフの醍醐味・素晴らしさをビジネスに絡めながらの力説がはじまり、

最終的にはどこか脅迫めいたお誘いに変わりつつあるので、うーん…

確かにせっかくのお誘いを断り続けるのは良くないわ…と思いはじめたからだ。

今度、人生で2回目のコースに挑戦する。

で、やるからには、ええかげんなことはできない。

しっかりとトライして人間の幅ってのを広げることを約束し、

結果、お取引様・お客様にも喜んでいただけるように頑張ってまいります。

ということで、今年も変わらぬご愛顧を賜りますよう

どうぞよろしくお願い申し上げます!

2021/01/12

「ありがとう」を言う。

いやー、終わりそうっすね、2020。

いつものように一年を振り返ると、えーっと、あれっ、何してたんや?

っていうか、何にもしてへんのとちゃうか…である。

とにかく、まあ、自粛自粛自粛…の日々。

幸せになるために生まれてきたし、すぐに歳とってまうねんから

自粛してる時間なんてホント無いんだけど、こればっかりは…である。

また、テレビのニュースなんか見てると

日本語のくせに 英語の「knife」みたいに黙字的なもんが使われてて

「k」は口にしないから「要請」って言ってるけど、

めっちゃ普通に「強制」な感じになっちゃってて

特に飲食業の方々にとっては、凄まじい一年だったように思う。

スーパーマーケットにおいては、逆にお客様がたくさん来店されて

ホント有難いことなんだけど、4月とか5月の時かな?あれはヤバかった…。

レジ係のスタッフなんて、ほぼノーガードでボッコボコである。

お釣りを返すたびにクレーム浴びすぎてて

セコンドから「レフリー、止めて!止めて!」ってタオルを投げようとするんだけど

「ミッキー、まだ、大丈夫だ」ってロッキー・バルボアばりに言ってくるわけ。

だ、大丈夫、えっ、なんで?ってなるんだけど、

「ありがとう」とか「ご苦労様」とか気を使ってくださる愛すべきお客様から

たくさんのうれしい言葉をいただけるから…と。

いや、ホント、コロナウイルスで大変な一年ではあったが、

お客様から元気をもらって支えられた感謝感激の一年でもあった。

そう、だから、今まで「ありがとう」を1回言ってたやつを

来年2021は倍の2回言うようにって心掛けたい、できるだけ。

いやね、神さんも「そうしなさい!」と言っているようだ。

2礼(0)2拍手1礼…ほらほらほらほら!である。

「思っている」なんてのは誰だって簡単にできるが、伝わらない。

ちゃんと言葉にして「思い」を伝える年…ってか、続けていきたい。

それでは、お世話になったお取引様、

コロナ禍でも頑張ってくれているスタッフ、

そして、そして、愛すべきお客様、

今年一年本当にありがとうございました。

来年もまたよろしくお願い申し上げます。

皆様におきましては 来年もまた良き年でありますよう

心よりお祈り申し上げます。ありがとうございました、2回目。

2020/12/29

たくさんのサンタ。

今年のクリスマスは、さすがにちょっと寂しい感じである。

大阪は通天閣も赤信号が点灯されたり、これ以上の感染は…である。

っていうのもね、一か月ほど前に手術で入院した際に

医療関係者の方々ってのは、めっちゃ大変やな!と痛感したばかりで

ただでさえやのに、さらにコロナでえげつない量の仕事が増えてもうたら…

いや、アカンがな、アカン、アカン!なのだ。

いや、ほんと、心より感謝申し上げます。

さて、我々がびっくりするぐらい普通に生活できているのは

医療関係者の方々に限らず、気づかないだけなんだけど、

めっちゃたくさんの誰かさんから

スゲー量で恩恵をもらっているからである。

そして、その誰かさんってのは「ありがとう」っていう

返礼が欲しくてやっているわけではない。

