1周年。
節分で巻き寿司を…、あれ?前にも書いたような…、
そうなんです!
気がつけば、ブログをスタートしてまる1年を迎えました。
3・4日に1度の3・4日記だが、
これだけ長く続いたのは生まれて初めてである。
小学校の夏休みの絵日記も、31日に家族を巻き込んで、瞳を閉じて、
脳みそフル回転で、一気に仕上げるようなスカタンでしたから…。
すべては「愛すべきあかあさん(お客様)」方々のおかげである。
節分の日も「にいちゃん、あんたはエライ!天才や!」とおかあさん。
「どないしました?」
「巻き寿司の半分のサイズがあるやないか!あんたが考えたんか!」
高齢化でそのような「少しだけ…」という需要が増えてきているので
特に私が開発したわけではないが、品揃えさせていただいた。
「1本はちょっと多い、というお客様に喜んでもらえたら…と思いまして」
「だから、エライ言うてんねん!たいしたもんや」
褒めすぎ、である。
大人になってここまで褒められるとは夢にも思わなかった。
「そんなエライこともないですよ。やっぱり一本は多いですか?」
「そやねん。毎年、ナンギすんねん。年寄りは助かるで?。
食べへんわけにはいかんしな、風邪とか病気になるやろ」
「そない喜んでもうたら、日之出屋冥利につきます」
「まあ、でも、一本買うていくわ」
どないやねん、である。
こんな素敵な愛すべきおかあさん方ばかりが来店されるので
なんとかブログも、日之出屋も続けることができる。
これからもよろしくお願い致します。
巻き寿司、お買上ありがとうございました。
福を巻き込まれることをお祈りしています。
2007-02-05