バクダモン栽培。

先日、息子が幼稚園の遠足で「芋掘り」を体験してきた。

行く数日前から「楽しみやー、楽しみやー!」とやかましく

実際体験してきた当日も「めちゃめちゃおもしろかった!」とご満悦。

彼にしたら、「こんな楽しいことやったら毎日でもしたいわ!」

なんてことを思ったりしているだろう…。

アホぬかせ!♪ なめたらアカンー、なめたらアカンー!…だ。

農業の大変さは、こういう職業柄いろんなところから耳に入る。

で、昨日は、実際にうちの青果スタッフが

美味しい柿を直送してくださってる

和歌山県は宇城さんのところまでご挨拶に向かった。

そして、農業の現状、また宇城さんの熱意を肌で感じてきた。

人手不足などいろんな問題で悩まされる農業ではあるが、

そんな環境で宇城さんが情熱を燃やす理由はひとつ。

「うちの商品でお客様が喜んでくれること」それだけである。

「バクダモン栽培」というこだわった商品化だけにとどまらず、

味・品質・価格のバランスがとれた価値のある商品の生産へ

と、お客様本位に考えられている姿勢に青果スタッフは猛烈に感動する。

「宇城さんの想いはうちの愛すべきおかあさん方へ伝えていかなアカン!

それが我々の義務や!使命や!」ってな感じで興奮気味に話す。

確かにそうだ!我々スーパーマーケットというのは

農家の方とそれを購入されるお客様との架け橋にならんとアカン!

お土産にいただいた柿を食べながらそんなことを考え…て…

…っちゅうか、この柿、旨っ!めっちゃ甘いやん!である。

原因と結果の法則である。旨くないわけがない!

まだまだ生産量を考えると入荷は不定期ではあるが、

今後とも長くよいおつきあいを続けていきたいと思う。

息子よ、お前もいっぺん連れってったる。

大変さがわかれば、ご飯を残すなんてでけへんようになるわ!

2009/10/23

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  1. ヤッホー!もとちゃん…こんなのでも良いですか? より

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