緑の地球のためにⅠ

いやぁ、映画って本当にいいもんですね!

…って水野さんまではいかないけど、映画がまあまあ好きである。

どれぐらい好きかっていうと、若い頃…

ロッキーがトレーニングしていた景色を見た過ぎて

わざわざフィラデルフィアまで行って、

階段の上でシャドーボクシングをやってきたり、

ジャッキー・チェンが好き過ぎて

「地球の歩き方」にジャッキーが食べに行く店と載っていたから

わざわざ香港まで行って「酔拳」を習得するほどそこでお酒を飲んだり。

※余談だが、お酒の後に世界三大夜景のひとつ香港の夜景を見に行ったが、

となりで見てたおばちゃんが大きな声で「西宮の方が綺麗ちゃうか?」と。

いや、お、お、お、おばはん…頼むわ…思ても言うたらアカンがな…

台無しやで…その関西弁で…100万ドルが1円の価値にも…うーん…

とにかく、私は映画の世界と現実をごちゃ混ぜにするのが好きらしい。

で、今回、ごちゃ混ぜになっちゃった映画は「スピード」である。

ご存じだろうか?

速度が50マイル以下になるとバスが爆発するっていう設定の

爆弾魔とSWATによる手に汗握る攻防を描いたアクション映画である。

ま、言わずもがな、G-SHOCKをつけて超ベリーショートにすれば

キアヌ・リーヴスになれるんちゃうか…って信じてやったけど、

どう見ても「腕時計はずし忘れたまま野球やってる丸坊主君」で

見るも無残な結果になったことは、ま、ちょっと横に置いといて…

いやね、地球がこれ以上暑くなると爆発するんちゃうか?

なんて思ってしまうほどの異常気象が続いているもんだから

バスのスピードが落ちると爆発するこの映画の設定とね、

シンクロしてしまっているのだ、映画好きの私には、ええ。

そりゃあ、まあ、いまにも爆発する!ってわけではないんだけど、

このままだと、いずれ…なんだから、今から何か手を打たないと…。

もうね、劇中で主人公も犯人も言ってたキーワードのアレだ。

what do you do?

さあ、どうする?である。

私の身近なところでは「レジ袋削減」ってのもそのひとつだ。

効果として様々な意見があるだろうけど、

とにかく、〇〇の削減!と国や自治体、企業、個人…が動いている。

日之出屋も具体的に何か行動を起こさなければ…

そこで、随分と前から水曜日に実施している

「FOR THE GREEN EARTH」企画がいよいよ本格始動なのだ。

お客様からお預かりした売上金の一部を寄付させていただいている。

どこへ?そう、緑の地球の為に…

大阪の耕作放棄地への再生に取り組んでいる。

愛すべきお客様のお買物が地球を救う、もうね、アベンジャーズ。

詳しい内容は…次号につづく。

To be continued

2022/09/05

Habit。

令和4年4月から成年年齢が20歳から18歳に変わった。

アルコールは?選挙は?など細かいところは抜きにして、なんつうの…

親権者の同意を得なくても、自分の意思で契約とか決められたりする。

なるほど…めっちゃ大人やん!なのだ。

そのめっちゃ大人に、先日、うちの長男が仲間入りするっていうのだ。

おいおいおいっ、マジか…である。

あの鼻たれて泣いてたアイツが…大人って…。

「18歳までは親の言うこと聞けよ、後は好きにしたらええで!」

な感じで普段から接してきてたってのもあるし、

そもそも私より背が高いので、もう子供ではないことは確かだけど、

すっかり大人やなぁ…って感じではない、まだね、学生やし。

まあ、いろんな経験を重ねて、本当の大人へ…いや、それだけやない!

