るるぶ。
以前、私の新婚旅行の話を綴ったことがあるが、
その話で随所に登場した雑誌「るるぶ」より取材の要請があった。
その節はお世話になりました!と躊躇なく快諾。
内容は、テレビの取材の時と同様「梅ビーフ」である。
橋下知事も大阪のブランド牛に!と案内してくれてはいるが、
東国原知事の「宮崎牛」ほどの知名度には到底及ばない。
梅ビーフは美味しいだけでなく、チョーヤさんに善し、牛さんに善し
飼育されてる方に善し、お客様に善し、日之出屋に善し
という三方善しならぬ五方善しの素晴らしい牛肉なのに…。
量販できない牛肉ではあるが、大阪ブランド牛「梅ビーフ」の
素晴らしさを「るるぶ」を通じて知っていただければ…である。
しかしだ!難儀なのが、実際食べてみて
違いのわかる人は少ないのが現状ということ。
それは、目隠しをして食べると判別できないのは
テレビでもよく目にしたことがあるであろう。
私だって、そんなに自信がない…。
味覚というのは、本当に曖昧だし、
今の技術を用いると、たいがい”うまいもん”に化けてしまう・・・。
でも、これだけは声を大にして言いたい!
いやいや…”ホンモノ”は絶対に違うで!である。
鮭フレークを例にすると、ある愛すべきおかあさんは
「これ以外は食べられへん!」と、カネヒロの鮭フレークが大好き。
蓋が20枚ほどたまるとそれをカネヒロさんへ送り、
お礼を送り返してもらうほどの相思相愛の間柄。
そこには、信じて疑わないブランドが確立されているのだ。
そやな、ブランドが大事やな!である。
日之出屋も愛すべきおかあさんから
絶大なる信頼をいただけるブランドを確立しなければならない。
牛肉といえば「梅ビーフ」。
旅行雑誌といえば「るるぶ」。
日々のお買物といえば「日之出屋」といった具合だ。
上記の3つは間違いなく”ホンモノ”ですから
どうぞよろしくお願い申し上げます。
2009-02-27