猫のためにも。
日常の食卓を提供させていただている。
つまり、「忘れられていく仕事」である。
なんか、あれやな、乱暴な表現やなぁ…えーっと
「一昨日の晩ごはんって何を食べた?」
「んっ、一昨日?えーっと…何やったっけ?」
なんていうね、日常すぎて忘れられるって意味だ。
空気や水のように無くてはならない尊い仕事な一方
空気なんて無料だし、水だって安くて当たり前…
なんだから、できるだけ安く購入したい!
そりゃあ、私だって!そんな気持ちではいるものの
物価や物流費などの高騰で、どないしたら…と悩む。
ほんで、ま、もうすでに今日なんてめっちゃ暑いわけで
今年の夏もめちゃくちゃ暑い予報のニュースを耳にする。
じゃあ、暑いってんだから、水分補給を…熱中症予防に…
なんだし、ペットボトル飲料をできるだけ安く…あれっ?
これって問題を解決することになるのかな…が、頭をよぎる。
“暑い”だけが問題なら、そりゃあ、飲料水は間違いない。
で、まあ、ペットボトルが鬼のように売れたとしよう。
もしかすると、昨年より〇〇倍という量とかで…。
ただ、それだと空のペットボトルがそれだけ発生することに。
果たして、その処理は大丈夫なの?って新たな問題が。
もちろん、ちゃんとリサイクルされている、8割以上とか。
うちだって回収ボックスも用意させてもらっている。
ってか、そうじゃないと、やってられへん。
では、なぜリサイクルせなアカンのかっつうと
そりゃあ、もう、あれやないかい!地球を守るため…
そうか、レジ袋が有料になったのもそれきっかけ…
あれっ?じゃあ…である。
皆知っているあのスゲー人、アインシュタインは
「もし世界を救うために残された時間が1時間しかなかったら
私はそのうち59分を問題の定義に使い、残りを解決に使うだろう」
なんてね、いかに問題定義が大切なことかを述べられたという。
ちょちょちょ…ちょっと、誤解があるといけないので断っておくが、
ペットボトルが問題だ!と言いたいわけではない。
めちゃくちゃ便利だし、えげつないほど助かっている。
無くなってしまえばいい!とか微塵も思ってないし、
もし、無くなってもうたもんなら、ビビるぐらい困る。
じゃなくて、ペットボトルを“安く”…ってのが、ちょっと、ええ。
ご存じかと思うんだけど、そもそも運搬も大変なわけ。
普通に重いし、店頭に並ぶまで結構な量の人が、どっかで
「うおりゃあ!」って歯を食いしばってんのに“安い”って。
うーん…なんやろう、社会問題と資本主義は握手でけへんもんか?
とにかくだ、世界の暑さを救うためには何が問題?に関して
企業が取り組むのはもちろん、ひとりひとりのマジの実践!だ。
んっ、急に力入れてブログを綴ってるけど、どうしたん?だが、
次世代の未来?それもあるけど、猫よ、猫、うちのかわいい猫。
いやね、はじめての夏を迎えるのだ。
あんな毛むくじゃらで、この暑さ…し、死なへんか?である。
うちのジャリ3匹以上に心配で心配で仕方がない…。
猫を救うために何が問題って…そう、私の意識と行動である。
猫よ、近寄ってもきてくれへんけど…気にすな!がんばるわ。
2024/05/27
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