地域のために…。

先日、地域のこども食堂「ここなら」さんの一周年イベント

おもちつき大会のお手伝いをさせていただいた。

子供たちが「えっ、こんなに来んの?」ってぐらいやってくる。

はじめてお餅をペッタンペッタンする子や

「お餅ってお米からできるん?」

なんて、真剣に見入ってる子など

まあ、とにかく子供たちの笑顔ってのはいいもんである。

で、驚かされたのがボランティアの方々のモチベーション。

地域のこどもたちの為なら…っつう想いから

突き動かさているのだろうか

皆が皆、フルスロットルで働いている。

見返りなんて微塵も期待なんかしない無償の愛…

対価は子供たちの笑顔なのだ。

今、非営利団体の方が営利団体より元気だったりする。

それは、なぜか?

営利団体の働く根幹が「指示」っつう場合が多いのだ。

つまり、やらされてるってヤツね。

「ここなら」さんに限らず、全国のこども食堂で

活動されている方々は、まさか指示なんかでは動いてはいない。

我々のスーパーの仕事もそうでなくてはならないし、

私は私でそういった環境づくりができているだろうか…と考えさせられる。

また、夜は、地域の太鼓会の新年会へ参加。

住み良い街づくりへしっかりと貢献しているものと感じる。

ただ、高齢化が否めなく

「おいっ、もう、ワシら、足腰アカンねんから、若いのがせえよ」

なんて、おじい連中から激が飛び、世代交代が迫っている。

苦笑いでやり過ごすのも、もう2.3年といったところか…。

ま、足腰はアレだけど、口だけは全く衰えず、むしろ饒舌。

しかも、「うどん」を「うろん」としか言えない地の言葉がえげつない。

「おいっ、ワレ、あのな、寄付とかもろたら、ちゃーんと返せよ!こらっ

忘れたとかぬかしてけつかんだら、どバチあたるどぉ、おう、息子」と。

いや、どバチって…。

普通のバチとちゃうで!どバチやで~とおかあさん連中。

いや~、まあ、その~、ダウンタウン丸出しで言葉はアレやけど、

子供の為に…地域の為に…と自発的に頑張っている方々が

ホントにたくさんいらっしゃって、

ええとこ住ましてもろてるわ~と実感する素敵な一日であった。

感謝の気持ちを忘れず、できる限り協力させていただきます!

2020/01/29

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  1. ヤッホー!もとちゃん…こんなのでも良いですか? より

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