本当の「大人の男」へと成長してくれることを祈る。

しかし、ええなぁ…いやね、私と言えば、ま、完全に大人なんだけど、

大人なんて軽々と超越して「おっさん」というジャンルに分類されるわけ。

しかも、おっさんがゆえに、「男」が主張できず、単なる大人だけなのだ。

えーっと、数か月前かな?友人と居酒屋さんでお酒を飲んでると、

私の肩をちょんちょんと叩いて、若い女の子が話しかけてきた。

「100円玉、落としてませんか?」と。

私は小銭をポケットへ放り込むタイプだから、ポロっとこぼれたっぽい。

そんなことはどうでもええ!女の子発信のまさかの「きっかけ」だ。

もうね、気持ちっていうか心の年齢は浜田省吾なの“♪19のままさ~”だから

「えー、よく見せて!あっ、俺のんや!ありがとう、一緒に飲もうよ」ってね、

男の血が騒ぎだし、“男の俺”がぐっと前に出てこようとするんだけど、

なんでやねん!アカンアカン…親ぐらい離れとるがな…って ギリでストップ。

ただ、「うわっ、ありがとう!で、一緒にどう?全部奢るから」ってね、

今度は、“おっさんの俺”まで「俺も!俺も!」って前に出てこようとするから

おいおいっ、こらっ、おっさん、じっとしとけ!アカンいうとんねん…なんて

男の俺とおっさんの俺を 大人の俺がどないかして抑え込み、平常心を取り戻す。

まだ、ある。

取引先の女の子と談笑していると、虫が飛んできて「ひぃぃ!」ってビビる私。

で、私が大の虫嫌いの話になって、それに乗っかってきた彼女の話が…

「私もゴキブリが本当に無理で…お風呂上りの出会い頭に…ビックリして

そのまま素っ裸ですよ、ひっくり返っちゃって…アハハ…」と。

いや、アハハ…やあるかい!

えっ、なんて?す、素っ裸で…ひっくり返る…うーん…

あのな、ワシ、どの俺でどんな顔して聞いたらええねん、その話?である。

大人の俺ぐらいなら、まだセーフになる可能性があるかもやけど、もしもだ

おっさんの俺が言っちゃいけないこと言っちゃったらね、

ぶっちゃけ 快楽!なんてあるわけなくて、即アウトだ、アウト。

うーん…もう、俺は、男でいられなくなっていくのだろうか…。

その点、長男は、まだ若いから、フルスロットルの男でいけるのが羨ましい。

せやけどな、長男よ、大人として…は言うまでもなく、

ジェンダーがどうのこうのあるか知らんけど、男として…の感覚は磨いてや。

頼むで!ま、なにわともあれ、誕生日おめでとう!

2022/08/22

お墓参り。

ポストコロナ社会なんて言葉をよく耳にするようになって

なんとかコロナと上手に付き合っていかなきゃいけないんだけど、

10日ほどね、お休みになっちゃうと…ちょっとキツイわけ。

えっ、わ、私?いや、私はね、感染する気がしない。

そりゃね、絶対とはいえないし、感染対策はしているつもり。

ただね、だいぶ古くから付き合いのあるインフルエンザに

一回も感染したことがない私がだ、

ぽっと出のコロナに感染しちゃうと

なんかね、インフルエンザに悪いっていうか…。

「なによ!私には一度も振り向いてくれなかったのに…」的な、はい。

「付き合う」ってんなら、そこはね、

マナーっつうか、順序っつうか、守るのが男ってもんである。

さて、では、なぜ何度も感染する人がいるのに対して

一度も感染しない人がいるっていうこの差は何なんやろう…。

感染しやすいしにくいとかあるのだろうか?

