マナー。
息子が新しい遊びを習得した。
相撲である。
「はっきょ?い。のこった!」と、いっちょこまえに果敢に押してくる。
波乱の大阪場所(※雅山!ようやった!エライ!)も始まり、
テレビでも観戦できるので
「おまえが思っているほど単純なもんやないぞ!」と教えなければならない。
足の裏以外が地面についたら負け!輪っかから出たら負け!だけのルール。
びっくりするほど単純であるが、我らが誇る「国技」。
勝った負けただけではないのだ。
勝負以外のところで守るべき伝統やしきたりなど、ハンパやない。
私も剣道をしていたので、痛いほどわかる。
ただ、竹刀でどつきあいをする野蛮なスポーツではないのだ。
「礼に始まり、礼に終わる」。
私生活でもなんにでも礼を忘るべからずや!と先生に教えられた。
「トイレにも一礼をしろ。履き物が揃うやろ」と。
今思えば、「う?ん、武道はええな?」である。
話は変わるが、食事にも共通する。
ただ、ご飯を食べればいいのではない。
「食事中は席を立たない」「ひじをついて食べない」など、
「食事のマナー」っちゅうもんがある。
「いただきますに始まり、ごちそうさまに終わる」や。
今現在の彼にはマナーもへったくれもないが、
これからしっかりと躾けていかなければならない。
新聞で「教えてもらっていない…」などの記事を読んだことがある。
息子よ、覚悟せぇよ。
何べん言うても聞かへんのやったら、
横綱級の上手投げで放りだすぞ。
2007-03-12