本日の私の「愛すべきおかあさん(お客様)」を紹介いたします。

おかあさんは、なにか「ひとり言」をつぶやきながら来店されました。

「え?エッセンシャル、エッセンシャル・・・」と。

買い忘れ防止策であろう。

ただ、まったく違う方向へ一目散に向かっている。

日用品売り場へ案内をしなければ!

お声をかけようとしたその瞬間、

「あった、あった」

と、おかあさんが商品を手に取る。

「ん?」

おかあさんが、お探しになられた商品は

「シャウエッセン!」

惜しい。

エッセン違いでしたね。

おかあさん、いい音鳴らしておいしくいただいてください。

お買い上げありがとうございます。

2006-02-14

外食なのに。

今日の夕食は、久しぶりに外食をすることに。

しかも、ちょいとおしゃれなイタリア料理のお店へ。

かっこいい外観。

おしゃれなテーブル。

テーブルの真ん中にはキャンドルも用意されている。

「こちらがメニューでございます」

と、背筋をシャンとしたウェイターがやってくる。

なんか、いい気分だ。

しかし、まだまだハナタレ小僧には早すぎる。

落ち着きが全くなく、そこらじゅうの人に

「バイバイ」をしっぱなし。

しかも、そこそこの料理なのに

パンばかりを食べる始末。

ムードもへったくれもない様子だ。

そんな彼も、いつかはかっこつけて

おしゃれなお店に女の子を誘う日が来るんだろうな?。

鼻水だけには注意をしてほしい。

2006-02-12

関西弁講座「ちん」   

使われなくなってきている関西弁が多いのでは?

と、最近感じることが多い。

堺に生まれ育ったものとしては、なんとなく寂しいものだ。

そこで、関西弁講座のコーナーをいただき、

しっかりと子供たちに伝えたいと思う。

講師は、もちろん日之出屋で買い物されているお客様。

今日もある講師がおっしゃいました。

「にいちゃん。焼きししゃもは、どこにあるんや」

「こちらです」

「おおきに。これな?、ちんにちょうどええねん」

「・・・ちんて何ですの?」

「ちんはちんやないか!」

「ちん」とはおやつのことだそうだ。

お駄賃の省略系なのかな?

しかし、焼きししゃもはおやつになりえるのか?

講師、ありがとうございました。

2006-02-08

地球にやさしく。

今日は休みをいただいて、子供と妻と3人で買い物に出かけることに。

話し合いの結果、我々の買い物ではなく、

成長の著しい彼に春物の服を買うことに決定した。

どんどんでかくなる彼に新品ばかりというのもどうか?と

古着屋さんに向かった。

驚いた。

安い。

安い上に「セール開催中」の文字。

いったいどこまで安くなるのだろう。

妻が選びに選びぬいた洋服4点を清算するためにレジへ向かう。

「4点で945円になります」

当たり前だが、千円でおつりがでる。

帰りの車中での妻の顔は、ご満悦で

「買い物のプロにかかれば、こんなもんよ。やりくり上手でしょ。」

と言わんばかりだ。

服のメーカーさんにとっては良いことではないかもしれないが、

資源を大切にするという意味では、非常に良い。

息子よ。安いからではなく、君たちの未来のためですよ。

dsc00378

鬼は外?

今日は節分ということで、さすがに日之出屋も

お寿司のコーナーがにぎやかになる。

関西人にとっては、忙しい日である。

南南東を向いてだまって太巻きを丸かぶり。

食べ終わったかと思えば、今度は豆まきが始まる。

「鬼の存在をわかっていない息子は、どんな反応をするのだろう?」と

鬼の面を見せると、案の定、怖いというかいや?な顔をしてくれた。

よくできたお面だと、いい感じに物思いにふけっていると、

「洗濯物はもうないですか?」

と段取りよく仕事を終えたい妻の声が聞こえてくる。

この2月に素っ裸になれというのか?