私は、そもそも風邪なんかもほとんど引いたことがない。

長いこと仕事してるけど、扁桃腺がどえらいことになって唾も飲めず、

アホみたいな高熱にうなされ、目をつむれば

永遠と何かしらの箱を作るという幻覚まで見るようになり、

目をつむるのが怖くなって、じっと椅子に座ってると

妻が「何してんねん!座ってんと、はよ寝えや!」と怒り出すから

「アカンねん…寝たらな…箱を作らされんねん…」っつう心の叫びを

一生懸命説明しようにも、喉がやられてうまく声が出ないもんだから

「えっ、なんて?は、箱?訳の分からんこと言うてんと、寝えって!」

なんて、さらに怒ってきて、心配してくれてんやろうけど、なんやねん…

“こいつ、治ったら箱作らせたんねん”と心に誓うっていう病気で

休んだのは後にも先にもこれっきりである。

あっ、ちがっ、あと、脱腸だ、脱腸。

左右両方2回も手術して、トータル3回休んだことになる、3回だ。

そう、それぐらい強靭な身体を手にできたのは…なんやろう?

幼少期から病気になりにくいことをしていたからなのか?

うーん…確かに、剣道を習っていて亀山先生から

「心頭滅却すれば火もまた涼し」と耳タコで言われてたしなぁ…。

いや、んなわけないやろ…って思ってたし、

「病は気から」なんてことを言われるが、それだけではないはず。

食べ物か?いや、意識したことがない。

あっ、じゃあ、あれだ、そもそもそういう身体で生まれてきたからだ。

それもすべては、脈々と受け継いできたご先祖さんのおかげである。

ご先祖さん、あざーっす!タフな身体にしてくれて。

脱腸ぐらいは、まあ、しゃあないとして、頑丈で何よりです、はい。

このブログで何が言いたいかというと、ええ、そうです、お盆です。

お墓参りにいきましょう!

※誠に勝手ながら14日15日16日とお盆休みさせていただきます。

お墓参りにいって先代へ「ええお客様ばかりで有難いわぁ」なんて

ご報告させていただきます。よろしくお願い致します。

2022/08/10

癒し。

コロナ関連も手伝って人手不足が深刻になってきている。

私がまな板の前に立ち、魚を捌いているといえば、わかってもらえるであろう。

久しぶりだから集中しないと…なんて

口をへの字にして黙々とハマチの皮を引く様はまさに魚屋さんだ。

ただ、頭の中は、値上げや雇用、コストにコロナなど…問題の魚群リーチである。

ピーンと張りつめたバックヤードでピリリリ…と携帯電話が鳴る。

時間は朝の9時30分。

隣でお刺身へ商品化している鮮魚チーフのスマホからだ。

画面を確認して一言…「んっ?ハナ(仮)からや…」と。

ハナ(仮)とは彼の長女である。

彼が入社してきた時、結婚はしていたが子供がいなくて

「3人は欲しいんですけどね…」なんて話をするも、なかなかできずにいた。

数年後、待望の第一子の誕生で私も自分のことのように喜んだのを記憶している。

父親と同じぐらい喜んだ私なんだけど、全然なついてくれずに

会えばワンワン泣き叫び、「声のデカい嫌なおっさん」という位置づけであろう。

聞けば小学校5年生にもなってて、へぇぇ…って、いやいや、言うてる場合か!

何かあったら電話しておいでや!と伝えてるらしく、おいおい…大丈夫かいな…

うちは息子ばっかりで女の子おらんからようわからんけど、心配になるやん…

「な、何かあったんちゃうんか?はよ出たれや!はよ、はよ!」と促す。

包丁の手が止まり、電話している様子を固唾をのんで見守る私。

一瞬緊張が走ったが、彼の表情が徐々に笑顔に変わるので、ほっと胸をなでおろす。

「おいっ、なんて電話やってん?」

「えっ、うどんが9円やけど、買った方がええかな?って…」

お母さんに買物を頼まれてスーパーマーケットに行ったら

うどんの特売が目に入り、買おか買おまいか悩んだ結果、電話したという流れ…

なんじゃそれ!である。

心配して損したわ!えっ、な、なんて…?

何かあったらの何かが「うどん9円」?ま、安いけどや、めっちゃ…

そんなもん、すっと買わんかい、すっと!

「わはは…笑かしよんな、ハナ。ほんで、買うたんか?」

「それがね、ええよ!買ってええよ!言うたんですけど、

お母さんに頼まれてへんし、やっぱやめとくわ!って…」

なんじゃそれ!である。

女性特有のアレか!

