鬼は外?
今日は節分ということで、さすがに日之出屋も
お寿司のコーナーがにぎやかになる。
関西人にとっては、忙しい日である。
南南東を向いてだまって太巻きを丸かぶり。
食べ終わったかと思えば、今度は豆まきが始まる。
「鬼の存在をわかっていない息子は、どんな反応をするのだろう?」と
鬼の面を見せると、案の定、怖いというかいや?な顔をしてくれた。
よくできたお面だと、いい感じに物思いにふけっていると、
「洗濯物はもうないですか?」
と段取りよく仕事を終えたい妻の声が聞こえてくる。
この2月に素っ裸になれというのか?
まさしく、鬼である。
ただ、出ていかれては困る鬼だが・・・。