サプライズ。
若き営業マンの粋な計らいに度肝を抜かれた。
以前、「27日に商談させていただいてよろしいでしょうか?」と彼からの連絡。
周知のとおり、27日は私の誕生日。
まだ社会人になって1年も経っていない彼に
”世の中”のルールを説明しなければならない。
「ええけどな?、自分に起こることはすべて必然やねんぞ。わかってるか?」
「あっ、はい(?)」と全然わかっていない返事。
「例えばや、君が失敗したとき、それは偶然やないねん。
何かしら原因があんねん。起こるべくして起こってんねんぞ!」
「はい(?)」と”なにを言いだすねん?”の気のない返事。
「だからやな?、君が27日に商談に来るというのも、必然やねん!」
「えっ?なんかありましたか?」と、やっとこさ食いついた。
「ワシの誕生日や!」
「あ?!わかりました!」と、そこで話は終わった。
で、当日。
「誕生日ならではの案内を持ってきました!」ぐらいのもんと思っていたが…。
なんと、甘党泣かせの字の書いたケーキのプレゼント!
やりすぎや!
なにもそういう意味で言ったんじゃないのだが…。
同伴してきたこれまた若き営業マンも「計算間違いしないように!」
と、ばかでかい電卓をプレゼント。
若き営業マンよ、めっちゃうれしいねんけど、もう来年とかええぞ。
冗談のつもりやったんやけど、いらん気を使わせたみたいで…。
ほんで、教えとかなあかんことがもう一点。
これはこれ!それはそれ!や。
愛すべきおかあさんが喜ぶ企画・提案をよろしくお願い致します。
まあ、でも、ほんまにありがとう。
あっ、梅田くんも苺大福、ありがとう。
2008-03-31