晩ごはん何食べたい?って聞いてくるから「うーん、中華」言うたら

「えー、中華…?」とかって思っきり嫌な顔して難色を示される

聞いてきといて どないやねん!ってなるアレやないかい!だ。

もうね、私の頭の中にある山積された問題が一気に全部ぶっ飛んだ。

子供ってのは、やっぱり宝やわ、かけがえのない宝。

彼女のこれからを考えると、私の抱える問題なんてちっぽけなもんである。

はあぁぁぁ…ほんま癒しやわぁ。

とにかく、彼女が今よりもっとたくさん笑える未来にするためにも

鮮魚チーフはもちろん私自身も包丁に力が入ったのは言うまでもない。

ハナよ、知らんまにしっかり者の女性に成長しとるやないかい。

さらにええ女になって声のデカいおっちゃんをビックリさせてね。

2022/07/28

12周年。

うちの長男が、結構なタイガースファンなことに驚いている。

私はプロ野球にあんまり興味がないもんだから

「なんで?」なんだけど、明確な回答が返ってこない。

「おっしゃあ!!!」ってのと「アホ、何してんねん!」ってのと

交互に入り混じってて、応援してんのかしてへんのかわからんけど、

ちょっとやかましくて迷惑やけど、ま、楽しそうで何よりである。

さて、阪神タイガースはなぜこうまで応援されるのか。

地元ってだけで…、いや、なんか、単純に応援したくなるのだろう…。

いやね、日之出屋堺駅南口店が12周年を迎えることになる。

そう、もう12年なのだ…ぐるっと一回りってやつ。

で、なぜ12周年を迎えられたのかっていうとだ、

それはたくさんの方に応援していただいたからだと思っている、心から。

でね、じゃあ、応援された方がいいわけだから、

タイガースを参考にテクニック的なことがあのるのかな…ってのが冒頭の話。

いや、そんなもんあるわけがなくて、テクニックでどうにかなるものではない。

お中元を山ほど送ってたら応援してくれるってことではないのだ…。

自分に置き換えて考えても、「自然と湧き出るもんちゃうん…」ってのに落ち着く。

この流れで綴るのもどうかと思うけど、たくさんの嬉しいお言葉を頂戴する。

昨日もわざわざ日之出屋に対してお礼のメールが届き、

文面の最後には「応援してます」と一言添えられていて本当に有難いな…と。

今日も南口店でお客様とコミュニケーションを図っていると、

「応援してるで」とか「がんばりや」とか「おめでとうさん」とか

「いつもありがとうな」なんてね、お礼までいただいちゃって、

「いや、こっちがありがとうやん…」って涙ちょちょぎれてくる。

で、まあ、いちいち言葉にせずともね、なんやろう…

ほんまに応援してくれてはるわ…なんてビジバシ肌で感じるのだ。

うーん、こうやって「12周年」をブログに綴らせていただけるのも

すべてはたくさんのお客様からいただく応援があるからである。

心から感謝申し上げます。

そして、それはお客様だけではなくって、お取引様からも。

遠慮な…く…いや、ま、遠慮なくってことではないけど、

一応恐縮した感じで値上げの話をきちっと持ってきてくれはるけど、

本当に応援していただいている。

あと、そうそう、スタッフもだ。

全員が全員、フルスロットルでお客様のことを大切に想っているのか…

と問われれば、「もちろん、当たり前でしょ!」って言いたいけども…

喜んでいただけるようにと頑張ってくれているはず、たぶん、んっ?

