ミニオリンピック。
地域の運動会「英彰校区のミニオリンピック」に参加させていただいた。
快晴で絶好のミニオリンピック日和。
息子も「幼児かけっこ」に参加して参加賞”コアラのマーチ”をゲットし、大興奮。
私にいたっては、なんとメインイベント「年代別対抗リレー」の30歳代Bブロック代表のオファーが…。
快諾せざるをえなく、息子をほったらかしての入念なウォーミングアップに力が入る。
「がんばりや?」「にいちゃん、負けたら日之出屋に買物行かへんで?。わはは…」
と、私の愛すべきおかあさん達からの声援。
死活問題でもあり、大きすぎる期待に押しつぶされそうになる。
日の丸を背負ってプレイするスポーツ選手の大変さが身にしみて理解できた。
いざスタートするが、優勝への強い意志と肉体が全くかみ合っておらず、筋肉の悲鳴が聞こえてくる。
「何年も動かしてないのに、急に動けるか!ええかげんにせぇ!」と。
何とか怪我もなく無事終り、へにゃへにゃになりながら息子を探すが、父親の勇姿を見ていない。
どろんこ遊びでそんな余裕は見事にない。
少し大きな子供達にいろいろと子供のルールを教えてもらっていたそうだ。
びっくりするぐらいおにいちゃん達のいうことを聞いている。
やはり、子供達の中で成長していくのがいい。
大人がいうよりよっぽど上手に教えるんやろな?、と思う。
ましてやへにゃちょこの父親なんかよりも…。
息子よ、名誉挽回するから来年は見とれよ。
手をパーにして走るから、少しは速なるはずや。
2006-10-29