コロナ対策。
いやー、今日は一日清々しい気持ちで仕事ができたので
こうしてパソコンの前でその想いを綴らせていただいている。
いやね、メールをいただいたの、ある愛すべきお客様から。
「この状況での営業、ありがとうございます。
ただ、頑張っておられるスタッフ達が心配に思ったりします。
私たち以上に スタッフへ配慮してあげてくださいね」的なメール。
まず、私のスタッフへの配慮が足らないことを猛省しなきゃいけない。
何かしらの対応は早速させていただこうと思…う…じゃなくて、する。
では、一番の対応を考えた場合、店を閉めるってのがある。
私もスタッフも片隅にないことはない。
でも、食べるもんだし、それはでけへんな…なんてね、
何かしらの力が働いて営業にいたっているわけだ。
我々に限らず、今、仕事をされている方々のほとんどがそうであろう…。
そんななか、様々な対処の仕方があって、本当に意味があるのかどうなのか
わからないものまでたくさんの情報が飛び交っていて
それに対して、あーだこーだと誰かが誰かを攻撃したり批判したり…
コロナなんかより人が怖く感じるぐらいだ。
ホント、人の言葉ってのは凄まじい力を持っている。
何気に「なんか、疲れてへん?」なんてネガティブな言葉をかけられると
全然疲れてもないのに、その言葉によって平気で疲れたりする、コロッとね。
逆にだ、逆に!
「ありがとう」とか「ほんまに助かるわ」とかね
こんなたった一言によって救われたりもするのだ。
もしかしたら、我々を突き動かしているのはそれだけかもしれない。
そして、この一言が、
コロナを寄せ付けない免疫力の高い健康体をつくりあげるのでは…。
例えば、野菜。
野菜の良し悪しには人それぞれに基準がある。
産地や鮮度、品質に無農薬なのかどうなのか…などなど。
で、その中で一番身体に悪いものは何なのか?ってなると
「これ、大丈夫なん?」とかっていう不安な気持ちなのだ。
つまり、いくら品質が良くても、そう思ってしまえば全部パーである。
だから、お店で一番行わなければいけない対処っていうのは
ちょっとどころかだいぶ乱暴な表現かもしれないが…
我々がつくるもんではなく、お客様かもしれない。
テンションがさがれば、免疫力も確実に低下してしまうし…。
言葉にしていただければ絶対的に効果てきめんではあるが、
もちろん、想っていただけるだけでもありがたいし、伝わるものだ。
で、あっ、ちょっと、全然関係ないんだけど、
我々ならまだしも、医療系で頑張る方々へ
ネガティブな言葉はどない考えても絶対にご法度である。
100万回のありがとうが1回の心もとない言葉ですべてがオジャンに…。
不安でしかない対処もままならない環境で…感謝しかないはずなのに、ねっ。
ま、とにかく、家族同様のスタッフのことを心配してくれていて
大切に想っていてくれて、嬉しくて仕方がなかったわけだ。
文章って不思議なもんで人柄がでるっつうか、バシバシ伝わってきたわー…。
ホント、スタッフ一同、「うおりりゃあぁぁぁ…」なんてパワーをいただけた。
※もちろん、私の対応に業を煮やして…ってのも伝わりました…ごめんなさい
私もお店が休みの時は、あっ、ずっとおうちにいるのは大前提なんだけど、
ひとりのお客様になった場合は
仕事を頑張る方々へパワーを贈り、コロナ対策をしたいと思う。
コロナに負けず、頑張りましょう!
2020/04/10
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