気づいてくれたらいいな…ぐらいのテイスト、そう、祈りだ、祈り。

で、その返礼のいらないプレゼントをする代表的な人が、サンタである。

ってことで、今日明日はサンタに変身させていただいている。

朝から愛すべきおかあさんが声をかけてくる。

「えっ?あっ、なんや、誰か思たやん…あんたかいな」

「いや、あんたとちゃうで、サンタやで」

「ちゃうやん、サンタはわかってんねん、あんたがサンタで…」

だいぶややこしなって、とっちらかっちゃってたけど、

笑顔になってくれるのでうれしいものだ。

でもって、うちのスタッフにコロナ禍でも頑張ってくれているので

サンタから「エルメス」のマスクをプレゼント。

んっ?エ、エルメス…いや、これはHinodeyaのH…。

アルバイトに「学校へしていけよ!」っていうも、全力で拒否られる始末…。

うーん、まあ、いい、とにかく、サンタの恰好をせずとも

サンタばりに誰かが誰かにプレゼントを配りまくっている。

この世はサンタでできている。

※「この世は贈与でできている」を引用させていただきました…さーせん!

私もたくさんもらっているから、誰かに配らないと…。

それでは、メリークリスマス!

2020/12/24

痛感。

コロナ禍で医療関係者が本当に大変な時だとはわかっていましたが

申し訳ないな…と思いながらも、鼠経ヘルニアっていう、いわゆる脱腸のね、

手術をさせていただきました、ちょっと痛みがありましたので、はい…。

以前、手術したとこが「えっ、再発?」と思って病院へ行くと

「いや、反対やん!両方なる人は10人に1人ぐらいかな…」と先生。

えっ、うそやん…片っぽでも脱腸の人にあんま会ったことないのに…

どっちも出てくるって…なんでや、俺の腸、どんだけ前出てくんねん…

つって、ナーバスまではいかないけど、ちょっと仕事にも影響が…だったのだ。

で、前回は初めての入院だったのもあって自分のことで精一杯だったが、

今回は心に余裕もあり、全然周りが見えてんのね、本田圭佑ばりに…。

じゃあ、もう、スゲーことに気づくの、看護師さんって大変!ってこと。

患者さんにお年寄り率がえぐいし、

そこらじゅうで「大丈夫ですか?」とか聞こえてくるし、

仕事とはいえ…って仕事も笑顔でこなしてて、マジのヒーローである。

無事、手術も終わり、あと4時間後ぐらいなら…とトイレへ。

「た、立てますか?」

「大丈夫、大丈夫!全然、大丈夫やから…」とか言いつつ

全身麻酔後だからかフラ~っとするのを見せないようグッて立ち上がるも

あっ、せや、俺、オムツ履いてるんやったわ…って気づいた私に向かって

小柄な若い看護師さんが「大丈夫ですか?」と心配顔した瞬間、もうね…

情けなすぎて、直してもらったけど、時が江戸なら「切腹もん」である。

翌日、一刻も早く退院したく、マッハで妻に迎えに来てとお願いする。

帰りの車中、「まだ痛いん?」「そら、そやろ。腹に穴開けたら痛いわ」

なんてね、痛さアピールをするわけ、「イテテ…」とかって

「KONOYO NO OWARI」みたいな顔で優しいせえよ!と言わんばかりに。

ところが、痛みの話から「出産の痛み」話に派生して事態が急変する。

そんなもん、ほんまは痛ないやろ!みたいなね…

痛ないのに痛い言うてんちゃうか!みたいなね…

いや、まあ、確かに「鼻から西瓜」に比べれば、なんてことはない。

しかも、そない痛くないのに「イテテ…」と言っていた、確かに。

うーん、男ってのはほんまに痛みに弱い!

で、看護師さんも含め、女性は凄い!

手術をして、この2点、痛感いたしました。

完全復帰しましたので、しっかり頑張らせていただきます。

2020/12/07

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