今日は休みをいただいて、子供と妻と3人で買い物に出かけることに。
話し合いの結果、我々の買い物ではなく、
成長の著しい彼に春物の服を買うことに決定した。
どんどんでかくなる彼に新品ばかりというのもどうか?と
古着屋さんに向かった。
驚いた。
安い。
安い上に「セール開催中」の文字。
いったいどこまで安くなるのだろう。
妻が選びに選びぬいた洋服4点を清算するためにレジへ向かう。
「4点で945円になります」
当たり前だが、千円でおつりがでる。
帰りの車中での妻の顔は、ご満悦で
「買い物のプロにかかれば、こんなもんよ。やりくり上手でしょ。」
と言わんばかりだ。
服のメーカーさんにとっては良いことではないかもしれないが、
資源を大切にするという意味では、非常に良い。
息子よ。安いからではなく、君たちの未来のためですよ。
今日は節分ということで、さすがに日之出屋も
お寿司のコーナーがにぎやかになる。
関西人にとっては、忙しい日である。
南南東を向いてだまって太巻きを丸かぶり。
食べ終わったかと思えば、今度は豆まきが始まる。
「鬼の存在をわかっていない息子は、どんな反応をするのだろう?」と
鬼の面を見せると、案の定、怖いというかいや?な顔をしてくれた。
よくできたお面だと、いい感じに物思いにふけっていると、
「洗濯物はもうないですか?」
と段取りよく仕事を終えたい妻の声が聞こえてくる。
この2月に素っ裸になれというのか?
まさしく、鬼である。
ただ、出ていかれては困る鬼だが・・・。
今日から本格的に「子育て日記」と題してブログたるものを
スタートしたわけだが、ほとんど息子の顔さえも見ていないので
書くことが無い。
というわけで、日之出屋に買い物に来られる
「私の愛すべきおかあさん達」と
食の伝承も大切だが、関西弁もしっかりと伝えなければと
「伝承すべき関西弁講座 泉州編」
の3本柱で綴っていきたいと思う。
どうぞよろしくお願いします。
毎朝早くから2つの目覚まし時計が鳴る。
1つは自分でセットした目覚まし時計。もう一つは息子の泣き声である。
私には9ヶ月になる子供がいる。
彼は早起きで、「お父さん、起きろ!」と目覚まし時計に負けんばかりに泣いてくれる。
日に日に成長する彼を見ていると、仕事の疲れもなんのそのだ。ただ最近、他の子供と比較してしまう節がある。
「ハイハイはいつ頃?」「言葉は?」・・・。
よくない事だと思いながらもついついしてしまう。そんな時、ふと思い出す。
「忘れないでほしい その子はこの世にたった一人しかいないのだ 子供は違う 一人ひとり、みんな違う そんな子どもがいるからこの世にすばらしい 違いが生まれる」(ドロシー・ロー・ノルト著「子どもが育つ魔法の言葉 for the Heart」より)
人と同じがいいにあまり囚われず、彼の個性を家庭生活で見出してのばしていきたいと思う。
みなさんのお子様が一番最初に覚えた言葉は何ですか?
まんまんま・・・、ぱっぱっぱっ・・・、ぶぶぶ?、◎△×☆・・・
と1日中発声練習に絶え間ないうちの11ヶ月の息子が最近覚えた言葉は
「まんま」!
とにかく食べることが大好きで、よく食べるし、なんでも食べる
(チラシとか食べなくてもいいものまで・・・)。
食事時になると「まんま」を発する頻度が高いので意味がわかってきたのかな、とうれしく思ってみたりする。
それでも、まだまだ泣いて訴えることが多い。先日、「赤ちゃんの泣き声翻訳機」を大学教授が開発予定だというニュースを読んだ。赤ちゃんの泣き声から悲しみ、怒り、甘え、眠気の4つの感情が判別できるという。ちょっと試してみたいのが親心か・・・?
仕事から帰ると、時々、泣き声というより叫び声がきこえてくる。
部屋をのぞくと、母親にはがいじめにされた1歳になる息子が暴れている。
彼にとってどうも歯磨きは大嫌いらしい。
歯ブラシが痛いのか、気持ちが悪いのか理由はわからないが、一向にじっとしていない。
最近の話題として「かむ必要のない文明食、現代食によって子供の歯やあごは弱ってきている」などの話を耳にする。
一生使うものなので、歯磨きの習慣をつけ、あとは煮干でもしがませておこうと思う。
嫌がるだろうな・・・。
彼の観察力には感心する。
私やお母さんの行動や言動を知らず知らずのうちに完璧にマスターしている。
「え?!そんなことまでマネすんのか。」と驚いた顔をして言うと、すでにその驚いた顔は彼の得意技になっている。
「いただきます」や「こんにちは」などのマネは大いに結構なのだが、しょうもないことまでマネされると・・・。
彼の見ていないところでも習慣として出てしまうので、常に意識していなければとつくづく思う。
TVを見ながらの食事、玄関のくつのぬぎ捨て、妻への感謝の言葉・あいさつなどなど、反省点ばかりが思いつく。
あ?情けない。
お母さん、気を引き締めます。
いつもお世話になっています。
このたび、かるがもクラブ会長に勝手に就任いたしました
岩橋栄太郎と申します。
現在、「食育」は誰もが取り組まなければならないテーマになりつつあります。
成人病の増加、孤食・バラバラ食(家族団らんの食卓の減少)、1日5食(カップラーメン、お菓子などの頻繁な間食)など、食習慣・食文化が乱れてきているのが現状です。
そこで、安心・安全な「食」を皆さまにお届けする我々が、「食」を通じて少しでもお母さん方のお役に立てればと、「食育」をテーマに様々なイベントや情報を発信する「かるがもクラブ」を開設するはこびとなりました。
「食育」といっても奥が深く、私は専門家ではありませんし、「これが食育です」という定義はありません。皆さまのご意見を反映させながら、マジメに、楽しく、皆さまと一緒に取り組んでいきたいと考えています。
率直なご意見や感想、疑問など、ご意見をお待ちしています。
よろしくお願いいたします。