バランスガイド。(後編)
前回の続きになるが、”好き嫌い問題”を踏まえてのバランス。
非常に難しい。
大人に関しては「子供の前やから…」と気合で解決できるが、
子供の場合はついつい甘やかしてしまいがちだ。
「全部食べたら、ええもんやるから」のごほうび作戦もどうかと…。
「100点とったらおもちゃ」のような勉強と同じで目的が違ってくる。
食事(勉強)とは?を教えなければならない。
ただ、嫌いなもんは嫌い!である。
今でこそ唯一「シソ」だけだが、
子供の頃はハンパやない「好き嫌い」王子であった。
基本は「もったいない!」をジワ?ッと伝えながら
好き嫌いがなくなってくることを根気よく待つしかないように思う。
ゆえに解決策としては、
「好き嫌い」は完全無視で「食べなさい」の一点張り、
もしくは「あれ?意外と旨いやん!」と言わせるほどに腕をあげる、
のどちらかになるのでは…。
となると、腕をあげればいいのだ。
「こうやったらパクパク食べるで」など、かるがもおかあさん方の間で
いろいろと情報交換をし、レパートリーを増やすのもひとつ。
外食しておいしい料理を学ぶのもひとつ。
一番よい方法は、素材にこだわればよいのである。
素材がよければ、だいたいのもんが旨くなる。
「旬」もそうだ。旬のもんはやっぱり旨い。
で、そのよい素材・旬を品揃えしているのが「日之出屋」である。
日之出屋でお買物をしていただいて多くの品目を食べる習慣を
つけていただければ、なんら問題はない。
もう一品をつくるのが面倒であれば、お惣菜「武士天」を
ご利用いただければ、なんら問題はない。
2話にわってのブログの結末が「結局、宣伝かい!」
とお思いになられたら、お詫び申し上げます。
申し訳ございません。
おいしく食べていただこうと願っているがゆえ…、でございます。
お子様の成長を願っている会長であるがゆえ…、でございます。
楽しい食卓を祈念しております。
運動も忘れずに…。
2007-06-26