ドーン。
本日の私の「愛すべきおかあさん(お客様)」を紹介いたします。
夏休みでお孫さんがちょくちょく遊びに来るらしい。
「にいちゃん、孫が遊びに来てジュースばっかり飲んでしゃあないねん。
ケースで買いたいねんけど…。足痛いしな?。重たいやろ?。
配達してほしいねんけど…。忙しいやろ。持ってきてってよう言わんわ?」
「言うてますよ。行かしてもらいます」
「ほんまか!おおきにな?。ちょっとちゃうな?と思っててん」
なにが違うのであろう。
「家どこですか?」
「あのな?。そこの道をドーンとまっすぐ行って、つきあたりを右にキュッと曲がったとこや」
ハハハ…。全然わからない。
しかも、”そこの道”は一方通行である。
「え?とな、○○さんのとなりや」
う?ん、余計な補足である。
「住所おっしゃてください。地図見て行かしてもらいます」
「そうか、ごめんやで。ところで、にいちゃん。息子大きなったか?」
「おかげさんで2歳ですわ」
「申年の男やったな?」
覚えていただいている。さすがは、愛すべきおかあさんである。
「申年の男はええで。うちのお父さんも申年やねん。わはは」
どないやねん!である。
また、楽しくお話させてくださいね。
ジュースのお買上、ありがとうございます。
2006-08-29