一丁入魂。
おいしいお鍋の季節が近づいてきた。
お鍋の中でも私は地味に「湯豆腐」が好きである。
死んだおじいが好きだった影響もあり、たらの切り身が入った湯豆腐は
私の好きなお鍋ランキングの上位にランクインされる。
味噌汁の具ランキングでも「豆腐」はダントツの1位だ。
内緒にしていたが、私は豆腐にはうるさい。
息子も感化されてか、「とうふ、とうふ」と豆腐を見るとうるさい。
あまり嫌いな人はいないと思うが…。
なぜ、豆腐の話になったのかと申し上げると、
お客様よりお褒めの声をいただくことが多い。
ありがとうございます。
「私は豆腐屋の娘で豆腐の良し悪しは解る。この豆腐はうまい!」
「京都へおいしい豆腐を買いに行こうと思ってたけど、行かんで済んだわ」などなど。
で、評判の豆腐というのが、これ。
販売させていただいている私が言うのもなんだが、本当に旨い!
それには、理由がある。
愛知県にあるおとうふ工房いしかわ様という会社の豆腐なのだが、
社長さまの熱い想いが大豆と一緒にギュッと詰まっている。
ご自身にお子様が授かり、「子供に食べさせたい豆腐」として開発してこられたそうだ。
まさに一丁入魂。
旨くないわけがない。
かるがもクラブ会長として、是非とも食べていただきたい豆腐である。
お鍋というのは、家族団らんにはもってこいのメニューである。
楽しい会話をしながら、私のおすすめ「たらの入った湯豆腐」を…。
旨いポン酢で…。
あ?、食べたなってきた。
2006-10-04