あっ、なるほど、スタッフが頑張っているかどうかの指標は

応援されているかどうかってことになるので、えーっと、12周年だから

頑張ってくれている、間違いないっす、はい。

心から感謝申し上げます。

私個人にもたくさんの応援をいただ…あれっ?つまり、私の人柄がすばら…

アカン!アカン!そない思ったら終わりや!何いうてんねん…

先代の余徳に親父の恩恵があってからこそでございます、ええ。

改めまして たくさんのご愛顧を賜り、ありがとうございます。

これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

2022/07/25

コーヒーゼリー思考。

ブログの更新ができずにモヤモヤした毎日…うーん、情けない。

人手不足に加え、お取引様との面談が多く、時間が作れていない。

面談とは?そう、新規のお客様も多いのだが、とにかく、値上げの話だ。

そりゃね、何にも考えてなくて、何の理由もなくて、

値上げの話になっているとは、まさか思ってないわけ、全然ね。

そやけどさぁ…、ほんまかいな…ってぐらいの勢いだから参っちゃうわけ。

ここまで値上げの話が多いと、今までもそうだったが、

より合理的っていうか理屈っていうか、論理の方向へまっしぐらだ。

いや、間違ってない!間違ってないんだけど、そっちの方向ばかりだと

なんか面白くないような…「オエッ」って吐きそうになる。

例えば、新しい車を買う人がいたとしよう。

車の色をさぁ、「買い替える時に高く売れるから白にしよう」

なんて、合理的な発想で色を選んだりする風潮が、ちょっと嫌なの、なんか。

えっ、なんで?好きな色を選んだらええやん!って思ってしまう。

いや、まあ、ダメなわけじゃないんだけど、なんかさぁ…なのだ。

わが社において、FOR THE GREEN EARTH と題して

荒れた耕作放棄地を再生しようと、お客様からお預かりした売上の一部を

農具を購入するために寄付させていただいている。

これに対して、「どれだけのリターンがあるの?」って話がたまーにある。

「いや、そんなリターンを求めたものやないですよ」

「えっ、えっ、じゃあ、なんで?」と。

その、すぐさぁ、儲ける儲けへんみたいな話ばっかりすなよ!である。

地球がちょっとでも良うなったらそれでええやん!

確かに ビジネスの観点からいうと、まったく無いってわけじゃない。

ただ、入口が儲ける儲けへんってのが嫌なのだ。

「お父さん、お願いがあんねん!お父さんの心臓ちょうだい!」

って言われたら、飲んでるジュースを一口ちょうだい!って

言われた時とまったく同じテンションで「ええよ!」って余裕で渡せる

大事な息子の孫の時代に地球がアホほど暑なってたら可哀そうやん…

なんて考えから生まれた企画だから、論理的ではないかもしれない。

そやけど、ええやん、別に…である。

テレビでも、すぐ論破!論破!ってね、

どっちが正しいかっつうか、どっちでもええような内容やし、

白黒はっきりしなきゃ気が済まない世の中なのだろうか…。

裁判所であれば、白黒はっきりせなアカンやろうけど、

そうじゃないんやったらね、そない論理的思考ばっかりじゃなくって

アート思考っつうか、コーヒーゼリー思考であってもええやん。

あんなもん、両方いっぺんに食べるから旨いのであって

白を食べてから黒食べるやつなんて誰もおらんやろ…。

きっちり分けんとグチャグチャってのもたまにはええやん!だ。

あっ、なるほど、せや!妻にひとつ買って帰ったろ。

夫婦間なんて特にコーヒーゼリー思考の方が絶対ええわ…。

このコーヒーゼリーめちゃめちゃ旨いので皆さんも是非!

2022/07/19

イライラ。

ウィズコロナの感覚からなのか、何かしらの会合が一気に増えた。

そこへ人手不足が手伝って仕事も忙しく、毎日のように

何かしらの用事があり、バタバタ続きでイライラが止まらない…。

暑さがググッと増して、冷凍ケースの調子がすこぶる悪い…

何かと提出物が多く、連日連夜パソコンにらめっこで寝不足気味…

あれはどうなった?これはどうするの?

