バランス。
日本の食文化の中で健康食品の神様クラスに君臨する
普段は怒らない納豆だが、「かき回すんは、ワシだけにしとけ!」と
ここ数日、怒りをあらわに世の中をかき回した。
「健康のため…」「ダイエットのため…」などの意識が強すぎるためであろう。
悪いことではないと思うが、やはり大切なのは「バランス」である。
水と空気、男と女、仕事(勉強)と休み(遊び)、生クリームとカスタード…
バランスがとれてこそ、しっくりくる。
「まえっち」も声を大にして言う。
「いろいろなものを食べてバランスよく栄養を採取しないとダメですよ。
”体にいいから”とそればっかりは…。お腹でてきますよ」
「はい!」である。
最近、サラダにセロリたるものを混ぜてくる、極妻が。
♪セロリがダメだったり?、だったのだが、
入ってなければ無いでパンチがない。
「意外と慣れるもんやな?」と大葉を試みるが、う?ん…である。
「○○のシソ風味」などのようにサブ的な存在のはずが、
完全に主役を押しのけて前に前にしゃしゃりでてくる。
しまいめには○○を完全に消してくさる。
会長としては、克服したいものだが…、なかなか手強い…。
幼児期にあまり食べなかったせいかな、と思う。
子供のときの食習慣は、大人になってからではなかなか直らない。
子供にはいろいろなものを食べさせて
バランスの良い食事を心がけましょう。
2007-01-25