まさしく、鬼である。

ただ、出ていかれては困る鬼だが・・・。

難しい。

今日から本格的に「子育て日記」と題してブログたるものを

スタートしたわけだが、ほとんど息子の顔さえも見ていないので

書くことが無い。

というわけで、日之出屋に買い物に来られる

「私の愛すべきおかあさん達」と

食の伝承も大切だが、関西弁もしっかりと伝えなければと

「伝承すべき関西弁講座 泉州編」

の3本柱で綴っていきたいと思う。

どうぞよろしくお願いします。

2つの目覚まし時計

毎朝早くから2つの目覚まし時計が鳴る。

1つは自分でセットした目覚まし時計。もう一つは息子の泣き声である。

私には9ヶ月になる子供がいる。

彼は早起きで、「お父さん、起きろ!」と目覚まし時計に負けんばかりに泣いてくれる。
日に日に成長する彼を見ていると、仕事の疲れもなんのそのだ。ただ最近、他の子供と比較してしまう節がある。

「ハイハイはいつ頃?」「言葉は?」・・・。

よくない事だと思いながらもついついしてしまう。そんな時、ふと思い出す。

「忘れないでほしい その子はこの世にたった一人しかいないのだ 子供は違う 一人ひとり、みんな違う そんな子どもがいるからこの世にすばらしい 違いが生まれる」(ドロシー・ロー・ノルト著「子どもが育つ魔法の言葉 for the Heart」より)

人と同じがいいにあまり囚われず、彼の個性を家庭生活で見出してのばしていきたいと思う。

まんまんま・・・

みなさんのお子様が一番最初に覚えた言葉は何ですか?

まんまんま・・・、ぱっぱっぱっ・・・、ぶぶぶ?、◎△×☆・・・

と1日中発声練習に絶え間ないうちの11ヶ月の息子が最近覚えた言葉は

「まんま」!

とにかく食べることが大好きで、よく食べるし、なんでも食べる
(チラシとか食べなくてもいいものまで・・・)。
食事時になると「まんま」を発する頻度が高いので意味がわかってきたのかな、とうれしく思ってみたりする。

それでも、まだまだ泣いて訴えることが多い。先日、「赤ちゃんの泣き声翻訳機」を大学教授が開発予定だというニュースを読んだ。赤ちゃんの泣き声から悲しみ、怒り、甘え、眠気の4つの感情が判別できるという。ちょっと試してみたいのが親心か・・・?

憂鬱な時間

仕事から帰ると、時々、泣き声というより叫び声がきこえてくる。

部屋をのぞくと、母親にはがいじめにされた1歳になる息子が暴れている。
彼にとってどうも歯磨きは大嫌いらしい。
歯ブラシが痛いのか、気持ちが悪いのか理由はわからないが、一向にじっとしていない。

最近の話題として「かむ必要のない文明食、現代食によって子供の歯やあごは弱ってきている」などの話を耳にする。
一生使うものなので、歯磨きの習慣をつけ、あとは煮干でもしがませておこうと思う。

嫌がるだろうな・・・。

まねっこピーナッツ

彼の観察力には感心する。

私やお母さんの行動や言動を知らず知らずのうちに完璧にマスターしている。

「え?!そんなことまでマネすんのか。」と驚いた顔をして言うと、すでにその驚いた顔は彼の得意技になっている。
「いただきます」や「こんにちは」などのマネは大いに結構なのだが、しょうもないことまでマネされると・・・。

彼の見ていないところでも習慣として出てしまうので、常に意識していなければとつくづく思う。
TVを見ながらの食事、玄関のくつのぬぎ捨て、妻への感謝の言葉・あいさつなどなど、反省点ばかりが思いつく。

あ?情けない。

お母さん、気を引き締めます。

ブログトップへ

Recent Comments

  1. ヤッホー!もとちゃん…こんなのでも良いですか? より

Archives

Powered by WordPress, WP Theme designed by WSC Project. ログイン