電話に出れば誰かしらの質問攻め…

ちょちょちょ…ちょっと待ってや…である。

思い通りにいかなくて、畳みかけてくるのが

世の常だとはいえ、捌き切られへんやないかい!なのだ。

そんなイライラがマックスのなか、一昨日は2日間の講習の初日。

朝早くからあっちゃこっちゃと現場に入り、

「アカン、間に合わへん…行くわ!」と消えるように現場から離れ、

猛ダッシュで電車に飛び乗った瞬間、携帯を忘れたことに気づく。

「え、えらいこっちゃ…」なんだけど、

戻ってる時間なんてあるわけもなく、会場へスライディング。

先日、サウナで整えたもんだから、体質が汗っかきになってて

拭いても拭いても汗が止まらずに…嗚呼もうぅぅぅ…である。

そこへ講師がツカツカツカとやってきた。

割と大きめの会場になかなか数の受講者。

何年ぶりに味わうピンと張りつめた空気に懐かしさを覚える。

私ぐらいであろう汗とイライラを異常な量で持ち合わせている一方で

持ってない人を探すのが困難な携帯電話を持っていないのは…。

「おいおいおいっ、こんな状態で頭に入るんかいな…」

一抹の不安を抱えているところへ、司会のマイクテストがはじまった。

「えー、あー、どうでしゅか。後ろの方、聞こえましゅか?」と。

ワレ、こらっ、笑てまうやないかい!である。

私だけではないはずだ。

聞こえる聞こえへんの前にや、滑舌どないなっとんねん!

会場全員が思ったであろう。

「大丈夫しょうでしゅね。しょれでは始めましゅ」

いや、はじめましゅやあらへん…

もうええ、もうええ!何個言うねん!である。

もうね、腹ちぎれるんちゃうか?ってぐらいおもしろくって

まあまあの時間、半ニヤケで講義を受けてたのは言うまでもない。

で、ビックリしたのが、ちょっとしたことなのに

あんなに抱えてたイライラが全部どっかに行ってしまったのである。

いやね、心の底から思った。

自分の気持ちひとつでどないでもなるんやな…と。

ほんま、イライラしたらアカンわ。

イライラせんとこ!思ったら、イライラせぇへんねんから。

ここ数日、周りの人にも迷惑をかけたんちゃうかな…である。

そう、ブログの更新もほんまはできたんちゃうかな…と。

猛省しています。

そして、司会の方、ありがとうございました!

心機一転、頑張ります。

2022/06/22

独立自尊。

先日、焼肉屋さんへ行く機会があった。

美味しくいただいている最中、隣のテーブルから聞こえてくる

声に反応してしまい、「またや…」と少し気分を悪くしてしまう。

「あー美味しっ。やっぱりスーパーの肉とは違うな」っつう声。

おいおいおいっ…ちょっと待ったらんかい!と。

なんや?スーパーの肉を下に見とんかいな!

どこがやねん!なんやったら、うちの肉のがええぐらいや!

もうね、うちの肉を持ってきて目つぶって食べ比べさせたろか…である。

うーん、悪気はないのはわかるが、どうも釈然としない。

前にも綴ったが、だいたいお正月の定番テレビ番組「格付けチェック」でも

100万円のワインVSスーパーで売っている〇〇円のワイン

という風に説明されたりするんだけど…

いる?スーパーで売っているって部分?〇〇円のワインでええやん!だ。

で、もっといえば、100万円のワインよりスーパーで売っているワインが

美味しいと思っても別にかまへんやん!って話なのだ。

そう、高級焼肉屋さんの肉より日之出屋の肉の方が美味しい!

