本チャン。
いよいよやってきた「さむっ!」を通り越しての「さぶっ!」。
こうなってくると、鍋が旨い!っちゅうか、鍋しかない!
ふと気づいたのだが、「絶対豚肉派」であったのが、
年齢からなのか「どっちかというと海鮮派」へブランドチェンジしている。
タラとかハゲとかアンコウとか…そう、ちゃんこ!
食べた後、ふぅ?ごっつぁんです!が言いたいのだ。
ただ、これは、なんでもない普通の日の鍋の話。
やはり、ここ一番は「カニ」やで!である。
しかも、どうせ食べるなら本チャンのたらばがに!と、こだわりたい。
※1 この「本チャン」というのは、産地加工したものをいうもので
色・風味は格段に違い、力強いうまみは「本チャン」ならでは…だ。
※2 再度日本で加工するものは、一度解凍するので風味が落ちる。
しかし、大きな問題が2つある。
時間と価格の問題。
誰にも邪魔されずに黙々と食べたいが、息子達が許さないであろうし、
仕事が終わってからの「カニすき」は、なんか気分ではない。
価格面においては、たいがいの大人なら誰もが知っているであろう…。
う?ん、ちょっと高いしな?と、なかなか一歩が踏み出せない。
なんせ「本チャン」たらばがにやし…である。
で、ここからが本題である。
この立ちはだかる難題をクリアする日があることを忘れてはならない。
お正月である。
強力なスポンサーが、私を完璧にサポートしてくれる。
妻よ、里帰りするときはどうぞよろしくお願いします。
おまえが言いにくいのであれば、
我々以上に大きな存在の息子に託せ!
「おじいちゃん、カニさん食べたい!」って。
皆さん、お正月のご準備はお早めに…。
2008-12-5