東京。
先日、東京へ行くことがあり、夕食を六本木ってとこ…ろ…、あっ、ちがっ…
ギロッポンってところでいただいちゃったりしたんだけど、なんつうの、
歩いてたら東京タワーがええ感じに見えたり隠れたりするもんだから
もうね、「なんや、ドラマか!」とかね、心の中でつぶやかざるをえなくって…
で、またそんな時に限ってうちのスタッフから「男爵いもなんですけどね~…」っつう
緊急芋電話が鳴って、大きな声で話したら”ちぇっ、関西人はうるせーな!”って
大阪のイメージダウンにつながりかねないから気を使わなきゃいけなかったり、
「ちょちょ…、今はアカン。ドラマの中やからじゃがいもの話は…似合わんから…」
って誰も聞いてないのに余計なことをいちいち考え過ぎてたことを思い出してたら
あ~、私には完璧に場違いの街やわ…と痛感している今日この頃。
それでも、ザギンでシースーを食べてみたいカイチョーです、どうも。
いや~、スゲー格好いいのね、東京は、やっぱ。
品がないっつうか、関西弁はどうも似合わないような気がしてならないわけ。
それは、千葉の高校に通ってる時、ファッション雑誌のある企画で
「かっこいい車のナンバーランキング 1位 品川」みたいなのがあって
ぶっちぎりの最下位”なにわ”を
思いっきりバカにされたのを今でも引きずってるからだ。
まあ、どっちでもええやん!って話で…、あっ、そうそう…
前回ブログに綴らせていただいた「アボガド」なんだけど、
ブログを読んでいただいてる方々に結構な量でサンドバックにあった。
「アボカドやで」と。
まあ、そうなんだけど、ずっと「アボガド」できてるし、どうか許していただきたい。
もうね、今さら 生ごみ 生ごめ 生アボカドって最後のところは絶対言えない。
「ジャガー」を「ジャカー」に言い換えなきゃいけないぐらい違和感があるし…。
それなのにだ、長男がいまだに「体育」のことを「たいいく」って言っていて
「こらっ!なんでやねん!普通は、たいくやろ、たいく!気持ち悪ないんかい」
と、一生懸命正そうとしている自分がいたりする。
っちゅうか、彼の方が正解なのに…。
人間ってのはホント身勝手な生き物である。
そんなことを東京にいって凄く勉強させていただいた。
そう、ピザでも ピッツァでも どっちでもええやん!なのだ。
2016/03/10
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