挨拶。
今夜の寝言は決まってこう言うだろう。
「あけましておめでとうございます!ムニャムニャ…」と。
何回言うねん!である。
途中、訳がわからなくなり、同じ人に繰り返すことも…。
私だけに限らず、そこらじゅうで
ペコペコ…と音が聞こえそうなぐらい頭を垂れあう光景が目に付く。
誤解しないでいただきたいのだが、嫌やから綴っているのではない。
大事なことやで!である。
売場でも「にいちゃん、おめでとう!」などとたくさんのお声を頂戴した。
この愛すべきご挨拶は感動にも値する。
また、業者さまにいたっては、わざわざ社長さままで同行されたり…。
うちにみたいなとこに…恐縮します!である。
挨拶というのは、別に無くてもええ!といえば、そうである。
生きていくうえでは無くてもなんら問題がない。
いやいやいや…、大問題である!
不況や!不況や!言うて、先行き不透明な世の中。
解決策を!と、えらい遠いところを追いかけがちであるが、
意外と足元に転がっているものである。
この挨拶もしかり!だ。
なので、しっかり頭を下げて足元探させていただきます。
こんなことを、本日配達にてお客様の玄関口で頭を強打し、
「にいちゃん、すまんな?。わはは…。
うちの玄関はどんなにエライ人でも頭下げなアカンねん」
と、注意され、いろんな意味で痛感した今日この頃。
「低くあれ!」である。
改めまして、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2009-01-05