原点。
先日、久しぶりに映画鑑賞を…と「ダイハード4.0」をレンタル。
「ウルトラマンごっこ」など父親仕事を難なくこなし、
ようやく午前1時、ポテコ片手にテレビの前へ。
目を覚まさないようにと妻子への配慮も忘れず、
可能な限りのちっちゃい声で上映開始。
眠たいし、聞こえへんし、テレビの画面ちっちゃいし、
まあ見事に迫力の欠ける「ショウハード4.0」だった。
面白いのは面白かったのだが、
やはり原点のクリスマスのやつが…である。
レンタル屋さんで横に並んでいた「ロッキー」も然りだ。
あっ息子もそうだ。
ウルトラマンから始まり、セブン、タロウ、メビウス…など総なめして
結局ウルトラマンが一番ええらしい。
「♪セブン セブン セブン」の歌のところも
「♪ウル トラ マン」と勝手に替え歌にして歌っているほど…。
ビデオ返却時に「やっぱり原点やな?」と考えながら
1階にある本屋さんへ立ち寄ると、稲盛さんの本が目にとまる。
タイトルが「人生の王道」。
なんや原点っぽい匂いがプンプンして思わず購入。
「ん?西郷さんも稲盛さんもやっぱりちゃうわ!」である。
本を読むといろいろと考えさせられる。
もっと本読まなあかんわ、だ。
息子よ、おまえも「ウルトラマン大百科」とかもええけど、
もっとええ話の絵本読めよ。
日本昔話はええぞ?。
絵本の原点みたいなもんや。
2007-11-28