マイク放送。

店内に流れる音楽の途中にあらかじめ録音された私のマイク放送が

定期的にかかるようUSENさんが設定してくれた。

愛すべきおかあさん方にちょっとした情報を知ってもらう為だ。

で、そのシステムをスタートしてずいぶんと経つのだが、いまだに…

「あれっ?これ、にいちゃんの声やな?」と愛すべきおかあさん。

「いやな、あんたはここにおるし、誰の声や?と思っててん!やっぱりあんたやな。

いっぺんあんたに聞かなアカンなー、ってみんなで言うてたんや!」

いや、そないにビックリされなくても…である。

しかし、こんな微笑ましい会話はほんのわずか。

ほとんどがお叱りの声だ。

「なんや?この声は!ごはん食べてきたんか!」

「もっと元気に言わんかいな!元気がない!」などなど。

私は剣道をしていたためか、基本、声がデカイ。

なので、お買物中にギャンギャンとやかましいマイク放送は

迷惑になるのでは…と、声のボリュームをしぼったのだ。

良かれと思っていたが、それはもう面白がって…

「風呂の中で屁こいたみたいな声やな!」

「アーヤーコーヤーって…!お経か?」

「ノミの金玉か!」(極々小さいという例えであろう…)

ボロカスである。

断っておくが、愛すべきおかあさん方には悪気はこれっぽっちもない。

100%冗談でおっしゃられている。

何を言われようが、なんせ聞いてくださっているのは事実。

もちろん、私の息子達も聞いてくれていた。

妻から聞いたのだが、店内を必死のパッチで探していたらしい。

ブログと同じ、聞いてくださってるのなら

俄然やる気がでるっちゅうもんだ。

愛すべきおかあさん方、もうちょい練習して

お得な情報をお届けいたします。

オホンッ!”はーい!小林克也でーす!”

よっしゃ!この感じやな。

2009/07/23

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  1. ヤッホー!もとちゃん…こんなのでも良いですか? より

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