タバコ。
いよいよ新型インフルエンザのあほんだれが猛威を振るいつつある。
うちの息子達にも感染するのではないかと気が気でない…。
私にいたっては、「どっからでもかかってこんかい!」
と、岡八郎さんばりの気構えでいるため、ウイルスも近寄れないはずだ。
そう、「病は気から」である。
これを身をもって証明しているのが、本日ご紹介の「愛すべきおとうさん」。
とれとれ市でお世話になっている仲買のおとうさんで、
先日、何度めかの癌の手術が行われたのだが、まあ、元気である。
手術された翌日もおかあさんが朝食を持って部屋を訪れると
朝っぱらからそこに姿はなく、「どこ行ったんや?」と心配するも
喫茶店でのんびりコーヒーなんかを飲んでいる始末。
で、その翌日には「おー、まいど!」とまったくの普段通りで
しかも、片手には大人の飲み物が…。
「薬や、薬。いやな、医者にじっとしとけ!いわれてるけど、できるかい!」
と、セリ場に立って大きな声をこだまさせている。
天晴れ!である。まさに心の持ちようで病を軽くしているのだ。
なぜ、風邪はすぐに治るのか?
2.3日でも寝たら治るやろう!という意識を
皆が持っているからに他ならない。
なので、もしかしたら、「癌」でさえも本当に心から「治る!」
と信じて疑わなければ、簡単にではないであろうが、完治してしまうのでは…
と、元気なおとうさんを見ていたら、そんな気がしてならない。
おとうさん、まあ、無理せんとしっかり養生してくださいね。
私も心の持ち方には常日頃から気をつけます。
なんせタバコがやめられへんもんやから、
せめて心の底から「うまい!」と思ってのんでます。
「身体に悪いから…」なんて
まさか…そんなこと…微塵も思てません。
そう考えれば、ねえ、タバコだって
みんなが思うほどそんなに悪いやつやないと思うけど…。
うーん、まあ、正当化しようとしてるけど、無理やわな。
妻に息子たちよ、「百害あってなんちゃら…」やろ。
わかってるさかい、もうちょっと辛抱してくれ。
2009/09/28
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