一言。
次男がもうすぐ誕生日を迎える。
9月の18日という「おいちょかぶ」なんてしたもんなら無敵の日だ。
いやね、毎年、毎年、忘れ…て…、いや、まあ、仕事とかなんかあったりするからだろう
当日に更新できていないので、今年はそんなことがあってはならない…
っちゅうことだから前倒しで綴っておこうと思う。
私には3人の息子がいて、それはもう、同じように接しなきゃ!と
いや、なんとなくね、長男至上主義的な要素があるような気もしないでもないので
特に次男なんかにはホント気を配っている。
それは、老舗旅館に50年ほど勤めている仲居さんか!ってぐらいの気配り。
ただ、彼は、たぶん、それを見抜いてて、なんかね、気を使わせている。
彼の一言はズシッときて心が痛むのだ。
勉強会なんかがあって、スーツに着替えなきゃって家に帰ると…
「あれっ?なんで?お父さん、仕事終わりなん?」なんて嬉しそうに駆け寄ってくる。
「いや、ちがっ、着替えに来ただけ…。まだ、終わ…り…じゃ…」と言い終わる前に
「やっぱり…」つって引きつった笑顔をするんだけど、”あれ、やめてくれへん?”なのね。
で、なんか辛いねんけど…って思うのと同時に
なにっ?どういうこと?”やっぱり”って一言にいろんな意味が詰まってるような…
そう、ホント彼の一言は、何を意味しているのかスゲー考える。
先日も、スーツに着替え、鏡の前で少なくなった髪の毛をどうにかこうにかしていると
「お父さん、格好つけてんの?」と次男。
えっ?なにっ?アカン?格好なんかつけたらアカンの?
んっ?息子が3人もいるのに、まさか…女性を意識してるん?きっしょ!って意味?
それとも、髪の毛少ないんやから、格好つけてもいっしょやで!もうええやん!って意味?
っていうか、ゴメン、どっから見てもおっさんやねんけどさ、
ちょっとだけ!ちょっとだけやから、格好ぐらいつけさせてよ…だ。
う~ん、おまえの一言は、なかなかやで。
次男よ、いやね、このブログには君が産まれてきたことも綴ってあるし、
君に対して長男に負けんぐらいの愛情を注いでいるってことは
ブログつうか、ラブレターをね、
読んでいただければわかると思うので、早く読んでくれ~!なのね。
ホント、読んだ感想とか楽しみである。
えげつない一言が出てくるのは火を見るよりも明らか。
彼と付き合いだしてはや7年。
まだまだ初々しい…。
7歳のお誕生日、おめでとう!
2014/09/17
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