新米。
新米のシーズンがぼちぼちとやってきました。
この時ばかりは「日本人はやっぱり米やで?」と
日本に生まれてきた喜びをかみしめる。
なんせ、一年の中で一番お米が旨いときであり、”お米の旬”なのだ。
なので、できるだけおいしいけれども異国の名物「カレー」とかは避けていただきたい。
新米がなんのこっちゃ解らなくなるようで…。、
各家庭ご自慢の炊き込みご飯のような和食で攻めていただき、
家族みんなをギャフンといわして欲しい。
さて、お米のメーカー「おくさま印」より新米の稲穂をいただいた。
「今のちびっ子達は、稲穂を写真でしか見たことがないのでは?
ヘタすれば、稲穂からお米になるってことを知らないのでは?」
と言う意味でかるがもクラブの為だけに持ってきてくれた。
確かに、大阪で1・2を争う大都会 堺市なので見たことが無いちびっ子は多い気がする。
私自身も「お?、なんかええな?」である。
そして、稲穂は謙虚にもさせてくれる。
「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」。
なるほど、昔の人はうまいことを言う。
店の前に飾ってますので、買物ついでにお子様に見せてあげてください。
なんか、頭を下げてええ感じにお出迎えをしてくれてるでしょ。
なかなかのおじぎっぷり。
勉強させてもらってます。
2006-09-02