背中。
なにかと忙しくブログの更新が遅れっぱなしだ。
お休みをいただいたので、その時にでも…の先送りが良くなかった。
「朝には夕方あると思うな、夕方には明日の朝が…」を
昔、死んだおじいにしょっちゅう言われていたのに全然なっていない。
墓参りに行ってなんとなく思い出した。
おじい、ごめんなさい!である。
さて、夏休みだが、夏男の息子を日帰りで淡路島の海へ…
おかげで背中がえらいことに。
自分で見ることができないが、想像では真っ赤っ赤だろう。
「イギギギ?」がここ2・3日の口癖だ。
そんな私に「ウルトラマンごっこをしよう!」と遠慮のない息子。
歯をくいしばっての「イギギギ?」が迫真の演技に。
命名・イギギ星人である。
もちろんイギギ星人の弱点は背中だ。
エセウルトラマンの息子も感じ取ってか馬乗りに。
大人気なくもう少しで本気の喧嘩に発展するところであったが、
普段息子との時間がつくれないので思いとどまることができた。
脳みそのどっかに少しでも記憶が残ってくれれば…。
世間では「家族サービス」とよく言うが、
息子にしたら「サービスってなんやねん!」だ。
サービスなどといわず、心から楽しみたいものである。
息子よ、イギギ星人は架空の怪獣やないぞ。
わしや、わし。
2007-08-17