と、そう感じたらそれでいいのに、そんなことを言おうもんなら

「えー、なんで?こっちの方が高級やねんで」みたいな感じになるのだろう。

これは、日本の教育課程がそうさせたと考える。

小学校の頃、図工は一番好きな科目だったのに

中学校になると、美術が一番嫌いな科目になるみたいに。

なぜ、嫌いになるのか?それは、自分の自由な感覚で受けていた授業が

「この絵は誰が描いたものか?」と正解不正解の授業に変わるからだ。

美術の点数をつけるためには必要かもしれないが、

感性なんて育つわけもなく、凄い人が描いた絵を良いと思う感覚が育ち

結局、大人になっても正解不正解みたいな感覚で物事を考えるのだろう。

もっとさあ、自分の感覚を大事にしようぜ!である。

私は「独立自尊」という言葉が好きだ。

人に頼らずに自分の力だけで事を行い、自己の人格・尊厳を保つってね

福沢諭吉さんがおっしゃってて、ほんまにそうやで!と思う。

なのにだ、うちのアルバイトといったら…。

いやね、うちの大学生がキャップを被ってたんだけど、

つばのところにシールがついてたからね

「あれっ、シール付いたままやぞ。剥がさんでええんか?」って聞いたら

「ま、ファッションの一部みたいなもんですかね」と。

「へー、そうなん…。シールついてるのがオシャレなんや」

「ま、本物の証というか、新品の証というか…」と。

またや…なんやねん!恰好ええ思ってつけてるんやったらええわい!

それをや、本物か偽物かのためだけやったら、いらん!剥がせ、そんなもん!

就職活動が始まるんやろ、そん時に、なんや、皆がつけてるから

僕もつけてる、そういう人間なんです!って自分を売り込むんか?

正解不正解の感覚よりも、もっと自分の感覚を…はぁはぁ…アカン…である。

ま、48歳のおっさんにはわからん世界なので好きにしたらいいのだが、

もっとこう、アート思考っつうか、創造力っつうか、伸ばしてほしいなぁ…

とはいえ、ニューエラっていうねんな。

オシャレには疎いからな、僕。

勉強になりました。

2022/05/24

ヤッホー!

