自家製。
梅やら新しょうが、らっきょなど続々と入荷し始めた。
これからが旬の野菜たちだ。
ご家庭で自分好みの梅干や梅酒づくりを楽しまれる。
毎年作られる方は、自分でつくるからには…と意気込みが違う。
「にいちゃん、ええのん入荷したら教えてな。みんな待ってんねん!」
と、できたものをご近所にもお配りするのであろう。
私だけでなく、ご近所からも愛すべきおかあさんである。
「しかし、安くてうまいもんはなかなか無いからな?。妹の嫁入りや」
と、突如わけのわからない話に…。
なんや?妹の嫁入り?
かなりのお歳だとお見受けしますが…?
「”妹の嫁入り”って、なんですの?」と私。
「冗談のわからんやっちゃな?。”ねえ”と相談するっちゅう意味や」
”値”・”姉”つながりらしい。
「ははは…、初めて聞きましたわ」
「おもろいか?鬼も腹抱えて笑うで」
※年配の方は、ありえないことや怖いものの例えに”鬼”をよく登場させる。私も節分以来言うことを聞かない息子に「鬼さん、呼ぼか!」と。効果絶大である。日本が誇る”鬼”の力はすごい!
これから完熟の梅や粒の大きいらっきょなどもどんどん入荷します。
ぜひとも、「自家製」にチャレンジしましょう。
2007-05-28