8月18日。
いよいよやってきた。
誕生日である。
ついに2歳だ。
「ボク、何歳?」と聞かれ、人差し指の1歳がつい最近できるようになったのもつかの間、
今度は「2歳」をしなければならなく、「なんでやねん」と思っているだろう。
そして、なんのこっちゃ解っていない彼になんとプレゼントが贈られる。
これもまた「なんでやろ?」と思っているに違いない。
誕生日はプレゼントがもらえる日みたいな感があるが、
自分の誕生日には「産んでくれてありがとう」と
母親に感謝の気持ちを込めて逆にプレゼントする人がいる。
なるほど、確かに。
ここまで大きくなれたのは、いろいろな方のお陰である。
特に母親の存在は、ハンパじゃなく大きい。
母親に依存しなければ、飯もろくに食えないのだから。
かといって、親である私は自立しているのかといえばそうでもない。
いろいろな方と相互依存している。
かるがも掲示板などの情報交換もしかりだ。
自分ひとりでなんでもできると思ったら、大間違いだ。
解ったか!息子よ。
感謝の気持ちを忘れないように!
低くあれ!
自分に言い聞かせつつ、こんな話をするのはずいぶんと先といえる。
なにわともあれ、おめでとう。
2006-08-18