先日、妻が誕生日を迎えた。

えーっと、彼女は…四十…いや、アカン…

年齢のことに触れたり

「おまえもおばはんになったな」とかの発言にも敏感だし

女性に対するマナー違反にあたるのであろう

世の中はもちろん、妻もまあまあ怒ってくる、当たり前か…。

で、こんなしょうもないことで怒ってくる割には

一般的に夫婦間でよく大問題になる

男女系のヤツで妻と揉めたことがない…、たぶん。

夜中に帰ろうが、朝方に帰ろうが、っぽい飲み方して帰ろうが、

「どこ行ってたん?」とか「なんで?」とか何にも聞かれたことがない。

いや、めっちゃ昔…そう、子供が生まれる前の2人で生活しているときに

たった一度だけ怒られたというか、注意を受けたことがある。

夜の11時頃だろうか、仕事を終え、家に帰り、

テーブルの上に携帯電話を置いて遅めの食事をとっていた。

すると、マナーモードにしていた私の携帯が「ブブブ…」と動く。

んっ?この時間にメール?ヤバい…もしかして、女性からかも…

一旦、箸を置く。

彼女は台所でなんかカチャカチャやっているけど、

「ブブブ…」と携帯電話が動いたことに気づいていることは間違いない。

なのに、私が「ブブブ…」に気づかぬフリして食事を進めるのは不自然だ。

しかし、携帯を確認して、もしも女性からだった場合、

果たしておまえは普通でいられるのか?とリトル俺が聞いてくる。

さあ、どうする?この葛藤の時間、約3秒。

見ないわけにもいかず、意を決して携帯をパカッと開け、ボタンを押す。

「ヤッホー!」と。

いや、ヤッホーやあるかい。

ちっ、やっぱりな…えらいご機嫌やな…山の上でせえよ!である。

もしかしてのはずが、あまりに予感が的中しすぎて、気が動転する。

妻が「誰から?」とか聞いてくるわけないのに、聞いてくるんちゃうかって

聞かれる前にどないか手を打っとかなって、咄嗟にでてしまった行動が

「あー、カズか…」なんてね、彼女も知っている共通の友人の名前を

聞こえるか聞こえへんかぐらいの声量でさりげにつぶやくという愚行。

「ははは、絶対カズちゃうやろ!」と洗い物したままの背中が言う。

「あらっ、バレてる?ホホホホホホホホステスやで、ホホホステスな」

もうね、3年分ぐらいのホを一気に言ったことは今でも忘れはしない。

で、まあ、「あんた、下手くそ過ぎんねん!カズって…」

と一言だけ甘噛みされて「ヤッホー事件」はお蔵入りに。

なかなかの修羅の道を覚悟はしていたが、

その後1mmも詰められることなく、男前すぎる幕切れだった。

うーん…寛容な心のおかげで今の私があります!あざーっす。

そんな心の持ち主なので精神は問題ないだろうが、身体の方はね…ええ。

「あんた、社長やねんから人間ドック行かなアカンって」

最近、ちょいちょい気遣ってくれるが、あなたもだ。

お互いそれなりの年齢なわけだから、気をつけないと…である。

とにかく、妻よ、誕生日おめでとう。

2022/05/02

バランス。

中学校の時に通信簿へ

「男らしくないところが見受けられる…」

的なことを書かれて、どえらいショックを受けた。

それ以来というもの、女性がするようなことは絶対しない!

なんて、「料理をしない」とか「ピアノはしない」とか

ま、子供じみた考えなんだけど、相当トラウマになってるのか

いまだにまだその感覚が普通に残ってたりする。

これだけジェンダーがどうのこうの言ってるのに…。

うーん…さすがにもうええやん!である。

ってことで、積極的に家事に参加しなきゃ!第一弾

ハンバーグを作ってみた。

こんな商売をしているが、生まれてはじめて作ったのだ。

すると、まあぁぁぁぁぁ…ビックリするぐらいの気づきに出会う。

玉ねぎをみじん切りに!と妻からの指示でやるんだけど、

「い、痛っ。痛い痛い…。えっ、こ、こんなに目が痛いん?」である。

涙がでるとは聞いてたけど、これほどとは…と度肝を抜かれた。

また、ミンチ肉を揉み倒せ!と妻からの指示でやるんだけど、

「えっ、ちょっ…ちょっと、冷た過ぎひん?」である。

右手がどないかなるんちゃうか?ってほどで、

「ぬ、温めたらアカンの?」と音をあげかける私へ

「アホ、ボケ、こらっ、アカンに決まってるやろ…」

と口にはしないものの、そんな冷たい視線で首を振られる。

結果、それはもう、美味しいハンバーグができた喜びより

普段からひとつひとつ丁寧に手作りしているスタッフにも

また、子供たちのために!と手作りされている世のお母さんにも

尊敬の念が沸々と沸き起こり、

こんなに大変なんや…と、なんか感謝の気持ちでいっぱいになった。

やっぱり「男子厨房に入らず」なんていう

どぎつい偏った考え方は良くないことを痛感する。

バランサーを公言している割には

思いっきりバランスの悪い考え方だ。

このコロナ期間、ニュースを目にすれば

極端な思想が蔓延していて、バランスが悪いなぁ…と感じていたのに

私自身がこんなにもバランスが悪いなんて…と猛省している。

そう、とにかく、パワーアップだ!と偏った修行をして

セルにコテンパンにやっつけられるトランクスみたいになっていた。

悟空やベジータは、それじゃあダメだ!バランスが悪い!

なんて気づいていたのは、やはりさすがとしか言いようがない…。

光と影、月と太陽、男と女…

世の中、すべてバランスである。

なのに、今、絶対的にバランスが悪い世の中ではないだろうか。

息子たちよ、ハンバーグ美味しかったやろ。

そやねん…美味しければ美味しいほど裏にはちゃんと理由がある。

今回は私やけど、いつもはおかあさんが涙ちょちょ切れながら

冷たいミンチ肉をコネ倒してるからやねんぞ。

私もそうだが、君たちもだ、良いことも悪いことも

側面だけを見るのではなく、「一方では…」の感覚は忘れないように。

世の中、すべてバランスである。

2022/04/25

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