必死のパッチ。
「もう、ええ!」と暑さがしつこい。
ほんで、暑さ以上にしつこいのが「蚊」。
ちょっとはらったぐらいでは「おっと危ない!」
と何度でも果敢に攻めてくる。
子孫を残すためなのか必死のパッチだ。
ほんで、そんな「蚊」以上に必死のパッチが私である。
というのも、妻が10月に2人目の出産を控えているのだが、
勢いあまって3週間ほど早く産まれてきそうになり、
「まだ、あかん!もうちょっとおれ!」と絶対安静で入院。
残された父ひとり息子ひとり。
家のことに関して息子はもちろん、私もからっきしだ。
飯、風呂、ウルトラマンごっこ…、で、やっと寝る時間。
ヘロヘロになった私に「お母さんは?」と小さい声ですすり泣き。
「頼むから早く寝てくれ!」と私も歯を食いしばっての男泣き。
まあ、私の必死のパッチも「出産」に比べれば…、である。
「蚊」や「出産する女性」などに笑われるであろう。
最近では、いくつかコメントをいただいているのにもかかわらず、
返信できずにいる。
申し訳ございません。
まだまだ私の必死のパッチが足りない。
おかあさん、泣きべそ言ってすんません。
洗濯とかしますんで、元気な赤ちゃんを産んでください。
無事に産まれることを願うばかりだ。
2007-09-10