感性。
たくさんのお客様より大好評のお声をいただいた。
「にいちゃん。あの”川上のうなぎ”っちゅうのん、うまかったで?!」と。
そう言っていただけると、日之出屋冥利につきますし
川上の社長もさそかし喜んでいるに違いない。
そして、朝早くから木津市場までビデオレターを撮影に行った甲斐があるというものだ。
ただ、ビデオ撮影は難しい…。
関西人らしくオチまで用意するべきだったとしきりに反省している。
次のビデオレターはもっといい作品を作ろう、と考えながら帰宅すると
息子がまだ起きている。
「なにをしてるんや?」と覗き込むと
「お?!」である。
無造作に置いたつもりであろう粘土が意味を持っている。
「バーバパパとその家族」である、たぶん。
研ぎ澄まされた感性がこの作品を作り上げたのであろう。
万博公園に行って「太陽の塔」を見せた甲斐があり、
そして岡本太郎さんの感性をいただけたのだと思う。
「うなぎ」の話から「親バカ」の話になってしまい、申し訳ございません。
長雨のあほんだれが終わったと思ったら、
今度は、晴れを通り越してのど晴れ続きである。
夏バテ防止に「川上のうなぎ」はいかがでしょうか?
2006-07-27